10.なかなかゴジラが出てこないのがいい!人間対ゴジラの図式がいい!子供達が夢に見た(ゴジラの)絵を上に掲げた時は、鳥肌立ったよ。ストーリーも音楽も、とにかくゴジラ映画の最高傑作ですよぉ。映画館で観ればよかった、と悔やんだ作品です。 【ウルトラアイ】さん 10点(2002-12-10 22:00:16) |
9.ゴジラシリーズにハマったのはこの作品がきっかけです。というくらい大好きな作品で、おそらく50回は見ました。やっぱりなんといっても脚本の流れが気持ちよい。無駄なカットがほとんどなく、洗練された映画ではないでしょうか。ゴジラの低体温によるバクテリアの活動の抑制に気が付くのに、停電した病院内のストーブで思いつくあたりや、ゴジラの出現とバクテリアの盗難の失態を、デーモンの笑い声から挿入して、ニュース速報に転がり込ませる流れが秀逸。まあ、なんといってもファイヤーミラーが強そうなのがかっこよかった。一万倍は言い過ぎかもしれないけど。ゴジラの顔もこれがいちばん怖くて悪そうでいい。放射能火炎のエフェクトもこれがいちばん強力そうに見える。 【さっめな】さん 10点(2002-10-08 08:54:30) |
8.ゴジラにウルトラマンの様な娯楽を求めるか、初代ゴジラの様な真剣味を求めるかで評価を二分する作品だと思う。私は点数を見ていただけば分かるが後者である。子供にへつらう事なく大人も楽しめる映画、それがこの作品だと思われる。一般にストーリーを募集したのも評価できる。前作の映像を引き継いだオープニングにはドキドキさせられた!ゴジラが出てくるまで長いが、飽きさせない。しかし、超能力少女の登場は後の作品に悪影響を与えた気がしないでもない。 【ウナム】さん 10点(2002-10-07 17:35:12) |
7.これは面白い!!!でもゴジラとビオランテ戦うの少なすぎない? 【ビッケ】さん 9点(2002-08-07 15:43:26) |
6.おう!驚き。皆さんの点数こんなに高いなんて!ゴジラ真面目に作るには日本映画界は、お金がなさ過ぎる。真面目に作れば作るほど、「つっこみどころ満載」のおばか映画になってしまう。・・・ビデオ観ながら盛り上がるにはふさわしいけど。いっそ、キングコング対ゴジラくらい確信犯的におばか映画にしてくれた方が、精神衛生上は、健康でいられる・・・。(したがって私のゴジラ最高作はキンゴジです) 【ちょうじ】さん 4点(2002-08-03 19:22:08) |
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5.ゴジラ出現の日本の対応策をあらかじめ考えておいたり、前作のゴジラのスタイルを踏襲してかつエンターテイメントとしても面白いものに仕立て上げてます。音楽もすぎやまこういちの軽快かつはらはらさせる音楽がすばらしい。ストーリーもあくまで自衛隊とゴジラとの戦いという形で表現しているし、自衛隊の対応も理にかなった動きをしている。ビオランテもあのぐろいところは最高に良かったし、その裏でゴジラ細胞をめぐってどろどろした戦いもある。とにかく良かった。科学者は自己中だし。1つだけ許せないのは超能力者が現れたこと。ビオランテとの交信をさせるにはあの超能力者の存在が欠かせないのかもしれないけども、だからといってゴジラとさしで戦わなくてもいいではないか。本映画に文句があるとしたらそこくらいですかね。 【えむおう】さん 10点(2002-06-09 18:05:49) (良:1票) |
4.初めて映画館で観たゴジラ。面白い!対決モノでは最高の出来では。ゴジラのポスターって、イラストと写真の2種類あるけど、特に写真のポスターの出来が全作品中一番かっこいいと思う!んで、内容は真面目だけど、時々笑えるのがポイント。そして最後まで目が離せない!一般公募したストーリーと大森さんのセンスが光ってる。CGの使用も適度で、火薬、照明もバランスが良いから、今でも遜色なく観れる。すぎやまこういちの音楽も意外にハマってた。ビオランテのデザインも秀逸!スタッフの皆さん、今更だけど、ありがとう!そうそう、DVD出ますよ(2002.5)。みんな買いやがれ! 【リョム】さん 10点(2002-04-22 12:56:36) |
3.ゴジラの中では「最高傑作」(^-^)ですが、バイオメジャーはあれは米大手4社の結合体言うよりテロ組織だろ!(まっ、「ダイ・ハード」に出てくる方かな。)サラジアとか言うクゥエートみたいな国は死ぬほど日本をナメてるし、バイオメジャーと対決してるから実はフセインやビンラディンやタリバンとかと交わりがあると思うんですけど(ただ、スナイパースコープ付きのAK―47を持つエージェントがMrマリックに似すぎ!)。だけどDVDがすごい欲しい(死ぬほど) 【浦安鉄筋大家族】さん 10点(2002-03-26 09:14:51) |
2.ゴジラがのんきな怪獣プロレスに落ちてン十年、久々にホネのある作品を見た気分だ。人類は核の力を用いてゴジラを作った、そして今度はさらに科学の力を用いてビオランテを作った、しかし本当の怪物はゴジラやビオランテでは無く、それを作った傲慢な人間である、という大森一樹なりのゴジラ感あふれる今作は、正直名作である。まあ、この後の大森一樹ゴジラが駄作の一途を辿ってる所を見ると、この人はビオランテで持ってるゴジラ感を全部使っちゃったんでしょうね。 【秘宝館長】さん 10点(2002-01-22 20:34:02) |
1.内容はけっこう真面目なのだと思います。多分80年-90年後半までで一番『真面目』なのではないでしょうか。白神博士が『男たちの挽歌Ⅱ』に出演していた石天と微妙に似ていたけどね…。ゴジラが少し痩せましたね、顔が凶悪そうになりまして。そんでもビオランテよくあれだけ早く動けるなぁ―でかすぎです。デザインはいいと思うし、火薬量もよかったと。ただし何か見ていると眠くなるな。90年代からゴジラあまり面白くなくなってきたような気がするのは自分だけでしょうか。もう少し激しい戦闘シーンと考えさせられる内容を盛り込んでほしかったなぁなんて思いました。最期、暗殺者(白神博士をどきゅーん)はボタン一つで消えちゃった場面がありますけど―どういう原理ですか…… 【たつろう】さん 6点(2001-12-31 15:53:29) |