【ピルグリム】さん 2点(2004-08-14 22:34:23) (笑:1票) |
111.映像は良いし。夢もあって良い。でもそれだけ。 【腸炎】さん 6点(2004-08-14 21:45:52) |
110.13歳の時、友人と一緒に、明らかに尋常じゃない様相を呈す飛行物体を見たことがある。この作品を観た時、その時の感覚を妙に鮮明に思い出した。今まで見たこともないものを見た時の戸惑いと、それでいて心がどこか心地よくざわめく感じ。この作品を包む、充足感と喪失感。何かを得、同時に何かを失ったような。何かと遭遇するということは、それまでの何かと決定的に別れなければならないということなのだ。一段上のステージに行く為には、それまでいたステージを後にしなければならない。こういう作品は、何がどうと言う訳でもなく、その鑑賞後、なぜだか淋しく、切ない気分になってしまう。それは私だけなのかもしれないけれど。 【ひのと】さん 7点(2004-08-06 13:51:59) |
109.誰もがあの「大人になっても心は少年のまま」な主人公に感情移入した筈。ラスト、家族を捨て宇宙船に乗り込むロイの笑顔が実に印象深い。 【終末婚】さん 6点(2004-08-05 20:24:58) |
108.底に流れるテーマは 今もって新しい(Close Encounters of the Third Kindだもんね)。映画として見るには古くなった感のある内容であり、今となっては万人には薦め難いという意味では7点ぐらいかなあ。大画面で見ることができる人、色んな方向に掘り下げて思いを巡らすことが楽しい人には超おすすめ。 (フランス映画的なテイストを感じるのは私だけ?) 【山形】さん 9点(2004-08-05 04:40:24) (良:1票) |
107.UFOとラストの緊張感が良かった。少し難解でした。 【Piece】さん 4点(2004-07-12 01:53:11) |
106.改めて見ると、ID4って、ほとんどこれのリメイクなんだね。敵か友好的かっていう違いだけで。どっちの作品も、ギリギリの線でリアリティを失ってないところは十分評価できる。スティーブンキングのクリーチャーものに比べれば(笑)。欲を言えば、最後の宇宙人?はもっとフラッシュバック効かせて完全に顔の見えない”光る人影”くらいで良かったんじゃないかな。あのチープな顔が見えて、若干引いた(笑)。まあそれを差し引いても、最後まで緊張感を保つ演出と脚本には拍手したいところです。 |
105.見てから一週間考えましたが、やはり結論は面白くない。未知の生物が地球にやってきて、交信することができて、ここから何か始まるのかと思ったらエンドクレジット。これだけの映画なら、そこに何か問題点やら考えさせられるものが潜んでいると期待していたのですが、どうやらただのエンターテイメントだったようです。その上、今となっては似たような映画が多く作られてしまっているので、視覚を満足させることも、おそらくはできないでしょう。 【マクドウェル】さん 4点(2004-07-07 19:18:22) (良:1票) |
104.いまいち何が言いたいのか分からん作品。文字通り「未知なるもの」を映像化するスピルバーグのセンスは確かに素晴らしいが、相変わらず、この頃から見られる、「万人受けを狙った無難なヒューマニズム」でまとめようとする感覚はどうしても受け付けない。 音楽や手話であっさり宇宙人とコミュニケーションが取れたり、素直に誘拐した人間を帰したり、研究のための人間にやたら協力的だったりと、まるで「愛さえあれば世界はハッピー、ラブ&ピース」と言わんばかりの能天気な内容。 まあ宇宙人に限らず、人間でも見知らぬ者同士の意思疎通では、相手を敵と見なして警戒するも信用するも、色々な偏見を含めた第一印象の良し悪しに左右される点では同じだけど、そんなことは分かりきってるワケで、やはり基本的に作品としての問題提起が弱いと言わざるを得ない。 そうかと言って、エンターティメント性が高い訳でもなく、全体的にダラダラしている割に、登場人物にこれといった活躍も無いし、ラストの終わり方もえらく唐突であっけない。途中に出てきた牛や羊の死体がキャトってあったら笑えたんだけど。どうもこの作品も自分の感覚からすると、少し神格化され過ぎているように思えてなりません。 PS.関係ありませんが、個人的には「宇宙人はいても宇宙船を建造して地球にまでやって来ることはないだろう」派です。 【FSS】さん 4点(2004-07-06 12:22:15) (良:1票) |
103.自然が創り出した芸術”デビルズタワー”と比べ、UFOのデザインのショボイこと。どう見てもパチンコの看板である。それに、あの5音はどうだろう、苛立たせる何かを感じる。スピルバーグはやはり「激突」「ジョーズ」の様なストレートな映画に限る。このような迷走とも読みとれる、中途半端で回りくどい展開は観ていて気持ちの良いものではない。せめて誘拐=悪ぐらいははっきりしておいて欲しいものだ。テレ朝には、お馬鹿アクション映画にはもうウンザリなので、今後も過去の名作を放映してい貰いたい。 【まさサイトー】さん 3点(2004-07-04 01:55:11) |
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102.なんかもっと宇宙人と対決というか争う感じのストーリーだと勝手に思ってたんだけど、なんら宇宙人いい奴等やんて感じで終わってしまって、ちょっと展開としては淡泊だったのかなあと・・・。まあ評価できる部分は映像美(当時にしてはかなりレベル高いと思う)と神秘さかな。 【rainbow】さん 5点(2004-07-01 11:19:40) |
101.あの話しなあかんかな~。これマジな話やねんけど、あんな、これ観たとき小学生でテレビで観てん。まー、小学生やから、あんま難しい所とかはよく理解してなかってんけど、UFOってすごいわ~ってくらいかな。んでテレビ見終わって、何気なく外見たら、窓の外にめちゃくちゃでっかくてキラキラ輝いてる物体が。そばにいた親に、これなに?って聞いたら、繁華街のネオンが反射してるんやろって軽く流され、妙に納得して、カーテンしめて布団に入ったんやけど、後からよくよく考えてみたら、あのでっかさといい光の感覚といい、しかもネオンがどこに反射したら、あんな感じになるのか。ほんまこの映画にでてきた奴みたいな感じのが窓のすぐそばで光ってたんやもん。親も観てるし(もう覚えてないみたいやけど)小さい頃の話やけど、今でも鮮明に覚えてる。それ以来、この映画を観るときは、なぜか、神秘的な気持ちで観てしまうんやけど。あれは、やっぱり、勘違い? 【なにわ君】さん 10点(2004-06-30 16:34:18) |
100.宇宙人の背格好といえば“背が低くて足が短くて頭が大きい”のが常識である。驚いた事に我々人類がこのまま進化発達していけば将来的にはああいった背格好になるという事が既に科学的に検証されてるらしい。つまりは先進的な人物はあんな感じの容姿なのだといってもよい。「そんな馬鹿な」とお思いでしょうが実際ここ数年の人気芸能人を見ても、一昔前までは石原裕次郎や吉田栄作といった長身足長の人物であったが現在は低身短足頭大の木村拓哉ではないか。やはり人類は確実に進化しているのだ。このままの調子で進化していけば来年のお盆ぐらいにはジョー・ペシあたりが明星の表紙を飾る事になるであろう。そう考えるとまるっきり“未知”との遭遇とは言えない。いや、むしろ“既知”との遭遇なのかもしれない。~完~ 【膝小僧】さん 2点(2004-06-29 01:03:24) |
99.このような話は現実に起こり得るかも知れない。現に人類は宇宙に向けてメッセージを発している。その返事は永遠に来ないかも知れないし数百年後や数千年後に地球に届くかも知れない。もし宇宙人との交信が行えるようになったら?・・・音との交信は大いに考えられることだろう。そのような夢を我々に抱かせる映画だったように思う。当時からすると、この映像技術は驚愕に値するものだったに違いない。しかし、残念ながら私は最近のCGに目が慣れてしまっていて、高い評価を下すことができない... 【新世紀救世主】さん 5点(2004-06-29 00:45:43) |
98.全盛期のスピルバーグの凄さは、メッセージ性を排除したその能天気なエンターテーメント性にありました。出世作「激突!」は、正体不明の者にただひたすら追いかけられまくる作品。本作は「激突!」とは逆に、正体不明の存在をひたすら追いまわします。ストーリーの広がりを押さえ、デティールに徹底的なこだわりを見せました。「本当らしい嘘」を作り上げることでは天才的なスピルバーグの代表作です。この時期のリチャード・ドレイファスは、すばらしい演技を見せていました。ジョン・ウィリアムズの音楽はひじょうに単純で、本作にうまくマッチしています。 |
97.「ジョーズ」の監督がUFOの映画を撮っているという話と、断片的に聞こえてくる情報に、あれほど公開が待ち遠しかったことはない。そして予告編の緊迫感。私が劇場で観た予告編の最高かもしれない。固唾を呑んで見入った画面。UFOの美しさ。実際の事件を基にしている分、ストーリーは単純で、娯楽性が乏しいが、未知なるものへ対する科学的かつ歴史的な興味が一層膨らんでいった。有史以来、人類が体験した不思議な出来事への1つの答えを、当時、最高だったハリウッドの技術とアメリカの科学、そして、天才監督の夢で解釈を試みた作品である。夢だけは30年経っても決して色あせない。 【パセリセージ】さん 9点(2004-06-28 19:18:21) (良:1票) |
96.当時は凄かったんでしょうが、やはり今見たらTVに釘付けとはいかなかった。序盤こそ良かったもののラストがなぁ。昔は良かったんだろうが、今としては物足りなかった。時代を感じてしまった…。 【トシ074】さん 4点(2004-06-28 16:28:48) |
95.正直人間の行動に理解苦しみます。しかし、70年代ではありえないような素晴らしい特撮技術に圧巻。今見ても見劣りしません。ただあの異性人だけはいただけませんが・・・とにかく全体的なストーリーは「未知との遭遇」と言う高貴な題名に見合う話だと思います。【追記】先日ファイナルカットバージョンとかいうやつをテレビで見たのですが、追加シーンがいくつかありました。でも映像は汚いし途中かなーりカットされててあんまり面白くないのでDVDで見ましょう。 【A.O.D】さん 7点(2004-06-28 14:17:51) |
94.実は今回が初見。ラスト30分はギャグですか?UFOと人間の音楽会話、アレは今だったらどこかのバカ映画監督がネタにしそうな感じだな(笑)スタッフの真剣な表情がますます笑いを倍増。でも結局見所はそこなんですよねえ・・・別に2時間使わなくてもいいような気がする。ついでに言うとジョン・ウィリアムズの音楽はみんなおんなじように聞こえるから私はあまり好きではないです。でももうちょっと早く見ていれば評価は高くなっていたかもしれませんね。と言うことで感情値としては4点ですが1点補正。 |
93.まさにわけわからん映画です。いや、映像は良いですよ?特撮も凄く良くできてると 思います。映像も美しかった。音楽でコミュニケーションとるのも、なるほどな~ って感じで納得してましたが……だから何? まさに未知と遭遇したものが陥る状況を客にも与えるわけですよ。情報が足りない。 まさに情報が足りない。この映画は情報を客に与えていない。音楽で何か会話にも なってない“話し合い”が成されたことしかわからない。劇中の人間も観客も目の 前に起きてることがつまりどんな意味合いをもっているのかまったく分かって無い。 分からない。なんとなくそうなんじゃないかとしか思えないし、周りが笑顔なら なんとなく友好的な気分になれる……本当にそうか?冷静に考えるとなにひとつ わかっちゃいないぞ。 もしも客をそんな状態に陥れる事が狙いなのなら、スピルバーグは一休さんで、 客はとんち喰らった殿様ですかね。 【マンダム】さん 4点(2004-06-28 12:06:33) (良:1票) |