290.《ネタバレ》 まずテンポが良い。 学生時代のルームメイト(ベタニー)は何処へ・・?と思ったときに タイミング良く姪を連れてやって来たり。 スパイ活動という使命を絡め、サスペンス的な何かを感じさせる展開だったり。 しかし実はチャールズ&娘、パーチャーはジョンの幻覚だった!まさに衝撃。 発覚後の治療、そして葛藤といったところには少し中だるみを感じる。 ジョンの中に名誉としてペンを貰う教授を見たのが呪縛としてある気がした。 ラストに彼がペンを貰うシーンには感動した、救われたように見えた。 授与式、そしてスピーチ・・・まだ幻覚として見える三人。 これらは蛇足のように思えた。 【HIGEニズム】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-11-24 20:45:22) |
289.とにかく異常なテンポで進む前半。サスペンスが入り込むし、何だこれはと思いながら観ていましたが、途中で止めなくて良かった。見事に製作サイドの術に引っかかりましたね。予備知識が殆どない状態で観たからかもしれませんが、大満足の作品です。 【kinou】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-10-15 22:45:47) |
288.《ネタバレ》 うーん。同じ監督、主演のシンデレラマンの後に見たんですが、同じ実話物でもずいぶんと違うなーって感じです。天才数学者がその才能を暗号解読に生かし、敵対する組織から狙われる。ってな感じを想像してたんですが、全然違いました。地味すぎて自分にはあいませんでした。でも奥さん役のジェニファー・コネリーは綺麗で良かったなー。大人の魅力ですよね。 【kenz】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-08-20 22:16:24) |
287.最初はわけわからないし、イマイチかも?とおもってたけど、終わりが近づくに連れてどんどん感動が大きくなる。愛って素晴らしい。本当に「愛って素晴らしい」と思わせてくれる映画。普通の恋愛映画とは全く別物ですね。 今までいろいろな映画を見て、可哀想で泣いたりはしてたんですが、この映画は違いました!二人の愛と人間模様にただ「感動」で泣きました。静かに心に迫ってくるものがありましたね。もう一度みたいです!!! 【うらわっこ】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-08-02 22:17:59) |
286.感動した。愛と友情の物語。久しぶりに泣いた。 【十人】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-25 19:45:46) |
285.《ネタバレ》 人は誰しも過去に囚われている、と言う主人公。成果を出さねばならぬという強迫観念から精神に異常をきたした過去、その過去に彼は生涯、折り合いをつけて生きていかねばならない。過去の影は現在へと投影され続け、今の我々を苦しめ続ける、それは程度の差こそあれ、誰しも経験することであろう。しかし、主人公の過去は影ばかりではない。「過去」において成し遂げた業績が、思わぬところで成熟し、思わぬ「ノーベル賞」という形になって返って来る。過去に囚われることは、人間の宿命であり、悪いこともわれば良いこともあるのだよ。ロン・ハワード監督にだって、かつてはロジャー・コーマン門下だったという暗~い過去(?)があり、だからこそ今の彼がある。過去をしっかり受け止め、前向きに生きていく人間は皆ビューティフルマインドの持ち主なのさ(このオレ様ロン・ハワードも含めてな、フフフ)、という想いが、実に美しい映像で綴られた本作。結局サイコサスペンス映画でした(ハハハ)。ところで、関係ないけど、ロクな数学的素養も持たず、ドンブリ勘定でいい加減なコメントばかりテレビで言ってる自称・経済評論家たちよ、ちったあ反省しろ! すみませんホントに関係ありませんでした。 (ついでにもひとつ。窓ガラスに計算式を書くシーン。水森亜土を思い出しました、ははは) 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-07-02 12:28:25) (良:1票) |
284.天才主人公の光と影を描くヒューマンドラマ。面白い映画ではあったが、幻覚障害がいかに苦しい病であるかを実感を持って感じられないために感情移入が甚だ困難であった。個人的にはあのままサスペンスにもっていって欲しかった。 【CPA】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-06-29 14:03:33) |
283.面白かった!でも一つだけいいたい!100%この年の最優秀演技は彼だった。でも騒ぎをおこしたので取れなかったんだと思う。純粋に演技賞だから飛びぬけてた彼の演技には賞をあげるべきだと思います!と語れるくらい好きです! 【ランニングハイ】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-04-22 00:15:23) |
282.全然予想していたストーリーと違ったなというのが第一印象です。この作品はどう書いてもネタバレしてしまうというか、レビューが難しい作品ですね。何の予備知識もなく観ることをお勧めします。参考までに言うとサスペンス好きの人は腹が立つかもしれませんが、ヒューマンドラマが好きな人には楽しめると思います。自分はどちらかというと前者なのですが、観て損はないです。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-19 01:08:28) |
281.人として生まれて生きて、一体どこまでが正気で、どこからが狂気か。 ジョン・ナッシュのような天才ならずとも、自分のそれを疑ったことのある人にはかなり痛い。と同時に大きな救いにもなる映画だと思う。「妻は私の人生の全て」と彼が授賞式で語る言葉。つまり彼がほぼ一生かけて得た答えは「人生は愛を知るためにある」。ちょっとこそばゆいような結論だけど、それが真実なんだと深く納得させられる。万年筆のシーンも、ある意味感動的だけれど、ノーベル賞という評価がなくても、あれほどの苦しみを抱えながら生きて学んで教え、人を愛しているというその事実こそが他の教授たちに評価されてしかるべきなのだ。 【Rei】さん [地上波(邦画)] 9点(2006-02-18 15:47:10) (良:1票) |
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280.《ネタバレ》 冒頭はとりあえず青春映画。ありきたりのキャンパス風景と恋愛展開で中だるみと思ったら、スパイものへ急展開。目まぐるしい展開にホラー映画じゃないかと思ったが、結末は人生ロマンス。とても面白かった。でもこんな博士が教壇に立ったり、ノーベル賞に輝くなんて、日本じゃ考えられない。 【ちくわ】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-02-18 12:07:28) |
279.いやぁ~おもろかった。ラッセル・クロウ好きだなぁ。 【ビリー・ジョー】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-02-11 19:16:48) |
【アキラ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-01-25 23:32:16) |
277.奥さんの苦悩、苦痛が見ていて辛かったな。夫婦ってそんな簡単じゃないですよ。 【ゆみっきぃ♪】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-01-02 23:12:52) |
276.最後のスピーチよりも万年筆のシーンに感動しました。 【バイオレット】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-25 02:16:13) |
275.上手く出来てますね。どんでん返し系の映画で、すっかり騙されました。っつても、それがメインではないのですが・・・。耳に残る音楽も、いいですなぁ。それにしても、ラッセルは、いい演技してます。俺は、ちょっと感動しちゃったよ・・・。 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-30 00:50:07) |
274.《ネタバレ》 暗号を解読しているところは、「すげぇこいつ暗号が見えんのかよっ!」などと思っていたらこの結末。最後は幻影の女の子を素直に受け止め、接しているのが良かった。 【ばっじお】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-28 17:54:54) |
273.《ネタバレ》 いや~、まさか統合失調症だとは。かなりのオチですね。チャールズが年を取っていないので不思議に思ったのですが、監督のミスだと思っただけでした。今考えればこんな緻密に丁寧に作る監督があんな簡単なミスをするはずがないので気づくべきでした。まあそれはさておき、中盤のユージュアルサスペクツやシックスセンスなどの、どんでん返し系ミステリーの展開から、ヒューマンドラマへと持っていくあたりは非常にうまく、一度で二度おいしい感じですね。ラッセル苦労とジェニファーコネリーの好演もなかなかいいですね。しかし終盤で、病気を克服していく過程と自己の葛藤をもう少し丁寧に描き、ノーベル賞授賞式の場面を省いたほうがアンチお涙頂戴映画としての一貫性が生まれるし、ラッセル苦労の演技も少し鼻につく感じがするとは思いました。でもやっぱり最後のスピーチは監督のメッセージを伝えるには必要なんですよね、、、こんなこと書いている僕の方が一貫性ありませんね。と言うことで9点!ちなみにラッセル苦労の演技が鼻につくのは当然のことです。なぜなら彼はものすごく口臭が臭いらしいからです。そんな彼と接近戦をしたジェニファーコネリーはやはりオスカーものだし、幻覚の子役もよく文句たれないで接近戦をしたと思います。彼女には個人的に賞を送りたい気持ちでいっぱいです。そしてラッセル苦労にはキシリッシュを送り、是非福山雅治の息を手に入れてもらいたいものです。 【ジャザガダ~ン】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-14 02:50:25) |
272.数学者ジョン・ナッシュと分裂病の恐怖。ドラマとしては無難だと思いますが勉強になる一本ですね。 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-13 03:16:13) |
271.《ネタバレ》 天才数学学者の話で面白そうだったから見たけどだめだこりゃ。でも実話らしくて分裂病の苦悩が描かれているみたいだからその辺は少し評価する。ただ映画としては面白くなかった。いいキャスティングだっただけに幻覚で片付けられるのがちょっとなぁ~。 一言で片付けるなら「理解は出来るが、納得は出来ない」ってところか。 【湘爆特攻隊長】さん [DVD(吹替)] 4点(2005-11-09 08:08:08) |