286.《ネタバレ》 オープニング・クレジットでびっくり!銀河皇帝(ていうか、パルパティーン)出てるやん。
他にも本作には、新シリーズSWのキャストが出演している。
バートンの作り出す世界とストーリーに素直に移入できた。
首切りシーンはインパクトがある。首の切断面が妙にリアル。
レイ・パーク演じる首無し騎士は限りなく不気味で迫力ある動きは最高だ。「さすがSWのダース・モール。あんたはこれからも引っ張りダコだよ、きっと」と、公開当時思っていたら、
後にX-メンやら何やらでも独特のスタントを披露している。
いっちばーん、すばらしいシーンは、騎士が産婦人科を急襲するところから始まって、
屋根のある橋のたもとでデップ達と戦い、去って行くまでの連続シークェンス。
ここの一連のシーンは緊張感がいっきに高まって息付く暇を与えない。
ギシッギシッ!思わず小声で呟いてしまった。「屋根の上や!」
クライマックスよりもここが一番ハラハラ、ドキドキ、ワクワクしました。
ドラキュラ役の名優、クリストファー・リーが出てたのには大喜び。
この人を劇場で見たのは「1941」以来だと思うが、その後も何だかんだと映画出演されているようだ。
後にSW2のドゥークゥ伯爵として劇場で再会するのだけど、御大もかなりのお年。
今後、どれだけの作品でお会いできるのだろうか。