118.事前の知識なくオープニングを見て、「シザーハンズ」が頭をよぎったのでティム・バートンの映画かと思ったが、クリス・コロンバスだったのか。そうか。心を持ったアンドロイドの悲哀は、少なくとも日本人の我々には半世紀も前から慣れ親しんだファンタジーである。我々の知っている「彼」は、ただひたすらに人間との共存を望み、人間とロボットの間を彷徨い苦悩し続けた。対してアンドリューが望んだものは人間と同等の権利だった。アンドリューは・・・自分が他の者たちとは違うとでも思ったのだろうか。考えすぎかもしれないけれど、日本とアメリカの大きな隔たりを見た気がする。そして多分、この題材をバートンが扱っていたら、こんな映画にはならないと思うよ。 |
117.これは素直に感動できる話です!A.Iと似ているような気もするが。。久々に泣きました。近い将来人工知能を持ったロボットがでるかもしれないが、こんな風に人間と同じように恋をしてしまう、ということがあるかもしれない。それを現実として受け止めるロボットの悲しみを考えると作らないでほしいものだ。人は最先端ばかり考えているが、一度立ち止まり考え直すことも必要だと思う。 【映画大好き人!】さん 8点(2004-03-30 21:36:10) |
116.先にあらすじを知らないで観たので、周りの人達がどんどん年を取って亡くなっていくのが悲しかった。ロボットが人間になりたがるっていうのは、普遍のテーマなのかな?前半サム・ニールが亡くなって、ぽっかり穴が開いた様だったけど、オリバー・プラットが登場したので良かった。この作品のロビンは結構好きです。 【よっさん】さん 7点(2004-03-18 18:25:29) |
【仮面の男】さん 6点(2004-02-28 22:20:50) |
【pani】さん 4点(2004-02-19 16:48:54) |
113.すごい深い作品。死ぬのは怖いけど、やっぱり死もなくてはならないものなんですね・・・。なんか良かったです。 【リノ】さん 9点(2004-02-14 23:48:14) |
112.ロボットが人間になりたいと憧れる。ありきたり、なのだが微妙な表情がとてもよかった。相手がロボットであるために観る側の自分も、その感情を意識してわかろうと細かなところまで気を使って観た記憶があります。マユの動き、首の傾け方、などなど。ロビンがうまく演じきっている。ロボット時代のアンドリューの中身がロビンであるかは不明だが・・・ 【epitaph】さん 7点(2004-02-11 19:50:21) |
111.結構おもしろかった。やっぱロビン・ウィリアムズはイイね。 【ギニュー】さん 7点(2004-01-26 14:30:53) |
【ぽめ】さん 3点(2004-01-25 12:56:20) (笑:1票) |
109.普通にいいかもって感じのままでした。なんかもっと感動させてほしかったです。 |
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【ピニョン】さん 3点(2004-01-18 06:09:59) |
107.ちょっと物語の展開が強引かなと。アイデアは面白いんだけどね。 【ロイ・ニアリー】さん 6点(2004-01-16 01:35:18) |
106.面白かったと思います。「AI」のストーリー設定ととても似ています が、こちらの方が伝わってくるものが大きいですし、多いです。ですが、長い年月の 科学の進歩というものがあまりかわっていないような気がしました。 ロビン・ウィリアムスが素晴らしかった! 【ボビー】さん 7点(2003-12-25 18:48:55) |
【オカピ】さん 6点(2003-12-19 03:52:08) |
104.要するに要約すると、彼は「リトルミス顔フェチ」だったということですね。 【かなかなしぐれ】さん 4点(2003-12-18 20:44:44) |
103.人間になりたいと願うロボット、それだけでも興味が持てるテーマ。 【mhiro】さん 7点(2003-12-04 21:27:32) |
【ぐれーん】さん 5点(2003-12-03 22:39:21) |
101.《ネタバレ》 おそらく、あえて最初のアンドリューはぬいぐるみに見えるような作りにしてるのだろう。改良を重ねる度に人間の容姿に近づいていることを表現する為だ。しかしあまりにも酷くない?ロボコンみたい。 あと、違う人物を同じ血筋だからといって同じ俳優を使うのはやめて欲しい(リトルミスとその孫のこと)。 さらに言えばアンドリューは最後に性行為も出来るようになるのだが、これはやりすぎ。 と、不満を先に述べたが、それを我慢すればけっこう良質な作品。特に良いのはサム・ニールが死ぬ場面。実の子供(長女)よりもアンドリューに対しての愛情が強いように描かれていると感じた。長女よりも「豊かで優しい心」を持っていたからだ。 最後のシーンもなかなか良い。アンドリューは執拗に完全な人間になりたがり裁判を起こす。裁判の結果、正式に人間と認められる。が、その結果を知ることなくアンドリューは老衰で息を引き取る。婦人の言葉「結果は聞けなくても良かったのよ」に表れている通り、アンドリューは小さなこだわりを捨てて最後は真の人間として幸せに死んでいった。 |
100.《ネタバレ》 『ロボットが感情や心といったものを持ちえるのだろうか?』という哲学的、道徳的、科学的そして宗教的な問いに必ずぶち当たる時が来ます。その時が迫っているのを感じる昨今、こういうテーマの映画はいくつかありますが、この問いに正解は無いのですから、大いに色んな主張を持った映画を作って欲しいものです。ただ、この映画に関してはアンドリュー自身のエピソードにこだわった分、そういった主張が曖昧なまま終わってしまった気がします。 |
99.深く理解しようとすれば素晴らしいテーマなのだろうが、そうさせるだけの魅力がこの作品にはなかった。記憶に残らない映画。 【ガーデンノーム】さん 3点(2003-12-01 14:11:36) |