150.発病前の部分はまだそこそこいい青春ドラマだったのに、そっから後はワザとらしい展開の連続で全然ハマれなかった。それに輪をかけてつまらないのが現代編。律子がなぜ香川へテープを返しに行くのか、なぜ朔太郎は一度律子にかけようとした携帯を切ってしまうのか(そしてそれ以降全く携帯で連絡を取り合おうとしないのも意味不明)、とにかく分からない事だらけ。そういや高校時代の話ってたしか1986年の設定のはずなのに、全然そうは見えないなぁ(1996年ならまだ分かるが)。う~ん、イマイチ。 【とかげ12号】さん [DVD(吹替)] 3点(2005-10-28 23:44:30) |
149.うーん。。。泣ききれない。 なんかが心の中で囁くんですよ。「これは作り話これは作り話」って。 「高校生活っていう一番キラキラしてる時間や空間を切り取ってこんなふうに見せられたら誰だって琴線に触れるだろう? それはズルくないか?」って。 なんでかな? そういうことをふまえた上で観てるんだから、普通そんな囁きなんか聞こえないはずなのになぁ。。。 つまらなくはない。 でも、俺は泣ききれなかった。 その分、柴咲コウの存在理由 とか なんでオーストラリア????とかツッコミどころが気になってしまった。。。(^^; 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-28 14:09:18) |
148.《ネタバレ》 全然期待してなかったにもかかわらず、その小さな期待すらも裏切られた感じ。世間とのギャップを大いに感じた。どこが泣けるんでい!頭ン中?マークだらけだよ!大体何で朔太郎は律子がテープを届けてたことを知らなかったわけ?結婚の約束までしてる相手なんだから、互いの昔の話を(しかも二人の人生にとって重要だったであろうことを)しないわけがない。粗を探せばキリがないです。 |
147.ドラマを先に見てドラマにはまった人なので、映画は物足りなく感じました。でも、やっぱり泣けます 【erica】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-10-26 18:55:02) |
146.世間でセカチューブームが流行りつつあるころは、このような恋愛映画の類を一緒に見に行く人がいなかったので1人流行に乗り遅れる。かといってレンタルするのはどうも気恥ずかしかったので更に流行に乗り遅れる。やっとテレビでセカチューが放送されると知り、嬉々としてタイマー予約をして塾に行く。帰宅後遅まきながら1人セカチューブームに花を咲かせようと思ったら普段はサラリーマン金太郎とかを読んでいる親父が自分が録画したセカチューを見ながら嗚咽を漏らしていた。・・・そんな映画です。 【8823】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-10-26 00:26:03) (笑:3票) |
145.ああ・・・駄目です。駄目でした。なんなんでしょう、この退屈さは。またどうしてこれがこんなにも日本中を巻き込んだ大ブームになったのか・・・私には全然理解できません。■そりゃね、ウォークマン(by sony)とか深夜のラジオとかテープ交換とか、私の世代的にも ジャストヒット(変な言い回しだな)する部分は多々ありますよ。が、しかしっ!どう頑張ってみても、出演者の誰にも感情移入できない・・・泣けない・・・。しかし、もう一度言いますがこの映画があれだけ売れたのも事実。と、言う事は、それを理解できない私は”メジャーを理解できない”って事になるんでしょうな・・・OTL。あーあ、冬ソナ見ても駄目なのかしら(爆)。 |
144.本も映画も大ヒットなのですごく期待しすぎました。どれだけ感動できるのかと、、、。すごい大感動というはわけではないけどいい話だと思った。亜紀とさくと律子の関係にびっくり。正直この3人のつながりがなければ平凡な話だと思う。 【MS】さん [地上波(字幕)] 5点(2005-10-11 00:56:33) |
143.かの有名な「誰か助けて下さいぃ!」ってのは、どんな状況で言うんだろう?と楽しみにしていたが、絶対安静を連れ出しておいて「助けてじゃないだろ!」って言いたくなった。 【六爺】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-10-10 02:50:15) (笑:4票) |
142.私にとって本作一番のマイナス点が撮影。ほとんどを手持ち撮影してますけど、その必要性が感じられないシーンまで手持ちなので、画面が終始ユラユラしてて鬱陶しい。臨場感ではなく、構図や手順が定まっていない様な素人臭さが感じられます。また、余り安っぽさを感じさせないロケやセットに反して、発色が悪くメリハリの無い映像自体が安っぽさを感じさせる。記憶の中にある過去のシーンはそれでも雰囲気はありますが、現在のシーンまでこの映像でいく意図が解らない。岩井俊二の作品等ではこの映像が「瑞々しくて美しい」と評されてますけど、極めて平面的な篠田昇の映像を私は綺麗だとは思えません。以上を除けば、長澤まさみの魅力を120%引き出した極々平均的な白血病モノという感じです、5点献上。 【sayzin】さん [地上波(字幕)] 5点(2005-10-10 00:28:21) |
141.ネタバレ読むまで婚約者がびっこ引いてた理由が分からなかった _| ̄|○ 【_| ̄|○】さん [地上波(字幕)] 4点(2005-10-08 23:09:45) |
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140.大人になったサクの回想という形で物語を見せるのはいいとおもうが、そっちがメインになるのは絶対違うでしょ。大沢たかおは「スタンドバイミー」のリチャード・ドレイファスのポジションであってほしかった。勿論柴咲コウはなしで。この手の映画は無理に大作にしちゃいけないよ。若い二人はすごくよかったし、実際この映画がこれほど人々の心を打ったのは二人の力だと思うよ。いっそ再編集して高校時代をメインに7~80分くらいの映画に作り直してくれたらもっと良くなると思う。いっそ再編集を岩井俊二さんにやってもらいますか。きっとすごい作品に仕上がりますよ。 【goose】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-10-03 23:33:43) |
139.いやぁ、さわやかかつぐんわりした映画でした。亜紀役の子がよかった。 【kaneko】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-10-03 13:13:50) |
138.最後は上手にさわやかに終われましたね。結構重い話しをさらっとしかし気持ちよくまとめててよかったですよ。あの部分はおいしかった。あのラストの部分を例えるとするとサザエの一番美味しい白いコリコリしたところ。でも緑色の内臓うんこのところを我慢して食べてこそのコリコリのおいしさなのね。だからもうちょっと内臓うんこの部分を苦くエグくしたほうがコリコリがよりいっそう引き立つと思のよねん。 【膝小僧】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-10-02 14:50:52) |
137.まず、丘の上の散骨は、誰がどうみても『ビッグリボウスキ』を思い出すがそれはいいとして。 その時に婚約者の目の前で昔好きだった女の子の肉声テープを聴くことが出来る、大沢のデリカシーの無さが理解できない。逆に、そんな婚約者を見つめる女としての気持ちが見えてこない。誰を好きになるのは自由ですが、柴咲はびっこ引いた演技は余計だ、必要がない、せつめいくさい。 「未練からの解放」がこの映画のテーマだと思ったが、愛する人を失ったら、その子との思い出の肉声テープをなんのためらいもなしにイヤホンで聞くことが出来るのか?その無神経さが全く理解できない。話を進めるためにテープを聞いて回想っていう構成は映画にしやすいだろうが、そうやすやすと聞けないって!あんな愛らしい声を聴いてしまったらさ、懐かしさと、悔しさと、何もしてやれなかったことへの痛さ、若干のえろい思い出などが開闢し、精神が破綻してしまうよ。それでも聞くというならば、大沢はものすごいM野郎だ。マゾ!。とくに体育館での懐古シーンでは、Mならではのマスターベーションとしか思えない。相当快感だったでしょう。その様子を柴咲が目撃しているのもどーしょーもないね。肝心の長澤は、主人公ではないはずだが、テープの声としてナレーションぽくしゃべるじゃん。なんか話を進めているのが長澤みたいで不自然。朔太郎の「未練からの解放」の映画のはずが、長澤の死への同情お涙頂戴映画に変貌する有様は、嘆かわしい。その締めがビッグリボウスキだからもう笑ってしまうよ。 【no_the_war】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-09-30 23:17:47) (良:2票) |
136.普通に感動したけれど、そこまで号泣!って程でもなかった。高校時代の二人のシーンが、良い。 【あしたかこ】さん [地上波(字幕)] 4点(2005-09-30 21:02:39) |
135.《ネタバレ》 内容はわかって観てたけど、やっぱり泣けました(爆)幼い2人の恋には共感もできるし、交換日記風の録音テープのやり取りも良いと思う。思いつめたサクが彼女がいる無菌室の部屋に婚姻届を持っていったシーンはとても感動した。役については、長澤まさみがアキ役にピッタリだったかな。あーゆうイメージにピッタリです。でもドラマ版の熱演ぶりと比べると、役者の演技がどうしても劣って見えてしまう気がします。 【civi】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-09-30 20:52:36) |
134.いやぁハンパじゃなく何の捻りもない純愛ラブストーリーですな。 ていうか正直な所、サクの女々しい行動ばかりが目立って 本来の純愛とは少し掛け離れているかなと感じました。 同じ純愛路線でも『いま、合いにゆきます』の方が 数倍捻りと感動があって私には合っていました。 ・・・それにしても最近のTV放映の一番頂けないところが 最初に番宣ありきのタイミングで放映されてTV局のみならず メディアの厭らしさがヒシヒシ伝わってくるので正直辟易しますな。 しかも見事なほどふざけたタイミングでCMに入るし こういう純愛作品にはTV放映はあわないと改めて実感しました。 |
133.これが“奇跡の純愛”らしい。どのあたりが奇跡なのかさっぱり分からんけど。後ろ向きな言動ばかりが目につく成人のサク(大沢たかお)に腹が立った。長澤まさみの魅力だけで成立してる映画。ただ、それだけ。 【Minato】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-09-29 21:49:21) |
132.《ネタバレ》 原作未読、ドラマ未見なんで偉そうなことも言えませんが、エンディングテーマが流れ始めて、「あらら、これで終りなの?!」というのが率直なところでした。「黄泉がえり」、や「今会いに行きます」のような、劇的な最後の落ちを期待してしまった私が悪いのかもしれません。要するに「愛と死を見つめて」の現代版、なのですね。そうなると自分と年代が離れてしまっているのと、二番煎じ作品であることから、こちらの方が部が悪いのはしょうがないのかもしれませんが、結局淡々として見終わってしまいました。粗探しするつもりはありませんが、どうしても気になってしまったのは、(才色兼備でスポーツ万能の大人びた女生徒の)アキが(特に取り柄の無い平凡な男子生徒の)サクになぜ引かれたのか、サクと律子は結婚間際になってもなぜお互いの素性を全く知らなかったのか(律子は明かにびっこを引いているのだから、普通は親しくなれば、「その足どうしたの」「小さい頃入院中のアキっていうお姉ちゃんのテープを彼氏に届けようとして事故にあったの」「えっ、もしかして君、アキのテープを届けてくれていた女の子?」とかなんとか会話が発展していったのではないのでしょうか)、そしてアキのエアーズロックへのこだわりの設定が唐突で強引だったことです。原作の中ではここら辺りはうまく説明されているのでしょうか。長澤まさみは将来吉永小百合のような大女優に成長してもらいたいですね。 【キムリン】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2005-09-25 20:24:58) |
131.《ネタバレ》 原作未読、ドラマ版は見ました。ドラマ版が大好きなので、映画のサクと亜紀にはどうにも感情移入できませんでした。サクが亜紀の死をどうしてあれほどまで忘れられずにいたのかが伝わってこなかったです。それに、最後オーストラリアに行くところは気持ちの切り替えが早すぎて、「今までずっと苦しんでたのに案外簡単ね」と冷めてしまいました。ドラマがかなり自分の中では大事な作品なので、ずっと見ないでいたんですけど、やっぱりよせばよかった(涙)映画だけ見たらそれなりによかったかもしれないけど・・・エンディングの平井堅の歌には涙腺が緩みました。 【きょうか】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-09-20 13:51:41) |