砂の器のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。5ページ目

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砂の器

[スナノウツワ]
1974年上映時間:143分
平均点:7.66 / 10(Review 196人) (点数分布表示)
ドラマサスペンス犯罪ものミステリー刑事もの音楽もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-05-14)【イニシャルK】さん
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監督野村芳太郎
助監督熊谷勲
キャスト丹波哲郎(男優)今西栄太郎
森田健作(男優)吉村弘
加藤剛(男優)和賀英良
緒形拳(男優)三木謙一
加藤嘉(男優)本浦千代吉
春田和秀(男優)本浦(山下)秀夫
島田陽子(女優)高木理恵子
山口果林(女優)田所佐知子
佐分利信(男優)田所重喜
笠智衆(男優)桐原小十郎
渥美清(男優)ひかり座支配人
夏純子(女優)ボヌールの女給・明子
松山省二(男優)三木彰吉
内藤武敏(男優)捜査一課長
稲葉義男(男優)捜査一係長
春川ますみ(女優)すみ江
菅井きん(女優)山下妙
花沢徳衛(男優)安本
信欣三(男優)桑原
松本克平(男優)三成署署長
殿山泰司(男優)飲み屋の主人
浜村純(男優)巡査
穂積隆信(男優)松崎(新聞記者)
山谷初男(男優)岩城署署長
ふじたあさや(男優)鑑識課技師
野村昭子(女優)若葉荘の小母
今井和子(女優)三木の妻
猪俣光世(女優)バー・ロンの女給
高瀬ゆり(女優)バー・ロンの女給
加藤健一(男優)三森署のジープの警官
加島潤(男優)
森三平太(男優)岩城署刑事
松田明(男優)浪花区役所係員
瀬良明(男優)扇屋主人
久保晶(男優)世田谷の主人
西島悌四郎(男優)西蒲田署署長
土田桂司(男優)西蒲田署刑事課長
高橋寛(男優)西蒲田署刑事
丹古母鬼馬二(男優)西蒲田署刑事
渡辺紀行(男優)西蒲田署刑事
山崎満(男優)西蒲田署刑事
北山信(男優)西蒲田署刑事
千賀拓夫(男優)西蒲田署刑事
後藤陽吉(男優)西蒲田署刑事筒井
浦信太郎(男優)西蒲田署刑事
菊地勇一(男優)和賀の友人
今井健太郎(男優)警視庁刑事
山本幸栄(男優)警視庁刑事
小森英明(男優)警視庁刑事
水木涼子(女優)亀嵩の農家の主婦
戸川美子(女優)慈光園の係員
村上記代(女優)安原外科病院院長夫人
五頭岳夫(男優)工藤
村松英子(女優)
出演東京交響楽団(特別出演)
原作松本清張「砂の器」
脚本橋本忍
山田洋次
音楽芥川也寸志(音楽監督)
東京交響楽団(演奏)
菅野光亮(ピアノ演奏)
作曲菅野光亮
撮影川又昂
製作橋本忍
三嶋与四治
佐藤正之
杉崎重美(製作補助)
松竹
企画川鍋兼男
配給松竹
美術森田郷平
衣装松竹衣裳株式会社
編集太田和夫
録音吉田庄太郎(調音)
その他IMAGICA(現像)
川又昂(デジタルリマスター版監修)
あらすじ
昭和46年早朝、国鉄蒲田操車場構内で身許不明の殺人死体が発見される。手掛かりは極めて少なく、ねばり強い捜査からは何も浮かび上がってこない。迷宮入りかと刑事達があきらめたころ、被害者の家族からの届け出で身許が判明、彼がかつての勤務地で助けたハンセン病の親子が浮かんでくる…。
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116.《ネタバレ》 前半の1時間40分は、ふーんという感じでしたが、このころの丹波哲郎さんは、やっぱり渋みがありますね。秀夫の過去の回想シーンでは、さすが山田洋次なのか、うぅっ、と嗚咽してしまいました。ラストのコンサートの観客全員のスタンディングオベレーションを見渡し、微笑む和賀について、僕が思うに、音楽を演奏し切った充実感もさることながら、幼少より蔑まれてきた自分を社会のみんなが認めてくれた、苦難の道のりとの決別にも感じます。ところで、『ショムニ』の満帆(ぱん)商事の川崎専務(山崎満さん)が捜査会議室の中にいましたが、「順風満”ぽ”」といったのと何か関係があるのですか?
どんぶり侍・剣道5級さん [DVD(吹替)] 6点(2005-08-15 20:31:49)
115.《ネタバレ》 丹波さんの演技に泣きました。やはり素晴らしい役者さんですよね。Gメン見て育った世代としては、やっぱり丹波さん素敵♪って思ってしまいます。私ごとですが、中学・高校がクリスチャンスクールで、毎年、救ライ週間というものがあり、献金などを行っていた関係から、ハンセン病に対する社会の冷たい目や隔離問題について、かなり前から理解があったほうです。ですので、この作品を見てすべてに納得が行きました。テレビ版もチラッと見ましたが、映画の方が断然良いです!
ゆみっきぃ♪さん [DVD(吹替)] 8点(2005-07-29 23:22:18)
114.《ネタバレ》 松本清張原作の推理小説を映画化した作品は多くあるけど、その中でも特に素晴らしい完成度の高さと言える作品です。この作品がこれだけ素晴らしい作品になっているのはまずは何と言っても橋本忍と山田洋次の二人の脚色がお見事なことが挙げられる。原作では単なる殺人犯としか思えなかった和賀英良について、この映画では原作では同情出来なかったものの、同情出来る人物として描かれている点を挙げなくてはならないと思う。そんな和賀英良の少年時代の父親、実の父である本浦千代吉との思い出を素晴らしい音楽と素晴らしい風景を混ぜて描くことで、更に見応えのある作品に仕上げている。これは推理小説であるけれど、親と子の家族の物語として一流の映画である。これだけの素晴らしい映画を作り上げた野村芳太郎監督の演出の素晴らしさと俳優の演技も素晴らしい。文句なしの名作として、何度も何度も繰り返し観たくなる作品です。最後に加えるとしてこれだけは絶対に譲れない。言っておかないと気がすまない事!それは和賀英良は誰が何と言おうと加藤剛、加藤剛以外はあり得ない。加藤剛以外の和賀英良など認めません。中居正広など問題外だ。加藤剛さん、大岡越前の貴方も私は好きです。丹波哲郎、緒形拳、更に少しの出番しかないのに一度観たら絶対に忘れられない印象を残す渥美清に皆もう亡くなられてしまいました。加藤剛さんの御冥福を祈りつつ、また繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し観てしまいました。
2018年7月10日更新
青観さん [DVD(字幕)] 10点(2005-07-12 21:52:17)(良:2票)
113.どっしりとした重厚な造りで、製作後30年たっても全く風化していない。ストーリー、画像、俳優の演技、全てに計算された説得力がある。
しかし、音楽が、ひどい。ひどいよ本当に。
みんな嫌いさん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-29 18:49:49)
112.《ネタバレ》 中盤過ぎまで、地道な捜査の過程をじっくりと描いておいて、丹波哲郎の「あの一言」を皮切りに、作品の雰囲気が一気に変貌し、ほとんど「もう一つのドラマ」ともいうべき事件の背景が、それ自体交響曲のような怒濤の盛り上がりをもって再現される。よく見ると、丹波哲郎は(というより橋本忍は)、すべての捜査の結果を観客に開示していると見せかけておいて、途中からはある重要な事実を秘匿し、合同会議の席上で一気にそれを明かしているのである。脚本上の叙述トリックともいうべき、見事な構成であるといわざるをえない。普通に推理ものの作品として考えると、捜査の過程が都合よすぎとか、説明台詞が多いとか、犯人の「現在の顔」がよく見えないとかいろんな批判は考えられるが、そんなものを吹き飛ばすほどの映画としてのパワーがある。
Oliasさん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-26 22:52:13)(良:1票)
111.これは中学の時友人と観にいきました。当時はハンセン氏病に関する知識はなかったから「宿命」という言葉がなにを意味するのかわからなかった。でもやっぱり泣けたなあ。その後原作を読み、消し去ってしまいたい重く辛い過去がどういうものだったのかが理解できた時、胸が痛くなったわね。邦画はほとんど観ないのですが、邦画で感動したのは?と聞かれれば「砂の器」を間違いなく挙げます。余談ですが、それまで加藤剛ってテレビでは善玉役しか見たことなかったから、ちょっと意外に感じましたね。
envyさん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-26 00:57:08)
110.《ネタバレ》 デジタルリマスター版を劇場にて鑑賞。原作は読んでいませんが、確かに名作と呼ばれるにふさわしい重厚な作品。子供の頃に人の心の業の罪深さを身に染みて知る和賀は、誰にも心を開かず、自分を守ってきた。自分を愛する女をぼろきれにように捨て、権力者に擦り寄って音楽家としての地位を駆け上がる計算高さ、非情さは、自分以外の人間や過去の自分への復讐のように思える。父親の居所を知らせに来た元巡査の言葉を聞き、埋めがたい自分の孤独の深さを悟ったのだろうか。父と放浪していた子供の和賀は不幸ではあったが孤独ではなかったのだろう。元巡査を殺し、「過去を消す」ことで孤独に押し潰されそうになった自分を守ったのだろうか。つくっては壊れを繰り返す「砂の器」のように人の幸せははなかいもの。子供の頃の和賀はつくるのを止めなかったが、大人になった和賀は止めてしまった。
しまうまさん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-20 12:12:30)
109.この映画わかんねすぎ。と言うわけで原作を読んだのだが、それでもわからなかった(原作は原作として完成されていた)。何で和賀は殺しをしなきゃならなかったのか、その動機が俺には全然わからない。殺されたお巡りさんはすごく良い人で描かれていて、むしろ和賀にとってみれば恩人のような存在にも関わらず殺してしまったのだから何が何やら・・・普通にこんなのニュースになったら和賀は快楽殺人者としか思えないじゃないか。こんな風に思うのはきっと俺が知らないからに違いない、この病気、そしてこの病気に対する差別と言うものが当時どれだけ酷かったのか、それはその時代生きていない俺には到底理解出来ないものだ。そんな時代の人間じゃないからこそ「会えばいいじゃん、親子共に再会すれば良いじゃん」なんて軽々しく思えるのだと思う。その時代が進み医学が発達し、治せるようになったのに・・・おかげでこの映画の意味が理解出来ないなんて皮肉だ。
taronさん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-15 21:33:33)
108.個人的にミステリーに関しては、島田荘司由来の新本格嗜好なので、松本清張に代表されるような所謂「社会派」はあまり好きになれない。

「差別問題」や「偏見」に対する異議申し立てとしての意味合いは大きいものの、あまりにもテーマが重々し過ぎて、ミステリーやサスペンスとしてのカタルシスや娯楽要素はまったくない。そう言う意味で、あえてこのテーマを「推理もの」というジャンルで扱わなくてはならない必然性が分からない。ここまで主張性を含めたいならドキュメンタリーでやった方が早い。むしろ、こういう形でハンセン氏病を扱う事に疑問が残る。

入手した情報による点と線の結び方も強引で、論理的な推理部分はほとんど無い。それ以外は旅先の風景の叙情性でもっているようなもの。時間が長いのも辛い。
FSSさん 4点(2005-03-23 23:30:52)(良:2票)
107.《ネタバレ》 脚本と丹波哲郎に尽きる。良い映画だけど、肝心の和賀の動機が分からない。なぜ、あの情に厚くできた三木を殺さなければならなかったのか?たぶんそこを理解しないうちは、作品の本質を理解することはできない。差別、放浪生活、親子の絆。言葉にするのは簡単だが・・。
話変わって、食堂車で飲むビールはとてもうまそうだった。また、レトロな桜田門の雰囲気が印象深い。あと、笠智衆の古風すぎる手紙には吹いた。ドラマの話をすると、ハンセン病を扱わなくとも小さな共同体での差別(村八分)をシリアスによく描いたと思う。尺が長いだけあって和賀を初め人物の描写が丁寧だったし(時代が違うし比べること自体がおかしいんだけど)映像や音楽ではドラマのほうが良かった。
michellさん [映画館(字幕)] 7点(2005-03-11 00:30:46)
106.点と点が線になり紡がれていく展開の巧みさは「御家芸!本格社会派ミステリ松本清張節」の持ち味じゃん?どうやっても面白くはなるんじゃないのぉ?とか言いつつ斜めに構えて観ていたら、エライ困った。ヤバイ!タダの「火曜サスペンス劇場の延長映画」かと(アホウゆえに!)思ってた!こりゃ遺憾!

演出!ロケ!音楽!トリワケ素晴らしいカメラワークの説得力!アーンド出演陣の見惚れる演技!あれ?丹波哲郎も森田健作も、私、嫌いなのに?ウッカリうっとり!みたいな渋い&アッツい刑事っ振り。業深きピアニストの苦悶を見事に演じた加藤剛、忘れちゃいけない緒形拳、一際凄まじいのは加藤嘉の鬼気迫る怪演!
何でだ?!浜村淳が一から十まで懇切丁寧に、ミッチリ「さて、ミナさん~」と、解説されてしまっている(笑)という呪われた経緯のある本作だったのに、ラストのクダリはシーンからは目が離せん!
オーケストラ・捜査会議・回想シーンの絶妙な編集、っつーかコンテ。完璧(にしては長い!という声もあるかと思うが、割愛!)というか(ヒューマニズム!)感動というか、(ミステリファン的にも!)快感というか、もぉ、駄目~涙腺もゆるむし、達成感はモッサリ山盛りだし。完全にのめり込んでしまいました。
ラストのコンサートの終焉を待つ刑事二人~終幕にかけての爽快感も、(本作の長さもあってか)ヒトシオ。ビバ邦画!正しく邦画の至宝だと(今更に)思う。

とりあえず最近TVシリーズに某アイドル主演で焼き直された、らしいが、ソレを見る前に、本作は観ておいてほしいよねぇ。多分、TVドラマ如き等には比べ物にもならないだろう。ついでに本作主演の「霊界の通信塔」に、お願いして原作の松本清張の怒りの雷でも落としてもらうってのは、どうだろう?丹波さん。
aksweetさん [DVD(邦画)] 10点(2005-02-02 05:37:02)
105.《ネタバレ》 約30年ぶりにこの映画を観た。 初見は今は無き渋谷パンテオンで、学校(高校)の学校全体での映画鑑賞行事として観た。シルエットで見えた島田洋子の小振りな胸に歓声が上がった。 この映画では、役者の誰もが若い。嗚呼、昭和という時代よ!。

其れはさておき・・・。記憶というモノは曖昧で、何故かこの映画のオープニングで子供時代の英良が海辺で「砂の器」を造っていたと思っていた。 実際に、そのシーンはオープニングにあり「砂の器」は水と風に崩れていくシーンが光る海をバックに長廻しされていた様に覚えていた・・・。その記憶が強い。何故なのだろう? きっと、当時、高校生の自分の感性でこの作品の全体印象をそう捉えていたからなのだろうか?あらゆる努力を施しても、風化と浸食には致し方ない、いや受け入れななければならなかった人間の「宿命」という作品テーマを、記憶の中にワンショットしてイメージしたのだろうか?? 

それにしても島田洋子の胸は「昭和」だった・・・。
crushersyuさん [DVD(字幕)] 8点(2005-01-13 23:57:57)
104.《ネタバレ》 昔観た時は、ウルウルだったんだけど、今観ると、子連れで加藤嘉が出身村を出る話のところに無理がある。田舎の村は、先祖伝来何世代にわたり人間関係をつくっている場所でよそ者は、ハンセン病患者であろうとなかろうと残酷に追い立てられるのは仕方が無い。居座られるとその村の秩序・静謐が脅かされるからだ。秀夫が緒方拳巡査の家を出るのは、秀夫が頭のいい子だとして考えると、やはり父親がハンセン病患者だと知られている訳だから、巡査の村には安心していられないだろう。大阪の街に新しい生活の場を求めたのは、彼が父と別れ身軽になったのも影響していると思う。つまり、秀夫は病気の父が心配で加藤嘉のワガママ(息子と別れたくない)に付き合っていたのだと思う。
Waffeさん 8点(2004-12-28 01:38:50)
103.やはり親子の放浪シーンと「宿命」の演奏会のシーン絡ませたところが素晴らしい。自分は見てないのですが、例のドラマ版にはハンセン病は全く描かれてないとのことで。それじゃあ、社会から疎外された親子のところが全く意味のないものに・・・。卵を割ってみたら黄身がなかったていうくらい意味がない。
アルテマ温泉さん 8点(2004-12-12 00:16:32)
102.先にリメイク版を観たので和賀英良が隅に追いやられている印象が強く悲壮感が薄らいでしまった。ドラマ版では和賀英良を主人公とする視点から、殺人描写や心の葛藤が主観的に描かれていて、暗い宿命を引きずる姿が、クライマックスでその壮絶な生い立ちと重なる。しかし、オリジナル版では今西警部が主人公として話がすすんでいて、ピアニスト和賀があまりに客観的に描かれすぎているため、過去の影と重ねがたい。DVD5本は長すぎだが、1本では短すぎて描ききれないテーマじゃないかな。
かささぎさん 7点(2004-11-29 00:02:04)
101.映画館で見たかった!!映画音楽という音楽を感じさせられた一本。テレビ版?あれは
「砂の器」ではありません!
KINKINさん 8点(2004-10-10 22:40:50)
100.《ネタバレ》 こんなにテンポが遅かったっけと感じながらいたが、中間過ぎて捜査会議で犯人を明かすところからは見事の一言。余計なセリフを入れず音楽だけ、必ず引き込まれます。しかし、36歳(だっけ?)の設定なのに最後の嗚咽するシーンのために老人の加藤嘉を使ったのか!反則に近い。映画のキャストに感嘆するとともに、最近のテレビドラマを見なかったことに悪いが感謝。
monteprinceさん 9点(2004-08-03 01:48:20)
99.DVDにて鑑賞。原作は未読。個人的に日本映画の中ではトップクラスに位置する作品です。緒方拳・加藤嘉の演技が素晴らしく印象に残ります。この作品を観て、初めて『丹波哲郎はいい役者なんだ』と思わせられました。音楽は素晴らしいの一言。テレビドラマ版は映画のイメージが崩れる(腹が立つ)こと必至と思い、観ることができません。
いわぞーさん 10点(2004-07-18 19:01:52)
98.原作の汗臭さが出てたね!
kさん 7点(2004-07-12 00:03:26)
97.これは、まず間違いなく、日本映画の名作といえる。人間ドラマとして、とても見ごたえのある作品だった。友人に「泣ける」と勧められたが、確かに号泣する人がいても不思議ではない。これが30年も前の映画とは。ただ、下の人が書いているように、「順風満帆」を「まんぽ」といっていたのには「えっ」と絶句してしまった。誰かチェック出来なかったのか。。。
mhiroさん 8点(2004-06-27 14:30:52)
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【点数情報】

Review人数 196人
平均点数 7.66点
000.00%
110.51%
221.02%
331.53%
473.57%
5126.12%
62613.27%
72713.78%
84020.41%
94522.96%
103316.84%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.10点 Review10人
2 ストーリー評価 7.73点 Review19人
3 鑑賞後の後味 7.94点 Review17人
4 音楽評価 8.26点 Review19人
5 感泣評価 7.75点 Review16人
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