19.「かわいそう」「かなしい」なんか、そんなコトバばかりが浮かんでくる。あの夫は、あまりにもかわいそう。愛する妻の、気まぐれと言うしかない浮気に振り回されて殺人をおかすなんて・・・、あり得るよね(笑)けっこうリアリティある話かも。何がかなしいって、私はダイアン・レインが、すっかりおばさんになってしまったことが一番かなしい(涙)青春映画といえばダイアンレイン。大好きだった。でも、熟女の魅力はあるね、確かに。トイレでの濡れ場は興奮しました。ひとつ気になったのは、夫が妻の不倫相手を殺す場面が、何となく唐突すぎる気がしたこと。あ、でもああいう事って、案外あんな風に唐突にというか、発作的に起こるものなのかもしれない。ウーン、やっぱ、アレはアレでリアリティがあるのかな。 【蜂須賀】さん 5点(2003-06-30 20:56:28) |
18.D・レインの出演作品を初めて観たのですが、綺麗で、大人の魅力プンプンて感じで思わず見入ってしまいました。R・ギアの、妻の不倫に悩む夫の演技もさすがだなあ~と思いました。素晴らしい出演陣の演技に◎。でも、あの過剰すぎる風の吹き方に-3。あれは台風13号なみでしょう!? 【大根サラダ】さん 7点(2003-06-29 11:56:46) (笑:1票) |
17.映画のように別に倦怠期って訳でもなく、コミュ二ケーションもとっていて愛し合っている夫婦でも、運命の出会い(?)や、ほんの些細なきっかけがあれば、十分危険な恋にのめり込んでしまう可能性もあるかも・・・と、まだ新婚ホヤホヤなのに考えてしまった。。。 【ララ】さん 7点(2003-06-21 14:35:22) |
16.不倫相手って、ほんと、フランス人なん?ラテン系はいってるでしょ、ありゃ絶対。あと、邦題が全然変。運命の女??どこが??不誠実な、とかそういった意味でしょ?Unfaithfulは。。邦題考えた人センスないね。 【ぽむぽむ】さん 5点(2003-06-07 18:12:40) |
15.幸せな家庭の主婦が、ちょっとしたきっかけで不貞に走ってしまう。それに気付いてしまった夫は・・・。シリアスな内容ですが、映像もよくまあまあ楽しめました。 【Andy17】さん 6点(2003-06-05 23:15:37) |
14.《ネタバレ》 幸せでいても安定すると・・人間の弱さを思いきり教えられました。肉体面に溺れて、精神面で苦しみ抜く、気疲れしたダイアン・レイン巧すぎ!て、責められない(同情、共感さえした)自分がいました。 さらに映像・哀しげな音楽・フランス風味も私たち中年女性向きでは? 罪深いけどスリリングな、、不倫ってこうなるのかって・・激しく綺麗なエロチックなシーン、あれ以上多すぎても少なすぎても面白くなかったと思います、ダイアンの変貌の様子、すばやく変わる場面がよかった。 ラストもやはりこれしか、、、。 ≪DVDで再鑑賞して≫やっといい主役、取れたねぇ!! ☆ダイアンレインショウ、とも言える前半はホント何度も観たくなる。強風にパンティが見えて「エイドリアン ライン」の名が出たり、親子の日常の様子や消毒場面がほんとリアル、大好きであります。電車のシーンはゴクリ。 ウソをつき通すには不器用なダイアンに肩を持ってしまった、「あるある」場面の多い事。ギア様のオジさん度も意外でした。浮気の代償が大きいことを警告してくれるには良い作品かもしれませんが、夫の浮気ならよくあること、とも取れて少々悔しい気も。 ところで、ダイアンの友人トレーシー役、気になってたらケイト・バートン、そう、お父上リチャード・バートン!渋顔?がそーーっくりでっす。彼女とのクリーニング店での場面も緊迫感あります。まあ話の内容より映像に惹かれっ放しだったかな? 未公開シーンは全部ボツしてよかった、と思うDVD鑑賞でした。 【かーすけ】さん 8点(2003-05-16 10:59:22) (良:1票) |
13.浮気相手の若いフランス人役の、オリヴィエ・マルティネスが最高にかっこよかったです。それだけでも見る価値あり。フランスにはあんな人ばっかりなのかな?ストーリー自体はまあまあ。ダイアン・レインに都合よすぎでした。 【mai】さん 8点(2003-04-05 15:19:09) |
12.ダイアン・レインが若い愛人に溺れていく姿は見苦しくて見ていられないほどでした。それだけ彼女の演技が素晴らしかったということでもありますが。結末は、「は?これだけ???」って感じでまるで物足りない。愛人のオリヴィエ・マルティネスの典型的なフランス男はセクシーに描かれていて、唯一楽しんだ部分でした。 【ぐり】さん 2点(2003-03-29 18:59:51) |
11.セックスマシーンと化した主婦ダイアンレイン。しょぼい不倫相手でもいいんだ、主婦は激しいセックスだけを求める獣に。夫リチャードが不倫相手を殺す気持ちに共感。英語タイトル直訳で「不貞」とした方がいいでしょう。「運命の女」じゃなんのことだか?? 【との】さん 7点(2003-03-08 22:32:00) |
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10.ダイアン・レインの亭主といる時のくたびれた表情がやたらリアル。倦怠期の夫婦って奥さんみんなこういう顔してるもんね。 【mimi】さん 7点(2003-02-23 01:17:54) (良:1票) |
9.ダイアンレインはきれいでおしゃれで魅力的。演技も抜群。でもオチがない!!!! 【洞窟探検人】さん 5点(2003-02-21 22:16:19) |
8.美しく洗練された映像。大胆で官能的なラブシーンそれとは相反しながらも丁重な心理描写。普通の家庭の普通の生活だが、今の生活に特別閉塞感を感じてはいない、夫も妻を愛している。 しかし、それでも妻は年下の愛人との情事に溺れていってしまう。罪悪感から、妻であり、母親であろうとする、が彼女は女だった。エイドリアン・ラインの作品は初めて見たが、その映像と演出に驚かされた。練られた脚本、何気ない会話でも、そこから夫婦の今の姿が浮き彫りになり見かたが変わってくる。二人に突き刺さる無邪気な子供の言葉。細かい演出がそれらにさらに磨きをかけ際立たせる。皮肉なことに、壊れた後、壊れたことで前以上にお互いのことを気持ちを考えるようになる夫婦。夫と子供と元の平穏な生活に戻ろうとした妻。しかしその時すでに夫は愛人を殺してしまっていた。ラストシーン、信号で止まった車の中で二人はこれからのことを語り合う。それはまるで新婚の夫婦が未来を語っているようだ・・・信号が青になっても車は止まったまま、目の前にあるのは警察署。悲しげだがとても深いラストだと思う。パートナーに裏切られたら、その時、私は一体どうするのか?この映画は私に問い掛けてくる。 |
7.見終わった後の感想は「スッキリ」。ストーリー展開に無理がないし、主演2人の気持ちの流れがしっかり描かれていました。夫と妻どちらの状況にも共感できた。浮気相手の人となりはよくわからなかったけど、オリビエ・マルチネスはとても魅力的で、妻があそこまで走ってしまうのも何気に納得。(最終的にはひどい目にあったけど) 【cherry】さん 9点(2003-02-06 23:37:00) |
6.女性の目のクマやシワがこんなにセクシーだったか。思わずダイアンに見とれてしまいました。リチャード.ギアの枯れた中からくすぶっていた炎がふつふつと湧き上がり、瞬間的に爆発してしまうまでの1連の演技。その後の葛藤。静かながらかなり見ごたえがありました。思わず苦笑したのは死体を運ぶ時エレベーターが故障したり、あと少し気がつくのが遅ければ妻は自分たちのもとに帰ってきていたり。慌てているときほどうまくいかなかったり、間が悪い時ってありますよね。 【エレナ】さん 8点(2003-02-01 18:44:12) |
5.思いのほか老けたダイアンが、観ている間はずっと気になってしまった。不倫の成り行きには不自然さは有ったけど最後まで退屈しないで観れたし、主役2人の演技は良かったと思う。あんな旦那様に何の不満が有るの?と言いたくなってしまった。やっと夫の深い愛情に気付き後悔を深くする妻だったが、不倫の代償はほんとに大きかった・・・。5点のところ、ダイアンとリチャードの演技に+1点で6点 【Meg】さん 6点(2003-01-27 03:24:44) |
4.さすがエイドリアン・ライン監督。濃厚なエロティシズムと切れ味のいいサスペンス。後半夫婦の情愛が心に染みました。「危険な情事」のころより、円熟味があって、より見ごたえがありました。リチャード・ギアの新境地は合格点。ダイアン・レインはすっかり大人の女で、疲れた表情が良かったです。 【シネ子】さん 9点(2003-01-17 00:24:42) |
3.久しぶりのリチャード・ギアでしたがかっこよかったです。夫婦で観にいったのですが、何か身につまされる感じでした。夫からのプレゼントを愛人にあげちゃいかんだろう。最後にどんでん返しがあるかと期待してたので少々物足りない気もしましたが2人の演技が良かったです。愛人役もニヤけてていかにもって感じでした。 |
2.<ネタバレあります>いくら突風が来たっていってもあれ程大げさにせんでもと思いました。(風で飛んでくるのは新聞紙とかビニール袋のみ)あれじゃ、パニック映画の前フリ並みです。今も十分幸せな主婦があまりに共通項の無い若い男性におぼれるまでの説得力も欠けてます。しかもそのお相手は男前で野性味溢れ、仕事はブックブローカーという非現実さ。しかしそうは言っても不倫し始めてからの夫婦のお互いの心理描写がすごい!罪悪感を持ちながらも抜け出せない妻、疑い始めてジワジワと嫉妬に狂う夫。そしてこの夫婦の行く末を暗示するように挿入されるシーン(自転車が倒れたり、縄でつながれている湖のボートがユラユラ漂っていたり)がこの監督お得意の手法で改めて関心します。不倫相手を殺害してしまった夫に妻は「違う場所に引っ越して一からやり直しましょう!」と諭し夫はそれに同意する。しかし信号が変わっても車は一向に動き出さない。(しかも警察署の前)このラストの重さがズッシリとのしかかります。後戻りすることが出来ない所まで来てしまった夫婦の後悔がこのシーンに表現されていました。 【さかQ】さん 7点(2003-01-06 20:16:26) |
1.エイドリアン・ラインお得意の官能ドラマ(原題はズバリ「不貞」)。前半は妻の物語、中盤は夫の物語、そして終盤に夫婦の物語となって帰結する。夫・妻それぞれを丁寧に描写しているので、物語に非常に説得力があります(ちょっとヤリ過ぎの様な気もしますが…)。若い外国の青年に溺れ、回春していく中年女性をゾクゾクする様な演技で表現するダイアン・レインも良いですが、映画でも実生活でも幾多の女を泣かせてきたリチャード・ギアが、逆に妻に裏切られる中年男を納得させる意外な好演。謹告、浮気の代償は大きいですヨ、6点献上。 【sayzin】さん 6点(2002-12-08 23:07:46) |