229.ジュリア・ロバーツ「ケチがついても似合うから着てるの ヒップがタレないうちは好きな服でキメるわ」。ものすごくカッコイイ台詞だ。その堂々とした態度には何も言うことはございません。たまに女性がミニスカートをはいてるのを見て「あれは男に観られたいからはいてるんだろ」と言う人がいるけどそれは違うだろうと思う。女性がミニスカートをはくという行為は”カッコイイ”とその人自身が思ってはいているのであって、”異性の目を惹く”という客観性を意識するという割合は結構少ないのだろうなということがこのセリフでなんとなく分かるような気がする。 【tetsu78】さん 7点(2004-11-15 00:46:36) |
228.企業を相手取った法廷劇と思ってたんですが、良い意味で違ってました。エリン・ブロコヴィッチという、見掛けは派手だけど一本筋の通った、心の温かい女性の元気な姿に勇気づけられます。ジュリア・ロバーツもきっとこんな女性なんだろうなぁと思いつつ、この作品で数々の主演女優賞を獲得したことに納得しました。私生活では来年早々双子を出産後、子育ての為5年間休業するとの事。これもエリンとジュリアでは子育ての方法こそ異なりますが、子供に対する愛情の深さは共通するものを感じてしまうのです。さすがハリウッドで一線を走り続けている女優、という感想です。 【ちゃか】さん 8点(2004-11-07 13:59:09) |
227.《ネタバレ》 ジュリア・ロバーツの胸で話題だったので、公開後しばらくしてから見たのだけれど、社会派ドラマだったので驚いた。結構好きです。主人公エリンが、3人の子どもを抱え仕事もお金もない状態から、人から信頼される仕事を得て生き生きとする様子が好きです。改めてDVDで見直してみても、やっぱりこの部分に共感。 【ちひろ】さん 8点(2004-11-06 01:12:40) |
226.すっきりした~。けど法廷のシーンは無いとまずいでしょ・・。 【かまるひ】さん 8点(2004-10-17 17:00:23) |
225.ジュリアロバーツはなかなか素敵な演技をしていて、そこは好き。胸はまー、実物のErinのような偽物偽物しすぎた胸でなくって良いのでは(笑)。しかししかししかし!!!、話的にはあまり共感できないなぁ。実話としては、330M$のうち40%は弁護士事務所へ(映画の中でもいってましたが)、2M$をErinが獲得したのにくらべ、実際のvictimは、一人平均$300,000。科学的にもCrは、肺癌以外の癌のリスクは増やさないことが知られていて、科学的にはPG&Eをその他の癌を理由にして訴えるのは本当なら難しい。弁護士事務所が金のためにおこした裁判といった印象で共感できず。 【あまね】さん 6点(2004-10-03 11:36:07) |
【アルテマ温泉】さん 7点(2004-09-18 22:23:50) |
223.仕事を一生懸命する学歴のない母親が、ある程度軌道に乗り始めると、彼氏は去った。映画では最終的に戻ってきたようだが、私の場合、彼は去ったまま戻ってこなかった。実話の映画らしいが、私の現実は結構きびしい。 【紅】さん 6点(2004-08-14 02:04:50) |
222.大企業の水質汚染疑惑より、どー見ても不自然極まりない、突然巨大化した大女優の胸疑惑。 【永遠】さん 5点(2004-08-08 19:33:35) |
221.ジュリアの胸には何の魅力も感じませんでした.年取りすぎです.内容も裁判ものとして,特に目新しい部分はありません.でも「良い話」として無難にまとまっていて割と万人受けするんじゃないでしょうか.ただ,弁護士のエドやライダーの保育師のような包容力はちょっと現実離れしてるかな.まあ,これまで男に恵まれなかった女性にやっと運が廻ってきたということなんですかね. 【マー君】さん 7点(2004-08-01 16:27:40) |
《改行表示》220.《ネタバレ》 ストーリーの基本は作中のいくつかの痛快シーンと感動シーンのための下ごしらえととる事が出来ます。 この下ごしらえのおかげで痛快・感動シーンがとても際立つ事が出来ています。ここはあえてそのシーンだけを挙げていきたいと思います。このレビューを見た人がそのシーンを観て同じ様に感じてくれたらとても嬉しいです。 <痛快シーン1> 物語中盤でPG&E社の交渉役と思われる3人組とのミーティングでエリン(ジュリア・ロバーツ)が水を飲もうとしたPG&Eの女性の人に「ヒンクリーで採ってきた特別の水ですよ」と言って相手を困らせるシーン。観てるほうとしてはとてもスカッとしました!! <痛快シーン2> 物語の最後で今まで散々周りを唖然とさせてきたエリンがエド(アルバート・フィニー)に逆に唖然とさせられたシーン。オレもこのシーンを観るまではエリンみたいな人が自分の周りに実際いたらいややなと思いましたが、最後のこれでとても親近感を持てました☆ <感動シーン1> 朝早くにジョージ(アーロン・エッカート)が子供達を連れて朝ご飯を買いに行こうと家を出たあと、残ったマシューが机の上のファイルをファイルを見ながら、エリンの仕事を理解してくれたシーン。正直エリンはもっと早く子供に説明してあげたらよかったんじゃないかとも思ったけど、やっと家族が理解しあえた瞬間はほんとに涙を誘いました。 <感動シーン2> 物語のラストの方でエリンがジェンソン夫人に審判の結果を伝えに行くシーン。 ジェンソン夫人の思いがやっと晴れたという感動はもちろんでしたが、今まで理解してもらえなかったジョージにも自分が今までどのような人たちのためにどのようなことをしてきたのかを実際に見てもらい、理解してもらえたことがとてもほほえましく思いました。 以上4つのシーンです。これを見たいがために何回もこの映画を観ました。 【TANTO】さん 10点(2004-07-23 00:25:55) |
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【やいのやいの】さん 7点(2004-07-12 14:04:15) |
【ドレミダーン】さん 5点(2004-07-11 17:04:37) |
217.久々に、わくわくさせてもらいました。ソダーバーグに上映時間を気にせず、再編集してもらって(お蔵入りを取り込んでの)観てみたいです。 |
216.実際にあった出来事、というのは大体平凡で退屈なものです。だからこそ日常から離れるために小説があり、映画があり、漫画があるわけです。でも、これ実話なんですよね。ある程度ドラマティックに編集してあるとは思いますが、社会悪と戦う正義の味方の話。かっこいいです。義を見てせざるは勇なきなり」は「言うは易し、行うは難し」です。普段の生活を省みれば、なかなかそんなこと出来ていません。「が、気がつくとどうしてもジュリア・ロバーツの胸の谷間ばかり追いかけてしまっている自分に気づきます。…なんだかなあ。 【虚学図書之介】さん 6点(2004-07-05 23:40:25) |
215.《ネタバレ》 実話系しかも社会派……これは私の苦手な要素がいっぱいだぁーーー!!と敬遠していた映画だったのですが、意外や意外、面白かったです。これはひとえにJ・ロバーツのパワフルさで明るくもっていってくれたからなんでしょうね。もてる武器をすべて使い(シングルマザーで子どもを養わなきゃいけないってこと、ボン・キュ・ボンのスタイル……)、はったり、おどしなんでもオーケーっていうのは凄いけれど、前例や長いモノに巻かれろ体質だった法曹界に旋風を起こしたっていうのが痛快なんでしょうね。頭よくって経験がいっぱいある人だったらできない方法で、真実を追求していく。信じるものは、自分の良心。大手の保険会社(エリート弁護士軍団)を追いつめていくのが楽しいです。ただ、あの病気の男の子が死んでしまったのが狡い(って実話なんだからしょうがないか)。できれば誰かが死んでからじゃなく、生きているうちに解決させてあげたいですね。そうだそうだ、ハーレー男がとても不憫に感じましたが、最後には、彼女も彼が大切だったってことがわかって安心しました。はじめっから仕事と家庭を両立させるなんて無理でしょう。失敗しながら学んでいけばいいんだよなぁって思いました。悪かったと思ったら、償えばいい……というのは単純すぎますかねぇ。 【元みかん】さん 7点(2004-07-05 08:32:49) |
214.ストーリーの面白い映画でした。J・ロバーツ、さすがはハリウッド女優といった抜群のプロポーションにびっくり、あの抜けたおやじ弁護士とならんで歩くすがたはそれを完璧までに引き立てています。「マルコビッチの穴」に対抗して「エリン・ブロコビッチの谷間」という邦題でもよかったように思います。 【杜子春】さん 6点(2004-07-04 07:54:49) |
213.NHKBS。以前、ビデオで見て大体は覚えていたが、やっぱり面白かった。これも実話であるが、そんなことはどうでも良いくらいドラマチックでファンタスティック。ファッションも言葉も超下品であるが、ひた向きさ、純粋さでは誰にも負けない主人公が、シングルマザーとして子育てに苦労しながらも、お上品な奴らに目に物見せて道を拓いて行く過程はとても痛快で、見る人にも大いなる力と勇気を与えるのである。また、彼女を助ける二人の男も、生身を感じさせる人間らしい描き方で、とても良い。公害問題を扱いながら、在り来たりの正義感を振りかざさない、シリアスもユーモアも超越した作品である。 【きりひと】さん 8点(2004-07-02 06:46:47) (良:1票) |
212.映像としては、面白くないと思います。、、、、、しかし、公害被害者の無表情な演技をみていると、なんかrealityがあって、さすがアメリカの映画界の人的資源は滅茶滅茶豊富なのだなぁと感じさせ、、、、、また、500万ドル賠償金をせしめただの、ボーナスを200万ドルもらったのだのがハッピーエンド的に描かれているのをみると、それを幸福な結末と受け取るアメリカ的感性に、少しぎょっとしたり、、、、、またアメリカの市民生活の中で、法システムがどのような位置を占めているか納得させられたり、、、、、要するに、映画としてはつまらないのですが、社会学的素材としては、非常に興味深いものだと思います。 【王の七つの森】さん 5点(2004-07-01 07:59:21) (良:3票) |
211.ジュリア・ロバーツ苦手なんですけど、これは観れた。実話だし、話しに説得力があるが、実際こんな人、普段身近にいたらけっこう嫌かも。 【rexrex】さん 6点(2004-07-01 00:56:14) |
210.基本的にソダーバーグ作品はハズレが多いと思っていますが、この作品はそこそこ楽しめました。べつにジュリア・ロバーツである必要は感じなかったですけど。 【金子淳】さん 7点(2004-06-29 16:21:06) |