283.ど真ん中直球勝負という印象。観る者は恐れ入るかこんな奴いないと思ってしまう。この作品は、『一つの理想化した出会いに、ありったけのリアリティーを与えながら生きることの素晴らしさを、ぬけぬけと唄いあげ』られてしまった。境内での木漏れ日の描き方!は舌を巻く。 【stratos】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-03-13 16:24:39) |
282.《ネタバレ》 自分の道を見つけることがそんなに大事なことだろうか。漫然と生きている自分には少し耳が痛い作品だった。まぁ少なくとも、自分を客観的に見つめることができるようになれればもう立派な大人だと思う。そして、人のことを鈍いっていう人に限って鈍いのは本当。あの野球少年がかわいそうすぎる。 【ぷりんぐるしゅ】さん [地上波(字幕)] 6点(2006-03-12 23:19:31) |
281.男の子が立派でかっこいいので、嫉妬と劣等感で見てて不快になりました。 【シン】さん [地上波(邦画)] 5点(2006-03-12 11:43:20) |
280.臭いセリフに適当な展開・・・ジブリ作品の中では完成度はかなり低いと思う。それでもこの作品が嫌いではないのは、限りなく純粋な中学生の話を描いていて、何だか癒される感じがするからだと思う。たまにはこういう映画を見るのも悪くはないですね。 【ジャザガダ~ン】さん [地上波(字幕)] 7点(2006-03-11 13:35:38) |
279.成長していく姿がとても清々しい。街の美しさも印象的。外国人が見てもそう思うだろうけど、日本人は特に強く感じると思う。いろいろ思い出されて感慨深かった。 【リーム555】さん [地上波(邦画)] 8点(2006-03-11 00:28:29) |
278.《ネタバレ》 思わず鳥肌が立つ臭いセリフがいっぱい。ラストは特に強力で、「俺と結婚してくれないか」「そうなれば良いと思ってた」「好きだ!」(ウッ。赤面。)ほんとに中学生の発想ですが、これを大人が考えて劇場公開するのだからどうにもスゴイ。ところで、常々思うのだけれども、ジブリは何でド素人を声優に使うのだろう。逆に、顔の売れた役者を使うのもどうかと思うけど。(室井滋の顔がちらちらして、うっとうしい。)本当に変なところにこだわる、いやこだわっていないのか?よく分からない、ジブリの人達である。 【リニア】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-03-10 23:28:53) |
277.《ネタバレ》 耳をすませばのテーマは「成長」だ。同年には、エヴァンゲリオンが「思春期における成長過程」を描き、耳をすませばとの類似が見える。エヴァンゲリオンとは「アイデンティティの確立」がテーマの物語だ。巨大ロボットという絶対的な存在と、思春期におけるアイデンティティの曖昧さの対比。敵の襲来、父や周りの人々との関係、全てにおいて主人公は周りに流されながらも、少しずつ成長の兆しを見せていく。そして主人公は「ここにいてもいいんだ」という結論を導く。一方「耳をすませば」の場合。雫は自分の可能性を試す事に受験勉強もそっちのけで没頭し、絶対的な自己を追い求めている。この非常に能動的な姿は、自己を相対化する時代においては異質に映る。現代社会では、場所ごと、接する人ごとに自分の姿を変えていく。雫の自己の可能性を追及する姿は、すこし古い考え方とも取れる。しかし、宮崎氏はこの時代に、自立し、他者に左右されず自己の行動によってのみ自我を確立する10代の姿を描きたかったのではないか。監督のインタビューで「当初、僕はこの雫なり、雫が想いを寄せる少年をフツーの男の子にしたかったんですが、宮崎さんの考えは絵コンテを描くに従い、違ってきた。途中から描くに値する理想の人物として雫や聖司を描き始めた。具体的には、雫が「物語」を書こうとするあたりからかな。やっぱり宮崎さんだなぁという感想を持ちましたね」と語っていることからもそれは推測される。つまり、エヴァンゲリオンの主人公像=現代の若者。宮崎駿アニメの主人公像=現代の若者に求める理想像である。この作品は、多様化する価値観が存在する現代に、あえて絶対的な「価値観」を提示したのではないか。耳をすませばでは、未来はぼやけたままだ。雫に小説の才能があるのか、聖司に職人の適正があるのか、そういった事が描かれていない。そこに描かれるのは夢に向かう前向きな姿勢であり、努力であり、それを温かい眼差しで見つめる家族の姿だ。宮崎駿氏はインタビューで「この作品は、一つの理想化した出会いに、ありったけのリアリティーを与えながら生きることの素晴らしさを、ぬけぬけと唄いあげようという挑戦である」と語った。混沌とする現代において「耳をすませば」とは、一つの理想形とも言えるものをを観客である私たちに示した上で、「成長」を求めた作品だったと言えるのではないか。 【郁】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-10 23:11:39) |
276.つい、カントリ~ロ~ド・・・♪と口ずさんでしまう。 【ばっじお】さん [地上波(字幕)] 5点(2006-01-11 18:19:23) |
【ビリー・ジョー】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-11-12 16:25:18) |
274.《ネタバレ》 ラストは意外に淡白ですが、この映画は本当素晴らしいと思います。 アニメということで舐めてかかったらいけませんね。 それでしか出来ないことをしっかりとやっているから。 しかも僕がよく行く場所が舞台だったので、普段見慣れた景色でもこんなに素晴らしく描くことができるということに感激しました。 【坊主13】さん [ビデオ(吹替)] 9点(2005-11-11 19:11:29) |
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273.中学の女の子の夢見る世界ってこういうのなんですかね? 甘酸っぱいですねー^^ 嫌いじゃないです。 なんかホンワカしますね^^ 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-04 03:43:41) |
272.アニメーションとして見たら、そこそこ面白かったけど、脚本はめちゃくちゃ最低な出来ではないでしょうか。映画館で見ていたら、不満たらたら言ってたでしょうね。カントリーロードは良い歌でしたけど、最後の『俺と結婚してくれ!』にはドン引き笑。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-10-31 00:12:11) |
271.《ネタバレ》 住みたいなーと思えるような町並みや家屋、全体的なストーリーとかは悪くないし好きなほうなんですが、最後の「結婚しよう」でガビーン。…というのもあれですよね、ヒロインが彼に心惹かれていく過程は描かれてますけど、その逆はろくに描かれてないので…中学生の勢い任せのプロポーズ、あーハイハイ青春青春(´д`)って感じです。いっそあそこだけギャグだと思えば…まあ… 【えむぁっ。】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2005-10-30 05:00:03) |
270.これが公開されたとき、僕も劇中の登場人物と同じ中学三年生でした。だから観ていてものすごく惹かれるものがあった(ストーリーがどうとかというのではなく、あの作品の雰囲気に)。おそらく、中学二年とか高校一年とかだったらこんな印象は受けなかったでしょう。ラストの爆弾発言(?)があまりにも有名な本作ですが、僕がいちばん印象的だったのは雫の父の言葉(「人と違う人生は~」ってやつ)。仕事でつまづいて「なんで俺こんなことやってんだろう」ってへこんだ時にはこの言葉を思い出すようにしてます。 【とかげ12号】さん [映画館(吹替)] 9点(2005-10-30 01:09:39) |
269.甘酸っぱい青春群像が好きなんです。顔を赤らめる所なんてそのころ思い出して 自分までニヤニヤ。全体的いいのかといえば別によくないです。ただその一つ一つの エピソードが好きなのでこの点数です。 【とま】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-07 17:33:02) |
268.聖司君の声が大好き!!夏になったら、観たくなります。夏っていいですよねぇ。 【kiki】さん 8点(2005-02-01 10:10:41) |
267.こんな時期あるよねー。ドキドキする様な、甘酸っぱい気持ちになった。恋愛しながら切磋琢磨していく姿に好感。最後のせりふも青春時代にありがちのご愛嬌ということで。 |
266.あまり好きになれなかったです。この作品は何が目的で作られたんでしょう。小さい子供に向けにしては理解しがたいところがあるし、ある程度大きくなった私のような年代から見ても、えっ?と思ってしまう。ましてもっと年配の方なら、展開のうまくいきすぎているこの作品に対して、嫌気さえ感じてしまうと思います。わざわざ映画にするほどのものじゃなかったのでは? 【トナカイ】さん 5点(2004-11-14 20:11:14) |
265.劇場で観た。当時流れてた予告CMなどである程度勝手に雰囲気を予想して観に行ったんだけど、その予想とはまるで違った映画だった。しかし丁寧に描かれた団地などの風景や人々の心情、カントリーロードの音楽など色々な面でこのアニメが気に入ってしまい、サントラやLDまで買い何度も観た。一緒に観に行った他の2人は「バロンが全然出ない」とか「あの予告は無いだろ」とか酷評だったが・・・。あれから時は流れ、今観ると雫や聖司のまっすぐなところや向上心が今の自分にとってちょっと気まずい気持ちが出て来てしまい、当時のように純粋に楽しめないのが悲しい。時の流れは残酷ですね。 【べんちゃんず】さん 8点(2004-10-30 00:58:17) |
264.好きな人は好きなんだろうけど…私はダメでした。 【ウィマ】さん 1点(2004-10-13 20:01:30) |