157.《ネタバレ》 この映画の奥さんって、本当に現実には存在しないんですかね?そうだとしたら、この世界はずっと味気ないものになりますよ。 映画の終わりのほうで、奥さんがキャッチボールをする親子を満足そうに微笑みながら見守る、そのシーンが一番心に残っています。 (2022.9再鑑賞) 感動もので、静かな雰囲気は良いけど、クスッと笑えるシーンが好きな私にとっては退屈なシーンの多かった。 昔のベースボール選手事情とか、ポルノ本を巡っての争いとか、背景を知っておくと楽しめるのだろうか。 さんざん売却を迫って娘を落としといて、手のひらを返したようになかったことにする親族とか、嫌なアメリカ人を見ているようだったし。 しかし、邪魔にならない音楽は優れているし、有名なラストシーンもうまくまとめ上げているので、この映画がベストという人がいるのも納得できる。 7点に近い6点献上。 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-20 21:57:45) |
156.《ネタバレ》 奥さんが現実には存在しなさそうだけど素敵なキャラクターとして描かれてたと思います。家族とか父親とかそういうものを改めて考えてみたくなる映画です。 【AIRS】さん [DVD(吹替)] 9点(2007-01-20 00:31:47) |
155.《ネタバレ》 もっとも好きな映画のひとつです。最初の設定はたしかに強引ですが、にも関わらず、どんどん引き込まれて泣かされます。最後のシーンの車の列は...僕にはちょっと蛇足に思えました。なんだか興ざめしてしまいます。キャッチボールで引いて終わるときに、周囲は真っ暗でも良いのではないかと。ということで10点あげたいところを車の列で-1点。 【EOS】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-10-06 13:07:37) |
【たいがー】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-06 21:56:20) |
153.大学の講義で見ました。終わったあと、友達に泣いてることを悟られないようにするので精一杯でした。 【ヴィン】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-05 23:45:26) |
152.《ネタバレ》 思っていたよりもファンタジー色が濃い目でした。「え?お告げでトウモロコシ畑を潰してグラウンド作っちゃうの?」とか、「家族が皆ゴースト見えちゃうの?」とか、観ていてこっちがクラクラしそうになった場面があり(笑)。グラウンドのおかげで借金が・・・というのは妙にリアルでしたが。ただ、ラスト近く、レイの父親が若き日の姿でグラウンドに現れ「夢」について語るくだりには感動しました。そのセリフに+1点。 【ライヒマン】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-16 23:11:06) |
151.《ネタバレ》 とてもファンタジーで楽しめます。ありえない話ですが素直に見れました。最後の父親が出てくるシーンには本当に泣けました。キャッチボールは良いものですね~。 【ユウヤ】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-04-15 21:43:25) |
150.果たせなかった夢と父子の関係を、これほど上手く、そして優しく描いた作品が他にあるでしょうか。音楽も最高、映像も低予算ながらいい出来に仕上がっている。果たせぬ夢があった人、そしてすべての男性にオススメ。見終わった後、父親とキャッチボールしたくなる映画です。 |
【レッドホーク】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-02 03:20:15) |
148.《ネタバレ》 いきなり野球場を作ってしまうという、間違えば物語を台無しにしてしまいそうな唐突感をうまく処理している。個人的にはこの映画の音楽は特筆ものだ。物語の邪魔をせず、静かに流れ続けて夢心地のまま映画に溶け込ませている。すべての登場人物もこの映画の独特なトーンに調和し、演出にあざとさがない。昔見たときの心地よさを再確認しながらの鑑賞だったが、更に良い時間を、初回よりも良い時間を過せた。 |
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147.《ネタバレ》 「お告げ」を聞いたケビンコスナー演じるレイが、ブロークンな行動に出るのだが、なぜか妻子にまで幻覚が見えている。=彼は統合失調症ではない。=ファンタジー映画である。 レイリオッタのシューレスジャクソンの存在感がすごい。コスナーは出ずっぱりなのに食われている。俳優さんはやはり「たたずまい」「ありよう」である。演技うんぬんは当然かもしれないが、普通の観客にとっては「演技の巧妙」など2番目以下。60年代回顧やら「アメリカの善き人(グラハム医師)」やら、「野球への思い入れ」やら、とりとめもないような、絞りきれていないような、「お告げ」の末にたどり着いたのは、「父と子のキャッチボール」。これで全アメリカ人男性を号泣させてしまったわけだ。すごいような。「ふーん」としか言いようがないような。フランスではそっぽを向かれたというのが皮肉だ(フランス人は野球が嫌い)。当然日本では大ウケ。野球場にどんどんゴーストプレイヤーが増えていくところがミソです。ちょっと「育てゲー」感あり。アメリカ人男性の野球に対する思い入れを知るには良い教材です。「すごい」レイリオッタは一見の価値あり 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-22 17:13:56) |
【ビリー・ジョー】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-01-08 15:16:32) |
145.《ネタバレ》 現実には起こるはずのない夢のような話ではあるが、夢を持ち続ける事が重要だと思わせてくれる映画。また野球がやりたくなりました。 【nishiken】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-01-08 14:43:56) |
144.ファンタジックで良い作品だと思いますが,ドクやテレンス・マンが何故に選ばれたのかが判らなかった。球場の維持を決断するのに,フィールドを一歩でもでると二度とフィールドには戻れないということを知らせるために彼らは存在したのだろうか?野球を断念した人達は大勢いるのに,あの二人が選ばれた理由は(テレンス・マンは父と繋がりがああったから)? 【北狐】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-12 10:41:30) |
143.《ネタバレ》 途中の若者(!)をつれてうろつくあたりは中途半端で長く感じたのですが、球場に着いてから以降の展開に画面が釘付けでした。野球を奪われた伝説のプレーヤーが子供のようにプレーしている姿がとても楽しそうで印象的でした。 多くの方が言われているように最後の台詞「父さん、キャッチボールしないか」あたりになると涙が止まりませんでしたが、それ以上に娘に紹介するときの光景が印象に残りました。 【雷電為五郎】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-11-16 23:27:58) |
142.《ネタバレ》 「キャッチボールしない?」何度観ても、ラストのこの台詞で号泣してしまいます。 【ひで】さん [DVD(吹替)] 10点(2005-10-30 12:32:33) |
141.俺とか野球をしている連中にとっては最高の作品だと思う。野球をやらない人、嫌いな人にぜひ見てもらって、野球を好きになってほしい! 【ばっじお】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-27 23:34:28) |
140.《ネタバレ》 「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」を見たら久しぶりに見たくなって25年ぶりくらいに見た。「声」に従って生活の糧である畑をつぶして野球場を作ろうという突拍子もないことを言い出した主人公レイ(ケビン・コスナー)に対して反対するどころか後押しする奥さんが素晴らしいし、出来上がった野球場に現れた亡霊の野球選手たちが試合をしているのをレイ一家が見ているシーンは郷愁を感じられるのが良い。それに、ジェームズ・アール・ジョーンズが良い味を出しているし、なんといってもバート・ランカスターの登場シーンがとても印象的で、なぜかこのシーンだけで泣けてくる。この映画のテーマは野球そのものではなく、誰でも持っている夢というものをテーマとし、叶えられなかった夢を叶えようとする男たちのファンタジーという印象が強いのだが、レイが亡き父ジョンとキャッチボールをするラストシーン、レイはこのキャッチボールを通してようやく父との確執を解くことができた。やはりこのラストシーンは本作がそれに加えて野球を通した父と息子の親子関係、これをいちばん描きたかったのだと感じるし、このキャッチボールのシーンは本当に自然と感動してしまって、このラストシーンだけでやっぱり本作は紛れもない野球映画の名作なのだと確信することができた。中学時代にこの映画が大好きという野球好きの先生に薦められて見て以来の再見だったのだが、その時は正直あまりピンと来ずに終わっていたのに、今見るとすごく良い映画だった、見直して良かったと思えた映画だった。やっぱり、映画の見方って年を経るごとに変わるものなんだなと改めて思う。(2019年3月9日更新) 【イニシャルK】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-09-08 12:24:37) |
139.オカルトといえばオカルトだがファンタジーとも言える壮言な映画。原作が小説なだけに脚本が合う人は合う。日本人女性には合う人が多いのでは。別に嫌いではないがストーリーに必然性がないのでレビュアは見終わっても「あっそう」くらいにしか思わなかった 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-08-29 09:13:37) |
138.荒唐無稽なファンタジーだけど「こんなことがあったってイイじゃない」と思わせてくれる心優しい映画です。グラウンドにシューレス・ジョー達が現れるまで、レイ(ケビン・コスナー)の奇行にヒヤヒヤしていました。私が奥さんだったら、絶対グラウンドなんて作らせないだろうなぁ。そんな自分を残念に思います(笑)。野球が出来るとわかった時にシューレス・ジョーが見せた嬉しそうなハニカミ笑顔…、レイ・リオッタってこういう微妙な表現ホントに巧いと思います。私が意に反して「四角い大顔男」(ホアキン・フェニックスしかり、芸人アンタッチャブル山崎しかり)にドキドキしてしまうのは、レイ・リオッタのあのハニカミ笑顔に、うっかりときめいてしまったせいです。責任取ってくれ。 【たまねぎ君】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-27 17:41:22) |