178.《ネタバレ》 ウォーターボーイズとほとんど変わらない。特に展開とかは、それとほとんど同じような気がする。でもそれだけに、下手につまんなくないし、面白いし、いい作品とも思える。キャストもかわいい女の子のばかりなので、ウォーターボーイズに劣らないでし。それにしても、中古の楽器って、あんなに酷いもんなんですか?いくらなんでも、汚いだろ 【ラスウェル】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-08-14 17:34:45) |
177.面白かった。自分も嘗てバンドをやっていたんで、うんうん、そんな感じなんて懐かしくもありました。ラストはもう号泣ですね。ウォータボーイズの焼き直しと批判される事もあるが、私は男の裸よりセーラー服の女の子の方が遥かに好きなので、こっちを観ます。そして眼鏡の女の子に恋をしましょう! 【憲玉】さん [DVD(邦画)] 9点(2006-08-13 00:52:12) |
176.《ネタバレ》 基本的には本作を嫌いではありません。何より上野樹里のファンですし。でも消化不良でした。「観衆の前でジャズを演奏するエンディング」と「素人がここまで上手くなったんですよ」のみが重要視され、それ以外の部分がおざなりだった気がします。例えば小澤先生のエピソード。楽器もろくに扱えない素人が、陰で努力し生徒を指導するなんていい話です。この部分を放置してしまうのはもったいない気がしました。また、演奏会の出演に至る過程も疑問です。電車の中の演奏シーン。音楽でメンバーが一体となるいいシーンです。演奏会に出ることなんて小さなこと。演奏するのに場所は関係ない。そこにジャズがあればいい。メンバーがそういう結論を出した重要なシーンだったと思います。思い通りにいかないこと、努力が報われないこと、それも含めて青春さ。そんなことを表現しているように思ったのですが…ここでミラクルを起こされても、軽薄に感じてしまいます。ジャズでスウィングすることは、軽快で心地よいです。でも軽快さに内容の薄さを比例させる必要はなかったと思います。 【目隠シスト】さん [地上波(邦画)] 6点(2006-08-11 17:33:37) |
175.《ネタバレ》 女子高生の理不尽なえげつなさとか面白かった、演奏することが楽しげで盛り上がって終わる映画は後味が良いですね。 【ないとれいん】さん [地上波(邦画)] 7点(2006-08-10 20:18:00) |
174.《ネタバレ》 素人が上達し、ラストで気持ちよく演奏するシーンはなんとなく「スクール・オブ・ロック」の演奏を観た時の気持ちに似ていた。でもアタシにはジャズよりロックだ! 【アンナ】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-08-07 12:49:17) |
173.久しぶりに感動させてもらいました。個人的なことですが、バンドで音楽を演る人間にとって忘れかけていた熱いスピリットを思い起こさせてくれました。そりゃあつっこみどころも多々あるだろうけどそんなのは全く関係ないね。最後の演奏が終わったシーンでは思わず拍手をしていました。いや~とにかく良かったです。メガネの女の子はもし身近にいたらマジに惚れてますね。ギターとベースの子もちょっとスレた感じだったけど音楽に対する姿勢は非常に好感がもてました。やっぱ音楽は最高ですね! 【イサオマン】さん [地上波(邦画)] 10点(2006-08-06 00:30:02) |
172.『遠い空の向こうに』とか『シャルウィダンス?』にあるような、登場人物がなにかに「のめり込んでいく」感じがこのスウィングガールズには皆無。とまで言わないけどじぇんじぇん足りてません。 主役の子が天才肌なら、メガネとピアノ小僧を学究派としてもっと重用するんでした。この二人がカンカンガクガクやりながら、主役の天才的なセンスで仕上げたら…てのが私の欲するところでしたが。 なにより無念なのは、全国の「吹奏楽部」でジャズが流行ったことです。これホント最悪。 スウィングガールズの影響で楽器を始める人がいっぱい出てきたとか。(特にサックスの売上げが好調だそうです)吹奏楽の関係者が嬉しそうに話してました。それは純粋に音楽をやる人が増えて嬉しいというわけなのですが、私は憤りを感じましたね。吹奏楽でジャズやるなんて邪道なンだよなんて、うるさい保守派の言うことですかねぇ。 しかし中学生から社会人まで「シングシングシング」やってるのを見ると、ホント最悪。 笑いとテンポは良かったです。とくに関口(メガネ)は良かった。もっと生かせたな。 でもこの映画の反響を私は嫌悪しますよ。すみません、吹奏楽経験者は色々うるさいです。 |
171.矢口監督のような、肩肘張らずに笑いも盛り込んで1本の映画を完成させる映画人って実は結構貴重なんだよなあって再認識した。主演ありきじゃなく、脚本ありきで進む。映画はシナリオが命だと思うので、分かりやすくて大衆受けするこのような映画がもっとあってもいいと思う。それに監督が映画作りを本当に楽しみながら行っている感じが、観ている側にまで伝わってくるので心地いい。自由に演じている感じの才能人、竹中直人も最高!個人的には本仮屋最高!(笑)甘めにつけてもラクラク7点はいきます♪ |
170.少々長くなりますが、吹奏楽部(以下「ブラバン」と略)を経験し、その後もいくつかの楽器を経験し、音楽に対して割とクソ真面目なタイプの人間からの感想を・・・まず、ブラバンにおける象徴的な苦悩が一切描かれていないのが×。「そんな難しいことは言わずに気楽に観れば?リアルなブラバンを表現したかったわけじゃなくて、題材を拝借しただけなんだから。」と制作者側は言うのだろうけど、これはあまりにもヒドイ。そもそも管楽器というのは「歌」に似ていて、激しい音程の変化や極端な高音・低音を出すこと自体が難しく、ピアノならその音に対応した鍵盤を叩けばいいだけのことが管楽器では至難の業だったりするのです。だから、ブラバンで日常的に繰り広げられる光景、顧問やキャプテンに幾度となく言われる言葉・・”出せない音があるなら全体練習には来るな。そんなのは個人練習でやってこい。”・・・そして、悔し涙をこらえてひとり、校舎の片隅でその音が出せるようになるまでマウスピースを持って自分の唇と格闘・・・っていうシーンが全くないというのはあまりにもリアリティに欠けている。それこそ戦争映画で一滴の血も見せないほど非現実的だと思う。そして私を最も呆然とさせたのはスーパーマーケットの前?での路上ライブのシーン。鍵盤楽器や弦楽器は音楽理論を学び、自分の指の動きや押さえるべき鍵盤の位置を視覚的にとらえてさえいれば「音」そのものを理解できていなくても何とかアドリブでの演奏が出来てしまうものなのですが、管楽器だけはそうはいかない。鍵盤楽器、弦楽器、打楽器、管楽器の中でアドリブ演奏が最も難しいのは管楽器なのです。それなのに、たまたま遭遇した場所で、しかもいったんは離脱し、かなりの期間練習をしていなかった高校生たちが集合してセッション・・・絶対にありえません(笑)。メンバー全員がよほどの天才でもないかぎり。・・・なんでこういう意地悪なツッコミをするのかと言うと、楽器経験者、ブラバン経験者なんて世の中に腐るほどいるでしょ?この映画のように「音楽」をかる~く描いている、もしくは何かを描くための材料として利用しているっていう部分に対して嫌悪感を抱く人も結構いるんじゃないかと思ったものですから・・・。 【長毛】さん [地上波(字幕)] 2点(2006-06-18 01:27:53) (良:5票) |
169.ウォーターボーイズの焼き直しのバンド版。漫画ネタを実写で撮ったような感じの内容でした。 【MARK25】さん [DVD(邦画)] 5点(2006-06-10 18:38:54) |
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168.制服+東北弁+ジャズバンド。 一見、アンマッチな組み合わせが見事なハーモニー。 話の展開は、1点だけオイオイと突っ込みたいが、 それを除けば、安心して素直に見られるおもしろい映画。 【愛野弾丸】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-05-21 21:29:21) |
167.《ネタバレ》 たしかにラストは良かったです。それは彼女たちが実際に練習をつんできたから。とゆーか一番の見せ場ですし。でもそれまでのストーリーに面白みがなかった。その点、ウォーターボーイズはラストも含め見ごたえがあった。期待していただけに、ちょこっと残念。 【西川家】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-05-02 20:44:07) |
166.雪の中で楽器を吹く事がいかに辛いか、吹奏楽部諸君の皆様はよっく分かるだろう。信号機の曲そのまんまを、裏拍を強拍にしてもジャズにならないということを気付いてる方は、一体何人いらっしゃいますか。ってかその前に、なんだこの設定と竹中さんの位置は!!ウォーターボーイズまんまじゃねぇか!Σ( ̄皿 ̄;)その分差し引いても十分面白い。楽しい。ウォーターボーイズをさわやかにした感じ、もしくは天使にラブソングを2を縮小した感じ。 【海棠ルチア】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-26 01:30:16) |
165.《ネタバレ》 大好きな映画です。私はジャズには詳しくないのですが、それでも音楽の楽しさは十分伝わってきましたし、ベタな小ネタも、この映画の雰囲気の中で統一感があって、素直に楽しめました。出演者が練習に真摯に取り組んでいるということを知って見ているので、楽器を粗末に・・という嫌悪感も無かったです。 印象に残ったのは、タイトルが出るシーンと、季節が変わるシーンですね。 いったん外れたメンバーがいきなり上手くなって合流するところについては、夏のシーンから、演奏中に雪がちらついて冬のシーンへつながることを考えれば、あの演奏自体が時間の経過を象徴した表現なのでしょう。レベル差を追いつくための描写を入れるよりも、よほどスマートだと思います。 出演者の素のキャラクターを生かすサービス精神旺盛な演出、三谷幸喜さんの作品に通じるものがあって楽しめました。映画館で手拍子してみたかったなあ。 【ジェフゆないてっど】さん [DVD(邦画)] 9点(2006-04-22 14:57:25) |
164.《ネタバレ》 ジャズに限らず音楽の力って凄いなとつくづく思いました。途中でスーパーの前で「Make Her Mine」(リーバイスのCMでおなじみの名曲です)を演奏するシーンや最後の音楽祭の演奏シーンなんかは本当に格好良かったですね。また、観たくなる映画でした。 【TM】さん [地上波(邦画)] 8点(2006-04-16 22:47:26) |
163.全体的にゆる~い空気で進行していき、ゆる~いままで終わってしまった。二番煎じの感はどうしても否めない。音楽映画というのは、やはり、最後は「コンテスト」みたいな場面で終わらないとダメなんだろうか・・・。なんかそういうベタなパターン自体にちょっと飽きてるのかも。まあ、優勝シーンみたいなのを挟まず、演奏が終わって満足そうなガールズの姿で終わっただけマシなのかもしれないけど。 【ころりさん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-04-16 22:02:22) |
162.ありえない展開に突っ込みどころが満載でしたが、映画だからいいのかなー。ジャズのかっこよさと女子高生たちの無邪気さが妙にマッチしていてよかったです。大いに笑わせてもらいました。あと、さりげなく大物俳優たちが出演してて監督の顔の広さを感じました。 【kaneko】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-03-28 10:04:11) |
161.意外に評価厳しいんですね ウォーターボーイズはフルモンティの二番煎じだったと思うけど、これがその焼き直し(三番煎じ)だとしても、消化不良の前作よりは、監督の手の内に入れたその消化内容を評価したい。 【2円・南】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-25 12:13:37) |
160.《ネタバレ》 「作り物」としての映画のよさを再認識できた。小さな「ありえねー」を積み重ねていくことで、大きな一つの「ありえねー」(=数ヶ月でビッグバンドジャズをマスターする素人女子高生たち)を紡ぎ出す、という手法。おそらく作り手は、この映画を「青春映画」や「音楽映画」などと言った既存の枠にはめたかったのではなく、「ビッグバンドジャズにはまる田舎の女子高生」という具体的なモチーフを使った(もっとシンプルで一般的な意味での)「娯楽作品」を作りたかったんだと思う。何度でも見たくなる爽快感。楽しめました。 【黒蜥蜴】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-03-21 06:40:03) |
159.難しいなぁ~。そもそも映画の面白さって何だろう?確かに、ある意味これは(正統派の)映画じゃないのかもしれない。でも、観終わった後の爽快さは否定できない。面白いものは面白い。でも、面白いだけじゃ映画じゃないって言われてしまうとイマイチ反論できないし。無理やりの設定とお約束の展開、そして素人っぽい演技… やっぱり映画としての評価は低くなってしまうのかなぁ?あぁ、難しい…。 でも、やっぱり私は好きだな。お約束的だからこその安心感。余計な回り道のない展開。素人っぽいからこその純粋さ、爽やかさ。やっぱり高得点にしよっと。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [地上波(字幕)] 8点(2006-03-19 23:24:05) (良:1票) |