283.《ネタバレ》 思わず鳥肌が立つ臭いセリフがいっぱい。ラストは特に強力で、「俺と結婚してくれないか」「そうなれば良いと思ってた」「好きだ!」(ウッ。赤面。)ほんとに中学生の発想ですが、これを大人が考えて劇場公開するのだからどうにもスゴイ。ところで、常々思うのだけれども、ジブリは何でド素人を声優に使うのだろう。逆に、顔の売れた役者を使うのもどうかと思うけど。(室井滋の顔がちらちらして、うっとうしい。)本当に変なところにこだわる、いやこだわっていないのか?よく分からない、ジブリの人達である。 【リニア】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-06-18 01:10:12) |
282.《ネタバレ》 柊あおいさんのファンですので、映画化が決まる前に原作は読んでいました。 どのように仕上げてくれるのかを楽しみにしながら映画館へ行ったのですが、 「良くも悪くも、原作をジブリっぽくいじられてしまった」というのが第一印象です。 具体的には、映画にする際に多く加えられた土着的な発想によって、一般客に 受け入れられ易い作品にはなったものの、反面それが原作の持つ 少女マンガ特有のほんわかした、また自己満足的かつご都合主義的な (褒め言葉です、為念)感覚と上手く融合出来ていないのではと感じました。 また、井上直久氏が描いたイバラードの世界も、この作品とは相容れないのでは ないかとも思います。 最後に余談ですが、この映画を単純に「宮崎駿作品」として 宣伝することには大きな違和感を感じます。確かに脚本は書いていますし、大人の 都合もあるとは思いますが、この映画は正真正銘、「近藤喜文作品」です。 彼だからこそ、色々な意味でこの映画が成立したのではないかと考えます。 ただ欲を言えば、この映画にもう少し彼の作家性が欲しかったな、とは思いますが…。 【はあ】さん [映画館(邦画)] 6点(2006-05-07 03:55:12) |
281.雫のねーちゃんの性格が大嫌い。なんであんなに性格悪くなるかね。ストーリーは良いと思う。 【十人】さん [地上波(邦画)] 8点(2006-04-23 00:39:54) |
280.この映画と言えばカントリーロード。雫が良いキャラしています。 【ユウヤ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-04-16 18:53:38) |
279.《ネタバレ》 青春映画は好きだしこの映画は特に好きなタイプ。くさい台詞にストーリーそれがまたいい感じにできている。主人公が本の貸出票で気になった相手が実は主人公のことをそれより先に気にしていたという所がたまらなく良かった。こういう青春をしてみたかったなと思わせる映画だった。また、この映画を見てからカントリーロードが頭から離れないほど印象的になってしまった。 【スワローマン】さん [地上波(邦画)] 9点(2006-04-16 13:41:15) |
【srprayer】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-04-15 13:10:02) |
277.かなりベタベタな純愛物語ですね!でもなんとなくホンワカなノリが懐かしさをくすぐられました。「若いっていいなぁ~悩みながらも成長していく過程がなにものにも代えがたい経験なんだなぁ~」と物思いに耽ってみたりして・・・ 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-10 10:43:09) |
276.主人公の女の子のピュアな心に胸を打たれる。 【あしたかこ】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-03-31 02:23:05) |
275.《ネタバレ》 うわーステキだね(笑)あたしはバイオリン少年じゃないぼうやのほうが好みかなぁ。タメ歳の主人公たちだったからかなり楽しかった。けど、「結婚しよう!」っていうのにはビビったです。どうせ数年後アマサワくんもパリジャンヌ?あれ?いくのフランスだっけ?とにかく異国でみつけた女の子つれて帰ってくるにきまってるのさっ!雫もアマサワくんなんか待ってないのさっ!ちょっとひねくれてるけど、あたしは・・・・でもでもでも楽しかったー。ジブリはこーゆう現代のやつもっと増やしてほしいーかも。 【ギニュー隊長★】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-03-15 23:43:04) |
274.《ネタバレ》 自分の道を見つけることがそんなに大事なことだろうか。漫然と生きている自分には少し耳が痛い作品だった。まぁ少なくとも、自分を客観的に見つめることができるようになれればもう立派な大人だと思う。そして、人のことを鈍いっていう人に限って鈍いのは本当。あの野球少年がかわいそうすぎる。 【ぷりんぐるしゅ】さん [地上波(字幕)] 6点(2006-03-12 23:19:31) |
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273.男の子が立派でかっこいいので、嫉妬と劣等感で見てて不快になりました。 【シン】さん [地上波(邦画)] 5点(2006-03-12 11:43:20) |
272.臭いセリフに適当な展開・・・ジブリ作品の中では完成度はかなり低いと思う。それでもこの作品が嫌いではないのは、限りなく純粋な中学生の話を描いていて、何だか癒される感じがするからだと思う。たまにはこういう映画を見るのも悪くはないですね。 【ジャザガダ~ン】さん [地上波(字幕)] 7点(2006-03-11 13:35:38) |
271.《ネタバレ》 耳をすませばのテーマは「成長」だ。同年には、エヴァンゲリオンが「思春期における成長過程」を描き、耳をすませばとの類似が見える。エヴァンゲリオンとは「アイデンティティの確立」がテーマの物語だ。巨大ロボットという絶対的な存在と、思春期におけるアイデンティティの曖昧さの対比。敵の襲来、父や周りの人々との関係、全てにおいて主人公は周りに流されながらも、少しずつ成長の兆しを見せていく。そして主人公は「ここにいてもいいんだ」という結論を導く。一方「耳をすませば」の場合。雫は自分の可能性を試す事に受験勉強もそっちのけで没頭し、絶対的な自己を追い求めている。この非常に能動的な姿は、自己を相対化する時代においては異質に映る。現代社会では、場所ごと、接する人ごとに自分の姿を変えていく。雫の自己の可能性を追及する姿は、すこし古い考え方とも取れる。しかし、宮崎氏はこの時代に、自立し、他者に左右されず自己の行動によってのみ自我を確立する10代の姿を描きたかったのではないか。監督のインタビューで「当初、僕はこの雫なり、雫が想いを寄せる少年をフツーの男の子にしたかったんですが、宮崎さんの考えは絵コンテを描くに従い、違ってきた。途中から描くに値する理想の人物として雫や聖司を描き始めた。具体的には、雫が「物語」を書こうとするあたりからかな。やっぱり宮崎さんだなぁという感想を持ちましたね」と語っていることからもそれは推測される。つまり、エヴァンゲリオンの主人公像=現代の若者。宮崎駿アニメの主人公像=現代の若者に求める理想像である。この作品は、多様化する価値観が存在する現代に、あえて絶対的な「価値観」を提示したのではないか。耳をすませばでは、未来はぼやけたままだ。雫に小説の才能があるのか、聖司に職人の適正があるのか、そういった事が描かれていない。そこに描かれるのは夢に向かう前向きな姿勢であり、努力であり、それを温かい眼差しで見つめる家族の姿だ。宮崎駿氏はインタビューで「この作品は、一つの理想化した出会いに、ありったけのリアリティーを与えながら生きることの素晴らしさを、ぬけぬけと唄いあげようという挑戦である」と語った。混沌とする現代において「耳をすませば」とは、一つの理想形とも言えるものをを観客である私たちに示した上で、「成長」を求めた作品だったと言えるのではないか。 【郁】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-10 23:11:39) |
【ビリー・ジョー】さん [地上波(字幕)] 6点(2006-02-22 16:17:43) |
269.つい、カントリ~ロ~ド・・・♪と口ずさんでしまう。 【ばっじお】さん [地上波(字幕)] 5点(2006-01-11 18:52:46) |
268.《ネタバレ》 ラストは意外に淡白ですが、この映画は本当素晴らしいと思います。 アニメということで舐めてかかったらいけませんね。 それでしか出来ないことをしっかりとやっているから。 しかも僕がよく行く場所が舞台だったので、普段見慣れた景色でもこんなに素晴らしく描くことができるということに感激しました。 【坊主13】さん [ビデオ(吹替)] 9点(2005-11-11 19:11:29) |
267.中学の女の子の夢見る世界ってこういうのなんですかね? 甘酸っぱいですねー^^ 嫌いじゃないです。 なんかホンワカしますね^^ 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-04 03:43:41) |
266.《ネタバレ》 住みたいなーと思えるような町並みや家屋、全体的なストーリーとかは悪くないし好きなほうなんですが、最後の「結婚しよう」でガビーン。…というのもあれですよね、ヒロインが彼に心惹かれていく過程は描かれてますけど、その逆はろくに描かれてないので…中学生の勢い任せのプロポーズ、あーハイハイ青春青春(´д`)って感じです。いっそあそこだけギャグだと思えば…まあ… 【えむぁっ。】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2005-10-30 06:50:54) |
265.これが公開されたとき、僕も劇中の登場人物と同じ中学三年生でした。だから観ていてものすごく惹かれるものがあった(ストーリーがどうとかというのではなく、あの作品の雰囲気に)。おそらく、中学二年とか高校一年とかだったらこんな印象は受けなかったでしょう。ラストの爆弾発言(?)があまりにも有名な本作ですが、僕がいちばん印象的だったのは雫の父の言葉(「人と違う人生は~」ってやつ)。仕事でつまづいて「なんで俺こんなことやってんだろう」ってへこんだ時にはこの言葉を思い出すようにしてます。 【とかげ12号】さん [映画館(吹替)] 9点(2005-10-30 01:09:39) |
264.《ネタバレ》 スッキリとした気分の時に見ると楽しめると思います。ただバロンの存在が気にいらなかった。ラストで流れる名曲がもの凄く心地よい気分にさせてくれます。癒されたい時に良いかもね(笑) 【マーク・ハント】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-08-18 18:36:31) |