129.ストーリーが複雑に絡み合い進行していくさまはくどくもあるが惹き付けられた。 【あるまーぬ】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-07-28 07:38:45) |
128.《ネタバレ》 24のごとく、トラブルの連続ですね~。おもしろかったけど、見終わった後疲れてました。 【エカ】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-07-28 00:05:54) |
127.最初やや取っつきにくかったが、期待せずに見たせいか以外と楽しめた。Youの歌が良かったです。 【丸に梅鉢】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-06-30 01:08:30) |
126.これは所謂、楽屋オチをリアルタイムで見せ付けられておおいに笑えと。 なんていうのかなぁ・・三谷流吉本新喜劇を見せられたっていう感じですなぁ。 作品の中でそれぞれの濃いキャラが喜劇を見せるんだけども やっぱりお客は舞台劇を見たいのではなく映画を見たいと思うんだよね。 特に生瀬勝久と戸田恵子、それに川平慈英辺りは舞台劇そのまんまの演技で 大仰しい・・態とらしさが余計目立ち役所広司・佐藤浩市・伊藤四郎・西田敏行 ・津川雅彦等は映画らしいリアルな演技をしてて 上手くコラボレーションさせようという努力は伺い知れるんだけど やっぱりどこかカミ合っていない。 香取慎吾はSMA×SMAのコントの域を出ないし 松たか子はやはりドラマの域を出ていない。 この作品で特筆すべき演技を魅せているのはやはり唐沢寿明であろう。 舞台演技でもなく映画の演技でもなく唯一の三谷オリジナルとも言うべき 素の演技を醸し出している。 だがそれが作品の面白さに繋がっているのかと思えば どちらかと言うとスベってると言う方が近い感じ。 そんなこんなで頑張って5点献上。 |
125.普通に楽しめた。豪華キャスト満載で、笑いどころも抑えているし、前作「みんなのいえ」が個人的にいまひとつだったので、余計に面白く感じられた。正直言って少々しつこい部分もあるし、最後に話をしっかり纏められたらもう少し良い出来になったとは思うが、正月映画のお祭り気分が出せていて、非常に好感は持てる。 【ドラりん】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-05-22 22:04:29) |
124.長いけど特になんということもない映画でした。三谷さん評判よいので見てみようと思いましたが、ちょっと期待はずれかな。特に何を描く、ってわけでもないんですね。映画でも、小説でも、中身はあったほうがいい。 【のまっと】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-05-12 12:14:05) |
123.三谷オリジナルの中ではまあまあではないでしょうか。でも一つ一つが薄っぺら過ぎて、「そうくるか~」といったレベルには到底至っておりません。所々の小ネタで笑わせる方が比重が大きかった気もします。個人的にはYOUさんの歌をもっとフェアチャイルド風に演出して欲しかったです。年齢的に厳しいとは思いますが、マニアは喜ぶのではないでしょうか。 【マー君】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-04-22 15:51:05) |
122.コタツに入って観る正月特番、のような印象。 それ以上でもなくそれ以下でもなく。 【魚】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-04-20 03:15:40) |
121. 脚本家としての三谷幸喜の大ファンとしては、「ラヂオの時間」「みんなのいえ」の出来の悪さにはがっかり。監督の才能ないじゃん、やめればいいのに、と思っていたのですが、おっ、これはちょっと面白いぞ、と、初めて思わせてくれた三谷監督作品がこの「THE 有頂天ホテル」。まだまだ完璧とは言えないけど、今後に期待させてくれるという意味では、拍手を送りたい気持ちになります。 【コウモリ】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-04-16 15:34:40) |
120.面白かった。爆笑シーンが要所要所にあるのだが、予告でかなりネタがばれてるのが残念。役者も豪華で、皆さすがに上手だが、笑いだけでなくその他も入れようとしてしまったので、詰め込みすぎであまり心に残らないかも・・・。 【にゃ~】さん [映画館(邦画)] 5点(2007-04-12 01:18:44) |
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119.一週間前に見たけどあまり印象がなく、キャストが豪華で舞台みたいな雰囲気だったなぁという程度。期待しすぎたのかなぁ。 【●えすかるご●】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-04-08 19:49:47) |
118.テンポの良いコメディ。内容がどうとかではなくて、普通に楽しめたのでそれでいいと思う。 【アルテマ温泉】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-03-08 16:18:21) |
117.《ネタバレ》 確かにストーリーはあって無いようなものだけど、この手の「群像劇」や「コメディ」が苦手な自分ですら最後まで飽きずに見られるテンポの良さや、多くの個性的な出演者たちを上手く動かしつつ、各登場人物に満遍なく見せ場を設ける手馴れた作りはさすがといった感じ。 時間軸が前後するので、若干間延びしている印象はあるが、そこは少しづつ出来事の関連性が分かるようになっていく過程を見せることで、観客の興味を持続させる。この辺の脚本構成は簡単そうで非常に難しいと思う。 ホテル内で繰り広げられる数々の人間ドラマは、一見あり得なさそうでいて、しかし決して映画特有の非現実的なものではなく、誰もがどこかで感情移入出来るような普遍性を根底に備えている。年末の31日から新年に至る数時間という時間経過の中で、多くの登場人物たちが自分自身の生き方と向き合い、悩み、時には考えをリセットし、そして新たな気持ちで人生を歩み出す。この気持ちとシンクロ出来ない人はいないだろう。諦めない事や前向きである事の大切さを主張しながら、決して押し付けがましくならないところが好感。 YOUさんの少しかすれたハスキーボイスが意外と魅力的だった。 【FSS】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-03-04 20:42:58) |
116.ここ2週間ほど、宣伝しまくってた本作。あまり観る気のなかった作品だが、テレビに騙されて観てきました。いやぁ、騙されて観て良かった!ここまで多くのキャストを使って、どれも使い捨てにならないってのはスゴい。監督の三谷幸喜はキャストを決めてから、本人のキャラクターを見て役柄を決めるという話だが、全員ピタッとハマっている。舞台設定を大晦日にしたことにも大変好感が持てて、とても楽しかった。冬の定番映画になりそうな作品。是非ともみんなで観に行って、いっぱい笑って、お腹いっぱいになってきてほしいと思います。 【こばやん】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-02-26 01:50:39) |
115.《ネタバレ》 これだけの錚々たるキャストを集めて、まるで舞台劇のようなコメディを作るという非常に贅沢な作品ですね。正直、内容は薄いんですけどそれが逆にそれぞれの役者の良さを引き出していて、とても楽しい時間を過ごせました。 個人的には、「スイート・チャリティ」の曲(If My Friends Could See Me Now!)がツボに来ましたね。 【TM】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-02-13 19:51:32) |
114.三谷もののわざとらしい無理矢理の展開は、それでも『ラヂオの時間』では一本筋が通っていて楽しめたが、これはいくらホテル形式とはいえ、ただ散漫でやたら長いだけに終始して、わざとらしさだけが浮き上がってしまった。熱烈な三谷ファンは別としても、みなさん、この際はっきりとこれは失敗作だと正直に言ったほうがいい。たしかに個性的な俳優たちやタレントたちが、ひっきりなしに次々と登場するが、なんのことはない、これでは彼らが芸を見せあう学芸会でしかない。ひょっとすると、「有頂天」なのは演出家自身なのではなかったか。 【goro】さん [DVD(邦画)] 2点(2007-02-13 14:16:54) |
113.《ネタバレ》 劇中でもチラッと言っているように、グランドホテル形式の作品です…ってやっぱり意図的にホテルにしてるんでしょうね。だって「グランドホテル」知ってる人は見る前から気付くと思いますもん。その粋な計らいにプラス1(笑)。 一つ一つのエピソードは別にどーって事ありません。それで良いんです。これはそれぞれの絡みを楽しむ作品ですから。不思議な縁で知り合った人々が、誰かの起こした何かによってちょっとずつ自分の中の何かが変わっていく。人にあげたものがめぐりめぐって自分のもとに戻ってきたり、誰かを勇気付けようとした歌が全然違う人の励みになったり、人違いをされた事がきっかけで、見ず知らずの人の人生観を変えたり…と、そう云うのを楽しむ作品なんです。 役者によって、演技力にばらつきが出ていたりと色々と難はありますが、それなりの長尺を飽きさせずに見させるのはさすが。 それに、見た限り結構長回しも多かったと思いますし、それぞれの登場人物が映ってるシーンでは“後ろの人々”を見たりして楽しんでました(笑)。 まあ、もう少し、ストーリー以外にも、画面上での登場人物の絡み(ある登場人物が映っている場面で後ろに違う登場人物が平然と映っている)ももう少し多くして欲しいとも思いましたが、ラストの役所さんの「お帰りなさいませ」がとてもイイ味を出していたので、点数は大マケで8点。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-02-13 03:39:06) |
112.あれほど多くの人間ドラマを、ホテルという閉鎖的な世界でパラレルに描ききった三谷さんはたいしたもんだと思う。ベテランの風格を感じた。 全体的に良くできてると思うけど、ラストがいまいちすっきりしなかった。もっと何か「なるほど!うまい!」と思わせるものがあったらな~って感じです。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-02-09 02:08:41) |
111.《ネタバレ》 紙芝居か人形劇の幕開き風オープニング・・・これにはなんかワクワクさせられました。中身のゲラゲラよりはクスッの連続もキライじゃないです。でもなんだろう、「こういくと思うだろ?でもそうはしないもんねー」風のあざとさが見え見えなのかも(それが三谷カラーなのかな?)。確かに丁寧に作られているし笑いもとれるけど、劇場で観たりするほどの作品かは・・・ちょっと疑問です。なにせ観終わってもほとんど心に残らない、一番心に残ったのが「ドンキホーテ」の歌なぐらいですから・・・ 【ぞふぃ】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-01-29 15:25:29) |
110.プロ野球のオールスター戦がプロ選手による草野球にしか見えないのと同様に、一線で活躍する役者陣による余興、もしくはサル芝居にしか見えません。ストーリー的なおもしろさはゼロ。役者のネームバリューやイメージを前提として、たとえば役所広司にカブリモノをさせたり、佐藤浩市に警備員をさせたり、伊東四朗を白塗りにしたりすることを、制作者は「おもしろい」と思っているのでしょうか。だとすれば、きわめてレベルの低いコメディと言わざるを得ません。 【眉山】さん [地上波(邦画)] 2点(2007-01-29 14:48:47) (良:3票) |