487.《ネタバレ》 キング作品の場合、私は始めに原作ありき状態だったりするので、映画化されたものが、原作を超える感動を与えてくれる事があんまりなかったり、どうしても見方が厳しくなってしまったりします。でも、この映画は原作と比較しても十分に良くできた作品でした。忠実な映画化で、なおかつ文章では描けない情感がたっぷりあって。4人はそれぞれに原作以上の存在感を持っていて、中でもリバー・フェニックスの素晴らしい事! でも、ラストは、原作が描いた厳しさを全部描ききってしまって欲しかったな、と思いました。リバー・フェニックスに重きを置いたゆえの展開、よりドラマティックな描き方なのでしょうけれど。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-27 01:27:51) |
486.《ネタバレ》 リバー・フェニックスのとコリー・フェルドマンの演技力。そして、若かりしキーファー・サザーランドの馬鹿具合が良い。主人公のウィル・ウィートンはというと、まったく魅力がなかったですね。この作品にはそぐわない描写が気になります。ヒルで減点、ゲロで大幅に減点です。キャラとしてはクリスよりもテディの方が子供らしくて好き。「あの12歳の時のような友だちはもうできない、もう二度と・・」は名言ですが、若い私にはしっくりこない。 【マーク・ハント】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2009-06-06 08:13:31) |
485.《ネタバレ》 二十歳そこそこのころ、映画館にて一人で見ました。 全編通じて私的な美しさを持つよい作品だけに あの’ゲロ’シーンは場違いでそぐわなかった。 それだけが残念です。 確かその年のGWに向けての公開でした、 当時の予想は、『入らない』映画として映画館からも冷眼視されていたようですが ふたを開けてみるとロングランの嵐だったのを覚えています。 【バッハバッハバッハ】さん [試写会(字幕)] 8点(2009-05-06 16:46:35) |
484.観終わった後、「あいつはどうしているだろう?」と子供の頃の友人を懐かしく思う。ノスタルジックな名作ですね。 【東京ロッキー】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-05-05 16:45:54) (良:1票) |
483.《ネタバレ》 子供が死体探しの旅に出るため、家を抜け出して冒険をする。 言葉にしてしまえばとても陳腐で、面白みもなさそうな映画ですが、 映画の世界の雰囲気に一度触れてしまえば、その世界にずっぽり入ってしまう。 友達と夜中に家を抜け出して線路の上を歩いたなー。 今みたいに監視カメラづくしだと大問題で怒られてたんだろうけど。 小学生ー中学生の間に観ておかないと本当に駄目な作品だと思います。 リバー・フェニックスよりコリー・フェルドマンの方が好きだった。 【バニーボーイ】さん [地上波(邦画)] 10点(2009-04-09 00:20:41) |
482.クリスの言葉の数々は、大人になった今だからこそ、意味のあるものに思える。「かけがえのない日々」を送った12歳の少年たち。あの頃のような友達をもつことはもう二度とできないかもしれないけれど、いまを生きているこの一日一日もまた「かけがえのない日々」のひとつなのだと気づかされた。もうちょっと背筋を伸ばして生きてみよう。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 10点(2009-04-06 22:55:52) (良:1票) |
481.《ネタバレ》 妻投稿。図書館で見た作品です。私はこの映画に「青春の懐かしい冒険」「もう二度と帰れない日々」というのとは違うものを感じました。この映画は汽車に轢き殺される恐怖、虐待や大人の裏切りというものが描かれています。それらを乗り越えてやっと手にしたものは死体・・・。まさに人生そのものです。人間は人生において恐怖と裏切りと絶望を経験し、その果てにあるものは死なんです。なのにどうしてこんなにすがすがしい気持ちになれるのか・・・。それは愛する仲間がいるからではないでしょうか。私はそれがこの映画が名作である理由なんだと思います。 【はち-ご=】さん [レーザーディスク(字幕)] 9点(2009-03-31 17:30:45) |
480.主題歌がいいだけで、ストーリーは意外と退屈。途中、ダレてしまう。 【たっけ】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-03-22 13:07:43) |
479.《ネタバレ》 死体は探さなくても、キャンプという名の野宿して連れと馬鹿話。 蚊に刺されまくって朝を迎えれば、忘れられない思い出になる。 歳を経てふと、この事を思い出せばまたひとつ背中に郷愁が滲み出るという物。 鑑賞した歳によって、評価が大きく変わるであろうこの作品。 私はいい時期に観たと今でも信じている。 R・フェニックスさんに合掌。 【翼ネコ】さん [DVD(字幕)] 10点(2009-02-25 23:00:02) |
【ファンオブ吹石】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-02-24 14:41:32) |
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477.《ネタバレ》 さすがに死体探しには行ったことはないけれど、観る度に少年時代の友達とつるんでのちょっとした冒険や遠出が懐かしく思い出されます。もう何度も観たけれど、それでもまた繰り返し観たくなります。初めて観た時、僕はまだ10代だった。それがいつの間にかオジサンの年齢になってしまった。子供の頃がどんどん遠い日々になっていきますが、年齢を重ねるにつれてこの映画のことがもっと好きになっていくんですよね。今が嫌だという事ではないけれど、やっぱり楽しい事ばかり考えていた子供の頃は良かったなあ・・・。 【とらや】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-02-21 03:09:19) |
476.全編を通してとても素晴らしい映画なんですが、一番強く感じ入ったのが最後の別れのシーン。あれだけの冒険をしてきたのに、自分の小さな田舎の町に帰ってくると「それじゃまた」と学校帰りみたいに何気なく別れていって、道端に落ちているペニー硬貨を拾ったりしながら日常の世界に戻っていく。町の姿はちっとも変わっていないんです、100年前からそのままだったみたいに。だけどでも本人たちはあの体験を通して確実に変わっている。ちっとも自覚していないけれど。それが何かは本人にもわからないんです。だけどその何かがある者を町から離れさせ、ある者はは町に残る生き方を選ばせる。どっちが偉いとか劣っているとかではなくて、その人の人生の原型が強烈な体験とともにあの冒険の中で作り上げられたのだと思います。それは良い悪いを超えているしその判断は本人にすらできないしましてや他人の評価なんて無意味。自分で選んでいくことそのものが人生なんだ悟らせる。だけどそれをわかっていながら同じ体験をした友人の訃報を聞いたときにはあふれる感情を抑えられないんです。この映画の素晴らしさは歳をとらないと分からないような気がします。 【たろさ】さん [映画館(字幕)] 10点(2009-02-08 04:42:52) (良:1票) |
475.少年時代の友情とか冒険とか、そこそこに感じました。 【noji】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-01-31 13:48:46) |
474.なんか原作読んだ方からの感想とはずいぶん違ったおとなしい話でしたね。どれくらい深く感情移入できるかがポイントかもしれませんね。 【デフォルトモード】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-01-23 18:19:17) |
473.《ネタバレ》 感動して涙、ではなく、鑑賞後のノスタルジックな気分が心地良く感じる映画です。音楽が良いので、エンドロールの最後まで、じんわりとした余韻を味わって見ることができました。少年時代を通過した人なら、誰しも色々な体験をしていると思います。でも、歳を重ねるにつれて徐々に忘れていってしまい、その時に一緒に居た友人達とも疎遠になってきます。この映画を見て、自分が少年だった頃の思い出が、何だか愛おしく感じました。 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-01-23 16:43:15) |
472.まさに普通の少年時代。 取るに足らぬ作品。 【Keicy】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2009-01-12 03:55:30) |
471.《ネタバレ》 クリスとテディ。「子供っぽいぞ」「子供さ、子供時代は二度と来ない」 ゴーディ「あの12歳の時のような友だちはもうできない、もう二度と・・」 この台詞、好きです。 誰しもこんな少年時代を過ごしてきたんですよね。その内容ではなく、過ごしたこと自体が懐かしい年齢になってきました。 【hyam】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-28 20:27:24) |
470.初めてみたのは高校生の頃。そのときは、この映画のよさがイマイチ分からなかったけど、大人になるにつれ、この映画のよさが分かってきました。 【ボクマン】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2008-12-14 10:42:26) |
469.古き良き時代の映画でした。時代が進むにつれて人間関係は希薄になる一方ですね。 【TAKI】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-13 18:28:59) |
468.どこかなつかしい気分に浸れる。日常に疲れたとき、気分転換にいいかもしれない。しかし、ストーリーはないに等しいというか、面白くはない。 【ドテカボ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-12-07 21:22:00) |