305.キャストが豪華。でも、せっかくのキャストが、一人当たりの配分が少なく、もったいない。アメリカ国民への戦争賛美の映画のような気がするなぁ。 【おれおれ41】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-19 23:17:25) |
304.リアルな戦闘シーンは凄いね。というか、それしかないのかもしれませんが・・・。映像が綺麗だったり、音楽がマッチしていたりして、好感が持てます。あと、音も凄いです。それと、兵士が多すぎて、誰が誰だか分からなくもなったなぁ。いい映画だなぁ。大作だし、オススメ出来る映画です。 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-26 01:02:58) |
303.『プライベート・ライアン』を越える戦争映画との噂だったがそんな感じ。戦場に向かう迄の軽快な人間ドラマと戦場で繰り広げられる生き地獄が対照的。重苦しい人間ドラマが省かれてる分戦争の酷さ伝わりやすい。戦争ドラマは感動的ではあってはならない。戦争ドラマは酷くあるべき。戦争は生き地獄なのだから。 【HILO】さん [DVD(吹替)] 10点(2005-11-12 20:16:36) |
302.《ネタバレ》 すっげーみたくて急いでレンタルしてみた。同時進行形で話が進んでいくけど、よく分からない。ある意味そこがリアリティなのだろうけど。映画にしては微妙で評価しかねるところがある。もう一回じっくり観てみるかな。 【湘爆特攻隊長】さん [DVD(吹替)] 4点(2005-11-09 08:25:11) |
301.正直、早く終わってくれ~と思いながら観てた。 【バイオレット】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-11-03 14:13:02) |
【かまるひ】さん [地上波(吹替)] 5点(2005-11-03 13:25:10) |
299.『またもベトナムの言い訳映画なのか~~??』そんなかんじで観ていたが、いや、違うのかも・・・。ん?あのベトナム人の描き方は・・・・?いや、そこを批判するモノなのか・・・? そんなかんじで、どっちに傾くかをはらはらして観ていたのでなんかストーリーに集中できず。単なるプロパガンダでは無いことは確か。 【PPOSSTU】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-09-08 18:42:24) |
298.約2時間、ひたすら戦闘のみ。負傷者が負傷者を生み、人を助ける為に泥沼化していく様が良く描かれている。乗り物・装備・音…かなりリアル(本物)で面白い。 【oO KIM Oo】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-08-05 05:18:29) |
297.ラストでヘリから機銃掃射するシーンが爽快です。それまでの市街戦もどきどきはらはらです。 【malvinas】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-12 06:45:56) |
296.《ネタバレ》 実話を基にしているが、その内容が任務の失敗であるという事が他の戦争映画とは一線を画している。つまり、彼らが戦うのは政治的な目的ではなく、あくまでも生存するためなのである。この映画がテーマにしているものは特定の戦争ではなく、戦争そのものという捉え方ができるだろう。そういった理由により映画は兵士たちの視点を元に描かれ、リドリー・スコットの演出により恐ろしいまでの戦場の臨場感を出している。しかし、元を正せば任務が存在しなければやる必要のなかった「意味のない戦争」とも捉えられる。それらの点を考えればこの映画はアメリカ批判ともとれるのではないだろうか。批判すべきは生き残りを賭けていた兵士ではなく、任務そのものとして。しかし、だからこそラストのセリフは制作会社に横槍を入れられたような蛇足なセリフに思えて仕方がない。あれのせいで批判の全てが台無しになってしまうのだ。あれさえなければもうちょっと高くしても良かった。監督は尊敬するが、バーホーベン監督みたいに「アメリカ」に迎合しないようになってほしい。 【マイカルシネマ】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-05-16 21:23:27) (良:1票) |
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295.この前なんとも言えない奴がいた。会社へ出勤途中にとある自転車に乗ったオヤジが後輪の泥除けのところに大きな文字で『自転車は車道を通行する 道路交通法』と書いていやがった。もちろんこのオヤジは車道を堂々と走っていたのだが、たった一人の人間が何十何百の車やバイクの通行を邪魔していて、私は「法規を守ることが真の”正義”と言えるだろうか?」と思った。はっきり言って無駄な正義とは時として”悪”となるだろう。この作品に関しても”良いこと”をしているだろうけどあまり良いとも思えない。まったく持ってそんな感じだった。 【tetsu78】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-05-15 19:56:18) |
294.ソマリア内戦への米国(国連)の介入、という比較的新しい戦争の実話を題材にしていることもあり、リアルな戦争描写が印象的。何らかの政治的意図をもって製作されたというよりも、ひたすらリアルで凄惨な戦争の現場を観客に見せることに撤した感がある。そういった意味では「プラトーン」や「プライベート・ライアン」よりもストレートだ。 強いて言えばジョシュ演じる理想主義的傾向をもつマットが戦闘で部下を失う中で「本当にここで戦うことがソマリアの民衆のためになるのか」という心の葛藤を底流に感じた。この心情は近年のアフガンやイラク戦争にも通じ、他国への干渉(ましてや戦争行為)が、いかに大義を掲げようが、その実現には困難を極めるというテーマにもつながっていくだろうが、この作品はそういった難しいことではなく、その「戦争」にいかなる大義があろうと、そこに身をおく兵士にとっては「自分が生き残るため」そしてある種異常な時間を共有する生死を超えた「仲間のため」に、敵を殺すしかない、という凄惨な現実を、「良い」「悪い」の善悪論をはるかに超越した次元で観客に提示することが主題であったと思う。その意味で私には決して「おもしろい」などという感情は湧かなかった。だけど点数は低くしたくない作品。 観終わった後、ちょうど静岡県警のヘリ墜落!のニュースが飛び込んできて、なんだか作品とオーバーラップしてしまった。 【田吾作】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-03 19:10:57) (良:3票) |
293.《ネタバレ》 ストーリーは抜きにして、というコメントは映画のレビューとしてどうなのかという意見もあるでしょうが、そういう視点での書き込みです。 リドリースコットらしい映像美が素晴らしいです。夕闇の中に飛び去るヘリコプターのところなんかもう最高ですね。 最後の方のシーン、兵士が走っていくシーンはだるかった。 【ポキール】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-25 16:13:38) |
292.「もっとゆっくり走れ」「ゆっくり走ったら標的にされる」このやりとりに全てが凝縮されていると感じた。 【東京50km圏道路地図】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2005-04-04 01:01:09) (良:1票) |
291.さすが、「エイリアン」を作った監督ですよ。ソマリア民兵=エイリアンって感じが俺にはしました。それにパールなんちゃら作ったブラッカイマーが手を組んだんだから、さぁ大変!(笑)見事に薄気味悪いアメリカ映画が出来ちゃいました。ベタな友情とうんざりする様な愛国心がスクリーンの中を跳梁跋扈しており大変気持ち悪かったです。 【一番星☆桃太郎】さん [映画館(字幕)] 1点(2005-03-31 01:19:54) |
290.最近の実話という点で「プライベート・ライアン」より緊張感を持って見ました。市街戦を描いた映画としては、最高ではないでしょうか? 映像も非常にきれいで、音楽もよかったです。 ただ、登場人物のわかりにくさでマイナス2点です。 【ジム】さん 7点(2005-03-29 19:55:41) |
289.ソマリアの晴れ渡った青空を飛ぶ黒い鉄の塊。異様な美しさを放ちながらも、まるで天国に舞い降りた悪魔のようなこの映像はコレだけを見れば反戦を象徴した画と言える。市街戦における激しい戦闘シーン、うじゃうじゃと米兵に襲いかかるソマリア兵..ん?..まあ、戦場の怖さを映し出したという点においては反戦ととれなくもない。そして最後の最後に「仲間のために..」というセリフ...やっかいなものを聞いてしまった。以前に見た、9.11で亡くなった方々の遺族を追った報道番組を思い出しました。そこに登場する遺族の方々は9.11を戦争の大儀にしないでほしい、戦争に利用しないでほしい、と皆一様に反戦を訴えていました。が、いざアフガン空爆が始まると、「はじまったら仕方ない、戦地に行ったアメリカ人たちが任務を全うすることを望む」と。アフガニスタンの子供たちに被害がでていることを告げると「戦争だから仕方ない」と。仲間意識が強いというか、愛国心が強いというか..アメリカ人気質なのでしょうか。だからパールハーバーをわざと奇襲させて団結させるなんて作戦を思いつくんでしょうか。ここで言う「仲間」って敵が存在してこその「仲間」。常に敵を作らないといけないアメリカの本質が垣間見れるセリフのような気がします。それを狙ったのかどうか..ともかく冒頭の素晴らしい画は、ただビジュアル的に美しい画と化してしまった。 【R&A】さん 5点(2005-03-28 12:08:43) (良:1票) |
288.ただひたすら銃を撃ちまくり、人が死にまくり、あたりが爆発しまくる映画。 映画はニュース映像ではないのだから、もうちょっとテーマをもたせて欲しい。 【BAMBI】さん 1点(2005-03-14 23:26:19) |
287.これ何回も観ました。最初は意味のわからん銃撃戦だったけど(一回目は誰が誰かもよくわからんかった)。「仲間のために戦うんだ」って言われたのでそのつもりでまたもう一回観て、少し理解できた気もしました。 墜落している最中のヘリの隊員が冷静だったのが意外でまず驚く。そんなものなのかなぁと思うけど胸が痛む。 戦争ってヒラ兵士は捨て駒みたいなイメージだったけど(でもこれって戦争じゃなくて作戦って感じだから違うのか)、みんな本当に仲間1人1人を大事にしてるんでこれまた意外。新しい一面を見ました。 市街戦ていうのも緊張感あっておもしろい。隊員の銃の向きとかカッコいいんだな。訓練されて組織された感じが。軍隊ってカッコいいと思うよ。思っちゃ悪いか。カッコいいって感じるのは自然だと思うね。 あとなんだか、この映画やたら格好いい人が多かった気がする。最初から贔屓目で見てたサンダーソン軍曹は元気いっぱいで(笑)「ついて来い! 大尉殿」大好きである。「まだ戦えます。俺を置いていかないでください」って言われてグッときちゃった大尉さんね。パイロットを助けにわざわざ危険の中へ降りる2人。パイロットさんもヘルメット取っちゃったりして。フートは実にクールで格好よい。みんな素敵。(でもキャストの最初の方に載ってる人たちはあんまり好きでない^^;) んで、カッコいいって言葉、女から男の人を見た単純な「カッコいい」はもちろんあるんだけど、それだけじゃなくて、男の人が男の人見てカッコいいって思うような、 一線引いたというか、 敬意を払って「カッコいい」って思う感じも含まれてるの、わかって欲しいところです。 そんで男ばっかの映画でおもしろかったけど、所詮女の私がなにを感じればいいんかなって思ってたところに最後のメッセージはドンぴしゃでかなり効きました(笑)。わかったよ。それだけなんだね。あとは死なないでって祈るしかないのだね。 女にもメッセージくれてなんだか嬉しい気がしました。 |
286.《ネタバレ》 この映画はブラックホークが撃墜されてしまう、ソマリア内戦の介入が失敗だったと思わせる象徴的な戦闘をリアルに描いています。推し量るに、リドリー・スコットの意図としては戦争の悲惨さを浮き彫りにしつつ、ソマリアの内戦に介入したアメリカ政府の判断の是非を(アメリカ人の)観客に問いかけるというところでしょうか。しかし多くの犠牲者を出し、撤退を余儀なくされたこの戦いを題材を選んだ時点で、制作者側の基本的なスタンスは反戦ではないでしょうか。戦時下における兵士同士の友情を描きたいのなら、他にいくらでも題材があるはずですし、兵士同士の友情を描きたいだけでわざわざ政治的背景が複雑なこの事件を題材にしたというのは少し考えにくいですしね。そんな想像をよそにして、観客が普遍的に感じたことといえば戦争の悲惨さ・無意味さではないでしょうか。浅はかで無謀な作戦、「全員連れて帰る」という指揮官の無意味なプライドのせいで多くの犠牲者を出す結果となってしまいました。ただ、なるべく忠実に描いたと言いつつも、アメリカ側の視点からしか描かれていないというのはやはり問題だなと思います。そのような相変わらずの一方的な描き方が「アメリカ万歳」映画と見られる一つの要因でしょう。また、この映画におけるソマリア民兵がエイリアン(ゾンビ)みたいに描かれているとよく批判されますが、実は【Alien(エイリアン)】という英単語には「異星人」という意味の他に「外国人」という意味があります。リドリー・スコットにとってソマリア人は異星人と似たようなもので、【Alien(エイリアン)】という単語でひと括りに出来てしまう存在でしか無かったのでしょう。 |