【午後のコーヒー】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-11-26 09:07:08) |
【ビリー・ジョー】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-23 13:12:51) |
206.映画の中身自体は格別いいとは思わなかったがダスティン・ホフマンの演技が素晴らしい。彼の演技だけでも十分見る価値のある作品だと思う。 【CPA】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-23 02:47:53) |
205.う~ん映画として評価するのが最も難しい類なのですが、 リアルで痛々しくて切なくていい映画でしたね。 この映画を見た後、必ず誰しも気持ちが揺らぐことでしょう 【坊主13】さん [地上波(字幕)] 8点(2005-11-22 07:22:17) |
204.男チャーリーが「抱こうとしただけだ」「抱こうとしただけなんだ」と、弟レイに呟き去るシインが、とても、切なかった。 【.】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-06-17 23:28:01) |
203.終始あの調子のダスティン・ホフマンと、感情の起伏が激しく、一人でカリカリしてるトム・クルーズが対照的でおもしろかった。ずっと自分の権利や欲しいことだけしか考えてなかった弟が、最後に兄にとって一番良い選択を理解し、受け入れたことで、彼が成長したのがよくわかるのだけど、そこに至るまでの過程もよく描けていたと思う。 【羊飼い】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-06-13 21:04:09) |
202.トム・クルーズはよく頑張っているが、やはり、単調さの枠を脱していないと思う。前半は力が入りすぎているし、後半は、変化を表すべきここぞという場面で、妙にあっさりと流れてしまっている。全体的に、演出の方向性が定まらずに綺麗にまとまっているだけという感じで、作品自体の完成度としてはよくできているとは思うが、後にはあまり残らない。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-24 02:11:55) |
201.《ネタバレ》 うん、暇つぶしの映画だね。結局、「レインマン」っていうのは、子供が頭の中で作り出す脳内友達だとチャーリー(トムクルーズ)自身は思っていたけれど、実は、チャーリーが幼い頃に離れ離れになった兄レイモンド(病気を持つため、幼いチャーリーに危害を及ぼさないように病院送りにされた)だったってことでOKかな? 一番印象に残ったシーンは、ラスベガスのエレベーターの中で、トムクルーズの彼女がレイモンド(ダスティンホフマン)に惹かれて自らキスをするところ。男の人のことを外見とかじゃなくて中身で見てくれる女性もいるのかなっ?って・・・ちょっと不思議なモワモワした気分にさせられた。「キスはどうだった?」「ぬれた・・」 なんかいいね。トムクルーズの彼女みたいにチャーミングで優しい女性って魅力的だ(俺の親戚のお姉さんに顔とか雰囲気そっくり)。レストランの中で、歌の番号と名前を瞬時に覚えてしまうレイモンドの特殊能力の素晴らしさ、カジノへの利用法を思いついた瞬間の、トムクルーズの表情がとても印象に残った、口元がクイッと上がって魅力的な表情だ、外国人ならではって感じ。 あのシーンの後、ラスベガス編に突入して、話の流れがとてもアップテンポになるんだけどこのラスベガスシーンが一番楽しかったな、この映画で。もしラスベガスのシーンがなければ、終始ぬるくて、退屈な映画になっていたと思う。 自閉症役のダスティンホフマンの演技、独特で良かったと思う。「I am SAM」のショーンペンよりもやっぱり、こっちが本家だなって思った。なにより、ダスティンホフマンの鼻がめちゃめちゃ高いのに驚かされた。 以上 【アキト】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-02 08:03:08) |
200.なぜか心が温かくなる。あの病気の人に対するイライラ感も良く分かるし、そんな自分も嫌だっていうのももっと分かる。兄弟は少し絆ができたし、チャーリーもあんなに怨んでいた父親に対しての感情も変わったと思うのに、レイモンドの居場所はやっぱり施設なんだと思うと切ない。 【さら】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-03-30 15:38:10) |
199.結局、劇中でトムが語るように1週間の兄弟しか見せてもらっていないから、生活感が無くキレイに見せることが可能なだけであり、今まで離れ離れで暮らしていた人間が自閉症の人間と一緒に暮らすなんて並大抵の根性じゃ無理だろうね。カジノに連れて行くのもなんか腹立たしかった。だが自閉症はコミュニケーション障害だから家族と暮らす事が一番望ましい事なんでしょうね。 【亜流派 十五郎】さん 3点(2005-03-22 21:37:59) |
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198.実際にダフティホフマンが演じる兄がずっと側にいたら、ノイローゼになってしまいそうだ。トムにはもうすこし、そういう人間の弱さを見せて欲しかった 【花守湖】さん 8点(2005-03-11 21:36:41) |
197.《ネタバレ》 非常に細かく計算された映画だと思う。それぞれの行動を裏付けるエピソードが上手くちりばめられている。最後の「なぜ兄がいることを誰も教えてくれなかったのか。」という答えが分かるエピソードは切なくなるなぁ。何度観ても飽きない映画です。 【ちひろ】さん 8点(2005-03-01 03:13:13) |
196.めちゃくちゃ頑張って造った映画、というのは画面の端々から伝わってきて、その点においては非常に好感を持ったが、残念ながら面白い映画ではなかった。第61回のアカデミー賞を受賞したダスティン・ホフマンの演技がその典型で、役作りの苦労や演技者としての労力には敬意を払うが、ダスティン・ホフマンに限らず、この手の演技は取って付けた感がありありで、どうも好きになれない。 【永遠】さん 4点(2005-02-26 02:56:19) |
195.大して盛り上がりもない映画なのですが,最後の診察室で二人で頭を付き合わせているシーンが印象的でした.それと「時間通りに行動したい」とか「目を見ながら話せない」とか「感情が希薄」とか・・・自分も近いモノがあるかもなんて思いました. 【マー君】さん 6点(2005-02-05 10:29:36) |
194.《ネタバレ》 ある有名は俳優が何かのインタビューに答えていたのを思い出しました。「精神的に障害の有る人物を演じるのはさほど難しい事では無い、彼らの人物像には有る一定の特徴が有り、それを前面に押し出して演じれば、誰でも名演技に映るもの」確かにそうかもしれない、例えば、“フォレストガンプ”のトム・ハンクスや“17歳のカルテ”のアンジョリーナ・ジョリーはアカデミー賞に輝いているし、“アイアムサム”のショーン・ペン、“レナードの朝”のロバート・デニーロ、“ビューティフルマインド”のラッセル・クロウ等も精神障害者を演じてノミネートされている。彼らは確かに名優では有るが役どころに恵まれた部分もあると思う。この映画のダスティン・ホフマンも同様であり、確かに演技は上手いと思うが、この映画の核となったのは、トム・クルーズ演じるチャーリーではないかと思う。確かに役どころは、金目的の狡賢い青年だが兄に対する思いへの移り変わりを見事に演じていると思う。儲けさせてもらったからとか、金になるからとかの理由が有ったとしても、最後に兄を送り出すときのチャーリーは、血の繋がった家族がこの世に存在していると言う安らぎ感が漂っていた。 【みんてん】さん 9点(2005-01-16 19:22:29) (良:2票) |
193.《ネタバレ》 すごく後味が良くて、好きなタイプのドラマです。レイモンドの純粋さに吸い込まれました。が、しかし非常に引っ掛かる点がひとつ。チャーリーがレイモンドに兄弟愛を感じ始めたきっかけがどうしてもギャンブルでぼろもうけさせてもらったからというのが大きな理由の一つだと思えてなりません。そこが見終わってからも気になるのでこの点数です。 こんな風に思う自分ってなんだかすごく皮肉れてるなって思います・・・でも全体的には好みの映画ですね。中盤からラストにかけてが特に好き。途中でホロリとさせられるシーンも。ダスティン・ホフマンの演技がとにかくすごい! 【未歩】さん 7点(2004-12-12 22:46:01) (良:1票) |
192.ダスティン・ホフマンに注目。トム・クルーズ?印象にない。 【アルテマ温泉】さん 7点(2004-12-09 12:37:12) |
191.ダスティン・ホフマンの演技に見せられました。いつもイラついていたトム・クルーズと、最後は兄弟の絆が芽生えてきたように見えたのに、また別れ別れになることに。もちろん、トム・クルーズはこの結果がどういうことかわかっているが、ダスティン・ホフマンの方はわかっていないように見せる演技がいいですね。ついつい見入ってしまいました。 【tantan】さん 8点(2004-11-14 19:01:42) |
190.公開当時まだ若かった私は、ちょうど作中のチャーリーのように、レイに対してイライラしながらこの映画を見た。いま「一児の母」となってこの映画を見ると、「あーあ、チャーリーももっとレイのペースに合わせてやりゃーいいのに」と、なぜかチャーリーに対してイライラするようになっていた。一本の映画を見直すことで自分自身の変化に気付かされるとは…と、個人的に感慨深かった。なお、「どっちにしろイライラするんじゃん!」と読めるのは私の性格的な問題で映画に罪はなく、旅を通して二人が共に変化していく様子を淡々と写したこの作品は、しみじみとした感動を呼ぶ「ロードムービーの王道」とも言える。 【一児の母】さん 7点(2004-11-14 16:54:17) |
189.感動と言うより考えさせられてしまう映画だった。レイモンドに対して自分が抱ける感情は所詮同情の類でしかない・・・自分は薄情者なのだ。しかし、こんな特殊な病気の兄貴が実際にいたらえらいことだと思う。たまらないだろうな、きっと。そしてその能力を知るや、やはりトム・クルーズと同じ様によからぬ?ことを考えることだろう。彼のように兄貴を理解し愛することができる自信はない。それにしてもダスティン・ホフマンの演技力には本当に恐れ入った。 |