12.恋愛ものなので、まあこの点数です。ちょっと長いかなぁ、と思いました。 ファーゴの女性警察官出てましたね~。 【ぷー太。】さん 5点(2004-04-08 14:36:14) |
11.ニコルソンとダイアン・キートンのキャスティングは絶妙。色気が漂う名優が演じる、恋愛について知り尽くしているはずなのに、初恋のような青い気持ちがあらわになる姿を見て、心がときめく想い、恋心、ベッドで愛し合う事に年齢制限はなく、歳はとってしまうものでなく重ねてゆくものなのだという事を感じさせられる。 |
10.《ネタバレ》 日曜日の最終回に見たら、何故か女性同士、女性ひとりの観客が目立ち(気のせい?)、カップルは少数派、私のようなおっさんひとりはさらに少数派であった。ダイアン・キートンの「恋する乙女」の演技に脱帽。大声で泣きながらパソコンを打ちまくる場面は爆笑。そのほか、小技演技でかなり笑った…と同時に温かい気持ちにさせてもらった。ただし…。ちょっと出来すぎの感じは残るかなあ。主演カップルが大企業オーナーのダンディもてもてオヤジとスタイル抜群(特に脚線美はホントに60歳近いの? という感じ)で人生を成功したリッチ美女の取り合わせでなかったら、愛の告白に気軽にパリに行ける自由度も経済度もない私にも、もう少し親近感がわいたかも。でも、女性はこういうのが好きなんだろうなあ…。とエンドロールが終わって客席をちらっと見ながら思った。キアヌは言われてるほど大根には感じなかったです。ラストでキートンを譲る台詞を本人に言わせなかったのは良い脚本だと思う。 【しまうま】さん 7点(2004-04-05 01:08:31) (良:1票) |
9.いや本来いけないことなんだけども「恋愛~」とついてニコルソンがでてるので「恋愛小説家」と比較してしまう。もちろんこちらもとてもユーモアがありキャラに魅力があるがどうも小説家の方と比べてしまうと見劣りしてしまう。しかしキアヌって本当御都合キャラだね・・かわいそう・・・ 【とま】さん 7点(2004-04-02 12:47:30) |
8.《ネタバレ》 痛ッ! 劇場はダイアン・キートンのスタイルに程遠いおばさまたち(勿論私もよ、イタタッ・・)が、存分に泣き笑いを楽しみました。特にキッチンやベッドの二人には泣かされまして。1日デーとは言え、若いカップルが何組もいらしたのには疑問&感心デス。内容は皆さんのおっしゃる通りですので、観に行かれる熟女様たちにメッセージ。①勝負部屋を綺麗にしてから行きましょう。②白い夏服を買えるお金を持って行きましょう。③「アニーホール」や「マンハッタン」をまたまた観たくなるのでレンタル会員証もお忘れなく。・・マアとにかく身も心も刺激されます、そんな自分がバカバカしいけど、ちょっとは可愛いもんです(我で言うな)。マディソン郡~を観に行かれた奥様のご主人様は御注意・・奥様はきっと観に行きます、そのあと優しくなる分、低カロリーの夕食が当分続くことも有り得ます。以上デス。//この作品中なにげない♪BGMにも結構泣かされますし、アームストロングとニコルソンそれぞれの「バラ色の人生」が聴けてお得ですよ~ 【かーすけ】さん 9点(2004-04-01 15:40:40) (良:1票)(笑:2票) |
7.《ネタバレ》 ナンシー・メイヤーズ監督やりますね!!「ハート・オブ・ウーマン」と同じように、女性の心をうまく描いた作品だと思う。さすがです。そして、ダイアン・キートン!あんたはすごいよ。ハイネックの洋服を着て、肌を隠したがる50代の女性の姿をうまく演じていたと思う。もう恋なんて縁がない、と思っていた女性が二人の男性の間で揺れ動く演技は、さすがオスカー女優!!ハイネックから卒業したときは思わずにんまり。次にジャック・ニコルソン。この役にぴったりやなぁ~☆プレイボーイで若い女にしか興味のなかった男が、同年代のエリカに惹かれ、初めて触れ合ったときには思わず涙がポロリ・・・はぁ~、ぴったり。。。こんな大物二人に絡まってくるのがキアヌ・リーブスですよ、奥さん!!(?笑)かっこよすぎっす。20近くも年上の女性を好きになり、全力で愛する・・・こんな人がいたら全国の奥様方もコロリといってしまいますな。魅力的でした~♪ この映画は友達と観に行ったのですが、笑えるとこ満載だった。友達の下品な笑い声が館内に響いていたことを覚えてる。しかしながら、手にしていたお菓子にはまったく手をつけないくらい物語に集中できた作品だった。老眼鏡を小道具にしたところには感心させられた。とてもいい作品でした~(^_^)vv 【まーこ】さん 8点(2004-03-31 11:09:08) |
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6.ダイアン・キートンの、科白と科白のあいだの沈黙の間の取り方、表情の変化の豊かさにただただ魅了されました。素晴らしい映画なんだろうとは思います。が、この映画を語るには私はまだまだ青二才過ぎます。二十年経ったら出直してきます。願わくはそのときまでJTNEWS が発展的に続いていることを。 【南浦和で笑う三波】さん 8点(2004-03-29 23:18:28) (笑:1票) |
5.《ネタバレ》 クイールと迷ったあげくに見た作品です。 ぶっちゃけ正解だったかも!面白い作品でしたよ★見てからコメディなんだ?!って気付いたけどね(笑)。本当の恋愛をした事はないが恋愛上手の63歳と正面から愛をぶつけてくる36歳。離婚後全く愛を知らない54歳の女性をこの二人が取り合う。えぇ~、素晴らしい63歳&53歳です!50代の女性を初めてセクシーだ思えた。そして若い内、今の俺は考える事なんてしないで正面からぶつかって恋愛しなきゃ!って思った。シリアスな場面。ユーモアあふれる場面。様々で素晴らしかった!それにしても言葉の魔術師。。。結局はそれになりたいなぁ。なれるかなぁ。。なりたいけれどなれないなぁ(^_^;)。。。 【王子】さん 8点(2004-03-29 23:06:36) |
4.《ネタバレ》 白い石と黒い石を拾うエピソードなど細かいところでおもしろい点が多かったです。エリカが恋に落ちたあたりからキートンがまるで少女のように見えてかわいかった。ラストでキアヌの引き際があまりにもあっさりしていてちょっとがっかりしてしまいました。都合がいいと言ってしまえばそれまでのお話ですが、この映画のように年配の人たちも積極的に恋をすればステキなことですね。 |
3.ダイアンキートンと同年代の母親と観に行きました。女の監督が撮ったせいかもしれませんが、女の妄想(しかも更年期の)をあまりにお約束な展開で綴った、ある意味身に積まされるような作品でした。まあ軽いロマンチック(?)コメディーなのですが、扱われてるテーマは、実は女にとっては切実な問題だったりする訳で。幾分枯れてしまった感が強いキアヌですが、彼は年上の女に翻弄される役が本当にぴったりだなと痛感。(因みに私は「ラジオタウンで恋をして」のキアヌがベスト。)たまには芸達者なベテラン俳優に囲まれての息抜きもいいじゃないですか。久々にキアヌが素敵だったので、ちょっと多めに点数を差し上げます。 【凛】さん 7点(2004-03-28 15:01:27) |
2.同じくJ・ニコルソン主演の「愛と追憶の日々」を観た時も思った事だが、シルバー世代のラブシーンというのは出来ればサラッと描いてもらいたいっていうのが本音だ。というのも何となく自分の肉親の事なんかを連想したりして、気恥ずかしくなるというか居たたまれない気持ちになってしまうからである。この映画でもやっぱりそうだった。テーマ的にあまり男性は観ないと思うんで、あえて言わせて頂くとこの映画はすこぶる女性側に甘く都合のいいお話になってます。これを観たらダイアン・キートン世代の女性たちは更に増長する事間違いなし(W)それにしてもキアヌよ、いいのか?君は、賑やかし程度のこんな二枚目の役で。 |
1.超高齢化社会に於ける、あるべきロマンティック・コメディの指針を示した傑作。本作の優れている点は、熟年カップルの恋愛をほのぼのプラトニック系のいい話にまとめるのではなく、恋愛感情の高ぶりや切なさ、素直になれない幼さ、若いライバルとの恋の鞘当、そしてセックスまでもを若いカップルの初々しさと全く同様に描いている所。会社をいくつも経営している男と売れっ子女流劇作家の、海辺の別荘を舞台にしたヤッピー・ドラマ風設定なのも若者に対抗してて良し(ま、夫に先立たれて息子夫婦と暮らし、四六時中嫁と喧嘩してるおばさんと、リストラされた挙句女房に逃げられて、それでも家のローンが残ってるおじさんのラヴ・ストーリーじゃ誰も観ないか…)。序盤はジャック・ニコルソンが徹底的に笑わせてくれ、中盤からはダイアン・キートンの独壇場。とかく評判の悪いキアヌ・リーブスも、誰もが惚れてしまう様なハンサム医師を好演。とにかく、50~60代の人も後30~40年の人生を残してる訳ですから、まだまだ恋愛適齢期です、8点献上。 【sayzin】さん 8点(2004-03-12 16:50:42) (良:2票) |