7.<ネタばれ>犯人の女性(結構前に見たので名前忘れた すんません)が沼に入水自殺を図るシーンの寂しさは鳥肌が立った。あのシーンは金田一によくある舞台(昭和初期の村)が一番効果的に使われたのではないかと思う。(昭和初期のこと良く知りませんがなんとなく) 【健太】さん 8点(2001-08-24 08:41:46) |
【ます】さん 9点(2001-08-04 12:09:49) |
5.市川=石坂コンビの金田一シリーズは最高である。中でもこの作品はNo.1 【ゆうハム】さん 10点(2001-06-14 21:49:25) |
【kkfan】さん 10点(2001-05-18 17:22:54) |
3.山間の古い村。由緒ある旧家。伝説を秘めた沼。多彩な登場人物。怨みのこもった人間関係。殺しの手口。陰惨さがそのまま華麗さに変容する独特のムード等々。横溝文学の世界を市川監督が良質のエンターテインメントに仕上げたシリーズ第二弾。印象的な主題曲から、ラストの金田一と警部との別れのシーンまで、その演出の旨みと作品に対する力の入れようは前作に勝るとも劣らない。が、この作品、推理モノというよりは殺人を情緒的に楽しむという点で、死の小道具が相手の屋号に因んだものとするには、あまりその必然性は無いし、殺し方にも無理を感じざるを得ない。第一、犯人の心理状態から考えて、そんなゆとりがある筈もなく、唯一不満が残る部分だ。 【ドラえもん】さん 8点(2001-04-22 17:02:08) |
2.横溝ファンなので、映画化されれば全部見ちゃいます~。日本の映画だって怖いものは怖い。日本人にしか分からない感覚なのかな。 【ひよこ】さん 8点(2001-04-22 01:40:43) |
1.おっ。【Mrs.Soze.】さんに先をこされてしまった。これも名作。坂口良子が出てないのが残念ですが、大滝秀治の医者がいい!私の亡き祖父は医者であったがちょうどあんな感じだった。なんといっても「犯人」と「被害者」が逆であるという当時としては斬新なアイデアが光ります。でもホントは○○が××じゃなくって、全員が△△なんです。ぜひ見よう! 【阿佐ヶ谷】さん 7点(2001-04-15 03:37:24) |