109.大阪がまるで異国のよう。「こんなの日本じゃねえ」と思いつつ、不快で侮辱的な感じはそれ程はしない。毎度うんざりするふざけた日本描写満載の他のハリウッド映画と比較すると、かなりまともな方。タラはこの作品の日本描写にダメ出しをしていたらしいけれど、あいつにその資格があるのだろうか(笑)?そしてあの松田優作の迫真の演技。お、鬼のよう…。その鬼気迫る演技には敬意を表したい。役者魂ですわ。 【ひのと】さん 6点(2004-01-29 20:54:48) |
108.シブさと、シリアスさを期待していたのだが..演出がコテコテのハリウッド映画.. 残念... 【コナンが一番】さん [映画館(字幕)] 6点(2004-01-29 12:31:15) |
107.うどんとマイケル・ダグラス。松田優作の刀とアンディ・ガルシアの首。日本を舞台にしてもここまでクールにやれるじゃん、ていう感想でした。 【コーヒー】さん 7点(2004-01-24 04:49:22) |
106.日本人とアメリカ人の仕事のやり方の違いが対比されていて面白い。日本の風景が異国のように見える映像が楽しい。 【エンボ】さん 7点(2004-01-21 00:36:28) |
105.何と言っても「松田優作」だ。あの眼光の鋭さは死期が近づいた人間のなせる技だったのか…。日本の映画界にとって、失ったものは大きい。松田優作の印象に残る演技力に8点。 【カイザー・ソゼ】さん 8点(2004-01-20 23:51:05) |
104.松田優作の演技に尽きる。圧倒的な存在感で、狂気を演じている。もし別の俳優だったらつまらん映画になっていたと想像する。いくらスモークを炊いて煙に巻いても、彼が登場していないシーンのつまらなさは隠せない。 【アトミック】さん 6点(2004-01-05 03:24:03) |
103.健さん最高です。事件にかかわらないようにしてた健さんが、最後はマシンガン片手に大爆発。日本なんやったらありえませんよってかんじですけど、おもしろいのでOKです。でも、授賞式に壁の絵はどうにかしてほしかったです。 【あつお】さん 10点(2003-12-31 17:28:24) |
102.松田優作がアメリカでも認められたのは同じ日本人として誇らしい。 |
101.あの松田優作の登場シーンに尽きる。ランチタイムで賑わうレストランのシーンね。あとはねえ、なんか訳わかんないニッポンが出てきて笑っちゃいました。イギリス人リドリー・スコットから見たニッポンなのでしょう。どこの国かわかんない田園風景と突然ペラペラと英語を話すヤクザの親分と健さんの息子がナゾです。健さんの住む団地の風景だけ妙にリアルでした。そこだけ昭和40年代のニッポンみたいだった。神山繁が出てくると「ザ・ガードマン」が浮かんだのでした。でも撮影のために7ヶ月ニッポンに滞在したリドリー・スコットはすっかりニッポン人の仕事の早さ、正確さに感激したそうです。松田優作の遺作ということでプラス1です。 【envy】さん 7点(2003-12-25 00:31:48) |
100. うーん、良くも悪くも普通の刑事ものだな。舞台が日本というだけの話。スコットが撮る必然性をあまり感じない。あるとすればまるで異世界のような大阪の風景か。当時大阪に住んでて、ロケ場所の建物でスモーク炊きすぎて非常ベル鳴らしただのってニュースでやってた(笑。 【ロイ・ニアリー】さん 6点(2003-12-12 23:41:08) |
|
《改行表示》99.《ネタバレ》 まずタイトルがいいね!響きも良いし! ー1点は最後の銃撃シーンがちょっとB級の香りがしないでもないから。(健さんのMP5掃射でガッツと力也の後ろで車が大爆発するシーン等) マイケル・ダグラスが健さんとの会話で「日本では新しいアイデアを持つ人は潰されてるんだろ!」って言うシーンや、若山の富さんがマイケルに「おまえらは日本に黒い雨を降らせて、日本人におまえらの価値観を押し付けた!」って言うトコが印象的だった。もちろん松田優作は抜群にカッコイイ! 【和魂洋才】さん 9点(2003-12-11 17:49:15) |
《改行表示》98.松田優作のオーラは凄まじい!! 高倉健さんは別として、他の男性俳優陣が間抜けのように見えてしまう。 とりあえずガッツ石松の栃木弁をどうにかしろ!と強く思いました。 【にゅうたいぷ】さん 8点(2003-12-03 16:52:44) |
《改行表示》97.ちょうどこの公開当時大阪に住んでおりました。たしかに客観的には見知った(普段そこを歩くこともある)街並みなのですが、この映画で見るとなんだかブレードランナー。「大阪がいつのまにこんなにサイバーパンクで怖い町になったのか?」映画ってすごい.. 【あばれて万歳】さん 6点(2003-12-02 16:05:38) |
《改行表示》96.やっぱり6点以上はあげられないですよー。そこそこ楽しめるんやけどやっぱり突っ込みどころが多い・・・。でもハリウッドが撮った「日本」としてはよくできているのではないでしょうか? 【たかちゃん】さん 6点(2003-11-28 17:18:14) |
95.松田優作は雑居ビル内の事務所で黒電話で話してる姿が似合う。しかしこの役もよかった。かっこいい。 【guijiu】さん 6点(2003-11-28 15:20:22) |
94.これは、リドリー・スコットが作りたかったものなのだろうか。奥が深いとはいえない、無難なフィルム・ノアールで終わっている。薄っぺらな、日米文化の相違の語りのせいなのか?マイケル・ダグラスが大根なせいなのか?日本の俳優がリドリー・スコットの意図を理解できなかったのか?松田勇作の勇み足なのか?そもそも、リドリー・スコットが、「失敗」したのか?それとも、リドリー・スコットってこんなレベルなのか? 【みんな嫌い】さん 5点(2003-11-22 17:55:49) |
93.リドリー・スコットは、大阪の街を(セットとはいえ)ああいう風にイメージしているのかと感嘆します。とにかく松田優作が不気味な役を、圧倒的な迫力で演じています。無表情な彼がマイケル・ダグラスに語る雰囲気、この辺、「野獣死すべし」の"リップ・バン・ウィンクル"の話を室田日出男に話す件を連想してしまうのは私だけでしょうか? 【オオカミ】さん 8点(2003-11-21 20:39:00) |
【STYX21】さん 6点(2003-11-21 19:56:46) |
91.狂気に満ちた松田優作の演技は、明らかにマイケル・ダグラス、高倉健を圧倒していた。後に知ったインタビューで、「ハリウッドに小さくてもいい、風穴を開けたい」というようなことを語っていた松田優作の渾身の演技に惜しみない拍手とこの点数を贈りたい。それにしても遺作となったこの映画、リドリー・スコットの巧みな映像技術と彼の演技以外観るべき点がないのが残念。 【poppo】さん 7点(2003-11-19 11:42:04) |
90.松田優作はたしかにスゴイ俳優さんですね。マイケル・ダグラスと高倉健が二人並ぶと、ものすご~くアンバランスな感じで、面白かった。アメリカ映画にしては、日本への偏見が少ないと思うので、内容と言いメンツと言い、貴重な映画。 |