34.本家七人の侍と比べるとストーリーといいキャラ造形といい、映画の深さという意味ではやっぱり劣るように思う。しかし、いかにもアメリカンな派手さ(わかりやすさ)はこちらが断然上で、なにしろさすがに映画としては長すぎる感のある本家よりテンポよく進むこちらの映画の方が個人的な好き嫌いで言えば断然好きです。 今でも心躍るテーマ音楽も忘れられません。 七人の侍を手軽なエンターテイメントにした、まさにアメリカンにした映画だなぁ..と納得の一本。 【あばれて万歳】さん 9点(2003-12-01 19:29:12) |
33.素朴な疑問。「荒野の七人」と「七人の侍」、どっちが強いの? 【STYX21】さん 5点(2003-11-23 23:36:46) |
32.面白い。けどその後どうしても七人の侍を見たくなるという、ある意味可哀相な映画。圧倒的に物足りないのは作戦計画~戦闘シーンと三船敏郎の存在感かな。まぁそれを除くとほんとに七人の侍になってしまうんだけど。 |
31.別格の七人の侍の比較は置いておいて西部劇の秀作といえるでしょう。 キャラはキザなロバート・ボーンとかお気に入りです。 【まりん】さん 7点(2003-11-03 00:26:07) |
30.黒澤のオリジナルには、とうてい及ばないが、リメイクものとしては、上出来ではないでしょうか。「七人の侍」と切り離して見れば、無類に面白い西部劇で、あのテーマ音楽だけでも、ワクワクします。チャールズブロンソンの無骨さが、いとおしいです。無力な親たちを弱虫と詰る子供を「親父さんたちは弱虫じゃねえ!」と厳しく諭すところが、すごく印象に残ってます。ジェイムスコバーンもいいし、役者が、みんないい演技をしてましたね。 【ひろみつ】さん 7点(2003-10-28 20:50:51) |
29.うーん、元の脚本が面白すぎるから、どう作ってもある程度は面白くなる。ただ、形だけ真似ても「侍」には到底及ばない。「侍」ほどそれぞれのキャラに特徴とか深みもなかったし・・・菊千代サマと、あの軟弱な勝四郎のキャラをごっちゃにするなんて!!まあ、コンパクトにまとまってる分、観やすいのは確か。でもやっぱり、最後の決戦は雨が降らないと。 【C-14219】さん 7点(2003-10-05 13:02:54) |
28.うーん、マンダム。チャールズ・ブロンソンさんの冥福を祈ります。荒野の七人は有名人がいっぱい出てるので観とかなあかん映画やとは思ったけど、ストーリーはやっぱり幼稚でした。 【アキラ】さん 5点(2003-09-20 20:12:46) |
27.キャストの派手な分見栄えはこちらの方があるのでしょうが、あまりにストーリーが一緒ですし、そのくせ百姓の辛気臭さや狡さなどがなく、この映画では勝ったのは7人であり百姓が勝ったのではない。 【亜流派 十五郎】さん 7点(2003-08-10 21:54:31) |
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25.この映画が黒澤作品のremakeだとは知らずに観た少女の頃。あまりに興奮し、感動している私に叔父がその事実を教えてくれた。その時の誇らしさと言ったら。エンドロールにその名を見つけた時の喜びは忘れられない。本作を先に知った私にとっては、本家と比べることはあまり意味がない。これはこれで素晴らしい。 【poppo】さん 8点(2003-06-06 12:43:10) |
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24.結論から言うと、「七人の侍」の方が確実に優れてる。でも、俺は本作のが好きだな。刀より銃のが好きだし、何より俺が映画好きになるキッカケ的映画だし。テーマ曲はいつ聞いてもワクワクする。 【ロイヤルミスト】さん 10点(2003-05-27 12:20:42) |
23.俺は「侍」よりもこっちのが好きだね。あのテーマソングはいつ聞いても心が躍る。ま、誰もが《「荒野の七人」より「七人の侍」のが優れている》という評価を下すワケじゃないんだよ。 【フェーズ】さん 9点(2003-05-27 11:54:11) |
22.うん、まあまあだったかな。この作品はねやっぱりこの濃いキャラの面々で固めたことが成功したんだと思うね。 【あろえりーな】さん 6点(2003-05-20 17:46:45) |
21.この頃の西部劇は懐かしさ(+1)が手伝って入りこめますね。フィルムのちょうどよい粗さがまた良いのですよ。「七人の侍」と比べてしまうといろいろありますが。まあこれはこれで。エルマーバースタインの音楽は秀逸。木琴が効いてます。 【チューン】さん 7点(2003-05-20 15:42:52) |
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19.自分の意思ではなく「見ろ」とDVDを押しつけられて見た。吹替でみましたが、渋い声優さんが勢ぞろいで嬉しかったが、それぞれの声が似ているので、しばらく人物の違いに苦労した。。西部劇なるものははじめて見ましたが、意外と面白く食べず嫌いの分野のドアを開けてもらった感じです。個人的には次元と五右エ門の声が聞けて嬉しかった(笑) 【jons】さん 7点(2003-03-31 16:25:20) |
18.「大脱走」とかと同様、子供の頃に親父と一緒にTVで観て感動した。当時の記憶のまま、久々に観たのだが、あまりの陳腐さにがっかりした。感じられるのは黒澤へのリスペクトのみ、プライドは無かったのか?年月と共に色あせる映画とあせない映画がある。でも、映画を好きになるきっかけを与えてくれた作品として6点献上。 【バイクボーイ】さん 6点(2003-03-12 17:41:35) |
17.公開当時、小学生だった私はカウンターを飛び越えながら銃を撃つマックイーンやナイフを投げようとして力尽きるコバーンになりきって遊んでいた記憶があります。それくらい面白かったのでしょう。黒澤作品の西部劇版リメイクと知ったのはその後でした。10代後半に劇場で見た「七人の侍」は本当に感動しましたが、それによりこの作品の見方が変わることはありませんでした。私にとってはそれぞれが傑作でした。幸いなことに見た時期や順番もよかったのかもしれません。今でもタイトル曲、各楽器のパートまで口ずさめます。と、書いていたら助走をつけて馬に飛び乗るマックイーンの雄姿を思い出して、しばし感涙。 【天地 司】さん 9点(2003-03-03 14:19:57) |
16.「マルボロ」のCMかと思いきや、こちらが大本家です。大脱走につながるキャスティングも凄いですが、なんといってもユル・ブリンナーがカッコいい。マックィーンを完全に喰ってました。まあ、当時のビリングでも上ですけど。スカッとしたいときに是非。 【FOX】さん 7点(2003-02-23 23:21:28) |
15.話はシンプルだが(偉大なるルーティーン=水戸黄門的)楽しめる。それと『大脱走』といい、この作品といい、ジェームズ・コバーンの役ってけっこう美味しい役が多い。 【いかりや800】さん 9点(2003-02-20 03:34:34) |