69.原作の良さを損なわずうまく映画化されている。シリアス。 【Yu】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-07-27 00:46:29) |
68.湯川と石神のトリックの見破りを濃く描いた方が、面白い作品に仕上がったのではないかと思います。 【SAT】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-07-26 22:24:55) |
67.《ネタバレ》 ドラマが好きなのでちょっと贔屓目に見てしまったかもしれないけど、ストーリー、内容、非常に良かった。 久々に感動した邦画。 できれば、ドラマのように理屈っぽい男と、女の感情のぶつかりみたいなものを少し入れて欲しかった。 【チェブ大王】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-07-26 19:03:40) |
66.《ネタバレ》 TVシリーズも好きで見ていましたが、TVシリーズとはちょっと違う感じですが、 面白かったです。 トリックは、若干アンフェアな感じもしなくはないですが、よく出来ていると思います。 それよりも、いろいろな形の「愛」の人間ドラマが良かったですね。 見終わった後は、「切なさ」が残るのですが、それはけっして「救いようが無い」 ものでは無いので、嫌な感じは残らないです。 【MARTAN】さん [映画館(邦画)] 8点(2009-07-20 14:47:34) |
65.《ネタバレ》 湯川、石神が天才というより、原作の東野圭吾の鬼才ぶりが強調される作品。最後の展開は「エッそうなの!」と単純に驚きました。それと気になるのが最後に石神が嗚咽するシーンでの解釈。概ね次の3つに分かれると思いますが、①見返りどころか自己犠牲をはらってまで花岡親子の幸せを願っていたのに、それが土壇場でかなわなかった悲しみ。②花岡靖子が一緒に罪を償うと言ってくれた喜び。③完璧な筋書きが崩されたことによる無念さ。 私は①のパターンだと思っていましたが、いろんな人のレビューを見ると②③が意外と多いのに気づきました。原作を読むと限りなく①と思われますし、献身という言葉からも一番しっくりきます。たしかに映画では①②③どの解釈にもとれますが、監督の意図が気になるところですね。個人的には愛の深さが強調される①がいいと思います。 【 バース】さん [DVD(邦画)] 9点(2009-07-03 13:55:18) |
64.脇役であるはずの堤・松雪コンビが、主役の福山・柴咲コンビを喰っていたなぁ。 なので、タイトルが『ガリレオ』ではなく、『容疑者Xの献身』なのだろう。 多分違うのだろうけどね。ちなみに原作未読です。その内読みたいですね。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-06-29 00:47:21) |
63.《ネタバレ》 ドラマとは違って最初から犯人が分かっているという珍しいパターンでした。そしてドラマ同様面白かったです。ただ言ってることは難しかったですね…。それにラストが少し弱かったかな~。 【エムシュー】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-06-21 11:35:58) |
【アフロ】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-06-17 03:07:39) |
61.《ネタバレ》 あんな荒れた高校の教師として、天才的な数学の才能が埋もれるのは本当もったいない。この「現実」に福山さんはちょっと軽かったかな? 【トント】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-06-12 23:48:24) |
60.堤・松雪コンビのシーンだけで他はいらないくらいです。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-06-10 15:04:17) |
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59.この監督、上手いですね~ 演出、編集、なかなかすばらしい~ 「私は貝になりたい」を観た後だけに(同じテレビ出身の監督でも)、差は歴然.. ただ本作、ストーリー自体シブくて良いのですが、何せ最初っから最後までず~っと暗いので、エンターテインメントとしては不評を買うこと必至ではないでしょうか..次回作を期待してます... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-06-08 12:49:34) |
58.《ネタバレ》 原作を読んだのは電車の中。余韻あるラストに公衆の面前で声を上げて泣きそうになったのを憶えています。話自体が優れているので普通に作れば面白いものが出来るはずですが、多少不満が残る出来でした。まずテンポが最高に悪い。ドラマ版の様に軽い感じの話ではないので難しかったとは思いますが、それにしても悪すぎます。無駄なシーンも多数。TVドラマと映画の差別化を計ったんでしょうが、途中いらいらしてしまいました。成功した点は福山色を薄くした事でしょうか。福山と堤は乗り物で言えば竹馬と新幹線ぐらいの差があるわけで。いくら福山がハマり役と言ってもまともには戦える相手ではない。軽くてスタイリッシュだが熱演が苦手な福山をあまり出さなかった事は良かったですね。一方の堤はラストのためにずっと抑え気味でしたが、その中でも素晴らしい演技を見せてくれました。堤と数学と言えば『やまとなでしこ』の欧介さんとかぶりますが、全く違った人間をしっかり見せるあたりはさすが。肝心のラストは原作の100分の1の出来。雪などはあざといし、柴崎コウの歌も全く合っていない。総合すると5点だが、孤軍奮闘の堤真一に1点プラスして6点。 【オニール大佐】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-06-04 08:21:09) |
57.《ネタバレ》 ラストがしっくりこない。確かにストーリーは捻っていて良かったが結局、どうなったのか・・・。石神だけが捕まったのか?娘も共犯なのにストーリーと絡んでいないところが不自然。堤真一の演技は評価出来ます。もっと頭脳バトルを繰り広げた方が盛り上がったのかと思います。続編も鑑賞したいと思います。 【マーク・ハント】さん [地上波(邦画)] 7点(2009-06-02 19:11:15) |
56.TVドラマの方は漫画っぽい展開であまり好きではなかったので期待せずに観たのですが、同じ舞台を借りながら、TVとは全くの別物の作りになっていて、面白かったです。ちなみに私は謎は解けませんでした。なので、最後の謎解きは素直になるほどと思いました。 【ぽじっこ】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-05-31 09:37:31) |
55.《ネタバレ》 素晴らしい良い出来の映画でした。ただラストが弱い印象。原作では花岡靖子に真相を伝えるシーンが一つの山場だと思うけど、それが全カットってのは残念でした。娘の自殺未遂もないし、花岡自首までの流れが空白になってしまった感があります。何しろ真相を聞くまでは石神にすべてを押しつける気でいたんですから。柴崎コウの出番が少なめだったのは、映画を落ち着かせる意味で良かったです。 【クレイバード】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-05-06 15:52:05) |
54.原作のよさがそれなりに出ていた。テレビドラマは柴崎コウのキャラクターが嫌いで1羽しか見なかったが映画版では存在感が割りと薄くなっており、そこには好感が持てる。結末を知った状態で見たために、ここに伏線があるなと思ってしまうしトリックの意外さも原作をはじめて読んだときほどには衝撃とならなかったが、ほかの人にも進められると思う。ただ雪山はちょっと違うだろうと感じた。 【HK】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-04-20 22:10:54) |
53.《ネタバレ》 原作のおもしろさを損なっていない良作。比較的あっさりしたラストも、よい余韻を残すことに一役買っていると思います。堤さんの好演も光っていましたが、石神に感情移入させるという点では、ホームレスを殺すシーンを映像としてみせたのは失敗かなとも思います。またそのホームレスが人の良さそうな顔をしていたので、余計に罪悪感が…。その他は素直に感動できたので、なかなかの力作です。 |
52.《ネタバレ》 福山VS堤の壮絶な頭脳バトルを期待していた私にとっては苦痛だった。 献身なので、堤さんが主犯に恋して身代りになるっていう映画なわけですよ。 この時点でなんの魅力も感じない! っていうか拍子ぬけもいいとこ。。 |
51.《ネタバレ》 「ガリレオ」の文字がどこにもない事からもわかるように、これはドラマ「ガリレオ」の続編ではありません。「ガリレオ」と同じキャラが登場しますがまったく別物と考えた方が良いでしょう。あのライトでコミカルな感じも、湯川が突然ひらめてところかまわず数式を書き出す名物シーンも、多くの人が期待したであろう湯川と薫の「その後」なんてのもありません。あるのは堤真一と松雪泰子による重厚な人間ドラマです。この二人が圧倒的でグイグイ引き込まれて行き、もう「ガリレオ」という言葉などどうでもよくなります。ただ、あれだけひっぱた割りにラストがあっさりし過ぎていたのと、ダンカンがどうにも浮きまくっていた事、無関係のホームレスを巻き込む辺りはもう一工夫して欲しかった事や石神の靖子に対する思いと何故自殺までしようとしていたのかという部分が消化不良だった点がマイナスという事で。それにしても最後の最後でとってつけたようなドラマのテーマ曲はいらなかったかも・・・ 【チョッパー】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-04-09 16:18:56) |
50.堤真一の映画でした。映画っぽく出来上がったのは彼のおかげな気がしました。 【しゃっくり】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-04-07 22:02:18) |