286.ん~~。なんか釈然としない映画。 撮りたいテーマ、映像は明確なんだけど、ストーリーの展開というか、 ただ淡々と戦闘シーン戦闘シーンで、面白くない。 面白い、面白くないで判断してはいけない映画なんだけど、 面白くないので引き込まれない。 もっと見せ方があったんじゃないのかなぁ?? 【バニーボーイ】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-06-05 22:54:07) |
285.みんな同じような坊主頭で泥だらけで誰が誰かまったくわからない。 【承太郎】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-05-09 08:22:44) |
284.《ネタバレ》 正直こういう戦争ものは苦手なジャンルで、あまり観ないワタシにとってエグく・グロい描写が多くかなりキツイ映画です。延々つづく銃撃戦・墜落したヘリに襲いかかる武装したソマリア人…事実に基づいたというこの作品は、平和な島国の日本人に、遠い世界での本当にあった出来事「こんな現実があるんだぞ、お前が知らないだけなんだ」と突き付けられたようで…重く・苦しく・人と人が殺しあうムゴイ現実をみてしまった想いでいっぱいです。登場人物が多すぎてちょっと判りにくい部分がありました。もう一度観れば判るのかもしれませんが、正直もう見たくないですね。 【Kaname】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2009-01-19 12:34:37) |
283.《ネタバレ》 ストーリーは存在しない。そこにあるのは、モガディシュの戦いをリドリー・スコットが画面に再現しようとした事実だけだ。この様な種類の映画もある、と言うことを認めない人間もいる。 米軍は虐殺されて当然 この映画の感想でこう言うテロリストのような意見をたまに見かけるが、一体誰にそう言った思想を習った上での意見なのだろうか。民兵という言葉に古代の義勇兵の様な正義の市民をイメージしているとしか思えない。 「巨大資本をバックグラウンドに、テロリストのスポンサーが貧民を集めて軍事訓練を施した『職業テロリスト達』」である。本当に哀れみの対象だろうか? 事実は決して届かない。自動小銃の取り扱いはおろか、躊躇無く人間に発砲する事すら訓練を受けていない人間には不可能なことだ。 市民に銃を向けた米兵が憎い。軍事キャンプで訓練を受けた民兵を射殺した、米軍が憎い。そう言う彼らにはこれがテロリストの末席の発言と等価である自覚は無い。 存在もしない石油の陰謀と尾ひれがついたフリーメイソンによる世界征服にはらわたを煮えくりかえらせ、アメリカ人を殺したいと普段から願ってやまない人間たちには、2013年4月にソマリアがIMFにより国家として承認された事実さえもきっと許せないのだろう。 テロのフロンティアがまた一つ消えたと、米兵が死んだ土地を惜しんで酒の肴にでもするつもりだろうか。 彼らにとってはテロリズムによるアメリカの崩壊が正義で、正規兵や正規戦による紛争解決はその暴力の対象でしか無い。心の中の暴力性を代弁してくれるテロ国家やテロ組織が一つ消滅する度に彼らの目は信仰のはけ口を探して所々にさまよう。 ソマリア紛争の外資産業による復興という概念を経済テロに置き換える人間の頭の中にはどんな憎悪が隠されているのだろうか。それが誰に埋め込まれた物なのだろうか。 彼らの中では数千人の武装勢力は永遠に英雄で有り、アメリカ敗北のシンボルで有り続けるのだろう。 しかし、事実は作戦成功であり合衆国軍の勝利だった。テロを正当化したソマリアが国際社会から見捨てられるきっかけになる戦闘があっただけだ。 ただ、本作終盤、マラソン以外の何物でもないということには非常に当惑した。 【黒猫クック】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2008-10-26 19:06:42) |
282.《ネタバレ》 映像の説得力は100点満点。それ以外は心に突き刺さるものを感じられなかった。当時、監督が「答えはあえて提示しない」なんて言っていたけれども、言うほど投げっぱなしでもなく中途半端な印象。 |
281.完全なアクション映画でした。戦闘シーンがとにかくすごいです。でてくる人物がとにかく多くておうのが大変でした。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-09-03 03:04:14) |
280.《ネタバレ》 アメリカの視点で作られていると言う批判が多い様ですが、自分としては許容範囲です。それよりも、圧倒的な戦場の凄惨な様子や、絶望感と恐怖がすさまじく、戦争の無意味さは十二分に伝わってきます。 【camel】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-08-24 22:39:09) |
279.冒頭のヘリの編隊が飛んでいくシーンが最強にカッコいい。 【bolody】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-08-23 01:24:38) |
278.「武装」していて顔がよく見えないため、人物像や彼等の関係性がわかりづらかった。現場を知らない無能な上官、悲惨さは伝わったが、肝心の墜落してからが退屈だった。ヘリが物凄く美しく撮られていた点は良かったと思う。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-08-12 16:52:06) |
277.《ネタバレ》 アメリカ軍視点で描かれた戦争映画。亡くなったのはソマリア人の方が多いのに、アメリカ軍の兵士の方が命に重みがあるように見えてしまう。しかし、戦場の雰囲気は良く感じられて、いくら倒しても全く勢いが止まらないソマリア人は、こちらも怖くなる。 【Ad】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-06-14 12:02:55) |
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276.《ネタバレ》 アメリカ軍のソマリア介入と、撤退原因になった戦闘の話は知っていた。 しかしこんな物凄い白兵戦だったとは、全く知らなかった。 ただ、戦闘の所期の目的はあっという間に終了し、後はただひたすら撤退することが目的に変わっているため、ちょっとストーリー的につらい。 この感じなんかの映画と似てるなあ、などと鑑賞中にも考えてしまった。 そして分かった。これは「八甲田山」と同じなんだと。 訓練と実戦、雪山とアフリカという違いがあるものの、実話であること、目的達成までの障害を過小評価し、多数の死者を出したこと、話の大半が撤退であること、など多くの共通点がある。 「八甲田山」ははっきりと作戦失敗を表現しているが、こちらは実話から日が浅いせいか、そこまで割り切れておらず、どうにも奥歯に物の挟まった感じがする。 しかし、映像の迫力は圧倒的で、それだけでも一見の価値はある映画だと思う。 【まかだ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-04-06 04:02:52) |
275.アクションシーンが何よりすごいと思う 現在の戦争の体系をよく表現してるんじゃあないかな 国家対国家ではなく国家対テロリスト(まあ、この場合はアメリカが勝手に言ってるだけなんだが・・) 政治色は自分が見た感想ではそんなには強くないと思いました。 登場人物がちょっとわかりにくいってのは確かにあるけど それがなければ、個人的には10点付けれる映画です 【よしき】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-02-11 13:38:38) |
274.《ネタバレ》 ソマリアでの米軍の作戦について米軍側の視点で話は進められています。 戦闘による死者の数は圧倒的にソマリア人のほうが多く悲惨な目にあわせたはずなのに、 ここで描かれているソマリア人はまるで悪魔のようです。 でもこの映画からは米国の作戦を正当化する感覚は全く感じられませんでした。 相手を甘く見て、とても怖い目にあったということだけがただただ伝わってくるのです。 海や空の青さが美しく、音楽の使い方も効果的でした。映像の美しさとは対照的に兵士が感じた恐怖がよく描かれています。 【飴おじさん】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-10-08 17:30:58) |
273.《ネタバレ》 リアル市街地戦生中継!戦場の写実性をドキュメンタリータッチで再現した最高である意味最悪の戦争映画。映像の過激さではおそらく映画史上最高!! 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-09 22:17:18) |
272.市街地での戦いの怖さは十分に描かれている。戦争映画はやはり痛い… 【FIGO777】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-08 11:59:21) |
271.アメリカがつくる99%の戦争映画はアメリカ絶対正義である。アメリカ人英雄的戦争映画は見ていると二つの思いがめぐる。敵国に対する完璧な「悪」というレッテルをはるエゴイストっぷりに辟易する思いと、そうではなく、ただ映画を娯楽としてみようという思い。どちらにしても、後味は悪い。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-07-31 17:56:39) |
270.《ネタバレ》 普段、吹き替えは見ないんですがたまたまやっていたので見てしまいました。「見たことがあったけ?」と、途中何度も思っていたら、以前見た「フルメタル・ジャケット」と頭の中でストーリーがごっちゃになっていました。見ていて、あまりの馬鹿馬鹿しさにあきれてしまいました。(それが狙いならいいのですが)みなさんもおっしゃっているように「仲間のために・・」これが、一番アホアホな台詞です。「だれ一人、残すな!全員連れてかえるんだ!」とか「私の部下がいるんだ!早く(国連軍に出るように)伝えろ!」や、ラスト床にこぼれた血液を拭くシーンとかいるのか?と思ってしまうのだが・・・。この映画きっと「戦争はこんなにアホアホで作戦って、これぐらい超いい加減なものなんですよ、軍の上官は所詮その上の方を見て命令を下すだけですよ。一見部下思いのように感じることもあるかもしれないけど、違うんだよ。」と言っているに違いない。 【蝉丸】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2007-07-15 02:39:54) |
269.プロパガンダ映画との評があるようですが、私にはむしろスターシップトゥルーパーズばりの反戦映画に見えたのですが。要するにラストシーンが台無しにしてしまっていると言うことでしょうか。 【ジョージ】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-04-20 22:26:28) |
268.戦闘シーンは凄しい迫力。実話をベースに、戦場での義務、友情、恐怖、連帯等々。また米兵が善人、相手が悪人という単純な構図も取らず。 ただ日本語吹替え版にも関わらず配役が覚えられず、充分理解できず残念。 最後のエンドロールが観る者への メッセージか?自由に考えて・・、押付けはしない。 ’08.1/20 2回目鑑賞。戦争映画はヘルメット、迷彩服、顔黒で外人、一度の観賞では見分けが付かない。凄い俳優、凄い戦闘、凄いリアリティ、凄い緊迫感、凄い演出。 小説ではなく実話に基づいた戦争映画なので、観るだけで疲れる。 2015.03/29 3回目鑑賞。ある地域戦争でのアメリカ戦士の群像映画、3回目も登場人物まだまだ解り難い。1993年ソマリアでの出来事。早や20年以上昔になる。私も脱サラ3年目の若い時代。でもいまだ紛争が続いている。人間の性、寂しいね。これを観て戦争礼賛者は無くなることを期待す。+1点。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-04-18 19:53:57) |
267.なんか作品にメッセージ性が全く感じられなかったです。演出部分だけじゃなく全体的に全く伝える気すらなかったのかな?だから見終わっても何も残りません。介入したがりのアメリカが起こした一部始終を観て、だから何?って感じで。あと戦争モノで「この作戦が正しかったかどうかは、観た方の判断で」ってのはナシだと思います。ソマリアの民兵がアクションゲームのようにボコボコ殺されていくシーンに比べて、アメリカ兵が死ぬところは名誉の殉死みたいなスローにするのはいい加減やめろと言いたいですし。ジョシュ・ハートネット、ユアン・マクレガー、オーランド・ブルーム、エリック・バナ、トム・サイズモアなんてメンバーは凄くいいのに全然活きていないし…。リドリー・スコットも何故これを監督したのかも分からなかったです。ブラッカイマーは「ザ・ロック」とか「アルマゲドン」みたいな大衆エンタテイメントは上手いけど「パールハーバー」とかこれとか時代考証モノはヘタに手を出さない方がいいですよね・・・。ブツ切りの地上波でも2時間が延々と感じました。でもおかげで、やたらと長いCG満載の戦闘シーンから、自分自身戦争映画に求めているものはアクションじゃないことに気付きました。もう十分です。 |