369.脚本も面白いし、ケヴィン・スペイシーの演技は相変わらず良かったですね。ノンジャンルで良さがわかりにくい映画だと思うけど、それでも賞を取ったんだから大したもんです 【ギャングスター】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-12-12 19:29:37) |
368.こんなストーリーが評価されて賞を取るなんてすごいですね。ケヴィンスペイシーの演技が光ります。単純に面白いです。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-11-17 00:43:36) |
367.《ネタバレ》 登場人物が誰一人まともではなくて汚く見えるが、白い袋が風に舞うシーンは対照的に美しく、光と影、裏と表みたいな感じを受けた。ソーラ・バーチはやっぱりハマリ役だな!! 【にう】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-10-13 18:25:31) |
366.《ネタバレ》 みんな「こんな生活、もうヤ」と不満を持ちつつ、といって確固たる未来の夢がそうそうあるわけでもなく、永遠の過渡期のような“かけがえのある日々”に苛立ち、するとつい娘の友だちに恋心を募らせる中年男も出てくるわけで。どんな異常も平凡に回収されてしまうのが現代の悲劇なら、平凡が平凡であることを異常に嫌悪するのが現代の喜劇。ことさらアバズレを装った小娘とキレた中年男との間に、マゴコロが通じてしまったりもする。なんだか知らないけどあたしは、雨の部屋で、ねじくれた果てに、あたかも父と娘のようにちょっとだけ心が通い合う、男と娘の友人アンジェラの場にホロッとしてしまった。きっとこれピューリタン的には、邪恋を改心して歳の差にふさわしい正しい思いやりになった、と中年男の心理を解釈するのだろうが、どうだろう、ねじれが一回転してしまったとはとれないか。これはこれで邪恋の成就ではなかったか。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-09-26 10:58:17) |
365.メインキャラ全員がどこか病んでいて、やや誇張して表現されてはいるが全てが少しずつ現実なんだろうと思うと、描こうとしているテーマは深いです。 【アンドレ・タカシ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-01 23:57:21) |
364.所々面白いところはあったんだけど、全体を通してみると自分にはあわなかった。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-08-10 19:50:13) |
363.《ネタバレ》 劇場公開時にも見に行ったのですが、その時はいい作品だと思いつつも、若かったせいか意味がわからなかい部分も多かった。今になって見るとレスターに深く共感してしまう自分がいる。ラスト近くにアンジェラから「幸せ?」と聞かれて、静かに微笑みながら「幸せだよ」と答えるレスターにジ~ンとしてしまいます。例えば無理なダイエットを続けて神経をギスギスさせ、ある日その反動でドカ食いするような…そんな危なっかしい登場人物達。でも無理なダイエットもドカ食いも、どちらも本当の自分じゃなく、結局はその時々で自分を解放したり抑制したりと上手くコントロールしながら生きていくのが人生なんでしょうね。可哀相なのはリッキーのお母さん。もういろんな事を我慢し過ぎて、抜け殻のようになっている。あの後この人はどうやって生きていったんだろうな~何て考えてしまいます。ダメ親父の間抜けな表情や自慰にふける姿を俳優魂で演じたケヴィン・スペイシーはさすが(笑)大好きな俳優さんです。 【あっち】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-08-07 14:54:07) |
362.《ネタバレ》 勝手に馬鹿系なコメディだと思ってました。。。それぞれの思いや葛藤がうまく絡んでまとまっていて良かった。 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-11 20:58:23) |
361.話が汚いんだかきれいなんだかわからず、見方がわからなかった。受けつけませんでした。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-02-27 14:05:42) |
360.《ネタバレ》 ああ勘違い。ビコーズってやっぱ良いね。「人の物勝手に触るな!」って殴っておいて結局自分も息子の部屋で詮索してる。大人側の心情と子供側の心情と、よく描かれてるな。矛盾なんてあって当たり前。それが現実。上辺だけの美しさなんて脆くてすぐ壊れちゃう。 【PINGU】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-02-15 22:15:54) |
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359.本来のアメリカンホームドラマってこうあるべきなのでしょうか。気持ち悪いですが嫌いじゃないです。不思議。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-02-03 16:25:17) |
358.この映画は、舞台がアメリカというだけで、日本にもこういった 家族は多く存在すると思う。 特にケビン・スペイシーとクリス・クーパーの演技はシュールかつコミカルで 非常に印象に残った。 また脚本・音楽も良かった。 【ナラタージュ】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-21 00:14:56) |
357.ブラックユーモアとはこういうことなんですね。そんなことをネタにしていいのかの、と思わせます。ストーリーは良くできています、あまり魅力は感じませんでしたが。世相を反映している分、時代が合わないと、つまらないと言われてしまいそう。赤が印象的でした。 【shoukan】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-12-15 18:32:04) |
356.うーん。面白かったけど1回観れば十分ですな。 【ジダン】さん [地上波(字幕)] 6点(2007-10-26 21:19:35) |
355.うーん、残念ながら共感を覚える人間がひとりも出てこないので、この映画を絶賛することはできません。強いて言うなら娘のジェーンには少し親近感を感じましたが、でもなぁ・・・いまいちはまり切れなかった理由はなんと言ってもこの映画全編に流れる下ネタにあります。上品ぶるつもりもないけどこの映画の下ネタのセンスには辟易させられました。突き抜けるような明るさも無く、グッとくるようなエロティックさも無い。笑わせたいのかムラムラさせたいのかもわからない。ひょっとしたら世間にあふれるうんざり感を客席にもってことなのかしら?ならそれは成功していたのかもしれません。 だいたいこの映画の大前提にちょっとついていけませんでした。「ホントにあの人形みたいに無機質にコギレイな小娘に普通のオジサンが欲情したりするんですかいな?」ってね。むしろ自分の八方塞の現状を打破するひとつのシンボルとして自分の中で美化して作り上げてしまった女神って存在なわけでしょ?そこに「下」の話を持ってきたところがこの映画の特筆すべき点なのかもしれないけど、その点が前述の理由からもどうもしっくりこなかったです。 結局、目新しくして皆をあっと言わせようとしたけれど、中途半端に不発に終わったという印象。前のほうでもどなたか数名の方がそうおっしゃっていますように、そういうものを目指すんなら一般受けは切り捨てる勇気を持つべきなのではないでしょうか?もちろん単純な私にとっては、そうしたとしても受け入れ難い作品にはなったとは思いますけど(苦笑)。 【ぞふぃ】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-10-09 15:02:48) |
354.《ネタバレ》 作品独特の切り口で人間の多様な価値観が描かれていました。追求する美のカタチというものは人それぞれなんですね。ちょっと引いてしまう場面もあるけど人の世の現実をよく描写してあります。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-22 16:56:37) |
353.《ネタバレ》 テーマが極限すぎてスゴ味があります。やっぱりビニール袋の時の「心臓が止まりそうになる」ですよ。効きました 【あらひろ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-08-15 00:28:10) |
352.アカデミー賞を取ったということで鑑賞してみたが、思っていたのとぜんぜん違った。ブラックユーモアとか聞いてたんだけど、ぜんぜんユーモアじゃないですよね、これ。全般に痛々しくて見ているのが辛かった。こういうのって日本の2時間ドラマとかでよくやっていたような気がするが、アメリカでもおんなじ様な背景があるのかな。 【陽炎】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-10 23:03:18) |
351.《ネタバレ》 本当は満点なんだけど、ありそうな現実に痛し痒しでマイナス1点。ラストでのビニールのシーンは偶然に収められた映像だったと聞く。ミラクルは起こるのですね…。 【成田とうこ】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-07-27 23:53:22) |
350.アカデミー賞作品&ケビン・スペイシーということで期待して鑑賞。 予想通り面白かった。 リアルなアメリカの日常はこんな感じ? 【二矢PUNK】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-07-27 22:34:22) |