158.僕にとっては何気に失敗作品でした。ウォーターボーイズに比べると明らかに劣っている気がしてなりません。展開もありえない感じが多々見受けられた気がして・・・。でも6点献上っていう。 【アンリ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-03-09 10:50:15) |
157.《ネタバレ》 細かいところを気にすると、スイングに目覚めていろんな音にあわせるシーンや他の仲間がいきなり合流できるなど気に入らないシーンは多々あります。 でも、そんなことを忘れさせる作品です。演出より出演者です。 【きいろくま】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-03-07 23:23:54) |
156.田舎町を背景に、少女たちの明るさや前向きな感じが出ていて、見ているこっちまでポジティブな気分になれました。若い頃は、誰しも自分の好きなことや興味あることに、時間と金を費やしてしまうものです。無趣味な人よりも、こういう一つのことに情熱をかけている人の方が、何だか幸せで明るい感じがします。ただ、彼女らがどうしてそこまでジャズを好きになったのかという経緯が、あまり表現されてなかったと思います。まあ、何かに対して興味を持つことって、案外行き当たりばったりなのかもしれないが… それからラストのノリノリの曲は、自分もつい手拍子してしまいそうになりました。あれは実際に出演者が練習を積み重ねたらしいが、見事な演奏振りについ見入ってしまいました。 【GON曹長】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-02-23 00:13:19) (良:1票) |
155.テンポが軽快で、退屈することなく最後まで見ることができました。 いかにもポニーキャニオンという感じで、昔の「月曜ドラマランド」みたいなノリでした。会社の元上司が映画館に4~5回も見に行ったと言っていたので期待していましたが、僕にとっては1回見れば十分な作品です。 重厚さとか気品とかは感じられないけど、一回見ておいても損はないかも。 【アーリー】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-02-20 23:31:00) |
154.《ネタバレ》 脇役に至るまで、登場人物に誰一人としてイヤな人がいない気持ちのいい映画。 ウォーターボーイズがあるせいで、比較されて評価が下がってしまっている気がするが、どちらも面白い。 【MacGyver】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-02-19 21:08:12) |
153.退屈はしなかったけど、ウォーターボーイズの方が面白かったと思う。 【バイオレット】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-02-12 04:27:15) |
152.《ネタバレ》 これは視聴率重視のバラエティー番組であり、それをわざわざ映画館で上映したから映画と呼ばれただけのものであり、男の裸で女を釣り、今度は女子高生で男を一本釣りするこの監督のマーケティング戦略を見て分かることは「観客とは本来馬鹿である」という驕りが感じられることです。もうここまでくると演奏がうまいから高得点であるとか下手であるから低得点であるという次元を超えているのではないでしょうか? 監督さん、山形県民が喋っている言葉がそんなにも笑えるのでしょうか? ガールズたちの演奏が下手なときの周りの冷たい態度が上手になった途端に急に一変する様子には呆れかえりました。 むしろ下手でも努力して練習している時に周りのあたたかな態度が必要じゃなかったの? 乾いた笑いのみが印象に残りそこにはガールズたちを取り巻く人間たちの温かみがまったく感じられません。そもそも主人公がジャズを頑張るモチベーションが、オタク女に負けたくないという動機なのが信じられない。ひたすら明るく軽く、そして低俗でした。 【花守湖】さん [DVD(吹替)] 1点(2006-02-12 00:05:24) (良:4票) |
151.やっぱりラストの演奏は感動したし鳥肌ものだったね。基本的に緩い感じで進んでいくけど、ラストが見れるから結果OKって感じかな。どなたかが書いてましたけど、単純にガールズの演奏のドキュメント映画はもっと感動できたんじゃないかな。過酷な練習とかやってきたんだろうしどんどん上手くなっていった様子なんかをドキュメント形式にしたら最高だっただろな 【ワトソン君】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-02-01 18:09:03) |
150.どうも竹中直人が生理的に苦手なのですがw、これはそこそこ楽しめました、ジャンルを問わずスタンダードとされる曲は普段そのジャンルを聴かない人たちの心にも響くものなんだな~と再認識しました。久し振りに『グレン・ミラー物語』や『ラウンド・ミッドナイト』などの映画を観たくなりました。 【眼力王】さん [地上波(字幕)] 6点(2006-01-22 00:19:37) |
149.舞台が北国ゆえにちょっと寒いギャグセンスもしょうがないが、まぁまぁジャズの魅力が解ってもらえれば幸いである作品だと。決して大人がブランデーをクルクル回しながら聞いてる音楽なんかじゃないぜ?個人的には5点なんですが、本仮屋ユイカがトロンボーン吹いて気持ち良さそうにしているトコロが異様に可愛かったのでプラス1点じゃな。私が女子高生マニアならもうチョット点数高かったかも知れんが、そういう意味では惜しかったのぉ。(どういう意味だよ) 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-19 22:37:45) |
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148.《ネタバレ》 映画としては誉められたデキじゃないと思う。ただ、ギターとベースの娘。冷めた感じの2人だけど、最初から最後まで一本筋の通った存在感はよかった。最後の演奏で、彼女たちが楽しそうだったのが、なんか嬉しかったので、それだけで5点。 【zinny07】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-01-06 02:40:52) |
147.女子高生の集団は見た目は可愛い。だが内面は獰猛な獣の群れも同然――とかねがね思っていた。この映画の彼女たちはまさにそんな感じ。 青春ものということで、もっと成長や恋愛にスポットを当てているのかと思ったら、いさぎよくエンターテインメントに徹している。これはこれで悪くない。でも主人公らに次々と降りかかる困難に直接音楽に関係ないものが多く、設定を生かしきれていないと思った。たんなるドタバタの印象が強い。音楽の見せ場も主にラストだけで、中盤にもう一つくらい印象的なシーンがあってもよかったんじゃないだろうか。 DVD特典であるメンバー一人一人のプロフィールが秀逸。脱力系のユーモアに満ちたエピソードの作り方がほとんど神がかり的に上手く、この点前作を超えている。矢口監督には純粋なコメディを手がけてみて欲しいと思った。 この映画で一番好きなのは、偶然川越しに演奏していた二人が相手の出す音に気づき、うれしそうに曲を合わせるシーン。音楽で心が弾んでくるようすが観ていて伝わってきた。 音楽ってこんなに楽しいよ、人生ってこんなに楽しいよ、という明るい作品。気分が落ち込んでいるときに見ればいいかもしれない。 【no one】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-01-03 07:00:56) (良:1票) |
146.矢口史靖キャラクター映画の集大成って感じですが、「ウォーターボーイズ」の二番煎じでは終わらせず、明らかに「ウォーター~」より出来が良く(製作費が多かったお陰かな?)、女の子の人数分だけ「ひみつの花園」より楽しめる。何より、無理矢理で薄っぺらい話を最後まで引っ張っていく勢いとエネルギーに溢れてます。「作為」という言葉は、とかく悪い意味で使われがちですが、ストーリーも演出もこれだけ作為的な映画が嫌味にならないのは、偏に矢口監督の才能(若手の中で対極にいるのが山下敦弘だと思いますけど、彼の作品の方が胡散臭く独りよがりな作為を感じます)。「大会で優勝する」等の陳腐な設定を廃し、純粋に「人前で演奏することの喜び」に焦点を絞った展開も爽やかでした。ということで、7点献上。 【sayzin】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-12-24 00:15:16) |
145.理屈抜きで、おもしろかった。日本映画はこのせんがいいなあ。特に修理工場の兄弟は、おもしろかったなあ。難を言えば、主役の上野樹里は、女子高校生には見えんかったがなあ。 【ジブラルタの星】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-12-07 17:14:56) |
144.●単なる「女子高生モノのアダルトビデオ」それ以上の価値はない●自分の作品の2番煎じつくっちゃ駄目でしょ〜。しかも竹中直人の立ち位置まで同じって…大丈夫なの?そんなんで?青春音楽モノなら「青春デンデケデケデケ」の方が100万倍面白いし感動できますっ!知らない人は是非っ!●あの、最初からつまんなそうなんだけど、音楽に対してだけは誰よりも情熱を持っているように見えたバンドくずれのベースとギターの女の子2人に対して3点!真面目にキチンと、4ビートカッティングとウォーキングベース弾いてるのは笑える。 |
143.映画の内容よりも、何ヶ月も楽器を練習したという出演者たちの頑張りに心打たれる。 【paraben】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-11-26 22:55:06) |
142.竹中直人がよい味出してますね。 私は、ウォーターボーイズのほうが好きだけど。 【りえりえ】さん [地上波(吹替)] 8点(2005-11-25 21:10:51) |
141.ストーリーは嘘の積み重ねで、出演者達が短期間の猛特訓で楽曲をマスターし、すべて替え無しで演奏したことだけが真実という映画。なので、駄目な人には全然駄目でしょうね。しかし、これだけ嘘で固められるとかえってその嘘を楽しみながらテンポよく見ることができ、本人達が猛練習を重ねて実際に演奏したからこそであろう晴れ晴れした笑顔のラストシーンには、思わず拍手を送りたくなりました。けっして上手いというレベルではありませんが、聞いていて何となく楽しくなる演奏で、特に最後のシング・シング・シングはあまりノリの良くないプロのビッグバンド演奏よりも楽しめます。スウィング・ジャズは演奏者がスウィングしてこそ楽しい演奏になるという見本ですね。 実はこの映画、テレビで放送されたプロモーション番組で出演者達の練習風景を見てからい映画館へ行ったので、メンバー達の上達する様子が画かれていないという不満も起きず、なかば出演者達の学習発表会的な見方をしてしまったところがあるので、純粋に本編だけの採点というわけにいかないのですが、2004年に観たなかでは一番楽しめたので9点です。 この映画、ノリが命ですから、CMで途切れ途切れになるテレビ放映では、ほんとには楽しめないでしょう。また本編だけは上達過程が十分伝わってこないので、映画の見方としては邪道ですが、出演者達の練習風景を事前に見てから本編を観た方が楽しめると思います。DVDのスペシャルエディションに収録されているメイキングは単独の番組としても面白い物なので、機会があれば観ることをお薦めしたいです。 【はやぶさ】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-11-20 18:40:12) (良:2票) |
140.いろいろと突っ込みどころはあるものの。。。 誰も死なないし、謎もアクションも爆発もないけど、単純に楽しめれば、映画はそれが一番。 【静葵】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-18 01:57:02) |
139.《ネタバレ》 この映画はCX-TV製作なので、他の映画と同じ尺度で評価すること自体ナンセンス。それに多くの観客を映画館に誘った功績と多くの人にジャズの楽しさを伝えた功績は評価されるべき。ウォーターボーイズ見て「シンクロやりたい」と思った人はあまりいないだろうが、これ観て「ジャズやりたい」とか「ジャズ聴きたい」と思った人は大勢いるはず! 個人的にはストーリー自体はグダグダで一度見ればお腹いっぱい。でも「メイク・ハー・マイン」以降の演奏シーンは4ヶ月の練習でここまで吹けるのかと思うほど良いできだ。特に「メキシカン・フライヤー」の冒頭がどうも走っているのに小澤先生がタクトを振った途端にぴったり揃う場面と「シング・シング・シング」のサックスの入りが見事に揃っているのは驚きだった(何度もテイクしてるんだろうけれど)。そしてやっぱり関口のトロンボーン(笑)。役柄をすっかり忘れて真剣に吹いてます!本仮屋ユイカしてます。さすがは中距離走で東京都記録を作っただけの肺活量はある(爆)。 ・・・って、それじゃ映画評じゃないよ<自分 【さとし@快投乱打】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-17 14:31:54) (良:1票) |