243.大袈裟な音楽とカメラワークが昔の映画~って感じを漂わせていた。以前に観た事があって、ラストは知っていた。『くそう、人間なんて、皆滅んでしまえ!!』は名文句だと思う。猿の議長が人間の凶暴で愚かな生態について言っていたけど、確かにそうだ。人間だけが生きる為でなく他の目的で殺す。猿達がそうしない種なのだったら、別サルの惑星でいーじゃんね。 |
242.《ネタバレ》 もう何度観たか数え切れないSF映画の古典。原作者は「戦場にかける橋」なども書いているフランスの反日(?)作家で、日本軍の捕虜収容所にいた体験をもとにこの小説を書いたらしいです。そんなこと知らなくても十分楽しめますが、知っていると、当時の白人の黄色人種に対する複雑な気持ちを伺えて興味深いかも知れません。ちなみにシリーズ全てがこの中篇の原作からインスパイアされて製作されていることがわかります。ラストはリメーク版の方が原作に忠実ですが、あえて「猿の惑星は実は地球だった」、とすることにより原作の破綻を見事に解決し、この映画を息の長い傑作にすることが出来たのだと思います。 【lafish】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-02-06 04:42:10) |
241.この映画で一番思ったのが主人公が不時着したのがアメリカの跡でよかったなってこと。日本の跡に落ちて、最後見るのが自由の女神じゃなくて通天閣だったら、主人公は死ぬまで地球だって気づかなかったのかな?なんて素朴な疑問。いちお、原作も読みました♪原作とは結構違うんですね。猿は英語じゃなくて猿語話してるし 【ALEC】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-21 23:42:33) |
【ビリー・ジョー】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-20 18:50:27) |
239.いやぁ、衝撃でしたねぇ。 ラストのオチ。 なんか、凄く怖かった。 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-20 01:22:19) |
238.《ネタバレ》 猿になって演技している人はどんな気分なんだろうか。この主人公は横暴すぎる。音楽が鬱陶しい。以上3点が気になった。 大体地球なんだからってことでなんでも科学的な説明を省略できちゃうのがムカつく。 【ぷりんぐるしゅ】さん [地上波(吹替)] 3点(2005-12-17 10:47:53) |
237.以前読んだ本によると、この猿って大戦中の日本兵がモデルらしいです。でもこれって、要するに白人(ヒト)と黒人(サル)の人種的な立場が逆転した世界なんでしょうね。そう考えると「猿」がチンパンジー・オランウータン・ゴリラから構成されているのにも何か意味がありそうな…。もう一回観るか。 【とかげ12号】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-12 22:11:06) |
236.初めて見た時ラストシーンにはかなりびっくりした。そこに到るまでの過程がよい。そして、あのラストでズバっと終わったのもよかった。 【思込百遍】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-12-01 12:45:35) |
235.じょじょにじょじょに匂わせといてもしかして、と思ったところでラストシーン!あれは見事です。 【maemae】さん [地上波(吹替)] 8点(2005-11-30 00:54:19) |
234.《ネタバレ》 やっぱり昔の映画だなぁという感じ。 あんまりいい気分にならないです。 サルと人間の立場が逆転するという新鮮な題材でしたがよくよく考えるとそれがどうしたという感じ。女がついてきたのも意味プーだし最後のシーンも「はぁ?」みたいな。 いまいちピンときませんでしたよ。 【ハリ。】さん [地上波(吹替)] 5点(2005-11-02 21:53:19) |
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233.最後のシーンそんなに良かったですか??うーん・・・。全体を通して見ても、なんかコメディーを見ているみたいでした。まぁ面白かったですけどね。主役をやっていたチャールトン・ヘストンは演技あまりうまくないな~と思いました。 【はりねずみ】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-02 21:29:04) |
232.《ネタバレ》 いい映画でした。ラストの衝撃は忘れがたいものがあります。 ストーリーもいいし、俳優もいいし、女優もいい。 本当いい映画ですね(笑) 【坊主13】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-02 08:22:17) |
231.《ネタバレ》 チャールトン・へストンの猿の惑星を見ているとリメイク版を見る気になれない。最後の有名なシーンはあまりにも皮肉を感じる。 【湘爆特攻隊長】さん [地上波(吹替)] 5点(2005-10-27 20:09:28) |
230.オチは途中で読めちゃったけど、かなりおもしろかった。SF史に残る傑作というのに納得です。 【アルテマ温泉】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-30 17:05:57) |
229.《ネタバレ》 H.G.ウェルズの「タイム・マシン」に出てくるモーロック話を掘り下げたような話。タイムマシンのような装置ではなくアインシュタインの某理論を軸にした理解しやすいタイムトリップから始まり、猿の生態や人間との関係などよく描かれている。映画史上に残る衝撃のラストと言われる自由の女神シーンまでのストーリーラインを非常に明快かつ深長な描き方になっていてSF史に残る傑作と言っていい。 【Arufu】さん [地上波(吹替)] 10点(2005-08-27 16:39:59) |
228.とにかく自分はオチを知らなかったのが大きかった。小さいころにはサルがちょと怖く観ていなかったが大きくなって通してみたら衝撃的でしたね。-1はボウリング4コロンバインを見たせいで主役の人を嫌いになってしまったからです 【ヴァッハ】さん [地上波(吹替)] 9点(2005-07-26 13:00:48) |
227.突込みどころ満載ではありますが、猿と人間が完全に逆転するのはブラックユーモアとしてかなり見ごたえはありました。 聖堂のキリスト転じてサルの石像、聖書をそのままパクって神は自身に似せてサルを作った・・・とか、悪い冗談としか思えん。上陸直後にランドンが小さなアメリカ国旗を岸に立てたことにテイラーが大笑いするシーンもラストと絡めて見るとかなりブラックだ。 異端審問の場面で3人の裁判官が”見ざる言わざる聞かざる”を何気にやってるのは笑いました。仏教系の何かを意図しているのかと思いましたが英語圏でも”See no evil, hear no evil. speak no evil”という言い回しがあるようです・・・・。 それにしても都合よく美女でて来るし・・・お約束ですな。 ブラックユーモアとラストの衝撃が奇妙に絡み合ってなんとも言えない味わいがあります。 【kazu-chin】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-05-21 22:06:33) (笑:1票) |
226.《ネタバレ》 〈かなりのネタバレあります〉たしか、小学校を卒業する直前に先生がクラスのみんなに見せてくれた作品。先生「この映画メチャクチャ面白い!最後に主人公が自由の女神を見てここは地球だったんだとわかるんだよ。」生徒全員、心の中で(えーーーそれ、見せる前に言ったらダメじゃん!!)案の定眠くなる生徒多数、そんな生徒を後ろから先生専用の巨大定規で背中をパシーン、パシーンと叩く叩く!まるで座禅を組んでる様な感覚で怖かったです。ただオチを最初に言われたのにそこそこ楽しめました。しかしモデルが日本人と言うのはムカつきますね。 【一番星☆桃太郎】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2005-05-10 09:17:58) |
225.《ネタバレ》 古い映画にしては面白い。でも、あのサルの知識で脳の手術をすることは不可能にも思えるが・・・。ラストシーンでのオチで自由の女神を見たときは少し戸惑いました。 【マーク・ハント】さん [地上波(吹替)] 5点(2005-04-11 03:27:37) |
224.本編鑑賞後だったが、劇場で偶然観た予告編が、最後のシーンをしっかり紹介して完全なネタバレだった。しかし、考えてみると、決して最後のオチに頼っている作品ではない。当時は「最後は誰にも話さないで下さい」みたいな、せこい紹介ではなく、雑誌なんかにも堂々と「何と・・に戻っていたのだった」という調子で紹介されていたと記憶している。確かに、本作はラストを知っていても十分堪能でき、特に、猿の出現シーンや猿社会の構図、言葉を失っているテイラーの苛立ちなど、見所は十分ある。そんなことより、今でも密かに私が思っていることだが、あのラスト、海の向こうの島国には、日本語を話す小柄な猿がいたに違いない。にやけた赤い顔して、猿酒ばかり飲んでるような。 【パセリセージ】さん 9点(2005-03-19 00:05:59) |