79.《ネタバレ》 レオニダス率いる筋肉ムキムキ男塾メンバーがヤバかったですね。それに対抗しようとしたのかクセルクセスも過剰装飾だったような気がしますね(笑)格闘技好きが幸いして個人的には当たりの作品で飽きずに最後まで見ることが出来ました。スローモーションの多用は映像が綺麗だったので良かったかと思いますね。残念なのはゴブリン等の出現で中途半端なファンタジーになってしまったことです。 【マーク・ハント】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-11-02 09:25:01) |
78.映像は迫力もあり良かったです。でもその分物語が薄くなってしまったような。 【あるまじろ】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-10-27 22:59:01) |
77.《ネタバレ》 この映画の原作を書いたフランク・ミラーという人は、シン・シティの原作も書いた人のようで、双方の映画の製作にも携わっているようですね。この事実に気が付いた後ですが、色調を押さえた暗めでアニメチック(劇画チック?)な映像はシン・シティと同じような雰囲気だったのかなと思いました。戦闘シーンは斬新で迫力があるのですが、ストーリーが単調でちょっと物足り無さを感じました。 【ポテト】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-10-27 09:16:27) |
76.《ネタバレ》 「ラストサムライ」の最後の戦闘シーンで語られていた、300人の戦士の物語。けっこう期待したのだが、がっかり。映像がスゴイということで鑑賞したはずなのだが、既視感ばかりがあって、しかもマッチョと飛び散る血ばかりが印象に残って、ストーリーは陳腐だった。「ロード・オブ・ザ・リング」などの映画からの既視感もそうなのだが、どちらかというと少年漫画や青年漫画の、どこかで見たようなシーンが繋ぎ合わさっている感じだった。他の方も言っているように北斗の拳とか、そういう系。死者を穴に落とすシーンなんて、すごく漫画的。で、いきなりスロー映像になるから、この穴はそもそも何のための穴なのか? ゴミ捨て場か?とか、変な方向へ思考が脱線しちゃうのだ。 冒頭でクドクドとスパルタの男子が戦士になっていく話が描かれたが、あれじゃあ、耕作したり商売したり外交をしたりする人間が育たないわけだ。しかも結局は国の危機に王の近習300人が戦うってだけの国になっちゃってるじゃん。戦士養成計画自体もダメダメってことじゃん。王がボロクソに言っている神官たちは、戦士になれない人間が山に捨てられた末路のようだが、違うのか? むしろペルシャの文化の高さや動員力に、国としての凄味を感じちゃうのは、アジア人だからだろうか。笑わすために出てきたとしか思えないペルシャの王のほうが、存在感があったなぁ。何から何まで漫画的だった。 それから、「ロード・オブ・ザ・リング」とそっくりな戦闘ゾウさんたちが笑えた。しかも、この語りはファラミア(ウェンハム)じゃないか。 【ルクレツィアの娘】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-10-24 15:08:18) |
75.《ネタバレ》 マンホールの蓋を持った半裸のおっさんたちを見たときはどうかと思ったけど、あまりに現実離れした世界観のせいでどうでもよくなった。戦闘シーン以外でも雲間から差す陽光などが異様な金色をしており、神話的な雰囲気を醸し出している。けれどもザック・スナイダーのセンスというのは良くも悪くも現代的で、どんなに神々しさを強調しても重厚さに欠け、歴史ものよりは音楽のPVに向いた才能だと感じさせる。 脚本は半ば確信犯なんだろうけどやはり薄味で、人間ドラマ的な部分がまったく感動できないのはちょっと残念。加えてペルシア軍側の過剰な脚色(どうみてもサウロンの配下)には笑いを堪えられない。エンドロールに至っては神話性が完璧に消失し、まったきプロモーションビデオと化してしまう。『ドーン・オブ・ザ・デッド』でもそうだったけど、どこかしらロックンロールせずにはいられない監督なんだろう。 これを軽薄と受け取るか、あるいは個性的なセンスと捉えるかは人によるだろうが、自分はどちらかというと、後者。諸手をあげて絶賛はしないけど、鮮烈な世界を創り上げていることは確かだし、同監督の次回作はチェックしたい。こんなにメタリックなファンタジーは過去になかった。 【no one】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-23 03:30:22) |
74.戦闘シーンの迫力はさすがといった感じだが、見ていてどうもワクワク出来なかった。CMを見ていると”熱い男の映画”って感じだったんだけど、実際見てみるとストーリが薄く、また淡々としすぎで、どうも盛り上がりに欠けました。ペルシア軍のゾウやサイみたいな獣は雑誌などでは結構取り上げられていたのに、どんなけチョイ役やねんって感じでしたし・・・。やっぱり予告編っていうのは良いトコ取りなんだな~ってことを再認識させてくれた映画です。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-10-20 22:50:53) |
73.《ネタバレ》 CGに頼りすぎなのと敵を切るときにスローモーションになるのを多用しすぎで後半飽きが来る。 あと、忍者もどき、ファンタスティク・フォーのシング(だっけ?)もどきが出てきた時は引いたわ・・・ 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-10-17 23:23:42) (良:1票) |
72.《ネタバレ》 CG使いすぎ。 斬新な映像とやらも後半は食傷気味になっておなかいっぱいになります。 【しろタマネギ】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-10-17 15:14:46) |
71.《ネタバレ》 これはまるで絵から抜け出てきたような映像!迫力満点です!! 背景も極力色を抑えられているから生身の筋肉が映えて、戦闘シーンでの筋肉美が必見ですね。ただ・・・普通だったら無防備すぎでしょ・・・(笑)「スパルタ教育!」とかの語源はここからきてるぐらいですから、その精神は男前!!話はストレートでした。 【うさぎ大福】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-16 21:34:05) |
70.《ネタバレ》 空から降り注ぐ無数の矢、副隊長の息子がやられるシーンなど、非情にインパクトのある画が印象に残りました。監督のセンスがきらりと光った秀逸な作品です。それ故に、もっと戦闘シーンを堪能したかったというのが本音。画期的な映像表現、コミックに習った凝ったカメラアングルなどなど、見せ場となる戦闘シーンはいっぱいあったと思うのですが、物語が一本道で淡々と進むので、逆にクライマックスがあまりにもあっけなく感じました。本編とは別に撮影の裏側がすご~く興味あります。DVDはマストバイかもしれません! 【シネマブルク】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-10-16 17:24:56) |
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69.《ネタバレ》 歴史ものが好きな自分としては、さてこの作品はどう評価したらよろしいかと非常に悩みますが、漫画が原作ということで考えれば、なかなか良く出来ているのでは、と思います。 独特の色彩など、会う合わないあると思いますが、漫画的な場面の展開、特に敵を倒していく時のスローモーションなどはなかなか巧妙な使い方ではないかと思います。 それに、一応やたら強い奴が突っ込んでいって敵を一掃、というものではなく、重装歩兵などの戦法などで戦っていますので、そこが好感が持てます。 …まあ、約2名、某ファンタジー超大作の弓使い&斧使いのような輩はいましたが。 それから、階段付きの玉座、というのも、某歴史超大作で登場した“スフィンクス”の玉座を彷彿させて、個人的にはなかなか面白かったです。やはり、インパクトを与えるという点ではこういうギミックが一番でしょうね(まあ、もちろんスフィンクスには敵わないんですが)。 物語の展開など、やけに淡々としている面もあり、映像以外では取り立ててパッとしない、という点もありますが、守るもののために命を投げ出す、云々の展開は、やっぱり男の子にはたまらないのではないでしょうか。 ということで、とにかく楽しみたい、という方には最適かもしれません。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-16 00:27:23) |
68.《ネタバレ》 面白い!ストレス発散には最適かも。ストーリーは関係ないです。ギリシア軍とペルシャ遠征軍の第二次ペルシャ戦争(BC480~479)の「テルモピュライの戦い」を題材にしたものですが、そんなもの関係なく映像で楽しめます。深く掘り下げて重厚な作品に成り得る題材だけど、割り切って娯楽にしたのが正解かも。でも好き嫌いはハッキリしそう^^; 【fuji】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-15 21:53:03) (良:1票) |
67.面白いのかそうでないのかよく分らない映画でした。映画の中で一番印象に残ったのはクセルクセスが梅宮アンナに似ているということ 【メヂカルフレンド】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-10-10 19:15:28) |
66.いやいやすんごいですね~。完全に男塾です。ほとんど咆哮と血飛沫噴きあがるシーンの連続です。ペルシャ軍を狭所(でもそんなに要害の地だったの?)で迎え撃つシーンは三国志にもでてきそうですね。絶壁と海に囲まれたリンクスコースのようなロケーションも素晴らしい。ストーリーとか、とうに切り捨てられ、力だけで突っ切ってくれました。でも3×1ということは97もやっちまったんですかい?・・。まあ鑑賞後、久々に影響される映画でしたよ。ハウッ!!(手下かい) 【カリプソ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-08 14:22:57) |
65.《ネタバレ》 この映画に期待したのは、ストーリーなど置いておいて兎に角「戦闘シーン」である。そして、最初の戦闘だけであるが、やっと手に汗握るアクション映画に出会えた。盾を上手く使っての戦法であるが、無論個人の能力が優れているのであろうが、それがチームになった場合の攻撃は本当に説得力がある。一番のお気に入りは弓矢の雨を盾で受けるシーン。残念なのは、忍者もどきや”ゴブリン”の登場によって中途半端なファンタジーになってしまった点。幾ら神話だろうが、入れていいものと悪いものの区別はある筈。主役の豹のような動き・肉体を含めた役作りは見事としか言い様が無い、多少は筋肉をCG処理しているのだろうか。ふと思ったのは、日本には盾の文化が殆ど無いということ、動きの鈍い鎧武者ではこの盾を持った裸のにーちゃんに勝てないだろうなあ。 【まさサイトー】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-08 14:01:19) (良:1票) |
64.話としては面白味に欠けるけど、スパルタ兵のかっこ良さは充分に表現できてたんじゃないかな。 ペルシア軍もいろいろと凝ってて面白かった。 ゾウさんが意外と弱かったのにはがっかりだけどね。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-10-05 21:03:20) |
63.《ネタバレ》 ペルシャのクセルクセスたんが、大階段付きキンキラキンのめちゃくちゃ デカイお輿で現れた時に決定的になった、この映画の映像のセンスがツボに入りまく りました。 重要なセリフを言ってるであろうときも、 映像に夢中になっていて、あまり聞こえてこなかった、という欠点はある。 というか、話は内容の割りに、薄味ですよね。奥さんのかっこよさは 心に残るものの、(昨今まれにみるGJだよ、あいつをアレしたことは) 他のキャラがたってないせいか、セリフが長く感じられる。 やっぱり、お話的にはグラディエーターやベルセルクに勝るようなものでは 決してないものの、いい意味でのアニメっぽさが、うまく生きている映画 でありました。クセルクセスたんの映画もみたいわ、作ってくれないかしら。 【やわらか戦車】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-03 16:58:52) |
62.《ネタバレ》 映像は良かった。ストーリーは戦士たちが闘ってるだけ。 【ラグ】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-09-30 22:00:25) |
61.《ネタバレ》 色々な観方、意見があるとは思いますが、これはアメコミの実写版と私は考えました。明らかに人物以外はCGが多用されている事は、アメコミのバックが日本の劇画とは異なり粗い事と重なるものだと思います。歌舞伎や能のようにけれんみたっぷりな所作・会話が多いのも仕方の無いことだと思われました。▼俳優さん達の肉体の鎧は、よくぞここまで作ったものだとあきれました。血飛沫が画面から飛んでくるような迫力は、初めてで新鮮に感じました。これら新しい映像は、それなりに評価できると考えます。 【亜酒藍】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-28 10:00:32) |
60.映像が何か見てて面白かった・・・面白かったんだけど悪く言うと何かそれだけだよねって印象。意外と戦わないのが残念。退屈な時間が長いのです。敵がロード・オブ・ザ・リングに出てきそうな魔物ばっかだったのも何だかな・・。予備知識抜きで観たのがいけなかったようです。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-26 20:58:41) |