65.《ネタバレ》 素直におもしろかったですね。ロボットアニメが好きだった身としては、たまらない内容でした。
やはり開発過程が見れたのが良かったですね。
それと個性はそれほどありませんでしたが、サポートAIの存在が大きかったです。
いわゆる敵の存在もわかりやすく良かったと思います。
捕まってる時のシーンでは、制作期間は曖昧でしたが
いくらなんでもミサイルとパワードスーツの違いはわかりそうなもんだとは思いましたが。
それとラストのアイアンマン同士の戦いはちといまいちでしたけどね
(いかにもCGバトルというとこも含めて)。
続編のありそうな終わり方でしたが、作らないほうが良い気もしますね。
結局のところ兵器をなくすために最強の兵器を作る矛盾。
そもそもがアメリカのためにと作った自社の武器がアメリカ軍兵士を殺してしまったという所から
(自分も被害者になりますが)意識が変わったわけですが、
アメリカ軍が兵器を持つことは良くて、テロリストの場合は許せないというのか?
ではテロリストとは何か?善悪の境界線はどこにあるのか?すべての兵器は悪とならないのか?
映画の中では悪人は悪人らしくかかれるだろうと思いますが、
続編が増えるたびに、アイアンマン(兵器)の存在意義みたいなのがちらつきそうです。
最後に…、実は未確認というだけで即撃墜対象になるところはちと怖いなと思いました。