145.ちょっと期待しすぎた。もっともっとノスタルジックにしてほしかったかな。せつな~~~い感じに。でも楽しめました。 【bokugatobu】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2005-05-04 02:26:26) |
144.確かに古き良き時代への想いは大切。でも家族と共に現在、そして未来を歩いて行こうという気持ちのほうがもっと大切。監督の「クレしん」を使ってのメッセージが心に残りました。私を含め大阪万博を知らない世代にとっても楽しめる作品です。それにしても数年ぶりに観たクレしん映画、こんなに進化していたのか!と驚くことしきり。 【ライヒマン】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-12 21:13:16) |
【リーム555】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-04-05 13:12:41) |
142.BSアニメ夜話で絶賛していたので,観てみました.確かに子供が観てもどこが面白いのか判らないでしょうね.私も大阪万博はぎりぎり生まれる前でしたが,あの雰囲気はなんとか判る世代です.涙を誘うであろう場面よりも,本当に感じたと錯覚してしまいそうなあの街の「臭い」がなんとも言えない映画でした. 【マー君】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-04-02 11:58:40) |
141.大坂万博や昭和の下町は細かく丁寧に描かれていて、特に万博の太陽の塔のスケールには圧倒されました。昭和の町並みもとってもノスタルジック。あの引き込まれる背景があるからこそ、多くの大人が懐かしさをじんわり感じたのだと思います。さらにギャグも減光していないので、コメディーと感動がうまく調和してて、おなかいっぱいになりました。 最後の、しんちゃんが階段を駆け上がるシーンは感動モノです。ガンバレーって気持ちになります。何度も転んで、それでも傷だらけになっても輪郭がボヤけても画面に向かって走ってくるんですね、後々考えると、画面から消えてもまた追いつくってのは上手いなーって思いまいたね^^。 たしかに、これは大人向けの作品だと思います。子供は本質を理解するのは難しいかもしれませんね。 【やいのやいの】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-03-30 01:00:14) |
140.ひろしのこれまでの人生が流れるシーンが好きです。あと小林幸子さんの歌も。気づいたら目から心の汗が! 【武蔵】さん 7点(2005-03-20 15:44:25) |
139.もし、私がこの映画のみさえやひろし世代ならもっともっと楽しめたかもしれない・・・おそらく彼らより10ほど下の私ではきちんと評価できないのかもしれない。しかし、ある意味しんちゃんらしくない最後のシーンはアホなのが好きな私にとってあまりにマジメすぎだった。 【めめこ】さん 6点(2005-03-14 01:29:43) |
138.良かったてゆうか、なんてゆうか‥。なんつうかもうストーリーが良く出来てるし、これをまたクレヨンしんちゃんでやるのがすごいよな~。否、クレヨンしんちゃんだからこそ出来たのか‥。んー。ブラボー。 【小星】さん 9点(2005-03-11 00:59:14) |
137.《ネタバレ》 大阪万博を再現しているアニメなので、大阪万博を見たことない自分にとっては必見でした。 【hiro】さん 8点(2005-03-05 18:58:44) |
136.正直言って、まさかクレしんで泣かされるとは思わなかったぜ・・・。幼稚園のころからずっと好きだったけど、中学に入ってからはさすがにあまり見なくなっていたけど、ある日、たまたまチャンネルを合わせたらこれが放送されていて、「久しぶりだし観るか」と、軽ーい気持ちで観てみたら・・・クレしんもちょっと見ない間にここまで進化していたのか!と感嘆。「ノスタルジーもいいけど、前向きに生きよう」というメッセージが胸にひびく。 |
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135.《ネタバレ》 社会は常に向上していくという未来志向が疑われ始めた現在を描き出した作品。誰にでもある「昔は良かった」という感情を、オトナ帝国の、すなわち悪の野望としているところはある種の現代風刺とも取れる。そしてその悪行(過去志向)を食い止めるのがこれから未来を担っていく子供(しんちゃん)たちという構図にとても温かいものを感じた。しかし、このオトナ帝国のジンとチャコの主張にはどこか同意せざるを得ないところがある。社会の発展が必ずしも良いものを生み出していくとは限らない。「昔」にはやはりノスタルジーを超えた魅力があるのも確かだ。ひろしの「うちも古いのに買い換えるかあ」というセリフを、いつか身近に聞く日が来るのかもしれない。 【ラナ】さん 8点(2005-01-15 21:39:39) |
134.友だちに「マジ、いいよ!」と言われて半信半疑でビデオ借りたら、あぁ、大泣き。あのノスタルジックな映像に涙しない人いるのでしょうか?しんちゃんも、かっこよくなっちゃって、まぁ。 【ひなた】さん 8点(2005-01-10 12:41:05) |
133.《ネタバレ》 クレヨンしんちゃんと言う作品自体実はあんまり好きじゃないので、高評価と聞いてはいたけど、期待しつつも実は馬鹿にして見ていたようです。普段のテレビ版しんちゃんを期待して見るとがっかりするのかもしれないけれど、逆にテレビ版のお下品な作品世界はあんまり…と言う人には受け入れやすい造りだったと思います。ただ、この作品を子供が見に行って面白いのか?と言う危惧はありますが、自分が面白いと感じたので高得点に。ひろしの足の臭いはちょっと嗅いでみたいかも(好奇心)。それにしても臭くて現実に戻るってのはいいのか、悪いのか(笑) まぁ臭いで意識をコントロールすると言う話だから、間違ってはいないと思うんだけど…。懐かしいと言うにはちょっとターゲットは自分よりもう少し上の世代かな、とは思ったけれど、それでも懐かしさと、そして、過去はよき思い出として心にしまって、現実を生きて未来を作って行かなくちゃなぁ…と思わせてくれたので8点。ああ、なんか真面目なこと?書くとちょっと恥ずかしい。 それにしても、いかにも子供と言うものを体現しているように思うしんちゃんなのですが、最近はこういうマセガキと言うかエロガキと言うか、クソガキ…重ねての汚い言葉の羅列お詫び致します… あんまりいない気がしませんか? ある意味生命力がある気がするし、逆に今の元気のない子供たちとその子供たちの作る未来が心配になってしまった私はちょっと飛躍しすぎかしら? 単に自分の周りにいないだけで、こういう元気のいいお子様はいっぱいいるのかしら? その方がいいのか悪いのか分からないけど…。でも、元気な子供たちにはやっぱり、このしんちゃんはちょっと受け入れにくいんじゃないかなぁ…大人向けとしか思えないなぁ…。いいか悪いかは別として。 2004.11.他の作品を見て点数を見直しました。 【あかりん☆】さん 9点(2004-11-18 06:54:36) (良:1票) |
132.過去の美しき日を今と比較して昔は良かったと誰もが思うような人間の弱い部分にうまく付け込みそれを、世界の危機にしてしまうのは凄いと思った。過去のことは実際は美化されていて、過去は過去でつらかったり悩みもあり、逆に今、現在の世界にもつらいことも多くさらにクローズアップされてしまっているが、気づかない幸せはあちこちに満ちており、将来振り返ればよかったな~と思えるようなことはたくさんある。そんなことを考えてしまうような自分にとってとても良い映画でした。このサイトは見ていなかったら、おそらく見ていなかったと思うので、このサイトに改めて感謝したいです。クレヨンしんちゃんあなどれません。 【シュシュ】さん 7点(2004-10-03 01:23:55) |
131.正に奇跡の融合ですね。「クレヨンしんちゃん」という題材でないと、この脚本は活かせません。このままノスタルジーの世界に浸っていたいという想いと、未来を願う気持ちとの葛藤。ひろしの気持ちが凄く分かる。現実逃避しがちな私ですが、この映画を見て考え方が変わりました。過去を「顧みる」ことも時には大事ですが、後ろばかり振り返っていてはダメなんだと。これからは前進していきます!! 【たまごくん】さん 9点(2004-09-05 20:45:07) |
130.DVDにて鑑賞。皆さんが絶賛されているので期待して観ました。んー、ごめんなさい、私としてはあまり良いとは思えませんでした。私も昭和40年代生まれで万博に行ったクチなので、確かに懐かしい感じはしましたし、しんのすけが一生懸命に爆走する姿に胸が熱くなりましたが、それだけでした。全編のなかでオープニングのクレイアニメとテーマソングが一番良かったなあ。 【いわぞー】さん 5点(2004-08-21 10:06:00) |
129.すっっごくよかったです。ボロ泣きしました。またオトナになってから見たい。 【40円】さん 9点(2004-08-17 13:23:58) |
128.これからは過去にとらわれず、前を向いて生きていきます。 |
127.<ネタバレあります>何だかやたらに評判が良いので、ちょうどTVで放送していたものを見ました。いやぁ、これは本当に面白かったです。しんちゃん、相変わらず笑わせてくれました(それと今回は相当健気ですね・・・)。まぁしんちゃんのおバカ振りはいつものこととして、かなり深い内容でした。高度経済成長期の下町の「ニオイ」とか大阪万博の雰囲気とかは世代の相違でよくわかりませんでしたが、「やたらに懐かしがる」気持ちは僕にもよくわかります。こういうどうしようもないノスタルジーを抱えつつ「今」を生きることを決意するヒロシたち大人の姿が、やたらに切なかったです。 【マーチェンカ】さん 8点(2004-07-19 23:18:56) |
126.《ネタバレ》 人間は過去にすがって生きていくべきではなく、未来を切り開いて生きていくべきだというテーマを、おなじみのおふざけキャラクターアニメ「クレヨンしんちゃん」を使って笑いあり涙ありという味付けで描いた映画。1960年代から70年代に日本で幼少期を過ごして、現在それなりに幸福な家庭を持っている男性女性が見れば、「小さかった頃の懐かしい温かさ」と「今現在の自分の家族の大切な温かさ」というふたつの温かさを味わうことができる好作品と言ってよいだろうか。私はその世代であるからか、感じさせられるものも大いにあった。しかし同時にその世代であるからからこそ、もう少し緻密に描いて欲しかったという気持ちも残る。例えば冗長なカーチェイスシーンやスリル感を無理矢理つけるための高いところシーンなどには少々醒める。もともとが子供向け映画だから致し方ないのかもしれないが、もしも作り手が大人にも訴える映画にしたいと思ってこの映画を作ったのだったら、「ここらへんは子供が喜ぶようにしておこう」というような演出さえなしにしてくれてもよかったと思ってしまう。部分部分ではよいなと思わされ涙も出たが、部分部分では首をかしげさせられた映画だった。なお音楽は私好み。 |