264.面白かったです。ええ。ビックリ(笑) 実は期待してませんでした。それが今回はプラスに働いたのかもしれませんが… 神木くん上手い。凄い。先日やはりテレビで放送された「妖怪大戦争」より全然いい!(褒めてない?) それに賠償美津子さんがとにかく上手い。少女からお婆さんの声まで…凄い凄い。 前評判通り確かにちょっと木村拓哉くんの声が「うーん、ハウルと言うか、木村くんだぁ」って感じでしたが、でも、ハウルの見た目も所作も木村くんとかぶるし(当て書きなのかなぁ?)もう、木村くんと思ってみてしまえばOK!みたいな?(笑) 結構入り込んで一気に観ちゃいました。時間が早かった。なんかつい「ゲド戦記」まで見に行きたくなるほどに… は。騙されてる? 【あかりん☆】さん [地上波(字幕)] 7点(2006-08-16 12:07:41) |
263.ストーリー展開の適当ぶりが予想を超えてました;「千と千尋」の時は許容範囲内だったのであまりこだわらずに楽しめたんですけど、今作はどうも引っかかりました。キャラクターはむしろこっちの方が好きなのに残念。マルクルの「どなたじゃな?」がかわいかった。変装・・・じゃなくて魔法ね(笑) 【しぎこ】さん [地上波(邦画)] 6点(2006-08-11 23:54:45) |
262.意外と好きになれた。脚本は単純に失敗(狙ってやったにせよ単純な力不足にせよ)だと思うけど、イメージ豊かな映像やキャラクターの可愛らしさ(とくにマイクル)で許せてしまった。話としては面白くないのに、天才的な想像力に強引にねじ伏せられた感じだ。最近の『ゲド戦記』や『ブレイブ・ストーリー』はCMを見ただけで製作者の想像力の凡庸さがわかるが、宮崎駿作品は全盛期を過ぎてなお、ほんのワンシーンだけで観る者を「おおっ!」と思わせるだけの力を持っている。個人的にはよくできた平凡な作品よりは、こういった天才の失敗作のほうが見ごたえがあって好きだ。ただし、これから宮崎作品に正当派の面白さを期待することは二度とないだろうけど。 【no one】さん [地上波(邦画)] 7点(2006-08-03 13:57:01) |
261.ヒロインのコンプレックスを描いているのであれば「魔女の宅急便」が勝り、戦争など活劇ものとしてであれば「ラピュタ」、恋愛ものであれば「耳をすませば」、異形の世界を描くのであれば「千と千尋の神隠し」の方が優れていると思う。「ハウルの動く城」は、ジブリが培ってきたあらゆる分野の寄木細工では? それに、ハウルがきちんと描かれていない。喜怒哀楽のさまざまな面を見せてくれるものの、それらがなめらかにつながっていないから、見る方は混乱する。ルックスに頼りすぎた感じ。それよりも、「かっこいいとはこういうことさ」と明確にしていた「紅の豚」の方が、はるかにはるかに、かっこよい! 【tony】さん [地上波(邦画)] 5点(2006-07-31 21:59:15) |
260.賛否両論の作品ですね。前半はまあ、多少難ありでも何とか観ることができましたが、後半は辛かった・・・。ツッコミ所はほとんど↓ぽやっちさんが書いてくださっているので省略しますが、最近はジブリに限らず、こういった「話そのものが訳のわからん作品」って多いですよね。これで本当にいいんでしょうかねえ・・・。だって、要は「設定」と「脚本」でしょ?そんなに金がかかる部分ではないはずです、多分(笑)。制作者&監督&脚本家が作品に対する熱意(愛情?)を持って、じっくりと取り組めばクリアできる問題だと思うんですが・・・それが多分できないんでしょうね、深刻です(笑)・・・。「ラピュタ」と「ハウル」の距離がどんどん遠ざかっていくような気がします。 【長毛】さん [地上波(字幕)] 5点(2006-07-31 01:25:14) |
259.前半はけっこう楽しく見てたんだけど、後半のストーリーの支離滅裂っぷりには、がっかりです。ほんと、意味不明の行き当たりばったりな展開。前半は楽しめて、後半一気につまらなくなるというのは、「千と千尋」と同じパターンですね。 「映像は綺麗だし、独自の世界観も見事に作り込まれてるのに、ストーリーが最悪」と言う点も「千と千尋」から踏襲されてるんですが、これが最近の宮崎さんのスタンスなんですか? しかし、ストーリーにも疑問がいっぱい残るなあ。 序盤に出てきたヒロインの妹(モテモテ)やお母さん(ハデハデ)、それと、帽子屋を引き継ぐ引き継がないといった話は、ストーリーに何の関係があったの? 途中から、ヒロインがお婆さんの時と若い時と、ころころ変わるんだけどどういうこと? ヒロインはなぜ、いつ、ハウルを好きになったの?ハウルはなぜ、いつヒロインを好きになったの? てかそもそも、ヒロインがお婆さんにされたのは、ストーリーに何か関係があったの?あの話なら、別にヒロインは普通にそのまんま出てても、ストーリー進行に何の差し支えもない気もしますが。 あと、倍賞智恵子の声は、あまりにミスマッチです。 【椎名みかん】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-07-30 02:32:08) (良:1票) |
258.俺には意味不明だった。今度キムタクに会ったときにでも説明してもらおうと思う。 【東京50km圏道路地図】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2006-07-29 18:30:24) (笑:2票) |
257.映画をやってたときは結構酷評とかもあったけれど,これはこれで面白い作品なんじゃないかと思った.宮崎アニメ特有の世界なんかも広がっていたりして,カルシュファーのキャラクターは面白いし,ハウルカッコイイし,恋愛なんかもあったりして,バラエティに富んでいるとも思った.また見ようかなぁ,そして,他のジブリ作品ももっかい見ようかなぁ,と思った作品. 【紺野 忠文】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-07-29 02:21:50) |
256.お恥ずかしい話、テレビにて初見でして。。。「もののけ」や「ナウシカ」の説教臭さが嫌いな俺にとっては、気楽な気分で楽しめた。「紅の豚」と一緒で、ストーリーとかメッセージとかどうでもよくって、散りばめられた無数のギミックが面白かったので。一瞬CGかと思ってしまったオープニングの動く城、ハウルやカルシファーのキャラクター、そして多分、この映画では恋愛もその一つ。凝ったギミックの展覧会というのも、なかなかいい。 【ぽん太】さん [地上波(邦画)] 6点(2006-07-27 19:23:14) |
255.いろいろ皆さん書いているので、いまさらですが映画館で1回目テレビで2回目。 疑問に思える点を書いてみます。 1)ソフィーが老人になった時、あまり驚いていないのはなぜ?魔法が日常的だから? 2)リシファー(だっけ?)の火の魔法使い(精霊なのか?)の能力とハウルの能力の違いがわかりにくくありませんか? 3)カカシの呪いが解けたのはすぐにわかりますが、ソフィーはいつ魔法が解けたの? 途中から少女の顔になったり老人の顔になったりして、「何時」解けたのかわかりません。 この映画は、説明不足。というより よーく見ろ! といわれているようで。。。 その割には謎が少ないようで。。。見てから不快。もう見ることないでしょう。 【亜輪蔵old】さん [地上波(吹替)] 3点(2006-07-27 12:03:11) |
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254.《ネタバレ》 トトロなどのお子様向けの延長かなと思ってたし、万人向けで相変わらず宮崎ファンを掴んで離さない貪欲な監督なのかと頭の片隅にモヤっとしたままテレビなんで見続けていたら、意外と引き込まれて最後まで見てしまった・・・ 監督がもう65歳?自分が年老いてきて、本人も「老い」、それを取り巻く周りの理解の重要さに気付かれてたのかもしれない。監督にとってはまさに旬のテーマなんだけどファン世代とのギャップで、かわいそうな評価になっているのかなと感じました。 なんとかファンのためにおまけでつけたような恋愛劇みたくなっちゃってるし。 ハウルなんかも初老世代からみれば可笑しな今時の若者なんでしょう。 私はハウルみたいな男大好きですけど。あんな彼氏欲しいし。 生きて、日常を暮らしているだけでも全力が必要な老人の大変さは、わかっていても自分が歳をとらなければわからない。でもそれを学校の嫌いな教師や、教科書で教えられるよりは、宮崎監督の映画で教えられた方がいい。 そして戦争も、ソフィーのようなおばちゃん一人一人次第で世界も変わるかもしれないし、自分は酷いことをされても、やり返すのではなく、ぐっとこらえて相手を受け入れる広い心が必要なんだということなんでしょう。でも私にはソフィーみたいな お人好しにはなかなかなれませんけど・・・ 【さくら】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-07-26 21:34:29) (良:1票) |
253.「もののけ姫」は久しぶりに監督がやりたいようにやった作品という感じがします。完全に大人向けの作品。大コケも有り得る一種の賭けだったと思います。でも賭けに勝った。次作「千と千尋」では一転ファミリー向けに戻し、確実に成功を納めます。この2作でいろいろな意味での貯金が出来たのでしょう。本作で再度賭けに出ます。反戦という裏テーマを抱えつつも、ハウルとソフィの恋物語が主軸の本作。「コナン」「ラピュタ」と同じ、監督18番の題材です。しかし今までとはだいぶ様子が違います。基本設定等ほとんど説明のないまま、どんどん進む物語。しかも肝心の恋物語の部分の出来がいいとは思えません。宮崎作品で一貫して存在した、そして支持された理由の「娯楽性」や「観客の視線に立ってのものづくり」が本作には感じられないのです。自分もそうですが、宮崎作品に分かり易いエンターテイメント性を求める人には不評だと思います。賭けには勝った(興行的には成功した)が、代償(信用の失墜)も大きかったというところでしょうか。“ヒットの呪縛”から抜け出すために、あえてこの手法を選んだのでは?とさえ思えてしまいます。完成度では前作を遥かに下回ります。でも自分は本作を憎めません。確実に商業的な成功の見込める無難な作品より、監督がやりたいように作った作品なら、それでいいという気がします。そこに“宮崎駿”を感じられれば。本作には宮崎駿の“きらめき”がありました。だから自分は本作を支持します。 【目隠シスト】さん [地上波(邦画)] 7点(2006-07-26 19:03:44) |
【ピルグリム】さん [地上波(吹替)] 1点(2006-07-25 18:48:56) (笑:1票) |
251.いつ位からか、絵のクオリティがどんどん良くなるのと反比例して、ストーリーや中身が面白くなくなってるというか、はっきり言って訳わからん。もう少し中身で惹きつけて欲しい。宮崎さんは、もう辞めるといってた頃に辞めといたほうがよかったのでは?と思ってしまった。 あと、声を聞くとその顔が浮かぶ人を声優に使うのは、いい加減やめてもらいたい。日本の声優は質が高いのに。日本の俳優は声優としてレベルが低い人が多いです。まあ、もともと俳優としてもどうかと思う方も多いが。 【ぱぴんぐ】さん [地上波(吹替)] 3点(2006-07-25 11:44:22) |
250.魔法使いの物語なのか・・主題がよく解らない。 【ご自由さん】さん [地上波(字幕)] 6点(2006-07-24 22:09:00) (良:1票) |
249.《ネタバレ》 じっくり練られた人間ドラマをこの作品に期待するほうが間違っているのでしょうが、それを抜きにしてもストーリーが訳分かりません。特にハウルの心理は意味不明の極地です。いつのまにソフィーと愛しあうようになったというのでしょう? それもセリフばかりで説明してしまっている感じがします。 【K】さん [地上波(邦画)] 3点(2006-07-24 12:43:14) |
248.映像はすごく綺麗。でもそれだけ。その映像も、もののけあたりから培った技術の使い回し感が強く目新しさはない。話作りはどんどんひどくなっている。何が言いたいのか、何を見せたいのかまったく意味不明。ジブリ作品の中でもかなりの失敗作。絵の技術だけでこの先いつまでもつだろう。疑問である。 |
247.今更ながら、テレビで見ないで買ってあったDVDで見ました。 期待が出来るのは最初の30分だけ、後は惰性で見てました。 やっぱり最近の宮崎アニメは面白さが薄らいでるなぁ。 吹替えに大物役者使うのも良いけど、うーん、どうなんだろ? キムタクの演技の上手さというのは否定しないけど、声の通りが悪い印象があったね。面白いモンで、多分、これが実写ならそれ程違和感は無いと思うのだけど、アニメになると、表情との差なのかもしれないけど、なんか合わない気がする。いや、合ってるのだろうけど、何かが違う感じがするんです。倍賞さんは上手いんだけど、声の使い分けが後半はなんか、ちぐはぐな感じがあります。声は若いソフィーの時は往年のヒロインの頃の倍賞さんを思い出すほど綺麗な声でちょっと驚き、でも今の若者の声とはちょっと違うかな。「ユニコ」の時の声が素敵だったから、そのイメージを引き摺ってしまっているのかもしれない。 【奥州亭三景】さん [DVD(邦画)] 5点(2006-07-23 15:25:35) |
246.今までの宮崎駿の映画と決定的に違うところは他人の原作があったこと。舞台背景の説明不足やら登場人物の心理的描写の欠如なんかが言われているけど、もしそれらの要素を映画に組み込んでいたならば単なる模倣、面白くて分かりやすいかもしれないが別にわざわざ宮崎駿が監督するまでもない作品に仕上がっていたと思う。ただ、もし曲解を加えすぎればキューブリックみたいに原作者に怒られるし、ヒッチコックの「サイコ」のリメイクみたいにそっくりそのまま忠実に再現すれば原作を知っている人にとっては何の面白みもなくなる。そこらへんの匙加減が難しい中で宮崎駿はあえて一切の説明を省いて、見ている人の想像力をかきたてるような作品にしたんだと思う。まあ結果として原作を知らない自分からしてみればサッパリなわけだったんだけど。それでも今までとは打って変わったような作風になった今回の映画は決して力の衰えではなくて、新しいことへのチャレンジ精神の表れだと思うので、この映画を皮切りに次回作以降の映画にどのような影響が出てくるのかが楽しみだ。 【8823】さん [地上波(邦画)] 5点(2006-07-23 03:22:05) |
【リーム555】さん [地上波(邦画)] 4点(2006-07-22 21:23:39) |