151.主演二人がハマリ役。深キョン→意外にも良かったです。貴女の演技ってだいたいパターン化しているし。アンナちゃん→もう声だけでやられました。しかし注目は脇役の俳優人!誰一人無駄がない!まさに全員ハマリ役でした。 【西川家】さん [地上波(邦画)] 6点(2006-06-23 14:35:24) |
150.おバカなストーリーに美少女2人が変に合っていて良かった。ローカルネタや所々に入る気味の悪いアニメも面白かった。 【クロ】さん [地上波(邦画)] 7点(2006-06-18 18:50:21) |
149.パーシー・アドロン監督の「バグダッド・カフェ」やティム・バートン監督の「ナイト・ビフォー・クリスマス」などと同じくらい、不思議な空間を作り上げていたと思います。評価が難しいなー、、、でも音楽はよかったと断言できます。 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-06-11 22:31:22) |
148.なんとなく新しさもあって、テンポがよくて見ていて飽きないんだけれども、女子高生の友情物語というのは中年の私にはあまり響くものがないというか、ストーリー自体は少年ジャンプもどきの「努力・根性・友情」がベースになっていて、ありきたりと言えばありきたりかな? 中年が見て感動する青春映画ってのは、「懐かしさ」なんだよね。世代を超えてオーバーラップする何かがあるっていうか。自分との共通点があるっていうか。これにはそれが全く無いんだよね。 |
147.《ネタバレ》 この映画スゴイですよ。こんなバカバカしい演出なのに、「女(乙女)の美学」がぎっしり詰まってる。監督がおっさんだというのがホントに信じられない。よくぞここまで「乙女」を描いた!と思うもの。 ネタバレだけど、この話のオチは「ヒミコ伝説がウソだった」ということじゃなくて、「ウソだったヒミコ伝説を2人でホンモノにした」ってことだと思う。レディースと刺繍屋がくっついたってところで桃子・イチゴの関係に符合するし、そこから生まれた一人娘=ヒミコ伝説をホンモノに昇華しちゃったことと思えば合点がいく。だからこそ、この作品は面白い。「ロココ時代のおフランスに生まれたかった」と宣う桃子に対して現実的に見えるイチゴも、結局乙女の空想癖の中に生きてた、ということでもあるし。 ただ、「乙女の空想癖」が心情的に理解できてないと厳しいものがあるのかも・・・。 というわけで、面白い作品だとは思うけど、あえて男性にはオススメしません。 【通りすがりのクラゲ】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-06-05 10:45:39) (良:1票) |
146.《ネタバレ》 最後のシーン、泥だらけのゴスロリ深田の絵は、なんか異様にキャラが立ってる気がした。土屋アンナも完全にハマってるし、うまい。この二人のキャラ映画という印象。それ以上のものはないと思う。 【コダマ】さん [地上波(字幕)] 7点(2006-06-04 02:24:25) |
145.深田恭子ってバラエティー班だったんですね。盲点だった。 |
144.おバカ映画と分かっていながら..好評を聞き..観てみました..う~ん、良かった!..いや~このおバカ映画、侮るなかれ! 何と言っても、脚本が イイ! 台詞が良く効いてるし..編集も、演出も、かなりの出来!監督の才能を感じますね~ 現代の病める日本社会..病める若者たち..を、ストレートに “熱く” 描いています..何たって、一本筋が通ってる!!(最近少なくなりました..) クライマックスの イチゴ と 桃子 の “啖呵” は観ていてスカーッ!としましたね~ 二人の友情に、不覚にも “感動” .. とにかく予想以上の出来です! “水野晴郎だぜ~” と “監督の才能” に、(思わず) 9点! 中島監督の次回作に期待! 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-05-30 14:40:28) |
143.ギャグにはまって(ベル○ーチとかジャ○コ、ローカルネタ)特に前半は笑わせていただきました。そして土屋アンナのヤンキー役のスゴイはまりっぷりが最高でした。 【Mari】さん [地上波(邦画)] 8点(2006-05-30 09:33:12) |
142.なかなか。ある意味新しい発想の映画だと思った。 【あしたかこ】さん [地上波(字幕)] 5点(2006-05-29 23:25:58) |
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141.内容としてはかなりしょうもない。海外のおばか映画ではオースティンパワーズがあるが、やっぱりおばか度の表現がうまくないのかなと思った。キャストはぴったり。 【MS】さん [DVD(邦画)] 5点(2006-05-28 23:26:04) |
140.《ネタバレ》 うーん、おもしろかった。こんなにおもしろいとは予想していませんでした。前々からここのホームページで高得点だから気にはなってたんですけど、タイトルからどうしても見る気がおきなかったもので… 下妻っていうから下品な妻の話かと思ってました… その予想は大きく裏切られることとなり、とてもおもしろい作品でした。ラストはゾゾゾーってきました。あんなにヒントは出てたはずなのに、まったく読めないオチでした。って思ったら嘘だったなんて(^^;) もうラストはビックリさせられすぎでした。前半は可笑しくて、後半は熱くて、ラストはビックリだなんて、とても私好みの作品でした。キャベツを持たせて『さあこれがあなたの友達です』って大爆笑でした(^^) 【mako】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-05-25 12:16:41) |
139.《ネタバレ》 日本映画に今一番期待しているものがほとんどこの映画に詰まっていたように思えるほどの傑作。深田恭子の評価がいろいろ書かれていますが私は完全にやられました。こんな女優、ほかにはいませんよ。クライマックスの啖呵のシーンであまりのかっこよさに泣きそうになりました。ストーリーと演出も一気に駆け抜けるかんじですごく面白かったし、これ見た後、「こだわりを持って生きる」ことのかっこよさを改めて思い出させてくれた点で、私的には実に深い感銘を受けたこともあって、これは文句なしで満点でしょう。 【goose】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-05-21 18:27:14) |
138.《ネタバレ》 女同志の友情ものって、どうもクサくなっていかん。この作品もそこがやっぱりムズガユイんだけど。 でも、そこを我慢しちゃえば、かなり面白い^^ プロローグ部分のギャグのたたみかけは山盛り笑った(笑) ツカミはオッケーですな(笑) 「フカキョンのロリータファッションだと??? 絶対つまらんぞ」って思ってたんだけど、何をトチ狂ったか観てしまった。したら、ちゃんと可愛かったわ~♪ あんまり難しいこと言わずにおこうっと(笑) いやいや、楽しかったですよ^^ 【とっすぃ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-01 00:54:23) |
137.《ネタバレ》 本当に面白かった!ロリータファッションとかヤンキーとかあまり興味が無いのですが、全く問題無くこの映画の世界に入っていきました。(「ユニ○ーサルスタジオジャパン」と「ベル○ーチ」のWネームには大爆笑させていただきました。) こういう、笑えて泣けて見終わった後スッキリ爽やかな気分になれる作品は良いですね。妙に醒めた深田恭子と元いじめられっ子のヤンキーを演じた土屋アンナのコンビが絶妙です。 深田恭子の関西弁の啖呵には、本当にしびれました。また何回でも見たくなる作品でした。 【TM】さん [DVD(邦画)] 9点(2006-04-29 20:47:10) |
【午後のコーヒー】さん [DVD(吹替)] 5点(2006-04-23 21:35:18) |
135.この年の邦画は良作が多かったなぁ。「深呼吸の必要」は文句なし。「お父さんのバックドロップ」も良かった。「いま、会いにゆきます」も2004年か!こう、最近では年に1本か2本、良作に出会えれば良いという状況になってしまった日本映画。これからの復興に期待しない程度に、応援してます。本作、何だか漫才を観ているような気分で、王道コメディといったところでしょうか。アメリカでは、アメリカ人のアメリカ人によるアメリカ人のためのコメディ映画が毎週のように公開されているわけで、今まで日本にこういった作品があまりなかったこと自体が不思議です。コメディでありながらも、内容は女性同士の友情をテーマにしていて、温かさもある。真っ直ぐなヤンキーと、少し捻くれた不思議系少女の対比は極端だけど、味がある。アルカリ性と酸性の中和のような面白さ。作品の一番の見所である、各所に散りばめられた笑いは、良心的でとてもスマート。同性愛や人をバカにすることは、笑いなんかじゃない!そんな日本流コメディ。自分が日本人で良かったと思える心地よい作品だった。 【こばやん】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2006-04-13 20:45:33) |
134.ゆる~い感じに話が進んでいくかと思えば笑いあり、涙ありで休む暇がアリマセン!邦画なんてつまらないってイメージがあったけど少し観てみようと思える作品でした♪ 【愛しのエリザ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-14 16:35:22) |
133.冒頭の宮迫のオナラのシーンでまずは大爆笑!土屋アンナが登場してからは、フカキョンとの絶妙なズレまくりの関係に引き込まれクライマックスはおぅ!って感じで盛り上がりました。脇にも芸達者な役者を揃えておりくすり笑いの連続。でも一番のツボは水野晴男氏の登場シーンですね。やられちゃいました。それにしてもフカキョンって現実離れした役が似合いますね。邦画ならではの傑作だと思います。 【ジム】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-06 10:07:42) |
132.始まった瞬間の「うんこふんじゃった」からのノンストップな展開。入りこめるかどうかは人それぞれだけど、オイラにはなかなかツボでした。深田さん演じる桃子のマターリしたしゃべり方と彼女の成長のテンポの速さが絶妙の不協和音を奏でていていい感じです。「だけど、私、まじで心根が腐っています」の台詞には目の前がくらくらしました。性格がワルーイと自己判断するロリータ桃子はただ自己の道を突っ走ってるだけであんまし性格が悪いとは思わなかったなぁ(あの親のだまし方は極悪か^^;)。主人公二人の生き方って正反対だから合うっていう王道を突っ走ってます。でも、族という世界にいるイチゴより一人を貫いている桃子のほうが強いと感じました。その二人がだんだん影響を受けあって友情を(いつの間にか)育んでいくのですが。。。。ってその前に閣下が!!なんで?この登場シーンでオイラは固まってしまいました。。。そんな凝固の後、クライマックスのシーンになるのですが、最後の桃子のタンカ。。。「ワレいちびっとったら、ホンマ、いてまうど」なんとも笑わせていただきました。立ち回りの最中にかかってる音楽がクラシックってのも。。。コメディーを完結させているんね。 【ぐっきい】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-02-09 05:08:24) |