131.深田恭子の「女優」という肩書きに常々疑問と不快感を覚えていましたが、これを観たら「あぁ、この人女優かも」と思ってしまいました(深田恭子ファンごめんね)。それぐらい良かった。啖呵切るシーンでは、後半、うーんあと一歩!というところでしたが、最初の「いてこますぞコラァ!!」(だったかな?)は結構凄みがあったので◎ やはりヤンキーの血は争えなかったということでしょうかw 土屋アンナも良かった。失恋して泣くシーンで、その泣きっぷりと音楽だけの演出にやられて一緒に泣いてしまったよ。小学生のような初恋&失恋にいい歳して泣くなんて自分何やってんだ(爆) あと、BABYの広告の土屋アンナロリータっぷりはめちゃかわいかった。 【pb】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-30 12:36:35) |
【午後のコーヒー】さん [DVD(吹替)] 5点(2005-11-26 08:38:34) |
129.個人的には、あまり笑えなかったので、あまり評価が高くありません。終わり方も、強引すぎないかい?ストーリーはあってないようなものだね。演出は上手いんだけさ。まぁ、ギャグ映画だから、笑えないと駄目な映画だよなぁ・・・。 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-26 00:39:10) |
【たま】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-23 12:57:41) |
《改行表示》127.《ネタバレ》 フランスの堕落文化(ロココ文化)にめっちゃあこがれてる深田恭子演じる桃子と 四六時中ツバばかりペッペッペッペッ吐いてる ばりばりヤンキーで走り屋の女族 土屋アンナ演じるイチゴ そんな両極端にあって絶対に友達になんてなりっこない ような2人がヒョンなことがキッカケで、妙に急接近して誰にもひっぺがせないくらいの 強い絆で結ばれたお友達になっちゃう話。とにかく久しぶりに超笑えた。なんか正直 あの2人の素敵な友情に妬けたよ。さわやかですらあった。お互い好きなんだけど、 好きだよ・好きだぜっ て言葉で言えない2人がもどかしくてゾクゾクした。 JUSCO糞ワロタWあそこまで自分の社名をとことんまで笑い物にして宣伝するところ がスゲーって思った。 最後、スクーターに乗った桃子が軽トラックに轢かれたのに 普通に怪我もすることなく生きていたのはなじぇ?wwwwイチゴのあこがれた彼氏役の 髪の毛ツッパリジュゴンのお兄ちゃんが俺のバイト先の先輩に糞似てたのも俺的にツボだったw なにより俺がこの作品で気に入ったのは、深田恭子のキャラ。俺ぶっちゃけああいうフンワリ ロリッた女の子(それでいて芯の強い部分を持った子)好きだ。桃子の精神構造が なんとなく共感できた、俺の精神構造にどことなく彼女に近いからなのかなあ。。。。 【アキト】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2005-11-21 22:40:16) |
126.おバカ映画と分かっていながら..好評を聞き..観てみました..う~ん、良かった!..いや~このおバカ映画、侮るなかれ! 何と言っても、脚本が イイ! 台詞が良く効いてるし..編集も、演出も、かなりの出来!監督の才能を感じますね~ 現代の病める日本社会..病める若者たち..を、ストレートに “熱く” 描いています..何たって、一本筋が通ってる!!(最近少なくなりました..) クライマックスの イチゴ と 桃子 の “啖呵” は観ていてスカーッ!としましたね~ 二人の友情に、不覚にも “感動” .. とにかく予想以上の出来です! “水野晴郎だぜ~” と “監督の才能” に、(思わず) 9点! 中島監督の次回作に期待! 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-15 12:20:08) |
125.公開時から評判が良かったので、かなり期待して見た。そして、期待通りに面白かった! それがすごい! いやもう、テンポも見せ具合もいちいちツボをおしてくれます。土屋アンナもそうだけど、深キョンのはまり具合、あやうくファンになりそうです。もう、あの喋り方とか、ドライさ加減とか。それがめちゃくちゃウエットな部分と、テンションを変えずに絡むのが、面白い。篠原涼子のはじけ具合もたまりません。ジャスコ! 【ちゃいちゃい】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-11-14 16:16:17) |
《改行表示》124.グローバル化が進むこの時代に、こんなにローカルな映画があっていいのだろうか。ジャスコに行ったこともない、ベルサーチに対する共通認識もない、ましてや尾崎豊の生きざまを知らない外国人には何が面白いのか全然分からないではないか!下妻ってどこよ。そこがいい。日本人にしか分からなくて全然かまわない。カンヌ映画祭に出品するつもりもさらさらない。その潔さがこの傑作を生み出したのだ!! ストーリーは実に単純だ。見かけは水と油の2人が次第に心を通わせていく友情物語。この手の話は今まで150本は観たと思う。こっちも伊達にX十年も年を食っていない。並大抵の手管では騙されないはず・・だった。この分岐もひねりもない展開が思わぬ感情の高まりを生むとは! 台詞の素晴らしさというより、そのタイミングと映像(大仏様とかね)とテキトーさ加減の絶妙な融合が私のツボを的確に突いてくる。1回目観たときは大いに笑わせて貰ったが、2回目観たときは思わず涙が浮かんでいた。笑っている無邪気な主人公達の笑顔に対して観客を泣かせる。これは、邦画では故渥美清だけがなしえた高等技だ。チャップリンの「モダンタイムズ」に匹敵する!(古っ)というのは言い過ぎか?作り手や演技者の情熱に絆されて涙させるという古典技でもない。うまく表現できないが、底は浅いが、ピュアな感情なのだ。 何が不思議って土屋アンナが日本で何故今大ブレークしていないのか?だ。ジャーニーズ事務所のジャリタレ共を100人まとめても叶わないこのパワーが伝わっていないのだろうか?この褒めすぎブリはちょっと暴走だと自分でも感じているが、それが青春だ。今日は半端な点数を付ける気がしねえ。 【正義と微笑】さん [DVD(吹替)] 10点(2005-11-12 23:56:50) (良:1票) |
123.《ネタバレ》 最初に車にはねられるシーンでは桃子は生を諦めている。淡々とした、イチゴと知り合う前の桃子としてのモノローグ。そして、今までのいきさつを視聴者に紹介する流れとなる。そこでイチゴとの友情が語られる。イチゴを助ける途中だったということが再認識され、桃子は起き上がり、何事もなかったかのようにバイクにまたがる。イチゴとの友情がなければ、あのまま死んでいたと思う。イチゴを助けるために生き返ったというシナリオに唸った。 アニメの挿入などの工夫や映像だけが魅力ではない。 「僕は友達より、仕事を優先させたため友達がいない。僕のようになってはいけない。イチゴさんを助けてあげなさい」という正統派名台詞もあるし充実の内容。変わり者の桃子は実はしっかり自分を持っている強いやつ!!あの生き方は感心するな~。 最後泥まみれになりキレた桃子の映像に「私は18世紀のおフランスに生まれたかった」という音声がツボ。 ●以下マイナス点。「なんであんな嘘みんな信じたんだろう」という桃子に、「ほんとが入ってるからだ」というイチゴの鋭い洞察は、なるほどとも思ったが、映画としてみると唐突に感じる。 きききりんの演技はちょっとやりすぎ。土屋アンナの演技も穴があったし、面白そうだからという理由で父親を選んだという脚本もちょっと納得いかない。 【承太郎】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-11-07 23:30:20) (良:2票) |
122.《ネタバレ》 ライト感覚でアカルク楽楽、ワザトラシさも、さほど気にサワらず、クサさすらさえもここちよく流し楽しめるところ。。。が、ただ、どうにもひっかかるのが怒りのシーン。 泥にぶちこまれ、少女のお気に入りのお洋服がドロドロなった後キレるのだが、ココで、いきなりヤンキー化! 怒りを表現するにヤンキー言葉、てのは分かりやすくて良いのかもしれないが、ソレまでは、けっこ~ストイック少女でありながら、あの急激な変化ぶりには違和感バリバリ! 連中をビビらせる為の作り話に、その態度までもあわせるかの如く、ヤンキー化させる必要はない。 怒りとゆうのは本質的なモノ、そのキャラにはそのキャラの怒り方とゆうのが当然あるハズでトーンは変わったとて、普段の言語までも変わる事はないハズだ。 極端な例だが、日本語ペラペラのアメリカ人でもマジで怒った喧嘩の時には英語になる、てな奴だ。 ゆえに、ラストまでストイックな感じまま、少女のロココ精神の態度で貫かせるべきだった。 ヤンキー面は親友にまかせておけばよろしいのだ。 ソレならば、タイプの異なるオ、ト、モ、ダ、チ、てな、表題にも裏切りナシである。 だいたい、タイプの異なるダチだからとゆって、同じような態度にはなるまいよ。 得に、この映画の場合、キャラクター性の相違も大切であろう? 同じよ~にしたら意味ね~だろ。 又、コミカルとしても、タイプ全く異なるマンマの方が面白い。 例えば、「きゃ~ワタシのおようふく~」と、心の叫びでもよいゆえ、一発ゆわせるとかでもしておき、ソレでキレておけば、キャラのカキワケけはベター。 タイプ違えど2人は親友、って設定だろうが? ならば、キャラの性格の違い、その表現方法には、こだわっていて欲しかった。 【斜藥】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-06 23:53:18) |
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121.あの啖呵で深田恭子は役者として一皮向けたように感じる。適役と人は言うが、余りにガタイが良すぎて、普通に土屋アンナより強く見えて仕方が無かった。一番の心配は宮迫だったのだがそれも一瞬で取り越し苦労だと分かった、ギャグ・映像・テンポと全くこの監督のセンスには驚かされる。ギャップを狙いつつ、それでいて自然体で、生き方に一本筋が通っており見ていて気持ちが良い。 【まさサイトー】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-11-03 05:11:52) |
120.本当に深田女史は恐ろしい女優ですね。こんなハマリ役ないよ。そして土屋アンナも。観た後だとこの二人のキャスティング以外想像つかなくなる。それぞれの台詞も一々名言級。しばらく頭が下妻になりました 【mason】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-11-01 23:25:46) |
119.印象的なシーンや台詞がぎっしりつまった凄い映画。2度目に見ると、自分が次のシーン次のシーンことごとく覚えている(刷り込まれている)ことに驚く。爆笑しているうちにラストまで一気に時が過ぎる。「水野晴朗だぜ?」で笑い転げられることに日本人に生まれてきた喜びを感じた。ものごとの記号化がきれいになされたストーリーも素晴らしい。 |
118.《ネタバレ》 原作の小説を読んだ後に「いったいこれ映画になったらどんなのになるのだろう」と思いながら見ました。そしたら、エンドロール見ながら号泣してしまいました。ラストの今の桃子・イチゴを昔の孤独だった頃の二人がそれぞれ見ているシーンで涙が。二人が昔の自分とははっきり変わって、本当の友人を得たことを示すシーンだと思います。後半の展開は強引でしたが(原作と変更点あり)、前半でげらげら笑った分、心の扉が開いていたのでしょうね。セカチューみたいな泣かせる気満々な映画より、こういう映画のほうが私は泣いてしまいます。 【まにまに】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-01 03:05:51) |
117.どこをどう観ても面白くなかったです。ジャスコやその他の会社から金もらってるんか?っていうくらい連呼してるし、土屋の演技も素人だし。。。。ちょっと理解できない内容でした。イマイチ狭い世界でのお話でスケールが小さいですね。どこをどう楽しめばいいのか???です。残念ながら自分には全くつまらない映画でした。 【たかちゃん】さん [DVD(字幕)] 1点(2005-10-30 15:02:19) |
《改行表示》116.会話のテンポやリズムがよく、素直に楽しめました。 話の内容がとても面白いというわけではないのですが、主人公2人のキャラクターと映像の勢いでカバーしているという印象です。 【ねこかもめ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-30 13:37:00) |
115.《ネタバレ》 製作者の意図したことでしょうが、奇を衒った映像や小ネタがクドい、狙い過ぎと感じる部分がありました。マイクが出てきても正直クスリとも出来ませんでしたが。。。深田恭子は感情の乏しい(特に前半は)桃子役を凄く上手く演じていたと思います。地なんでしょうか??その分、啖呵を切る場面が少しキビシイなと感じたり。。。しかし、何よりも素晴らしいと感じたのは、土屋アンナの存在です。いちごは逆に喜怒哀楽の激しい性格で、ところ狭しと暴れまくり、画面が狭く感じるほどです。彼女はスクリーンの中で”生きて”いた、と、少なくとも私はそう思いました。頭が悪くて上手く表現できませんが、凄く、身近な存在に感じました。いちごがパチ屋に桃子を無理やり連れて行き、そこで尾崎豊の曲が流れていて「。。。尾崎か!?負ける気がしねぇ(ニヤリ)」凄く良い場面ですね。私も勝負の時はそのセリフ使いたいと思います。(その後ケツの毛まで抜かれるんですが) |
114.最後の展開がちょっと強引だったけど、総合的にはけっこう面白い映画でした。『Dolls』を観たあとだとフカキョンのあの変貌ぶりには驚かされます。土屋アンナも『茶の味』とは全く正反対のキャラを演じててビックリ。あと、ストーリーにはほとんど関係ないけどやっぱりマイク水野の不意打ちにはやられました(笑)。 【とかげ12号】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-10-28 23:35:57) |
《改行表示》113.あのテンポであのハテンションを描ききるってスゴイ! 参りました。 【MID】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-10-27 22:36:42) |
112.土屋アンナなめてました。すみませんでした。といいたい。やり切ってる。爽快だった。でも映画そのものの笑いのセンスは全体的に合わん。もうちょっと間が欲しいね。ただ突っ走ってる感じ。 【ぷりんぐるしゅ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-08 01:47:30) |