67.ー可も不可もなくってとこ。 損も得もしてないっすねー まったくその通りです。 この続きがクライモリになるかもね(笑 【ミッド】さん [DVD(吹替)] 5点(2005-05-15 02:00:11) |
66.《ネタバレ》 オチがわりと早い段階で読めてしまったので、サスペンスとしては不合格。キャストや全体の雰囲気は良いのですが。一番嫌なのはオチの部分。こういう隔離環境って、なんだか新興宗教じみてて私は好きじゃないです。自ら選択した親世代はともかく、子供たちはある意味不幸じゃないでしょうか。 【HIDUKI】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-05-15 01:52:32) |
65.後半にもうひとつ盛り上がりがあればなあと。全体の雰囲気は良かった |
64.ああいう状況で村の生活が成り立つのだろうか?とまずは思ったが、それはそれとしてシャラマン作品独特の雰囲気は十分に楽しめました。私は不評の“サイン”でさえ楽しめるので、恐らくシャラマン作品はOKなのでしょう。それ程怖くもなく、ソフトなサスペンチックさが気にいりました。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-14 02:22:14) |
63.前半は少々退屈だったものの、中盤に入ってからの展開がとても巧くまとめられていてよく出来ていたと思います。元々、シャマランの前作「サイン」が壊滅的に酷かったので本作にはあまり期待していませんでした。しかしそれが幸いして予想以上に楽しんで鑑賞できました。シャマラン従来のサスペンス、ミステリー、ホラーと言ったジャンルが、それぞれ描写が甘く感じて1つ1つをもう少し深く描いてほしかったと思います。こんな孤立した村で住人たちはどうやってずっと過ごしてきたのか(自給自足の描写とか)等、気になった点も多少ありました。でもシャマラン特有の風格ある映像表現に加え本作で新たに見せたラブストーリー。特に大切な人を想う登場人物それぞれの行動に感情移入できるかのような見せ方には、とても感動しました。「アンブレイカブル」「サイン」とここ最近評価は下落し続けてきたシャマランでしたが、本作では少し好印象を取り戻した感じがします。シャマランの真の実力はまだまだこんなものではないと思うし、また「シックス・センス」並の作品を作ってくれることに期待します。 |
62.シャマラン作品といえば衝撃のクライマックス!が代名詞であったりするわけですが、この作品の場合は衝撃ではなく、直前の伏線などもあり「あ~そうだったのか」と納得して観ることができました。まあ、個人的には主役だと思っていたホアキン・フェニックスが中盤でダウンすることのほうが、予備知識なしで見始めた私にとっては衝撃のサプライズだったわけですが。 【ライヒマン】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-08 20:40:01) |
61.《ネタバレ》 全体に漂っている目に見えない不安を感じさせる雰囲気は、シャラマン監督ならではで流石だなと感じました。 内容も只のホラーサスペンスではなく、心の傷を描いたヒューマンドラマで纏められている良質な作品だったと思います。 哀しい物語ですが、過去と離別して暮らしていても、愛と哀しみは表裏一体で逃れられないモノなのかもしれない....そんな風にも感じた一本でした。 【sirou92】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-05-08 18:52:43) |
60.《ネタバレ》 政府が追い遣ったのじゃなく、自分達で考えた結果、この地を選んだのは良かった。(実際に病人を隔離する政府の方針もあるからね。) 【ボバン】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-05-07 16:23:40) |
59.サスペンスの部分は落ちというか仕掛けがすぐにわかってしまったので何とも思わなかったのですが、サスペンスやミステリーというよりも人間現的なドラマが面白い作品だった。後半は一風変わった「走れメロス」のようだった。 【北狐】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-05 23:06:20) |
58.《ネタバレ》 「サイン」のレビューでシャマランは一作ごとに確実にパワーダウンと書きましたが、少し持ち直しました(笑)。僕は好きですよ、こういうオチ。怪物の正体ばかりが取り沙汰され、映画の評価もボロクソだったので、期待せずに見たのもよかったのかも。でも一緒に見たカミさんはオチが理解できず、2回説明しました(笑)。カウンセリング社会アメリカならではの話でしょうが、一歩間違えればカルト教団だし、あのまま世代が続くと近親相姦になるのでは?薬や家畜に関するツッコミは他の方も書いてますが、僕の最大の疑問はなぜ時代を100年戻す必要があったのか?外界から遮断して情報管制してるなら現代でいいと思うのですが。どなたか教えて下さい! 【あおみじゅん】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-04 18:58:34) |
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57.見終わって、やられたと思いました。前回が、来るぞ来るぞと引っ張るだけ引っ張って、なーんも無しだったもんだから、正直期待薄で見たわけです。予告や、紹介雑誌で思い切り怖いのかな?驚くのかな?どんなしかけなのと、あれこれ考えて思い切り想像しながら見に行きましょう。完全に頭を後ろから一発いかれますよ。シャマラン監督の永遠のテーマ「愛するものをあらゆる危険やその他から守り抜く」このテーマが貫かれた優秀作だと思います。主演のホアキン・フエニックスも「サイン」に続いての登場です。静かな口数が少ない真面目な演技がよりいっそう前編のどろどろした緊迫感に拍車をかけています。あーそれと、ブロディー、シガニーウイーバー、出てますが、話の面白さに隠れてます。後半解決するために向かわせるのが目が見えない女性であるところがまた感動しますよ。本当なら弱いはずの者が、愛する者の為に未知の魔物が出るかもしれない森に向かわせる。そして、結末は、そーか!!と、思うと共に広いアメリカの中ならあるかも!と....日本に住んでいたら考えられないけどね。あえて、結末を言いません。思い切りいろんな前知識を頭に入れていろいろ想像しながら見ましょう!その結末に口が開きますよ。 【としべい】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-04 15:11:51) |
56.《ネタバレ》 現実から逃げた人々による欺瞞に守られた理想の楽園。偽りの無垢。それを覆す、真っ直ぐな『愛』。突っ込み所は結構あるものの、話のテーマははっきりしていたと感じます。これはホラーというより、ちょっとしたドラマですね。純粋なホラーを見たかった人は期待外れに終わりそう。他の方のレビューにもあったけど、予告編で煽りすぎている。 【流月】さん [映画館(吹替)] 7点(2005-05-03 04:20:48) |
55.《ネタバレ》 ストーリーを追うと、辻褄の疑問を言いたくはなる。 「これ以上、愛する人を失いたくない楽園なら、なぜ最低限の医療技術を用意しない?」とか、 「大金払って飛行禁止区域にまでするのに、なんで薬の入手経路を確保出来ない?」など。 それはともかく、「かつて心に傷を負った者達の哀しいユートピア。そして、次世代への移行で、 怖れや闇を乗り越えられるかも知れない可能性」...辺りを描いているのかな?と思いつつ、 なんだか心理テストの映像化にも思えて来た。 「森を歩いていたら、高さ不明の壁に出会いました。あなたはどうしますか?。 右へ、左へ、登る」おそらく、村も森も街も盲目も、人間心理の喩えでは?。 「手探りで深い森を彷徨う盲目」は、外界へと手を伸ばす心の葛藤だろう。 「誰の為に生きるの?」という問いは、観る者全てに当てはまる。 そう考えて行くと、この映画の受け取り方もあるような気がする。 ...余談だが、前半は「宇宙人に飼われている人類とか言うダークシティな設定だったら、 どうしよう」と、変な意味でヒヤヒヤした。良かったよ、緑の宇宙人出て来なくて。 【じょるる】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-03 00:10:27) |
54.いやーシャマラン、よくやったじゃないかー!『サイン』であれだけ叩かれたから、少しは反省したかな?前作でエラい目に遭ったから、今回はDVDにしといたが、劇場で観てもよかったなー。ちゃんと、“驚愕”と“愛”が同居している、『シックスセンス』を髣髴とさせる、シャマランらしい作品になっています。画づくりも俯瞰と手持ちを上手く取り入れて個性が出てきているしねー、うんうん。これで次は劇場観にいこうと思うようになった。でも、次でまた『サイン』みたいなのつくらないでよね。。。 【ダブルエイチ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-02 03:16:26) |
53.《ネタバレ》 シャマランの作品は、鑑賞前は毎回「つまらなそうだな」と思うんですが、良い意味で裏切られることが多いです。今作も素直に面白かった。「起・承」でミステリーを使い、その謎への観客の疑心暗鬼を誘ったかと思うと、「転」でおおよその答えを暴き出し観客の心を落ち着かせるが、残りを、「愛」というテーマで絡めて「結」び、心を掴む。こうやって作品をストレートに作っているので、気分良く見終えることができると思います。ですが、ミステリー自体が変化球のテーマばかりなので、いつも「今回は何か違う」「一体どうなるんだ?」と疑わせるのも巧いと思います。監督4作目ですが、遅ればせながら、やっと彼が映画で伝えたいことが分かってきた気がします。でもそろそろテーマの違う内容を見たいというのも正直なところかな^-^;次はどんな変化球で来るのか楽しみです。 【ぶるぅす・りぃ。2】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-04-29 02:57:39) |
【k】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-24 22:53:21) |
51.昔懐かし「アウター・ゾーン」にありました、こんな話。ってか、何十年前のSF短編だよ、このオチは。音楽の出来のよさが、かえって哀れです。 【IKEKO】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-04-24 00:06:29) |
50.緊張感とのどかさが同居した雰囲気はなかなかだが、ちょっと期待はずれ。だいたい薬を取りにいくのに目の不自由な女性に行かせず年長者がいけばいいんじゃないのか?こだわりはわかるけど。この監督が持つ独特のスローな流れ、ほんわかした感覚・音楽センスは楽しめたが、作品を重ねるごとにパワーダウンしているとしか感じられない。シャマランでは「アンブレイカブル」が一番好きだが、こういう若手新鋭監督は「シックスセンス」を含めた初期作品を抜くことなく消えてしまう運命なのか?(デイビッド・フィンチャーも同じ感じ、「セブン」「ファイトクラブ」を見た人は「パニックルーム」でがっかりしたのでは?)。 唯一良かったのが、今回の監督自身の出演の仕方、ガラスに映っての登場はセンスある、ヒッチコックより上か。 【ぼぎー】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-04-23 17:17:48) |
49.アイヴィーは絶対気付いてる、自分が殺した相手がノアだということを。そして村の本当の姿にも。でも彼女はそれを言わないであろう。ルシアスを愛しているが故に。その愛情が父親らと同じく少し歪んでいたとしても。 【ばたあし】さん 6点(2004-12-13 00:14:01) |
48.みんなが期待ハズレと言っているので、何か肩の力が抜いて観に行った。案外良かったのでは?という感想をもった。ただ、これはホラーではなく愛の物語ではあるのに、配給会社のあの「あおり」はちょっとやりすぎではと思う。疑わず素直に見ていると、最期のどんでんもやられたー。と楽しめます。こういうのってシャマラン監督ならではのサービスだよね。次の作品もやっぱり又観てしまう思う、びっくりさせられに♪美術的に、アメリカの近代画家「アンドリュー・ワイエス」を意識しただけあって、繊細な美しさを感じた。 |