115.《ネタバレ》 ビデオで見た。長いけれど、だんだん緊迫感が盛り上がってくる。信号を解読する過程がハラハラするし、いかにもありそうな話なのがいい。爆破シーンでふっとんでいくところと美しい宇宙の映像を見てジョディが涙するシーンは映画館で見たかったと思わされた。しかし、けっこう気分よく見ていたのに日本のシーンでぶちこわし気分にさせられて頭に来た。変な日本をだすなバカモン。 【なかがわ】さん 8点(2003-12-05 01:15:48) |
114.《ネタバレ》 地球外生命体との接触という題材を通して、個人と宇宙とを1つの次元で語った素晴らしい映画でした。クライマックスで「ずでー」ってコケちゃった人も多いでしょうけど。壮大な規模の宇宙描写が少女の瞳の中に集束するオープニングが、この映画の全てを語っていると思うのですが、外に向っているように見えながら、実は人の内なる宇宙を見つめる映画だと思います。愛、夢、後悔、神、信仰、そしてコンタクト=他者との繋がり。エリーは実のところ、他者とのコンタクトが下手くそな人間で、それはエリーの心の中に刻み込んでいる孤独のせい。最愛の父を亡くした事、それは自分の選択によっては防げたかもしれないという後悔。エリーが辿る事になる旅は、心の中への旅でした。そこで最大のトラウマだった、父の姿をした「意志」に諭されるワケです。「お前さんはひとりで育ったワケでもなきゃ、ひとりぼっちでもないよ」って。広大な宇宙に意志が溢れているように、内なる宇宙、心の中にも他の人の意志っていうのが溢れてるんだよ、と。つまりこの映画、宇宙的規模でひとりの女性の心を描きました、という映画だと思うんです。宇宙人話だと思えば女一人の半生記、「見事!やられた~」って感じでした。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 9点(2003-12-04 00:39:03) |
113.この映画を見て天文学者になりたいと思った人は、「羊たちの沈黙」を見てFBI捜査官にも憧れたハズです。 【さそりタイガー】さん 9点(2003-12-02 17:34:16) |
112.《ネタバレ》 「詩人を連れてくるべきだった」と言うジョディ・フォスターの表情と言ったらもう…。俺も宇宙に行ってみたい! |
111.哲学と宗教を交えただけでSF映画がこんなにも変わるということに驚いた。ラストはやや陳腐なものであったが、それでも深みのあるテーマはしっかりと心に焼き付いた。また不評の北海道のシーンについては、全く気にならず。きちんとした日本を描いてほしいのはやまやまだが、我々日本人自体がいまだに外国の描写をいい加減にしている。これではハリウッドに対して文句は言えない。 【恭人】さん 7点(2003-11-26 19:52:19) |
110.拍子抜け。はっきり言って、面白さが分からない。前半は間延び、中盤はヒトラーとか出てきて意味わからない、後半やっと、コンタクト?、という所であんなオチ。謎の金持ちもなんだかよくわからんし。宗教と科学とっていう内容以前に、こんな感じでもういいや、って思っちゃいました。 【かりぶ】さん 1点(2003-11-25 14:00:59) |
109.映画館で見たのですが、映像の美しさと迫力に恐ろしくなりました。宇宙という圧倒的に大きな存在を前にして、我が身の卑小さを突きつけられる思いです。でも人類は孤独ではないんですね。 【づらちゃん】さん 9点(2003-11-21 20:39:13) |
108.ペンサコラってアメリカだったのね・・・ 設定はけっこうリアル感があって○ 北海道のシーンはちょっと頂けないな。 【♯34】さん 8点(2003-11-20 14:14:05) |
107.ストーリーはとにかく壮大。科学と宗教の視点も納得させられるところがある。地球外生命とのコンタクトを真摯に向き合ったこの作品は一見の価値あると思う。しかしなぞの人物ハデンは蛇足だったと思う。 【たにっち】さん 5点(2003-11-17 14:40:02) |
106.二回目観たときそんなに感動できなかったなあ |
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105.期待していなかったので面白いのにビックリ。日本の描写が残念でならない。 【かまるひ】さん 9点(2003-11-11 17:14:07) |
104.《ネタバレ》 「地球人しかいなかったら、スペース(宇宙)がもったいない」という台詞は私が夜空を見上げるようになったきっかけの台詞です。ただのSF映画ではなく、実はとっても深い映画だと見直すたびに思います。 【viva】さん 10点(2003-11-10 19:54:19) |
103.夢と現実って遠いものですね。人間が宇宙人と接触するのはまだまだ先のようです。 どうでもいいが日本人は何故こんな勘違いされてるんだ…。 主人公の吹き替えには勝生真沙子があてていた(確かそう)ので、日本語版も良いです。 【流月】さん 8点(2003-11-09 23:38:30) |
102.うむ。意外に奥が深い。地球外生命と出会う事も奇跡だが、地球に生まれた我々人類も、また奇跡。こういった作品を、人間の想像美と言えるのかもしれない。「非現実と現実」、相反するものだが、人は想像し、惹かれるもの・・・。結局、何を信じていようとも、私達は「同じ」なのだ。・・・という深読みも、ありですか?。 【sirou92】さん 5点(2003-11-09 19:26:46) |
101.SFなのにSF映画らしくない奇妙な作品、でもやっぱりSF映画、不思議な感じがして良かったです。 |
100.しょぼいとまでは思わないものの,わざわざ映画館で観なくても良かったと,やや後悔した映画。幼少期のヒロインの描かれ方が説教臭くてイヤだった。ジョディー・フォスターの知的(風)な眼差しは大好きだし,はまり役だとは思うんだけど。。。 【ロウル】さん 3点(2003-11-07 13:49:09) |
99.《ネタバレ》 タクシードライバーでの華奢な少女が、シガニー・ウェーバーみたいなパワースーツってとこは喜劇です。そんなことより、原作は雑貨屋の夫婦から生まれた天才少女の無意識な中での自分探しが重要なテーマだと思っていたので、それが父親との愛情物語に変わっていたのには驚きました。米国では良き家庭でなければ映画として受け入れられない(特に子供までも対象にするなら)と言う事情なのでしょうか。 【たいほう】さん 5点(2003-11-06 02:00:58) |
98.小説を読んだあとに映画を観ましたが、小説にあった話や登場人物を巧くカットしているなと思いました。未知の生物とのコンタクトを都合のいい欲の話と受け止めるか、希望と受け止めるか。うーん。 【tomomi】さん 6点(2003-10-30 00:50:52) |
97.《ネタバレ》 出発(?)直前は感情移入しちゃって緊張した。電磁波やワームホール、宇宙の美しさには感動した。恥ずかしながらあの瞬間は自分も言葉にならなかった。『ノイズが18時間あった』って。。そんなん好き。 |
96.斬新な宇宙人との接触方法は興味深かった。ゼメキス作品にしては、全体的に色のトーンが低く、寒々しい感じは主人公の心理が反映されているようで良かったと思う。思わず笑うしかない日本の描写がなければ、もっと崇高なイメージの映画になっていただけに残念。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 6点(2003-10-25 13:21:16) |