267.《ネタバレ》 アカンねんこういうの、二度と観ないと誓った作品で、反則技です。 【ないとれいん】さん [地上波(邦画)] 6点(2008-11-14 01:34:05) |
266.只々不幸を不幸の上から塗りなおしていく様な映画でした。反戦を訴えようとしているのでしょうが、その為に兄妹の不幸を坦々と描いていくのは、ちと反則な気がしました。なぜ戦争する事がいけない事なのか、それを只「人が死ぬからダメなんだよ」だけではイマイチ観客に伝わらないのでは無いでしょうか。 【民朗】さん [地上波(邦画)] 5点(2008-08-12 00:12:18) |
265.これは人を選ぶ映画です。決してエンターテイメント娯楽作品ではありません。 「子供向け戦争教育アニメフィルム」といえばいいのでしょうか? ただ、好むと好まざるとに関わらず必ず一回は見るべき映画でしょう。 そういう意味で10点つけさせて頂きます。ちなみに私は一回しか見た事がありません。 【チョッパー】さん [地上波(邦画)] 10点(2008-08-07 23:13:39) |
264.毎年やってるのだろうか。今年もまた見れるのだろうか。とっても元気だった、おさない、かわいい節子ちゃんが、だんだん弱ってゆく。(また、声がなんとも、、、、)その過程を観る事。結末は、もうわかってるよ、、、わかってる、、なんどもみてんだから。でも、弱ってゆくせっちゃんを観る事。病院つれてくあたりで、いまここで入院させろ!兄貴!と、いつも思う。切望する。しかし、あたりまえだが、10回観たって、絶対に奇跡は起こらない。いしころなめちゃダメだよ!ね、節子ちゃん!合掌。名作! 追加!今日また、テレビでみたら。せつこちゃんがなめていたのはいしころではなく”おはじき”であった。よけい悲しい。(兆号泣!!!!!) 【男ザンパノ】さん [地上波(邦画)] 8点(2008-07-28 01:07:48) |
263.《ネタバレ》 祖父母がセイタさん世代で存命の方は、彼らとこの映画を一緒に見ると感慨ひとしお。 うちの祖父さんのセリフは「現代っ子かよ、ちったあ手伝え」 でした。こっち見て言うな。 ここ数年になって高畑勲のインタビューの紹介や、プロットの解明が進んで叔母が批判されることは、ほぼなくなりました。 しかし、相変わらず清太が日本の良心のような誤読はされ続けていますね。彼らはたぶん二〇〇〇年代に生きる自分そのものと清太を重ねてるんじゃないかなと思ったりするわけです。彼らにとってテーマは「居場所」なんでしょう。トトロの都市伝説の如く、この映画も勝手読みで別のお話として楽しまれているようです。 なお、兄妹が死んでしまう事って、これ戦争関係無くない? 2015年に生きてても彼ら、巣鴨置き去り事件とかの類の結末に至るのではないだろうか。 【黒猫クック】さん [地上波(邦画)] 0点(2008-07-27 20:56:15) |
【Yoshi】さん [地上波(邦画)] 8点(2008-03-23 11:30:34) |
261.戦争は人を利己主義者に変える、ということか。 【eureka】さん [地上波(邦画)] 9点(2008-03-15 16:06:30) |
260.日本人としてとても考えさせられる映画。製作者のメッセージがところどころにはっきりとある。この映画の感想として哀しいという感情は全ての日本人が共有することである。しかしそれ以外は各々の戦争への捉え方によって製作者のメッセージへの反応は違うだろう。この映画は数年に一度、終戦前後に地上波で放送されているが、私はとても素晴らしいことだと認識させられた。 【あるまーぬ】さん [地上波(邦画)] 8点(2008-01-26 05:37:21) |
259.《ネタバレ》 せいたが「兄ちゃんうまいで!」と言って鉄棒を始める、あのシーンが印象的でした。 【南の二等星】さん [地上波(邦画)] 9点(2007-10-02 14:12:05) |
258.《ネタバレ》 この作品が優れているのは、子ども目線できちんとすべてを統一し、社会の歪みのしわ寄せが子どもに行っているという構造を明確に示していること(清太が家を飛び出したのは客観的には判断ミスだが、そのような状況での判断準則なり行動規範を教えなかった周囲の大人の責任であって、本人の責任ではない)。だから、この作品は、現在でも普遍性を有する大人への厳しいメッセージたりえている。ただし、映画としての欠点は、変に綺麗すぎる色彩感覚も手伝い、全体に本来あるはずの切迫感や恐怖感が足りず、むしろ幻想的でメルヘンチックな雰囲気すら漂っている点。この辺が心理描写の綾を削いでおり、作品としてのドラマ性はやや欠ける結果となっている。 【Olias】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-09-23 01:49:33) |
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257.《ネタバレ》 20年近くたっても、全く色あせることのないアニメーション映像のクオリティはさすがジブリといったところですね。 結構、この映画を見て泣いたとか感動したとかいう評判を聞いていたのですが、実際見るとそんなに単純な物語ではないですね。はっきり言って、清太と節子の兄妹や西宮の叔母さんそしてその他の登場人物のほとんどが、戦火の中で醜い部分を晒してしまっていて、嫌悪感すら感じてしまいました。でも、その嫌悪感の源泉というのが戦争ということなんですよね・・・・・。だから、私はこの作品を観て、感動はしなかったし涙も出ませんでした。ただ、戦争というものに対する嫌悪感だけを感じました。 【TM】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-09-22 19:42:35) |
256.いい話ですね~。でもこんなので悲しくなるけど涙が出る気がしないし、また見たいという気がしない。ってか理不尽ばかりで悪い気分にもなる・・・。結構平均点良いのに0点が全体の5%あるのも頷ける。 【ラスウェル】さん [地上波(邦画)] 3点(2007-09-21 23:02:54) |
255.とにかく泣きました。 野坂昭如の才能を感じる内容でもあります。 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-09-21 08:16:39) |
254.放映されて間もないころに見たが、もう二度と見ることはないだろう。・・・もう嫌だ。何でこんな憂鬱にならねばならんのだ・・・と思った記憶がある。こういう場合何点をつければいいのだろうか。二度と見たくない作品(1)だけど、それほどまで影響を与えた作品(10)、間を取って6点かな(笑) 【SAKURA】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-05-06 16:28:31) |
253.子供たち、邪険にされても養ってもらっているのだから、言われたことをよく聞いて、きちんと守りなさい。 【ジャッカルの目】さん [地上波(邦画)] 0点(2007-05-06 13:18:12) |
252.こいつら戦争中なのに全然必死に生きてない。そんな根性なしは生き抜けない時代だったという意味では学ぶところがないわけではないが、製作者側は必死に生き抜こうとする兄妹を描こうとしているはず。その意味では完全に失敗している。別に殺されるわけじゃなし、親戚んトコ置いといてもらえばよかったんだよ。アホか。 【えいざっく】さん [地上波(邦画)] 5点(2007-03-29 15:13:52) |
251.《ネタバレ》 戦時中の厳しい現実、生活を痛々しいほどリアルに描いています。観るのがつらい映画だけど戦争を知らない我々は観るべき物語です。 【獅子-平常心】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-01-23 00:14:13) |
250.なんだかんだ言っても、日本アニメ界の傑作。今となっては夏の風物詩。「寅さん」が冬の季語らしいけど、「火垂るの墓」を夏の季語に推薦したい(ひょっとしてもうなってる?)。それにしても「節子」の声優、白石綾乃さんとは何者ぞ?知る限りこの作品でしか声優やってないような。。。ビチビチ(非常に)興味ありやす。 【tonao】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-01-10 21:49:06) |
249.泣ける映画であること戦争の悲惨さを伝える映画であることには違いないが、過去の歴史を歪曲させるような作りには極めて納得が出来ない。 【憲玉】さん [DVD(邦画)] 3点(2006-10-24 23:01:47) |
248.話の良し悪しや、おもしろい云々は抜きとしても、泣ける映画。号泣クラス。 涙と鼻水が止まりません。切なすぎる。 【愛野弾丸】さん [地上波(邦画)] 7点(2006-10-21 13:54:49) |