90.原作の時点でだめだと思いましたが、一応話題作として見ました。が、小説より悪くなってました。柴咲こうは全く必要のないキャラだし。だいたいこの映画って「こんなに不幸で主人公かわいそうでしょ?ほら、こんなこともあるし、泣けちゃうでしょ?泣いてよ、泣いて。ほら、泣けたでしょ?」っていう押し付けがましい感じがしました。私はこういう映画は好きではありません。もちろん泣けませんでした。 【キャラメルりんご】さん [地上波(吹替)] 0点(2005-05-06 14:53:57) |
89.現在と過去を同時進行させながら物語の全体像を次第に明らかにしていくという難しい構成を上手く纏め上げた手腕は中々のもの。普段は心の奥底に忘れ去られている青春時代の甘酸っぱい記憶が、ある時鮮明に甦り心が癒されることがある。それは何故か良い思い出よりも失敗や苦しみ、傷心の想いの方が印象の強いものが多いのです。そして観る者をタイムマシンに乗せそれぞれの過去の恋愛を再体験させてくれるような色調とテンポがとてもよい。こういった点で森山未來よりも大沢たかお演じるサクの年代以上の人が観ればより感じる物があるのではないでしょうか。17年前の彼女の遺灰を撒きに付いて来た律子がかわいそうだ。オーストラリアまで来てサクは誰に対する愛を叫ぶつもりだ。今は律子だろ。 【WEB職人】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2005-05-02 21:34:53) |
88.全然感情移入出来ませんでした。長澤まさみに魅力を感じなかった。朔太郎は未練タラタラやん!今の彼女を大切にせな。妥協して律子と付き合っているように見えました。それと飛行機が欠航になったからって空港の人につかみかかろうとするなんて何を考えとんねん。そんなガキに「助けてください」と叫ばれても誰も助けんよ。 【ギニュー】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-04-24 23:13:48) |
87.期待し過ぎは良くないって分かっているんだけど、あまり泣けなかった。 もう少し感情移入できると思ったんだけどなあ。 実際に同じような経験を主役ではないけど、少しだけ関わる役で経験してるんだ。 亡くなるのが男性なんだけど、婚姻届けも出したんじゃないかな。 15年くらい前の話を思い出してしまった。当事者が観たら残酷だろうな。 【kaz】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-22 00:58:43) |
86.《ネタバレ》 原作未見です。すこしウルウルしました。大沢たかお、森山未來の好演も光りますが、なんといっても長澤まさみの演技がいいです、「ロボコン」での演技にあまりいい印象がなかったのですがこんなに化けてしまうとは驚き。すごく魅力的でした。後半、丸坊主のシーンがありますがガッツありますね。 【kenz】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-19 10:41:21) |
85.観ていて演出がしっくりこなかった。小説は読んでないのだが少し端折りすぎなのでは? 【miso】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-04-06 21:28:30) |
84.《ネタバレ》 泣いた・・・私は大したことなくてもわりとすぐに泣いてしまうほうなため見る前から泣くだろうなとは思っていたが案の定泣いてしまった。ありえないと思う少女漫画的なシーンが結構あったし、(カセットテープが出たときは「カ、カセット!?」などと思った)柴崎コウの役は正直いらなかった。(原作にはないらしい、確か)しかし、どんなにベタでもくさくても泣けたのでそれでいい気がしてしまう。泣いた映画には多少評価が甘くなってしまうようだ・・・ 【めめこ】さん 7点(2005-03-27 23:43:22) |
83.さて皆さんは何を期待してたのでしょうか?皆さんにこの手の映画の正しい見方をレクチャーしたいと思います。簡単です。「過度の期待をしない」周りが騒いでるから見るとかそんな意識捨ててください。それはあなたの視点を壊す事になりますから。ブームといわれるものを作った功績としてはよいと思います。学生らしい恋愛もまたいい。 さすがにこの手の恋愛はもうできませんな(笑) 【とま】さん 7点(2005-03-01 22:37:06) |
82.《ネタバレ》 ものすごい期待してみたんだけど、そこまでと言う感じ。小説のほうが良かったな。あの女の子、なかなか良いなと感じた。泣けず。 【AXL侍】さん 5点(2005-02-25 03:39:06) |
81.《ネタバレ》 流行の作品を…ということで見たものです。大好きな人(彼女)が死ぬっていう設定はもはやお決まりですが、高校時代の思い出とかはなかなか良い出来をしていてなかなか良い出来だったと思います…。と、とりあえずここまでが評価点ですが、やっぱり思っていた通り荒が結構ありませねぇ。優しくしてくれていたお姉さんが死んだ事を今の今まで知らなかったって、それはいくらなんでもあんまりではないのかい?それに、頼まれたテープを渡せなかったのはいいとしてそれをずっと忘れて過ごしていたって、ちょっと長すぎるような気も…。まあ、それには色々と事情が重なったという事で強引に納得はしましたが。まあ、出来としては、特に泣けた訳でもなく予想範囲内、って感じですかね。いや、厳密に言えば、空港のシーンで“泣けそう”とは思ったんですけど、その後のあの「助けてくださ~い!!」で思わず吹き出してしまったもんで…。 |
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80.「長澤まさみ」さんは末恐ろしい女優さんです。この映画に感情移入できるかどうかは「カセットテープ」というアイテムにキュンとくるか否かで分かれてくるような気もします。自分のような30代男は痛いとこ突かれたなあって感じでした。 【tonao】さん 8点(2005-02-22 23:12:14) |
79.映画で泣いたことない自分がついに泣けるか?と期待して見に行った作品。前の回の上映を見終わって出てくる女の子達の赤い目を見て、さらに期待が高まる。映画が始まる。あれあれ?うーん、柴咲コウがほんとにいらない。あの設定なんだよ!あれがなければ泣けたと思うんだけど…原作読んでませんが、原作にはいない人物という話ですが、無理やりそんな役を入れる必要はどこにあったのだろう?んにしても周囲は良く泣いてました。帰り道、自分が人でなしみたいで嫌でした。 【かりぶ】さん 2点(2005-02-22 14:05:26) |
78.見る人に気を遣い過ぎ。過去.現在の映像の色彩を意図的に変えているのですが、逆に説明的過ぎて違和感有り。異なるカメラマンが撮った作品を交互に見せられているような感じ。色調(映像のトーン)での区分けは「HERO/英雄」でも使われていたのですが、あのようなファンタジー&アクションのは映像に幅が出て効果的。だが、このような本格的な人間ドラマを唄った作品には不必要だと感じる。 キャスティングもイマイチ。柴咲コウはどうなのだろう。あの役にネームバリューが大きい役者を使うとは・・・。結婚式に花嫁よりも派手な格好で行くようなものだね。商魂たくましい配役には時代を逆行するアホなセンスが見え隠れする。 原作にも少し言いたい。読み手に対して感動物としての要素を貪欲に伝えたいというのは分かるのだが、強引に成りすぎているように思う。手紙の送り役が婚約者だったり、ラジオでの物語・・・。少々無理が有るかも。お約束で有る“浪花節”的なものが一般受けしたのだろうが、チョットね・・・。 あと、長澤まさみって助演なの? 主演女優賞は鈴木京香。もし、両方に賞を取らせるために振り分けたのだとしたら、その行為は日本の映画界の発展を後退させるだろう・・・。「長澤まさみは主演だろ!」と、世界の中心で叫びたい。賞をもらって泣いてる場合じゃないぞ!「私は主演よ!」というぐらいの気骨が欲しいね。まぁ、日本アカデミーなんて何の権威も無いけどね(今年なんて深田恭子が主演女優賞にノミネートされてたよ)。 |
77.アカデミー賞見て、そういえば飛行機でこの映画見てたことを思い出しました。 騒ぎすぎってのもあると思うけど、 私にはそれほどすごい映画には思えなかった。 ただ、未来君の演技はよかったですね。彼には今後期待してます。 【ckeru】さん 4点(2005-02-20 12:26:10) |
76.森山未来くんがいい感じです。この映画でどのシーンが1番印象的だったかというと彼がやきそばパンをほおばっているところ。 【蘭】さん 5点(2005-02-19 23:56:16) |
75.終始説明不足の感がつきまとい、感情移入の妨げになりました。話自体はチープでステロで、惹かれる点を見出せませんでした。構成はそれなりに工夫されていると思いましたが……。以上、原作もTVドラマも全く知らない門外漢の感想でした。 【K】さん 3点(2005-02-19 08:38:05) |
【のりまき】さん 4点(2005-02-13 20:30:31) |
73.《ネタバレ》 泣くことは無いとしても、私としては珍しく感動出来る作品に出会えた。一番の要因は、月並みだが長澤まさみが素晴らしかったことに尽きる。本作で初めて彼女を見たのだが、他のアイドル出身とは全くレベルが違う、自然だが既に風格を漂わせる演技に驚かされた。次回作が「タッチ」というのは余りにも単純過ぎるというか、アニメの実写は失敗が当たり前なので危険な賭と思うが。大沢たかおの少年時代の子も良くこのような似た役者を見つけたものだと関心した。ただ、内容は「絶対に叩かれるだろうなぁ」という演出が目立つのも事実。現実の世界、特に柴咲コウが多少だがピエロに見える。映画なのだから1つは偶然があっても良いが、それが2,3重なると普通押しつけに感じるものである。今回の場合、お互い知らずに遠く離れた東京で恋人になるという設定に無理があるし、お互い過去を話さなかったのも不自然極まりない。しかも、やはりというか足の怪我までリンクさせてしまい、如何にも映画のために創られたストーリーと感じてしまう。本来なら7点ぐらいかと思ったが、最後の歌でやっぱりやられたので8点。 【まさサイトー】さん 8点(2005-02-07 02:05:39) |
72.これが2004年を代表する日本映画の大ヒット作で、多くの人が「泣ける」と口を揃えて言う映画ですか。はっきり言って、全然泣けません。私なんかは、最初から泣くつもりでスタンバってたにもかかわらずです。しかも、ストーリーとしては最愛の彼女を病気で亡くすという「泣かせる」には定番中の定番のメソッドが用いられているにもかかわらず、何故泣けないのか…。それはおそらくストーリーの根幹が薄っぺらだからだと思います。最愛の人と死に別れるというそのシーンだけでも見た瞬間に即涙が零れ落ちる人ならともかく、感動というのはもっと胸の奥底に共鳴するものがないと味わえないわけで、「最愛の人が死にます」「悲しいでしょ?」「さあ泣いて下さい」ってあまりにも御仕着せが過ぎると言うか安直すぎるように思います。5点は、熱演の出演者たちに対して。 |
71.現在のサク&律子の行動が意味不明。何故しまいこんであった小さい頃の上着からカセットテープが出てくる?普通そのまましまう?まぁそれを見て故郷に帰るのは良しとしよう。台風実況のニュースに偶然映っちゃうのもドラマ(映画)だから良しとしよう。何故サクはその映像見て故郷に帰った後,婚約者の律子を探そうともせずに実家に帰って過去の恋人の思い出に浸るのか?何故律子は思い出に浸っているサクを見つけて逃げ出すように去っていくのか?不自然な行動が多すぎる。過去の思い出については空港でのシーン以外は割と見れる内容だったけど,あんな状態の彼女を病院から連れ出して,彼女を殺す気か?オーストラリアについて現代のサクでさえ脚の悪い彼女を連れて,はるか彼方のエアーズロックまで歩いていこうなんて無謀な事を考えるような奴だからな。高校生時代はもっと無謀な事を考える奴だったんだろう。あれじゃ飛行機が飛んでも,エアーズロックまでたどり着けないぞ。 【北狐】さん 2点(2005-01-23 21:36:51) |