115.宇宙人の姿は出さなくて正解。出してたら夢もくそもないもんね。地球人は我々の姿をみて動揺しないほど成熟してない、とかいわれれば未来に対するこちらのどきどきも倍増ですよ。私の夢は宇宙散骨です。ただこんなロマンあるところにまで宗教でいさかいがおこるのは、本当に悲しい。そんなケンカをしてることで神は悲しんでると、何故思えないんだろうね。 【らいぜん】さん 6点(2003-12-07 21:15:13) |
114.《ネタバレ》 未知との遭遇を彷彿とさせますが、女性飛行士ということで、共感できるところもありました。ゼメキスは、やっぱりアンブリングループというか、スピルバーグ色ありますね。いや、SFはスピルバーグのほうがいい。後半、ジョデイ・フォスターがある星に行く場面(ベガだったっけ)ゼメキスおまえもかと、ガクッとなりました。いや、古くはキューブリックも2001年の後半そうでした。なぜあんなにファンタジー!?しかも、デビッド・モス(パパ)が海岸で待ってるし・・このての作品はみんな宗教がかってます。意識の中の世界なのか、黄泉の国か・・都合よく、オチはサスペンスの作りで、時間は経過していました。この終わり方は、流石賞監督です。でも、中盤がダラダラしてて・・ジョデイの強い意志と儚い愁い顔は、作品に品を添えています。 【アルメイダ】さん 4点(2003-12-07 12:23:13) |
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112.未知の文明との交信。異星人との接触を題材にした映画中では一番リアルに感じた。 いわば社会派的なSFに仕上がっている。ドタバタSFが好きな人は非常に退屈に感じるだろう。 しかし、コンタクトの方法も斬新だし、最後の父との対話なんかは重みが有ります。 |
111.《ネタバレ》 ビデオで見た。長いけれど、だんだん緊迫感が盛り上がってくる。信号を解読する過程がハラハラするし、いかにもありそうな話なのがいい。爆破シーンでふっとんでいくところと美しい宇宙の映像を見てジョディが涙するシーンは映画館で見たかったと思わされた。しかし、けっこう気分よく見ていたのに日本のシーンでぶちこわし気分にさせられて頭に来た。変な日本をだすなバカモン。 【なかがわ】さん 8点(2003-12-05 01:15:48) |
110.《ネタバレ》 「詩人を連れてくるべきだった」と言うジョディ・フォスターの表情と言ったらもう…。俺も宇宙に行ってみたい! |
109.哲学と宗教を交えただけでSF映画がこんなにも変わるということに驚いた。ラストはやや陳腐なものであったが、それでも深みのあるテーマはしっかりと心に焼き付いた。また不評の北海道のシーンについては、全く気にならず。きちんとした日本を描いてほしいのはやまやまだが、我々日本人自体がいまだに外国の描写をいい加減にしている。これではハリウッドに対して文句は言えない。 【恭人】さん 7点(2003-11-26 19:52:19) |
108.拍子抜け。はっきり言って、面白さが分からない。前半は間延び、中盤はヒトラーとか出てきて意味わからない、後半やっと、コンタクト?、という所であんなオチ。謎の金持ちもなんだかよくわからんし。宗教と科学とっていう内容以前に、こんな感じでもういいや、って思っちゃいました。 【かりぶ】さん 1点(2003-11-25 14:00:59) |
107.映画館で見たのですが、映像の美しさと迫力に恐ろしくなりました。宇宙という圧倒的に大きな存在を前にして、我が身の卑小さを突きつけられる思いです。でも人類は孤独ではないんですね。 【づらちゃん】さん 9点(2003-11-21 20:39:13) |
106.ペンサコラってアメリカだったのね・・・ 設定はけっこうリアル感があって○ 北海道のシーンはちょっと頂けないな。 【♯34】さん 8点(2003-11-20 14:14:05) |
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105.期待していなかったので面白いのにビックリ。日本の描写が残念でならない。 【かまるひ】さん 9点(2003-11-13 18:04:58) |
104.SFなのにSF映画らしくない奇妙な作品、でもやっぱりSF映画、不思議な感じがして良かったです。 |
103.《ネタバレ》 「宇宙人を信じるか?」という科学的でありながら非科学的な問いを「神を信じるか?」と言う、人類のもっとも非科学的で根本的な問いにスライドさせるアイディアはなかなかニクイ。が、しかし細かいところが色々いただけない。まず前半。皆さんも書かれているが退屈すぎ。「惑星ソラリス」でも思ったが、宇宙ものは宇宙に行くまでが退屈になりやすい。その気持ちは分かるのだがもうちょっとこけおどしでもいいから飽きさせない作りが欲しかった。そしてベガ星人との対話。なんなんだあれは。はるばる二十八光年も旅してあの「さわやか三組」のような感動的で中身のない会話。あそこまで引っ張っておいてもうちょっと凄い物を見せられないのか。そういう野次馬的精神を持ってはいけないのだろうか。そうこうしてハテナマークを脳みそにしているうちに、ラスト。最後の質疑応答ではっきりこの映画のテーマが見えたのが良かった。ただの失敗SF映画ではない。地球外生命の探索と並び、宗教と科学の結婚は人類(主にキリスト教徒)の永遠の夢である。そのことをはっきり伝えている映画は少ない、貴重である。ごちゃごちゃ偉そうな事を書く割にはなぜ点が低いか、それは一緒に見た「スクリーム」のほうが面白かったからである。人生そんなもんだ。 【かなかなしぐれ】さん 6点(2003-11-10 19:58:50) (良:1票) |
102.《ネタバレ》 「地球人しかいなかったら、スペース(宇宙)がもったいない」という台詞は私が夜空を見上げるようになったきっかけの台詞です。ただのSF映画ではなく、実はとっても深い映画だと見直すたびに思います。 【viva】さん 10点(2003-11-10 19:54:19) |
101.以外に評価良いですね。中盤までは8点あげても良いですけど、あのラストが・・・。わたし的には恐ろしい顔したエイリアンが牙むいて「キーーッ!」って待ち構えていたら嬉しかった(それはやりすぎか)。それに以外にマジメな作品の割には日本描写の陳腐さも減点理由の一つです。 【カズゥー柔術】さん 5点(2003-11-10 11:45:05) (笑:1票) |
100.うむ。意外に奥が深い。地球外生命と出会う事も奇跡だが、地球に生まれた我々人類も、また奇跡。こういった作品を、人間の想像美と言えるのかもしれない。「非現実と現実」、相反するものだが、人は想像し、惹かれるもの・・・。結局、何を信じていようとも、私達は「同じ」なのだ。・・・という深読みも、ありですか?。 【sirou92】さん 5点(2003-11-09 19:26:46) |
99.ラブストーリーを絡め、本格的なSFドラマを狙ったという感じ。この映画、とくに語り出しが素晴らしい。饒舌から静寂 ……そして、後の伏線となる大好きだった父親との回想 …。純粋で真面目な女性科学者エリーを、ジョディー・フォスターはきっちりと演じ切っているのはさすがで、デヴィット・モース、ジョン・ハートらも良い味出していた。実力ある俳優を中心に添え、メリハリのあるドラマを展開するという手腕は、さすがロバート・ゼメキス! ! 本当にうまい! ! また、コンタクトは実際にあったのか? なかったのか? 見る側に委ねるというエンディングもシャレていた。ただ惜しむらくは、マシュー・マコノヒーの登場するシーンは嘘っぽいラブドラマにしか見えず、この辺は何とかならなかったものか(-1)。 【光りやまねこ】さん 7点(2003-11-09 14:01:07) |
98.前半がとても退屈だった。「コンタクト」というくらいだから、宇宙人との接触がメインなはずなのに、「散々待たしといてこれだけ?!」と思ってしまった。 【ジョナサン★】さん 4点(2003-11-08 14:44:40) (良:1票) |
97.しょぼいとまでは思わないものの,わざわざ映画館で観なくても良かったと,やや後悔した映画。幼少期のヒロインの描かれ方が説教臭くてイヤだった。ジョディー・フォスターの知的(風)な眼差しは大好きだし,はまり役だとは思うんだけど。。。 【ロウル】さん 3点(2003-11-07 13:49:09) |
96.《ネタバレ》 タクシードライバーでの華奢な少女が、シガニー・ウェーバーみたいなパワースーツってとこは喜劇です。そんなことより、原作は雑貨屋の夫婦から生まれた天才少女の無意識な中での自分探しが重要なテーマだと思っていたので、それが父親との愛情物語に変わっていたのには驚きました。米国では良き家庭でなければ映画として受け入れられない(特に子供までも対象にするなら)と言う事情なのでしょうか。 【たいほう】さん 5点(2003-11-06 02:00:58) |