76.《ネタバレ》 長いです~、、、。島のシーンをもっと短くしてほしい。恐竜とムシがしつこい!!もうCGの凄さは十分わかったので、それよりも、キングコング連れて、どうやって島から帰ってきたのかとか、島から帰ってきてからのアンと作家の関係とか、充実させてほしいところがたくさんあったように思います。 まあ、それにしてもCGが凄かったので、プラス1点というところです。。。 【カルーア】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-28 18:38:11) |
75.《ネタバレ》 この監督は先ず編集という技術を覚えるべきである。「キングコング」であれば、テンポ良くアクションとラブストーリーを見せてくれれば良く、余計な恐竜や昆虫が人間を襲うシーンなど返って白けるというもの。CG多様が鼻に付くと感じる観客も多数いるだろう。実際それ以外は文句の付けようが無いだけに残念、監督のキングコングへの愛情もあらゆるシーンで伝わってくる。「スクール・オブ・ロック」の兄ちゃんは相変わらずいい味を出しているし、ナオミ・ワッツはヒロインとしての気品さ・美しさとすべて供えている。キングコングが好意を持つのも納得である。人間が猫や犬を可愛がるようなものかと想像する。結局、人間も動物も”仲間がいないとつらい”というのが、キングコングの哀愁から伝わってきた。 【まさサイトー】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-08-20 05:14:43) |
74.《ネタバレ》 3時間 長かったなぁw 「ロード・オブ・リング」で ファンタジーの世界を描ききったので、今度は、自分の好きなフィールド(ジャングルだったり、30年代のニューヨークだったり)に 大好きなモンスターを 持ってきて盛大に ブチかましたって感じですね 3回目のリメークで、今回が一番ラブストーリーとなっていました。 途中から、「もしや、この 恋愛に不器用なゴリラ男って、ポール・ジャクソン監督自身なのでは?」と思ったりもしましたね。 一番怖かったのは、木の中の巨大ムカデ!! 【ぐぼ子】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-08-18 16:19:36) |
73.技術の無駄使い。映画館で見ないと意味が無い映画。ナオミさんにプラス2点。(可愛いから) 【まんせる】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-08-17 22:13:11) |
72.《ネタバレ》 やっぱり、映像がすごかった。ピータージャクソンってやっぱりすごい監督だなぁと実感。序盤の恐竜やら、気持ち悪い虫やらを抑え目にしといてくれればと少しだけ思うものの、キングコングの恐竜との戦闘シーンや、ニューヨークを駆け巡るシーンは、すごいの一言だった。ナオミワッツがなぜ主役?と思ったけれど、陰のある美女という意味では適役だったんだなぁと、映画を見て理解しました。コングも孤独を理解している美女を求めていたのかなぁと深読みしてしまったり。やっぱ大作アクションはいいなぁ。 【りょう】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-08-05 17:33:01) |
71.前半の人間ドラマとか、中盤の恐竜活劇とか、後半になるまでキングコングでなくてもいいんでない?という印象です。それにしても、谷底の巨大昆虫類は無駄に気持ち悪い。私にとってベースの1976年版が見たくなった。 【毒林檎】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-07-26 09:05:52) |
70.《ネタバレ》 とにかく無駄に長~い!そして昆虫軍団襲撃シーンのおぞましさ(特に巨大ミミズ?)が後味悪すぎます。島の生物が多すぎてコングの衝撃度や人間のコングへの執着度が弱まってしまったのも残念。 【あおみじゅん】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-07-25 12:02:47) |
69.《ネタバレ》 島へ行くまでがとても長い。島についてからもさらに長い。要らないことばっかりしてるように映る。全てが長く冗長な感じがします。映像は豪華だけど、CG特有なのか、この監督のせいなのか、不思議なほど重量感がない。CG映像の博覧会は今更驚きもないので、CGがストーリー上不可欠なものでもなければ、必要以上のCGは見ていて退屈なだけ。 オリジナルに意外なほど忠実にリメイクしながら、何故コングに人間味なんぞを持たせてしまったんでしょう?オリジナル版に敬意を表してのリメイクらば、交流なんてものは極力排して、飽くまで恐ろしい野獣として描くべきではないのだろうか。ゴリラというよりはチンパンジーに近くなってしまったコング。こんなコングならまだ76年版のエロコングの方がましです。コングよりも原住民の凶暴性の方が遥かに増している。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-07-22 21:25:47) |
68.幼い頃1976年版キングコングを見て、あまりの怖さにトラウマとなった。以来同映画はまったく見なかったが、いい大人になった今、今作品を見た。驚くほど感情豊かで、しかもはっきりとした意思をもって行動する大きなゴリラは、まったく恐怖の対象ではなかった。ドキュメントでゴリラと共に生活する人を見た所為もあるかもしれないが、ちょっと乱暴で不器用な人間の様なゴリラを、ありのまま表現した感じで、大変親しみが持てる。アンと共に楽しそうにしているコングを見ている内、いつしか幼い頃のトラウマなど吹き飛んでしまっていた。人間の身勝手な欲望に振り回されるコングに共感し、そしてそれを悲しむアンの憂いを含んだ美しさに惚れ込んだ。もちろん映像的にも素晴らしく、恐竜と怪物のどこかで見た戦いをそのまま普通に表現せず、実に独創的に立体的に描ききっている。CG量が余りに多い為、実写と3Dの合成に無理がある描写も多々あるが、ありとあらゆる挑戦に挑んだ意欲作である事には間違いは無い。監督が前作に捧げたのも頷ける。 【sherlock】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-19 16:51:45) |
67.ピータージャクソンお得意の、ゲテモノB級映画の要素を、大量の虫が襲ってくるシーンでがっちり組み込み、後は昔のキングコング(1933年度版)そのままの基本形に、今の時代らしく、お涙頂戴入れてロマンチックな要素も組み込んで完成。キンコン。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-07-18 14:49:51) |
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66.虫むしムシ・・・・ ダメです、虫嫌いです! そしてその演出もしつこいです(笑) あと高所恐怖症気味なんで、高い所もダメです…。 要するに「合わなかった」って事です |
65.ヒロインとコング、ヒロインとジャック、この二つの感情の流れが浅薄で対比が機能してないように感じた。ただ、この類にほとんど興味のない者にとってもそれなりに見せるのはさすが。ロードオブザリングである種極めた感のある監督にとって、自信のあるCGを見せるためにこの題材となったのだろう。 |
64.《ネタバレ》 スケジュールあわなくて劇場行けずじまい、ようやく見ることができました。こりゃ無理してでも映画館だった作品、失敗です。さすがピーター・ジャクソン、長い、くどい、原作忠実、悪い意味も含めてですけど… ナオミ・ワッツの美しさを愛でる映画として最高です。彼女、ヴォードヴィリアンとしての経歴があるのでしょうか? アン・ダロウのコングに対する感情の変化やその後の経緯に、宮崎アニメというか「もののけ姫」の影響を感じるのですが、その点がオリジナルと異なるとこですかね。原作で船がどこを目指してたか記憶にないんですけど(なんせ遠い昔NHKで何度もオンエアされたのしか見てませんから)ニューヨークからインド洋ってヘンというか無理がありすぎません? それとエイドリアン・ブロディの髭剃りあと、強調しすぎ(笑) 【shintax】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-07-10 16:52:01) |
63.良く出来ている映画ですね。CGもカンペキで大迫力です。コングの背中からも哀愁が漂うし、ヒロインへの愛情も目や動きそのもので体現していて伝わってくるものがありました。ただ、船に乗るまでのプロセス、ヒロイン以外のクルーが恐竜や生物に襲われるシーン等、不必要に長い部分で少し中だるみがありました。ここをもう少しサクサクいって20分位は縮められたのではないかなと思います。むしろ島を脱出してからの街での後半のシーンは面白く、大暴れするコング、逃げ惑う人間のパニックぶりは印象的で凄く面白かったです。皆さん仰るように少しヒロインがコングに惹かれるプロセスが弱いので「なんで?」と感じる部分もありますが、物悲しいラストまで一気に観たくなる作品でした。トーマス・クレッチマンとエイドリアン・ブロディという「戦場のピアニスト」コンビの共演、父親そっくりになってきたコリン・ハンクス、ヒロインとして魅力十分のナオミ・ワッツとメンバーも豪華で満足ゆく作品でした。 |
62.まず監督(カール)の人間性にドン引き。次いでヒロインの人間性にもドン引き。個人的な事を言えば、大した交流も経ずにすぐ恋に落ちる展開にもドン引き。そんなこんなでメインを張っている登場人物を好意的に見られず、早々に死ぬだろうなあという人物の予想もつき、なんで女ひとりを助けに来てくれてるんだとかコングがこの女に限って食わなかった事とかにまでご都合を感じ始め、素直に楽しめなかったので全体の評価も下がりますが……映像の迫力は凄かった。スローで見まくり。映画館だと落ち着かなかっただろうなあ… 【えむぁっ。】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-07-08 20:04:14) |
61.ピーター・ジャクソンは積年の思いのたけを映像に詰めたという。では,33年版オリジナルのどの点に彼は心を奪われたのだろう。観ていて,この疑問が最後までつきまとった。特殊撮影で命を吹き込まれた架空のモンスターの姿にか?それとも,ただ文明批判をしたかったのか?それならわかるが,もし人間の女とモンスターとのラブロマンスを描きたかったというなら,それは単なるお涙ちょうだいである。中盤からやけにその手のシーンに時間を割いているようだが,では肝心のオリジナルはというと,そんな甘ったるいところは意外なほどない。ヒロインは最後までキャーキャー喚いている。彼女を守ろうと身体を張ったコングには申し訳ないが,つまり,一方通行の片想いなのだ。ピーター・ジャクソンがそのことを不憫に……と考えたのなら,強い思い入れが勢い余って,いらぬ演出を施してしまったとしかいいようがない。要するに,擬人化しすぎているのである。そうすれば間違いなく観客の共感は得られるし,懐の財布は分厚くなるが……しかし,そんな風に安易なメロドラマにしてしまっていいものか。本当に彼はオリジナルのどこに惹かれたのだろう。 【Roxy】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-06-26 10:00:47) |
60.長いし、多少いらないシーンもあるけど、それを除けば最高の映画。CGも素晴らしい出来で、映像からキングコングの感情が伝わって、感動しました 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-06-14 20:14:17) |
59.《ネタバレ》 キングコングの存在よりも、エンパイアステートビルのてっぺんに直立できる男と女の方がファンタジー【非現実的】な気がする。 【Jump】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-06-13 16:46:04) |
58.これは失敗した。忙しくても映画館に観に行くべきだった。ストーリーの感想はリメイク版であるため過去の作品を観ているので割愛するけど、圧巻の迫力ある映像は大スクリーンで観たかったな~。 【北狐】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-06-12 15:53:26) |
57.《ネタバレ》 ピーター・ジャクソンの思い入れが全編通してひしひしと伝わってくるが、キングコングに思い入れのないこちらとしては3時間は長い。島に着くまでにたっぷりと1時間かかり「コング待ち」状態に飽きてしまう。見せ場の1つであるコングと恐竜のシーンもクルクルと回るカメラに目が追いつかないし、アンに危険が来て助かって、また危険が来て・・もしつこく感じてしまう。あまりにもたくさんの人が犠牲になって(特に乗組員のヘイズの最期は泣けた)悲しいはずのラストも「仕方がない」という風でどうにもすっきりしなかった。カールの「美女に殺されたんだ」って言う台詞は「おい!」の突っ込み多数だと思う。 【よっさん】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-06-12 10:03:05) |