140. 人から”いい映画ない?”と聞かれると必ずこの作品をあげます。ロビンや生徒たちの演技が素晴らしく、それを淡々と描写していくピーター・ウィアーの抑えた演出も素敵です。こんな教師今時いませんが、空想のなかだけでもいい気分になれる名作です。 【swamizi】さん 8点(2003-12-18 23:43:17) |
139.《ネタバレ》 よくまとまった手堅い作品だと思います。特に少年達の目覚めと挫折を,美しい自然の移ろいと絡めていく演出は鮮やか。 「こんな先生いねえよ」ということで冷めてしまう方も多いようですが,私はむしろ「馬鹿」になるのがいかに難しいのかということを問われていたようで胸につまされました。ラストシーンで机に立つ生徒と立たない生徒。客観的にみて立った生徒は「馬鹿」かも知れないが,それを「馬鹿」と笑えるほど自分は利口なのかと。うまく生きるののがそんなに偉いことなのかと。青臭いけれど,こういうのはやっぱり好きですね。 |
138.《ネタバレ》 アメリカの学校は全部自由な雰囲気の学校ばっかか思いきや こういったパブリックスクールもあるんだということも日本人に わからしてくれるいい映画なんじゃないのかな?制服を着込んで 寮に入り、厳しい校則に縛られ、男しかいない・・ 日本の学校にもありそうな厳格な学校、その中に現れた一風変わった 教師、画一化され単調に生きること、何かに縛られて生きること、そういったことから開放し、自由な発想を学んで欲しいという願いを新任教師はユーモアに力強く、しかし少し危険に乱暴に教え込む それらから感銘を受けた生徒たちは自己を発見し、自分の人生に ついて考えさせられていく、最後の新任教師が去ろうとしている ところでみんなが机の上に立つシーンは感動だったが、それを 行っているのはクラス全員でなく一部の生徒だけであり、残りの イスに座っている生徒が間抜けにみえてします。 【ZVo】さん 6点(2003-12-17 22:11:24) |
137.姉夫婦にこの映画の前売り券あげたんだよな。何であげたんだかよく憶えてないんだけど。 【ロイ・ニアリー】さん 6点(2003-12-12 11:26:03) |
136.この映画で伝えたかったのは、「目標を見つけ自分を磨くことの大切さ」ではないでしょうか。生徒達それぞれの生き方に、誰もが自分自身を重ねてしまうことでしょう。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 10点(2003-12-11 18:19:03) |
135.《ネタバレ》 これは結構いいですね。両サイドから見れるから。 「キーティングは必ずしもいい先生じゃないと思う」と思う人が多いでしょうが、その通りです。だから断罪されているんでしょう? 自殺した子と尻をたたかれた子はキーティングに傾倒しすぎたために罰を受けました。自由には責任が伴う、従順には爆発はない、どちらを選ぶのもいいよ、ってことでしょう。「歩かないことも選択です」みたいなシーンがもっとあれば(でも、あの生徒が言っても説得力がないが)、わかりやすかったんでしょうが。 ただ、死が「道具」として使われているのは納得いかないですな。映画においては全部が道具だけれど、これはあからさま、とってつけたような感じだったので。 【笹】さん 7点(2003-12-11 11:50:33) |
【ぐれーん】さん 7点(2003-12-03 22:20:34) |
133.あまり好きではないです。 ↓でどなたかがおっしゃっておられましたが、詩に命をかける少年達の気持ちは私も共感できないです; 【ヒナ】さん 4点(2003-12-01 17:15:32) |
132.この作品の演劇をある大学の学際で観た。演劇の方の出来は素晴しかった10点、こっちは-1点。 【guijiu】さん 9点(2003-11-27 03:17:52) |
【STYX21】さん 4点(2003-11-21 20:04:57) |
|
130.《ネタバレ》 多くの方が指摘されていますが、ラストよく見ると相当数の生徒が机に座ったままなんですね。 自殺した少年があのまま演劇の世界に行くのと、それまでの志を変えないのと、数10年後を見てどちらがより充実した人生を送れていたのかは非常に難しい。 そういう意味で立つ方立たない方両方の気持ちがよく解る。 数少ない泣けた映画でした。 【番茶】さん 8点(2003-11-21 00:01:18) |
129.いい映画とは思いますが、僕はあんまり入り込めませんでした 【ピニョン】さん 6点(2003-11-20 22:56:53) |
128.ロビン・ウィリアムスが説教くさくて苦手になりました。詩が題材というのがどうにもなじめませんでした。 いわゆるいい映画だとは思うし机の上に立つ名シーンはとても印象的だけれど、私には、先生の影響で自由に振舞うようになっていく生徒のほうこそが、型にはまっているように思えてしまいました。自分をこの映画の中心人物だと仮定するとある程度は感情移入できそうですが、やっぱりどうにもクサすぎて完全には入り込めません。 実際には机の上には立たないタイプなので。 【るいるい】さん 4点(2003-11-18 17:14:56) |
127."Carpe Diem."カーペディエムって言葉が印象に残りました。よくある話なんだけど、それがよかった。楽しかった。面白かった。多分、ずっと忘れない映画です。8点! |
126.「いまを生きてみよう」と思わされる映画かも?ラストも良かったけど、中盤の生徒と先生の絡みも好きだ。でも、あんな先生がホントにいたら怖いかも… 【マーキュリー】さん 7点(2003-11-13 23:14:20) |
125.たぶん私はこの映画を日本で一番観たと思います。当時、大学の英語の授業で(先生もアメリカ人)、プロットのコピーも渡され何度も暗記するまで観ました。こういう押し付けがましいの当時は好きじゃなかったんです。語学の教材にネイティブが使うくらいですから内容は「道徳」の時間って内容です。今でも、年に一度は観ます。年を経て見るごとにこの映画の純粋な問いかけが痛いほどわかります。社会。管理。建前。父親。青年期。恋愛。喪失。葛藤。生死。それぞれの世代に訴える内容です。自分も当時の思い出がシンクロします。映画ってこういうもんだなって純に思います。きれいな男の子も大勢出てるしね。 【たかちゃん】さん 7点(2003-11-13 10:13:58) |
124.《ネタバレ》 映画のラスト、キーティング先生が学校を去ろうとするシーンが物凄く印象に残っている。机の上に立って先生を見送る生徒と、椅子に座ってうつむいたままの生徒。両方の立場の気持ちが痛いほど鮮烈に伝わってくる名シーンだと思う。 【ガッツ】さん 8点(2003-11-12 00:15:58) |
123.これは小説も読んだけど純粋に良かった… こんなおれでも純粋に感動できた。 キンパチせんこーもこの先生にゃかなわねーよ 【アルカポネ】さん 8点(2003-11-10 23:52:04) |
|
【buyobu】さん 7点(2003-11-08 19:26:25) |