28.《ネタバレ》 皆さんの異常なほどの高得点に興味を惹かれて観て参りました。 前2作はDVDでの鑑賞でしたが、あの手持ちドキュメンタリータッチ超畳み掛けハイスピードカット割り演出を劇場で観ると酔って目眩がするのではないかと思いましたが、良い意味で酔わせていただきました。 観客をスクリーンの向こう側に強引に引っ張り込む、息つく暇さえ与えない展開は衰えるどころか益々冴え渡り、心臓がバクバク、手に汗握り、ボーンはもちろんのこと、ヒットマンやCIAの黒幕まで、彼らが映画俳優であることなどすっかり忘れてしまいました。 ただ惜しむらくはボーンという怪物を育て上げたあの計画が、米国政府が国家の利益のために米国民をも含む暗殺プロジェクトであったというのは、それ程のスキャンダルなのかと、そのあたりがナイーブ過ぎないかなと思いました。 だって現実はもっと酷い事してるでしょう国家ってものは。国益のためなら暗殺どころか裏から手を回して他国を分裂させ、戦争をしかけるなんて、良くやる手です。 その犠牲になった人々の数なんてとてつもない数ですから。 【ロイ・ニアリー】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-11-25 07:17:38) |
27.相変わらずアクション、特にカーチェイスはキレと迫力がありました。これは劇場で見るべき作品でしょう。トレッドストーンの実体などもう少しすっきりしたかったのですが、全体的に高水準のエンターテイメント作品に仕上がってると思います。 【puta-pp】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-11-24 22:41:56) |
26.面白かった。音楽がいいね。ぐっと、盛り上がる。全編、疾走感に満ちあふれている。ジェイソンは、手荷物がないようだが、パンツ替えているのかとか、クレジットカードを使えないだろうから、手持ち現金は足りているのかなど、いらぬ心配をしたですよ。極めてハイクオリティの、3部作に大満足。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-11-24 22:41:33) |
25.ボーンは疾走する。ただひたすらに、自分のために他人のために全力で疾走する。ボーンは絶対止まらない。ボーンはいつでもそうだったし、今作もやはりそうだった。単純だけれど、作品として、この単純さを維持するのは案外むずかしいことだったのではないかと私は思う。素晴らしい。 |
24.久々に失速することなく完結したシリーズものの映画を見た気がします。スピードのある展開がなかなか良い感じを出してくれてます。 【doncdonk】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-11-20 16:57:41) |
23.アクションシーンはかなりの見ごたえがあります。が、結局スプレマシーと展開が似ている感じがします。結局は黒幕探しに終止しているだけのような気がしましたが?どうなんでしょう?? 【みんてん】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-11-20 13:13:27) |
22.《ネタバレ》 めまぐるしい映画とはこれですね。マジで酔いそうでした。すごいですね。カメラもスタントも命がけなんですか。前作は知りませんが、何も考えずこれ1作で楽しめます。 ボーンってめちゃめちゃ強いのね。で、どんなに追いかけられても、サングラスひとつの変装もしないのね。せっかく出てきたんだからあの女の人、何か活躍して欲しかったのに。 【のまっと】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-11-19 23:43:15) |
21.今回はいったい、どうしちゃったんでしょうか?もし、あの女工作員とキスでもしちゃった日ニャ、俺リャー発狂して、スクリーンブッタ切ったで!ホンマに!CIAもボーンもコンピューターとか、携帯とか、監視カメラとか、カチャカチャ、ピコパコ、ピーピー、ギャーギャー。そいで、かの有能な優秀な(ハズの?)CIAのみんなのオフィスビルは近所の取ってつけたような無人ビルから丸見え!(広告代理店のオフィスじゃないんだからさ!)合衆国も、みんな、あれだけ頭脳明晰、体力、運動神経バツグーンならば、9,11なんかで簡単にドッカーンとやられないって!。見えないスピード、はちゃめちゃアクションは、もう、どうでもよろし。ぼーんはなぜか世界中あっちゃこっちゃ。くやしかったら、ボーンがTOKYO,JAPAN.にでもちょっくら寄ってくれて、ゴルゴとでもすれ違ってくれたらよかったのに。原付爆弾に4点! 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-11-19 00:11:51) |
20.《ネタバレ》 すばらしい。シリーズ3作目なのに1、2作目からさらにヒートアップしています。映画の最初から最後まで息つく暇などありません。ストーリー、アクション、カーチェイスなどどれをとっても完成の域に達しています。また、ラストもいいんです!ニッキーの"にやり"には、これぞジェイソン・ボーンという思いが込められていて最高でした。3部作を代表して10点献上します。 【ポテト】さん [映画館(字幕)] 10点(2007-11-18 14:03:55) (良:1票) |
19.《ネタバレ》 オーピニングからキター!!前作と同じ音楽にあのモスクワ市警のサイレンが鳴り響き白い雪景色のなかボーンが足引きずってて?あれれ?・・。まっ取りあえずハテナは一旦置いといて。すげー!モロッコでの三つ巴の鬼ごっこはー!この映画で一番の盛り上がり場所でしょココはー。ニッキーが逃げ暗殺者が追い、それをボーンが追いかけそして警察が追う。アッこれじゃ四つ巴だ・・まぁでもこの逃走劇には萌えるショットが四つあるね。ひとつ。急ブレーキを掛け倒れるバイクをまたぐように飛び降りてそのまま走り出すボーンに合わせて音楽もGO!に萌え。ふたつ。雑踏のなかクールにスプレー缶打上げ花火ボーン!に萌え。みっつ。窓から窓へジャンプする時の手摺を踏みつける足の一瞬のピカッてカットに萌え。そして最後。嫌いなアイツにおみまいするため豪華な分厚い本を手早くクルッと持ち返すボーンに萌えです。あっあともう一個、走りながら両手に布を華麗に巻き付けるボーンに萌えも外せない。さ~パメラ姉さんも相変わらずに凛々しいです。今回はボーンと見えない絆みたいのがあって終盤の対面するシーンはなんだか感慨深い。特にパメラ姉さんの「出頭なさい」の願いを断りボーンが背を向けた時の一瞬の表情にキュンです。引き続きお目見えのニッキーは、恋人マリーに代わりボーンをしっかり支えてるみたいに見える。その中でも印象的なシーンはニッキーが雲隠れするためにバスに乗るところ。ここで心底怯えて不安そうなニッキーにひと言ボーンは・・いや、デビッドウェッブは優しく「逃げられるさ」と声をかける。ここを見て観客は、あ~もう殺し屋のボーンはいないのねと強く思うのだ。そして舞台はNYへ・・あっ!なるほどそういうことか~だから冒頭がモスクワで足ケガしてて音楽も前作のを使い回してたんだ~うまいな~。でもってカーチェイスきた!今回のポイントはバックアタック!そして最後はシートベルトの重要性を身をもって教えてくれてるぞ。それにしてもこの完結編は、所々で前二作のシーンを想起させるショットが入ってて、なんだかボーンシリーズに対しての愛を感じるね。特に最後!!最後のシーン!!かっこよすぎ。例の音楽が鳴り始め、そしてボーンが動いた瞬間の手足の向きと動かし方は、まるでサナギから羽化した蝶が空へ羽ばたくかのように美しく感動的ではないかぁ!~だれだ~振付け師~この姿態カンペキ~ハイ10てん満点 【シロちゃん】さん [映画館(字幕)] 10点(2007-11-17 18:13:50) (良:4票)(笑:1票) |
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17.「最高!」とは言いませんが、最上級の面白さです。ストーリー自体はあまり面白いとは思いませんが、俳優陣の演技と、監督の演出、それと編集で、ハラハラドキドキの2時間が味わえます。J・スタイルズがとても良かったです。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-11-17 00:05:32) |
16.《ネタバレ》 すさまじいアクションシーンの連続、世界中を又にかけるスケールのでかさは相変わらず健在。特にモロッコでの肉弾戦は他に類を見ないほどの衝撃を受けました。ロンドンウオータールー駅でのCIA監視のもとでの新聞記者との接触シーンも見ごたえあり。 過去の2作を髣髴させるシーンが多々あり、これまで見てきた視聴者はにやりとすること請け合いです。ただ、後半にかけてはかなり強引な展開が目立ったのは残念でした。勢い重視であればそれもありかもしれませんが、期待が高い映画だっただけにそこは割り引かせてもらいます。 【飴おじさん】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-11-15 21:37:02) |
【AKi】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-11-15 02:21:44) |
14.《ネタバレ》 潔い一本です。 CGに頼らず、あたかも20世紀のアクション名画を凝縮したかのようなストレートな実写!アクションシーンの数々を切り取ったハンドカメラ・ワークが秀逸。オープニングから1時間以上も息もつかせぬ展開の連続~見事な演出!この映画の演技で、アクション大スターの座をマット・デイモンも勝ち取ったいっても過言ではない。21世紀のアクション映画の王道ともいうべき作品です。但し、シリーズ完結編といいながら、次回作を想わせるラストシーンは潔くないなぁ! 【つむじ風】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-11-15 01:42:15) |
13.密度の濃い脚本と細かい演出、巧みなカメラワークでとえも見応えがありますね。スピーディーなカット割りの上手さと、それに合わせた音楽がとても良く緊張感が高まりっぱなしでした。シリーズを通してアクションもカーチェイスも抜群、ストーリー展開も絶妙。三部作の最終作として見事なまでに締め括ってくれました。硬派なアクション・スパイ物として間違いなくトップでしょう。凡庸で在り来りなアクション映画に飽きた人はこのシリーズを是非観て欲しい。ただ「ボケー」っと気を抜いて観ると確実に何かを見落とし、物語を楽しむ上で損をすると思われますので集中して観るのが良いと思います。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 10点(2007-11-14 20:10:21) |
12.《ネタバレ》 1作目から全部、映画館でみているが、最初、3部作だと知らなかった。それほど、3作品とも独立していて秀作だと思う。特に、今回の3作目は、きちんと1作目や2作目を意識しながら作っていて完成されたシナリオだと思う。私が一番気に入っているのは、いやらしくないハッピーエンドである。最近の映画では、よくわざと悲劇的におわらせたりするが、この映画のように努力が報われるのは見ていて気持ちがいい。しかも、そうなるだろうなあという安堵感がないところもいい。また、この映画の主張だと思う、「悪いやつらばかりじゃないよ、世の中は。」というメッセージもさりげなく描かれていて良いと思った。アクションも素晴らしいし、いうことがない。10点にしなかったのは、もっと主人公の内面を描ける事件があってもよかったかもしれないと思っているからだ。全編戦いになっているところに、もっと工夫できる余地を感じたからだ。しかし、最近見た映画では一番であることに間違いない。 【matan】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-11-14 04:24:50) (良:1票) |
11.ボーン自身が先が見えるとなんだか見ているこっちまで先が見えてるようで・・・前作、前前作のようにお先真っ暗な感じは無いのが残念。それはそうと、このシリーズ世界を駆け巡っていますよね、日本にも来てもらえませんでしょうか?う~ん、舞台は・・・新宿?渋谷?秋葉原?・・・いやいや、巣鴨で!巣鴨でお願いします!! 【taron】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-11-13 16:48:34) (笑:1票) |
10.封切り初日に鑑賞。映画館はひさしぶりの満席、しかも落ち着いた感じのオトナばかり。そして映画は満足の仕上がり。三部作でありながら、これほど失速しない映画もめずらしい。登場人物たちの事務処理能力と動体視力がハンパない。脳みそと視力の劣化が感じられるオトナとしては、111分、一瞬として気が抜けない。というか気を抜いてはいけませんぞ。 【豆治】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-11-13 08:24:53) |
9.《ネタバレ》 絶対映画館で観てほしい!!これぞスパイアクションの完成形だと思う。ちゃんと「スプレマシー」復習しておくと興奮は3倍に!「スプレマシー」から変わらない(敢えて変えない?)音楽も、相変わらず無敵のボーンも、カーチェイス(バイクチェイス有)の迫力満点のカット割も、「少し休んだほうがいい、疲れた顔してる」のデジャブであってデジャブじゃない所も!屋根伝いの追いかけっこも全部全部スゲーーよーーーーー!!!!!!下に書いてらした方いたけど、最後「3日経っても遺体が上がらない」のニュースが流れた瞬間、ニッキーの微笑みとともに「スプレマシー」のラストと同じ音楽でかかって!あの瞬間全身の鳥肌がゾゾゾゾーーーーーッときた!ポールグリーングラス監督は「ユナイテッド93」も良かったけどアクション本当に上手い~!ネタ晴らしして誰も読まないかもですが、絶対劇場で大迫力の中でボーン誕生の秘密を知るべきだと思います!最後に。マット・デイモンはもう「リプリー」のダサパンツじゃないです。屈強なマッチョ・デイモンです!!こんな凄いエンターテインメント3部作を作った皆様に感謝したい気分です! 【まさかずきゅーぶりっく】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-11-13 00:03:13) (良:1票) |