729.《ネタバレ》 良かったシーン、①川の神様入浴での「よきかな・・・」と、②銭婆のところへ往く列車内と車窓。教訓だの成長だのそーいうの抜きにしても、観ていて気持ちいい映画、これってなかなか難しいんでしょうね。久々に何度でも繰り返し観られる映画を撮ってくれた宮崎さんに感謝です。(正直もう枯れちゃったかとあきらめておりましたもんで・・・) 【ぞふぃ】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-01-22 12:10:06) |
728.説教がましい点が所々見受けられる教育色の強い作品。でも、楽しみながら大切なことを自然と学べるってことは非常に良いことだと思うから、自分に子供が出来たとしたら、この作品は間違いなく観させる。 【Keicy】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-01-21 20:47:26) |
727.映像が鮮やかでとても美しかった。音楽も相変わらずよかった。主人公はあんまりかわいくなかったけど、それがかえってよかったのか? 【Michael.K】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-01-16 01:42:53) |
726.この映画も、他ジブリ映画と同じく「主人公の成長」がテーマだと思う。しかし・・・今回は千尋の成長がハッキリ感じ取れなかったというか、釈然としない後味。多分それは、各キャラクターの素性や感情がハッキリしていないからだと思う。いわゆる異次元での話だから、謎があって当然とも思うけど、他と比べ明らかに「人情味」が欠けていた。結果、「絵のきれいなおとぎ話を見た。あぁキレイで夢心地だった」という感覚に止まった。ジブリ映画の本質は、深い人情描写だったよなぁ・・・と改めて思った。 【plala*】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-01-09 18:37:53) |
725.映像が綺麗。千尋の頑張りも素直に感動しました。 【なますて】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-04 17:55:24) |
724.映像がとにかく綺麗という印象でした。特に私が好きなのはジブリの映画の自然を表す緑色です。今回もこの緑色が美しかったです。正直、ストーリーはいまいちですが、そんなに酷評されるほど悪い作品ではなかったと思います。 【腰痛パッチン】さん [地上波(邦画)] 7点(2006-12-30 14:52:19) |
723.《ネタバレ》 序盤はワクワクしたんですけどね。少女の成長を描いているのですが、中途半端かなぁ。 最後はあっさりだし。 【ロカホリ】さん [映画館(邦画)] 5点(2006-12-22 23:14:09) |
722.おにぎりを食べるシーンは気持ちがよくわかり好感を持ちました。 |
【六爺】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-09-17 16:24:47) |
720.まぁ色々腑に落ちへん部分はあるにしても、楽しかったからそれでいいや。ラララランランラン♪ 【小星】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-09-12 19:03:21) |
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719.《ネタバレ》 「トンネルを抜けたらそこは・・」というシチュエーション自体むしろ使い古されたというか、目新しさは何もない設定なのに、ガツガツ食べることで豚に変身する両親とか、正体不明のカオナシとか、水没した中の電車とか、こちらの想定外のアイテムと印象的な場面をもってぐいぐい引き付けていく手腕はさすが。ゲド戦記を読破した今なら、真の名前を失うことは己を失うこと…という設定や、名を持つ竜が出てくることなど、ゲド戦記に大いなる影響を受けていることがわかるのだけれど、当時映画館で見た当時は、ただ引き込まれ、そして最後に素直に感動した。千尋がハクに寄せる想いはまっすぐで切なく、無気力だった千尋の変化と成長は共感を覚える。隠されたものを一つ一つ検証していくと(少女に遊郭で客の体を洗わせるということの是非など)、ただ素直な感動物語…というものとは別のものである、ということもわかるけれど、あざとさを感じさせず観終わった後に清涼感のみ残すことができ、これだけ多くの支持を得るということが宮崎駿という人の力量を示しているようにも思える。この力量をもってして真っ向勝負のゲド戦記が見たかった。 【ゴールドベリ】さん [映画館(吹替)] 6点(2006-08-12 12:51:37) |
718.《ネタバレ》 アニミズムを思わせる、ハクと千尋の関係が、とても好かったです。 【muntu】さん [映画館(邦画)] 10点(2006-07-29 14:04:29) |
717.《ネタバレ》 説教臭いという意見もありますが、やっぱり大切なのは子どもの頃のピュアな気持ち。並んだブタに「おとうさんとおかあさんはいない!」と見抜く、その純粋な力。拳を握って、力をいれてそれでいてしっかりまっすぐ立つ千/千尋の姿は美しいと思いますよ。 |
716.ストーリーはまずまずと言った所。だか子供向けの感は否めない。 【hiro】さん [地上波(邦画)] 6点(2006-05-14 01:29:01) |
715.店の迷惑も顧みず悪臭を漂わせ、大量の粗大ゴミを吐き出すだけ吐き出しておいて、自分は涼しい顔をして高笑いしながら飛び去っていく(しかもカネを残したから文句無いだろと言わんばかりに)。これのどこが名のある神様なんだ??やってること人間と一緒じゃないか。 【ぶらき】さん [DVD(吹替)] 4点(2006-04-25 12:01:09) (笑:1票) |
714.この映画が少女の成長や環境問題を内包しているということは判っているが、メッセージ性は希薄だね。エピソードとして取り上げているだけであって、訴える迫力に乏しいよ。むしろ自分はひたすら宮崎さんのイマジネーションに酔ったね。そして、それだけで満足したね。それが楽しめない人にとっては退屈な映画かもしれない。つげ義春という漫画家がいるのだが、彼が「ねじ式」という作品を発表した時、あれこれとフロイト的解釈が飛び交い、一大論争を巻き起こした事があった。しかし、本人は夢を漫画にしただけ、と答えていた。評論が一人歩きした例だが、この作品ももっと単純に見れば良いと思うね。子供に戻ってさ。宮崎さんも、きっとそういうスタンスで創ったんだよ。 【すぎさ】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-04-23 22:52:50) |
【午後のコーヒー】さん [DVD(吹替)] 5点(2006-04-23 21:35:32) |
712.最初観たときよーわからんかったけど、何回か観るとわかる気がする。ただハクのことがあまりにも語られなさすぎて無理があると思うけど。 【十人】さん [映画館(邦画)] 6点(2006-04-23 00:36:44) |
711.《ネタバレ》 現代の象徴のようなやる気のない少女が神隠しという一種の不思議現象の中で成長していく物語だ。特に印象深いのは河の神がオクサレ神になった原因だった、ゴミだった。それは現代社会に対する皮肉のように感じられた。あと主観なのだが、カオナシが千尋のことを気に入って金を使って仲良くしようとしたり、食べようとする行動はもしかしたら現代人の愛情表現に対しての批判かと感じた。カオナシは油屋に入るときも人に頼っていたしとても依存心の高く不思議な存在だなぁと感じた。特にラストの植物の成長は神隠しによって行く前と戻ってきた時の変化を大きくあらわしていた。千尋の心の成長はこの大きな時のに匹敵するくらいの成長だったんだと思う。考えれば考えるほど味が出てきます!とてもいい映画です!! 【ランニングハイ】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-04-22 20:22:20) |
【みんてん】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-04-05 11:22:02) |