【亜空間】さん 8点(2004-02-13 00:30:26) |
104.《ネタバレ》 しんちゃんがひまわりをおんぶして頑張る姿に感動しました。階段上りのシーンでは涙も・・・。友達に勧めたら、やはり良かったと言ってくれました。1点マイナスにしたのは、いつもはおバカなしんちゃんがボロボロになるところが、見ていて辛かったからです。 【エーエム】さん 9点(2004-02-12 23:44:27) |
103.《ネタバレ》 僕はまだ20そこいらで、子どもでもなく大人でもない。昭和30年代の持っていた空気、21世紀への憧れ。どんなオトナであったとしても、一度はきっと子どもに戻ってみたくなる。 僕らは、特別な生き方をしたいと思っていても、そんな勇気を持てず、いつの間にか普通の生活が染み付いている。だけど普通の生活も悪くはない、後半のヒロシの「つまらなくなんかないぞ!俺の人生は・・・」という言葉。今を平凡に生きる僕たちの叫びでもありました。というわけで満点です。 【葉月】さん 10点(2004-02-12 04:53:39) (良:1票) |
102.やばいやばい。面白いよ! 「たかだかクレしんでしょ?」って鼻で笑ってるあなた!あなた騙されてますよ? 面白かった。しかも面白いだけではなく、感動あり、哀愁あり、ノスタルジーあり。・・・・・これがクレしんか?と思わさせられるような出来栄えでした・・・・・ でもクレしん自体は子供向けですがこの映画は間違いなく大人向けです。ちょっとお子さんには難しいかもしれないな・・・ 過去に戻りたいと一度でも思った事のある大人はグッとくるはず。 【カナン】さん 8点(2004-02-08 22:14:38) |
101.しんちゃん映画のファンが知人にいて新作が出るたびに見せられるのですが、たいてい「まぁ、良く出来てるんじゃない」以上の感想がなく、正直ウンザリしていたころにこの作品に出会いました。感想はというと、これは反則ですね、おもしろかったし感動もしたし、ニヤリともさせてもらいましたが、それは私の年齢がそうさせたのであって、ものすごくストライクゾーンの狭い作品だと思います、例えば自主制作アニメかなんかでしんちゃんのパロディとしてこういう作品があったとしたら拍手喝采なのですが、正直、お父さんに連れて行ってもらった子供たちは楽しめたのでしょうか?個人的には9点、そういう背景を考慮してマイナス2点。 【るね】さん 7点(2004-02-04 21:50:47) |
100.《ネタバレ》 クレヨンしんちゃんの映画の中では一番好きかもしれません。大人達が洗脳されて懐かしげな音楽の鳴る中トラックに乗って行ってしまうシーンにはとても大きな衝撃と言うか恐怖と言うか様々な感情を揺さぶられた気がします。ヒロシの回想シーンは感動的だったし夕焼け商店街のシーンはこんなレトロチックな風景を見たこともなかったのに何故か懐かしいと思ってしまう自分がいました。時代の匂いという表現も凄くよかったと思います。果たして今の21世紀は時代の匂いがちゃんとあるのでしょうかね。 【ビスケ】さん 9点(2004-01-26 18:19:42) |
99.『ハイグレ魔王』以来、約十年ぶりに劇場版を観ました。既に“笑える”年でもなく、かといって主題に“泣ける”世代でもなかったのですが、作品の「相変わらずさ」がひたすら懐かしく自然と微笑んでしまいました。放送開始当初は批判の嵐で、間違っても誉められるなんて事はなかった作品が今や…。製作者の努力を感じます。 【プミポン】さん 6点(2004-01-18 20:02:19) |
98.この映画は見る世代によってかなり差が出る映画だと思います。だって、美保純が泣くほど感動したとテレビで言っているのを聞いて見たのですが、内容的にはそれほど感動しなかったし、やっぱり40代の方々、つまり子供の親の世代、あたりにも楽しんでもらうような作りになってる。 |
97.あたしゃ、当時関西に住み、万博には8回ほど入ったリアルタイムおやじなので懐かしく見ることが出来ました。しかし、皆さんが仰る様な感動はしなかった。それは、あんたが子供を大切にしないバカ親だからだと嫁に罵られています 【アトミック】さん 6点(2004-01-05 16:13:49) |
96.話題作という事で見てみましたが、期待していたほど面白くない。大人でいる事は現実として受け入れているし、別に子供に戻りたいとも思わない自分には、あまり感じるところの無い映画でした。この映画のターゲット外の中途半端な世代なんだと思います。 |
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95.子供、大人共に楽しめる(視点は異なるが)、「バランス感覚」がある映画。観る側の求める「ツボ」を的確についている。「ハッ」させられる演出も目立つ。原氏の才能を感じる。アニメだけでなく実写でも活躍して欲しいものだ。 【STYX21】さん 8点(2003-12-28 10:40:09) |
94.ジブリ作品が“シリアスと芸術”で攻めるなら、クレしんは“お馬鹿とラフ”で攻めるのだ♪ |
93.だってこのタイトルを観るだけでも条件反射で涙目になるんですよ。この点数つけなきゃしょうがないじゃないですか・・・。いろんな意味で自分の価値観をブッ壊してくれた名作です。 【しゃらら】さん 10点(2003-12-19 13:59:19) (良:1票) |
92.《ネタバレ》 大人帝国の逆襲は、ホラーである・・・・・子供にとっては。 この映画を観に行く子供は、幼稚園から小学校の低学年ぐらいまでだろう。この年代の子供は、自我が確立しておらず、親と自分の区別がはっきりつきにくい。そこで、大人が異質なものとなって、子供たちに襲い掛かってくる、とゆうストーリーは、実に恐ろしいホラーとして感じられるはずだ。 原監督の世代より上の人は、永井豪の名作短編を思い浮かべた方も多 いと思う。 それにしても、夕日町商店街で「白い色は恋人の色」が流れるシーンは、あまりにもさりげない描写なのに、心揺さぶられる。この映像の力はなんなのだろう。歳か。 今ノスタルジーが流行だと感じている人は観たほうがよい映画。 でもね、永遠の幼稚園児に、大人になりたい、と言わせてまで表現したかった21世紀を生きろとゆうテーマとは逆になっている現在はなんと皮肉なことか。 【みやひろ】さん 10点(2003-12-15 03:08:14) |
91.評価は点数に語らせて、ここでは、クレしんである必要性について(勝手に)述べます。映画において、しんのすけたちは、俳優なのです。演技です。だから、撮影の合間には休憩とかタバコとか、もちろんクルーもいます。テレビでのしんのすけたちは、かれらの日常なのです。ここでは演技ではありません。普段です。こういう風に解釈することにより「どうしてしんちゃんを使うの?」という疑問が解決されます。なによりも、運動神経抜群で表情豊かでかわいい、すばらしい役者ですよね、しんのすけ君は。 |
90.期待して観たからかな?いや、単に私には合わなかっただけだな。私の中にある「クレヨンしんちゃん」のイメージとは何か違った。万博にも思い出が無いし(あ~懐かしいわ~)と思える場面が無かったし。感動もしなかった。マサオくんがバスを運転する所だけが印象に残った・・・。 【きすけ】さん 5点(2003-12-11 00:45:29) |
89.面白いものはいいものだ。そう言いきれない場面も人生では多々あるんだけれど、これは本当にそうだと思う。以上。 【かなかなしぐれ】さん 9点(2003-12-09 09:46:44) |
88.クレしんをお子様番組の目でみるから評価が高くなるんだろうね。期待してない分。もちろんやってくれました。ここまでぐっとくるとは思いませんでした。さすがです。 【とま】さん 8点(2003-12-08 09:00:16) |
87.家でビデオを観ながら、オープニングの万博のシーンで饒舌になってしまいました。アメリカ館の行列は凄かったなあとか、太陽の塔には行けなかったんだよなあとか、いろいろと想い出しましたよ(笑)。きっと実体験をしていない人にはわかりにくい作品でしょうね。だから私は好きです。これは「千と千尋」にも共通する感覚でしょうね。 <2003年12月5日追記>ホントは9点にしたいのだけれど、私の嫌いな「ら抜きことば」がけっこう肝心なシーンで使われているので(津嘉山正種、直せよ!)、マイナス1点。当時はまだそんなのは少数派だったはず。 【オオカミ】さん 8点(2003-12-05 13:50:11) |
86.仕事に疲れたサラリーマンが家庭のために頑張っている、みたいな構図は、僕の好みど真ん中ストライクなので、すいません、かなり面白かったです。クレヨンしんちゃんを馬鹿にしているみんなに見てほしい。 【コダマ】さん 9点(2003-12-04 23:50:43) |