143.痛快だけど、ジャック・ブラック一色で少々くどかった。 【ブッチ・ハーモン】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-04 22:50:13) |
142.《ネタバレ》 別に人間的にいい男でもないし、たいして高い理想を持って子供たちを教育するわけでもない。やる気をだしたのは子供たちの音楽の才能に気付いたからで、自己中心的で自分のしたいようにしてるだけの男。ただ、子供たちを見直してからは絶対に最後までやり遂げさせたい、どうしても子供たちの可能性を伸ばしたい、自分に才能がなくても生徒達は自分が目指していたものになってくれるかもしれない、と欲望まるだしでロックした男。そんな彼に点数を付けたくはないが、付けなければならないというなら、あえて優等生な点数で。どんなにロックしたくても、ぶっこわしたくてもそれを証明するまでは優等生でいなければならないというこの映画の本質で示そう。 【ジャイロボーラー】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-04-21 07:04:14) |
141.おもろいおもろいおもろい!!そこまでロックが好きってわけではないですけど、かなり楽しかったです。やはり音楽ものは好きです。ジャック・ブラック最高。もう文句なし。愛してます。これが高校生じゃなくて小学生だからいいんです!笑うこと間違いなし!そしてラストシーンはちょい感動です。最後の最後まで楽しい映画でした。 【未歩】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-04-18 13:19:15) |
140.ロック興味が無い人にとっては、わりと肩すかしな作品かもしれません。 【やいのやいの】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-04-09 13:50:19) |
139.《ネタバレ》 非常に面白かった。子どもの能力や個性は違うのは当たり前。個人の個性を見抜き、適材適所で自己の重要性、責任感を認識させ、達成感を味あわせる。誰もが演者に成れるわけではないが、裏方にも自分のできる仕事はあり、それはとても大切なこと。内気で前に出られなかった少女が実はものすごい才能を持っていて、このことがきっかけで前に出られるようになる。伝統校ゆえに校長も規律に縛られ、自由に考えることができない。反抗期の象徴であるロックを通じて、自分自身を表現することを覚える姿には素直に感動できます。まぶしすぎる子ども達の輝きの前に、主人公も最後には自分の才能のなさを自覚し、ミュージシャンで成功することをあきらめる。これも大きな成長なのだと思います。ステージで自らやりたいことをして輝く息子を見てうれしくなってしまう両親。教育って本当に難しい。 【バチケン】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-04-09 12:06:25) (良:2票) |
138.飛行機の中で音が若干割れてたせいもあるが選曲が退屈で雑。出演者がダサくて愛らしいのを ワザと狙ってるのがミエミエ。(特に最後のコンサートの衣装は狙いすぎでダメ) 【わーる】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-04-04 20:12:19) |
137.《ネタバレ》 ヒップホップもそうなんだけど、ロックってのは本来、何か熱く伝えたいものをストレートに歌ってきたもんなんだよね。受験戦争で息詰まった現在の小学生がロックを歌ったら、この作品の通りになるかもしれない。デューイなんて前代未聞の詐欺師なんだけど、音楽的体育界系(決して体系のことではない)で、カナリ熱い。ギターの少年が「曲を作った・・・」と言い、それをバンドメンバーと練習するシーンなんかは、デューイにも良いとこあんだなーと思えた。更に、最後のライブシーンは圧巻。もう楽しくなっちゃって。更にあのエンドロール。あそこまで楽しませてくれたら文句ないッス。最後の部分の校長先生の気持ちが、観客の気持ちをよく表していると思う。 【こばやん】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-03-30 02:19:33) |
136.ロックが好きであればあるほど、この映画は笑える。そして泣ける。たとえその方向性が、AC/DCやレッド・ツェッペリンのような、あたくしがヘドが出るほど嫌いなはあどろっく。であろうとも。ステージはバンドだけじゃない、スタッフが重要なんだ!という姿勢も泣けるじゃないの。ツボに入ったのはファックMTVの姿勢とエンヤ。 |
135.イイ!ジャックブラックが目リンリンギラギラしっぱなし! 【マミゴスチン】さん 8点(2005-03-27 13:01:13) |
134.ロック(反抗)と言う割にはすべての生徒がジャックに対して従順すぎじゃないか?学園コメディモノとしては面白かったけど。次は大荒れ学級崩壊気味の不良生徒たちがクラシックに目覚めるというのが見てみたい。 【NIN】さん 7点(2005-03-23 08:58:42) |
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133.観た後は心臓バクバク。気付いたらレッド・ツェッペリンの移民の歌を探してました。 【武蔵】さん 8点(2005-03-20 15:52:06) |
132.ストーリー自体はよくある話だけどなかなか笑えて楽しい映画。 だめ男キャラのジャックブラックがいい味出してました。 【ばかぽん】さん 7点(2005-03-17 03:04:48) |
131.いやあ~バカだねえ。普通に小学生の軽音楽部の子達が練習を頑張ってコンテストに出ただけみたいな話なのに、ジャック・ブラックが絡むとこんなにもクレイジーになっちゃう。ってかみんな頭おかしいよ?ライブ会場で声援を送っている親御さん達を見て馬鹿らしくなっちゃっいました。みんな素敵!やっぱりコメディ映画はこうでなくっちゃ!でもロックを強要して子供の主張をないがしろにする姿だけはやっぱりちょっと不快。子供達がロックに走る理由もわからんし、子供がコレ見たら意外と悪影響だったりしないか?まあそんな事はどうでもいいくらい楽しい映画だ! 【カワサキロック】さん 8点(2005-03-01 18:18:31) (良:1票) |
130.《ネタバレ》 いやぁ思っていた以上に面白かった~!というのが素直な乾燥じゃなくて感想。ま、フツー常識に照らし合わせて考えれば、デューイみたいな野郎に直に相対したらネッドの恋人のような冷淡極まる反応しか返らないのが厳しい現実なんだろう。ただ…ニセモノ教師の彼を生徒たちが皆あれほど慕うようになった最大の理由は、決して彼のロック魂に深く共感したからとかじゃなくて、(そもそもは不純な動機に端を発しているとは云え)生徒一人一人の心に一歩踏み込んで適材適所な役割を与え、バンドコンテスト優勝を目指す彼の姿に”本気”を感じ取ったが故に違いない。それだけに(個人的にはチト苦手な)ジャック・ブラックの異様な迄に「暑苦しい」熱演が、デューイの”本気”に抜群の説得力を生む原動力となっており実に秀逸。年齢の多寡や学力の上下に拘らず、子供というものは「教師が自分に対してどれだけ本気で真剣に接してくるか」を実にシビアに見抜く眼力を備えている。たまたま本作ではそれ(本気度の目安)が”ロック”であったに過ぎないのであり、現代の教師たちへの変化球的な叱咤のメッセージという意味も込められているように感じた。御多分に漏れず私も学生時代にバンドをやってたクチ(ドラムス担当)なもんでキビシー現実は百も承知なだけに、終盤の展開には「いくら何でもそんなに上手くいくわきゃねーだろ?w」とシニカルに思わないでもなかったが、一方で「せめて映画の中のこいつらだけでも上手くいって欲しいよなぁ」と彼らに感情移入しまくってもいた。これもまた立派にパラマウントの伝統を受け継ぐ佳作の一つだよなぁと何か嬉しくなったのでオマケして8点進呈! 【へちょちょ】さん 8点(2005-03-01 03:21:31) (良:3票) |
129.素直に面白い。現実ではありえないけど、映画としてはありでしょう。久々にスカっとしました。個人的には時間割を変更するとこが笑えた。ジャックブラックの他の作品を見たくなりました。これぞアメリカ映画!!日本版は是非、グッチ裕三で!! 【tonao】さん 9点(2005-02-15 21:05:48) |
128.楽しそうだな~と素直に思いましたね。子供の頃ああいう教師がいたらと強く思います。やっぱり子供時代の教師ってのは大きな存在ですよ。親以外に接触する時間の長い唯一の大人ですからね。もっともっと色んな大人に会わせて色んなことをさせたほうが子供の成長につながるんだろうなと思いました。評価のほうはデューイの腹が醜いのでちょっと減点。 【とむ】さん 7点(2005-02-13 02:32:07) |
127.《ネタバレ》 とりあえず、絶賛します。ここ数年で見た映画の中で1等賞でした。音楽を扱う映画ってその扱い方が非常に気になります。特に自分が好きなジャンルだと、『流行だしこんなもんだろー』的な扱いされると見ていてて恥ずかしかったり、失笑したり…。この映画はその点バッチリど真ん中を貫かれた感じ。サントラだけでも良質コンピと言える選曲だしロック愛がビシビシ伝わりました。ロックの精神論は今風じゃ無いのは分かっていながら(だけど絶対欠かせないファクターとして)敢えてセリフにぶち込んだ気概は、今の時代に対する(作品中にも出てきた)反骨精神の表れと受け取りました。 そういえば、名作『ブルースブラザーズ』もあの時代はR&Bやブルースなんかダサダサといわれて、JBもレイチャールズもくすぶってた時代。敢えてそれを『良いもんは良いんじゃ!』とばかりに、ブルースへの深い愛情を持って作ったその気概に感動したのが甦りました。 売り方や戦略、セルフプロデュースに走る若い今風ミュージシャンの卵に見てほしい。あの精神論ってまず最初にあるべき大切なもんなんですよ。子供たちもチャチな真似事じゃなく演奏してるし、やっぱり映画と音楽にこだわる姿が日本とは違うなと痛感しました。最高のエンターテイメント作品でした。 【バルチャー】さん 10点(2005-02-09 19:40:00) |
126.ただ真面目にこの映画を観たらそれ程完成度がスバ抜けている作品とは思えないと思う。けど、この映画が1番強調してるのは、やはり「体制が何だ!?んなもん気にせずにひたすらロックで楽しもうぜーーー!!」っていう感じでしょうね(笑)ジャック・ブラックがひたすら全編に渡ってキ○ガイみたいに暴れまくる。それに子どもたちの超絶な演奏力が加わる。これだけでも十分この映画の醍醐味が感じれます。別に俺は特別音楽に詳しい訳ではないのですが、そんな俺でも鑑賞後に正直バンドやって楽しみてーなと思いました(笑)個人的にはラストのコンサートでギターやドラムのみならず、ベースやキーボードの子にも見せ場が欲しかったなぁと(カットされたんですかね?)。まぁロックや音楽にそれ程興味がない人にとってはあまり楽しめない映画かもしれませんが、俺としては久しぶりに鑑賞中は時間を忘れて楽しめました。最後にコピーが簡単なバンド、どなたか教えてください(笑) |
125.え、なに予定調和的? いいのいいの、これくらいの割り切りがあったっていいじゃない。そう、これはご都合のいい学園ドラマ風B級ロックコメディ。だけど、大予算をかけたCGや特撮がなくたって、大物俳優がいなくたって、手の込んだ重厚なストーリーじゃなくたって、これだけ痛快でいい映画ができるんだよ。大いに笑わせてもらったし、不覚ながら泣きもしたよ。映画学校は何を教えてるんだ! 生真面目に「ロックとは」「映画とは」を検証するより、「ロックへの愛」を感じようぜ。デューイと対照的に現実的な生活を送るネッドのクールな優しさがまた良いのだ。これって脚本が素晴しいんだろうな。PS 今後「タッチ・ミー」「移民の歌」を聴くたびに笑い出しそう。アアアーーッアー! 【太助】さん 10点(2005-02-09 00:41:55) |
124.これは“分かってる奴”が撮った作品だ!ロックとはNo FutureでHow low?な絶望・孤独・怒り・悲しみ・否定・退廃の淵から立ち上がるものであるが、同時にそうした全ての負の要素をギリギリでプラスに転化させ、I am alive!と叫ぶことだ。分かりやすく言うと、なーんのとりえもない奴に「生きる力」を与える音楽ってこと。とゆー理屈は実はどーでも良くて、僕はあの「School of Rock」のイントロで、いつも泣いちゃうのさ。 【ぐるぐる】さん 9点(2005-01-29 16:27:00) (良:2票) |