5.序盤はエキストラや端役が物凄いしょっぱく、世界各国に配給が決まっていると聞いていたので、また日本の恥を晒すのかと思いましたが、主要キャストが出て来てからは無難に回ってくれて多少ホッとしました。ただ頭脳明晰、スポーツ万能、世界を変える強い信念と強靭な精神力を持ち合わせた完璧主義のキャラクターであった月が、いまいち行き当りばったりな上、ヘナチョコ風で魅力半減。おまけに字が下手で萎え萎えでした。 原作にはいないオリジナルキャラを出すと大体が破綻をきたすワケですが、月の信念を表現するに当り、今作の詩織はなかなか筋に合っていて良かったかな。まぁおかげでナオミが薄っぺらくなりましたが。 リュークは日本映画のCGらしく案の定安っぽくて陰影が妙でした。死神は見たコト無いのでなんとも言えませんが、生物(?)らしく出来ないならWETAとかILMとか大手に発注しようとは思わないのかね?もしくはもっと海外に出て学んでくるなりしないと日本のVFXは世界に措いて行かれる一方なんだけどなぁ。既にかなり後方なんだけど。 後編と合わせて一本の評価としたいところですが結末は如何に。 【ロカホリ】さん [映画館(邦画)] 5点(2006-06-21 22:53:01) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 デビルマンやキャシャーンの悪夢があったからかも……。原作アリ邦画の中では、結構がんばっているほうだと思った(但し照明は最悪)。とりあえず役者の演技は悪くないし、脚本の破綻も少ない。原作とは異なる南空ナオミ(瀬戸)の行動により、物語に幅が出ていた。獅童のやるリュークもよかったし、そのCGと違和感なくやりとりする藤原の懐の深さも気に入った。ただ、原作では月とLとの頭脳戦がメインに描かれていたはずなのに、この映画にそれがない。Lが単なる奇行少年に堕しているのが激しく不満だった。原作とは違うテーマが盛り込まれていればよかったのが、それも見当たらない。次作で華麗な頭脳戦が見られることを期待して、この点数で。 【ダブルエイチ】さん [映画館(邦画)] 6点(2006-06-20 23:43:52) |
3.《ネタバレ》 いちおう原作は毎週ジャンプで読んでました。 正直あまり期待はしていなかったんですが、思っていたより良かったです。 しかし・・・、ライトひでえな。 【ガッツ】さん [映画館(邦画)] 6点(2006-06-20 21:57:32) |
2.この映画のために漫画を読んだんですが、詰め込んであった印象です。なかなか楽しめましたけどリュークには笑ってしまいました!!あと、Lはイメージ通りでとっても良かった!!きっと後編も見ちゃうんだろうなああ・・・。 【こゆ】さん [映画館(邦画)] 6点(2006-06-19 22:46:26) |
1.《ネタバレ》 映画観てから原作読みました。映画は映画で楽しめるし、原作は原作で面白かったです。後編をどういう作りにするのか楽しみです。最初は6点って思ってましたが、原作読んで、はまってしまったのと、松山君の演技力に2点プラスして8点献上!”男達の大和”の神尾君も素晴らしい演技でした! 【ゆみっきぃ♪】さん [映画館(吹替)] 8点(2006-06-18 23:01:09) |