【吉澤】さん 3点(2004-03-23 17:23:18) |
244.リアルな戦争描写が、リアルな兵隊達のアホさもウッカリ描写。「戦友が、ここにいる」って理由が戦友同士の友情?アホか。こんなアホな理由で、今日も何処かでアホ臭い殺し合いが起きているんだろうか。笑えんなぁ。R・スコットがアホで泥沼な戦争を「小馬鹿」にして作ったっていう映画なら文句無し。でも、違うんやろな。 【aksweet】さん 4点(2004-03-21 20:17:25) |
243.凄い映画を見てしまった。最初の30分と最後の10分以外は全てリアルなド迫力戦闘シーン。「戦場って本当にこうなんだろうな」と思わせる映像が続いていく。キース役の人は本人が出演したそうで、徹底的にリアルさにこだわったのだろう。自分のようなあまり深く考えない人は映像の凄さを、ドラマが好きな人はソマリア内戦や戦争の無意味さなどについて考えて楽しんでいただきたい。・・・あっ、でもラストの愛国的な言葉は要らなかったな。血と泥にまみれた兵士たちの映像でよかったのでは・・・さぞアメリカ嫌いの人に叩かれるだろう。プロパガンダだ云々・・・でも民兵側をも描こうとすると長くなるし、何より軍の協力を得られなかっただろう。民兵側の感情や行動に付いては、自分で補完するしかあるまい。そこのところは大目に見ていただきたい。しかし、戦争映画としては傑作の部類に入るのではなかろうか。何のドラマも存在せず、ただありのままの戦闘や恐怖を描き、特殊技術の使用でリアルに仕上げる。正しいCGの使用法だと思う。ブラッカイマーはさぞヒーローを登場させたかっただろうな。 |
242.みているうちに誰が誰だかわからなくなってきました。誰がどこにいてどういう状況なのか把握しにくかったです。 しかしオーランド・ブルームはなんだかヘタレな役柄ばかりだな 【くまさん】さん [DVD(字幕)] 9点(2004-03-17 03:59:53) |
241.戦闘シーンばかりで途中で見るのやめようかなぁと思ったが、なんとなく最後まで見てしまった。映画館で見たら自分も撃たれるな気分になりそう。ジョシュ・ハートネットが主役で大丈夫!?と思ったけど、演技より戦闘シーンに全てをかけた感じ。別にアメリカがどうこうも思わなかったし、映像がすごいという印象だけです。 【いざ、ベガス】さん 5点(2004-03-13 17:58:31) |
240.ず~っと昔に見た「プラトーン」を見た後もそうだったけど、とにかく痛い。想像でしかないんだけど、物凄く痛い!というのが画面から伝わってきた。顔の区別や誰がどこにいるのか、戦闘を行っている位置関係とかわかりづらかったのが残念。最後、沿道で手を振って部隊を迎える現地人が出てくる所は興味深い。決してアメリカ万歳の映画では無いと思う。アメリカをはじめ各国は派兵なんてしたくなかった上、重い腰を上げた国連の要請で渋々派兵した訳だし。現地人がエイリアンのように殺されて行くのは、正規軍でもない民兵だからそうなっちゃうんでしょうね。また、ソマリア視点(アイディード派視点?)も描いたら、更に彼らが悪者になっちゃうとおもうんですけど・・・。 【リン】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-03-09 00:36:04) |
239.戦争の真実を描いた作品ですね。音響・映像もかなり完成度の高い作品でした。 【SAT】さん 7点(2004-03-07 19:41:26) |
238.この映画の大半は極限状態の中での目まぐるしい銃撃戦に占められていますが、兵士達の生き様がありありと描かれていて、ちゃんと映画として観られる内容になっているように思いました。戦場に身を置く兵士の描写に終始しているので、べつにソマリア紛争を舞台に設定する必要性はそれほどなかったように思えます。リドリー・スコットはたまたまソマリア紛争という舞台を借りて自分の思う兵士像を描いただけであって、ソマリア紛争やアメリカの軍事介入などについてこの作品で云云言おうとしたわけではないのではないでしょうか。戦争が起こる理由は単純なものではないと思いますが、兵士達が戦場に身を置く理由はこの映画に描かれている兵士のように単純なものなんですかね。 【リトルバード】さん 8点(2004-03-05 19:20:01) |
237.つまらなくはない。 下を見ると映画批評じゃなくてアメリカ批判をしている人が多々見られるが、このHPは映画のHPですので、国際議論のBBSにでも行ってくださいな。 【海野やよい】さん 6点(2004-02-29 23:33:00) (良:1票) |
236.戦闘シーンの迫力や恐怖感、残酷さなどについての演出ははとても良かったのではと思います。2時間半のなかなか長い作品でしたが、物語に引き込まれ、あっという間に終わったという感じでした。それにしても、本当に戦争とは惨いもの…。そして、戦争映画を描くことは非常に難しいのだなと改めて思いました。一歩間違えば戦争を綺麗に、また、戦争を肯定的に受け取れるような内容となってしまうから。やはり、アメリカ産のアメリカさん映画だったとこもあったかな…。ふとこのようなことを願ってしまいました。…イラクへ行っている自衛隊の無事帰国を。 |
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【k】さん 6点(2004-02-19 12:25:59) |
234.お互いの背中を守りあい、誰一人として置き去りにはしないのですね…。命は尊いものだもの。だったら、いい加減に首を突っ込むのはやめましょうよ。事を大きくしてどうするの。アメリカの愚かさだけは伝わりました。 【ジェファ】さん 5点(2004-02-18 10:03:03) |
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232.映画を喜劇や悲劇をひっくるめたエンターテイメントとして定義している筆者にとって、これは映画ではない。これは、映画ではなく再現ドキュメンタリーである。リドリー・スコットのBBCで働いていたという経歴が影響しているのかどうか分からないが、とにかくドキュメンタリー番組のように淡々と戦争を描いている。決してアメリカ万歳を謳ったものではない。軍隊における指揮系統の硬直化、他国の内戦に軍事介入することの是非もさることながら、単なるアメリカ批判に終わらない何かを訴えるものがある。アメリカを批判することは容易い。だが、自分が当事者になった場合、どのような代案を提示できるのだろうか。現在の国際情勢を考える上でこれは重要な点ではないかと思う。よく作られている作品だとは思うが、冒頭に述べたようにエンターテイメントとして評価はできないのでこの点数。 |
231.ありのままを描いたドキュメントといった感じ。戦闘シーンは迫力があり、なかなかだったがストーリー重視派にとってはイマイチかも。友達にやたら薦められたので見たが、そこまでの物・・・という感じだった。 【kazu】さん 7点(2004-01-31 20:25:03) |
230.初め見たときは、ぶっちゃけてそれほどおもしろくなかった(ーー;)…それもそのはず、まずおもしろさを要求するにもこの映画は娯楽性など追求していない;ってのに気付いた(^^;)それでも話が詳しく解ってくるのに3・4回は見たかな(・_・?)=なんせ、レンジャーは髪型が一緒だから、区別がつかん(>_<)=☆//そして感じたことは、見ていると市外戦のまっただ中に立たされている…そんな気分だった(+_+;)<またとてつもなく感動させられた<『仲間のために命を懸けて必死に戦う』…この姿に涙してしまった(T^T)…↓、そして適役のソマリア人、彼らも家族を持つ一人の人間であると教えられた(>_<)//この世で唯一、人を殺しても罪にならない殺人…それが戦争であると思う(>_<)今一度、人間の行為の愚かさを知り、今も死んでいる人達のことを考えるべきである…@ 【ジャンキー】さん 10点(2004-01-30 21:42:57) (良:1票) |
229.エンディングがまんま「グラディエータ」で、泣くところを、劇場で爆笑してしまい、周囲の顰蹙を買ってしまった。 【ぐりあん】さん 7点(2004-01-30 20:04:17) |
228.《ネタバレ》 ストーリーは抜きにして、というコメントは映画のレビューとしてどうなのかという意見もあるでしょうが、そういう視点での書き込みです。 リドリースコットらしい映像美が素晴らしいです。夕闇の中に飛び去るヘリコプターのところなんかもう最高ですね。 最後の方のシーン、兵士が走っていくシーンはだるかった。 【ポキール】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-01-30 07:58:51) |
227.や、凄いのだが、結局、これは「私は何の為に見ているのだろう」っていう疑問だらけが頭の中でいっぱいになってしまって、 上手く語れない。こういう映画が存在する意義が判らない。当然、娯楽として見れている訳ではなく、 当時のソマリア戦争の様子を知りたかったからって事なら、別の機会で勉強すればよかったなって今頃後悔してるし、 あまりにもアメリカのプロモーションビデオすぎるよ。 結局、こういう映画を全世界に向けて堂々と発信してる国だからこそ、懲りていない訳だし、結局はそこに結びつく訳で。 【3737】さん 3点(2004-01-29 13:58:51) (良:1票) |
226.純粋に、戦争アクション映画として観れば、満点の出来。しかし、実話を基にしているわりにソマリア人の扱いが非道いので、-2点。一方で、予告編の出来が素晴らしいので、+1点。差し引きで、この点数です。ちょうど9.11の直前に製作された映画ですが、一般的なアメリカ人の戦争観を、上手に表現しているのではないでしょうか。つまり、アメリカは世界の秩序を護る大国で、その正義に誇りを感じる一方で、アメリカ兵の命から膨大な軍事費までの、多大な犠牲を払ってまでで、世界に介入する必要があるのかという疑問。この両対立する意見のなかで、どちらかの立場に立ちつつも心情的に揺れ動かずにいられないのが、標準的なアメリカ人なのだと思います。この映画は、全体的に「アメリカの正義」寄りの内容ですが、その正義の「リスク」「コスト」を、極端な戦争批判に走りすぎることなく表現した点が、アメリカ人が死なないヒーローアクションや、戦争批判色が強すぎて一般受けしない戦争映画に比べれば、素晴らしいと思います。 【IKEKO】さん 9点(2004-01-24 03:02:48) (良:3票) |