1.《ネタバレ》 テレビの宣伝だけの情報で、映画館に足を運びました。宣伝では、『ディープ・インパクト』のようなパニック映画のような雰囲気でしたが、・・・。映画が始まって10分、『名画』のオーラを感じませんでした。・・・「ま、でも、後半に行くほど面白いってこともあるし・・・」
・・・ 駅での切符泥棒のシーン、前後のつながりがよく分かりません。あとから思えば、キアヌ・リーブス演じる宇宙人が人間の強欲さをそこで目の当たりにした、ってことなのかなーとは思ったのですが、・・・
・・・映画の途中で、時間が気になりだしました。まだ、1時間・・・パニックシーンはいつ? それにしても、長く感じる映画だなあ・・・。
・・・やっっと、パニックシーンか!! ・・えっ!これで終わり?? あれ?コマーシャルで、東京タワー倒れるところなかったっけ?
・・・え? おわり? 終わりなの?
・・映画を見終わったあと、「これほど○○な映画を見たのは久しぶりだ」と、すがすがしい気持ちになりました。キアヌ・リーブスの汚点として後々まで語り継がれるかも知れません。