2.《ネタバレ》 さて次はマイノリティリポートです。かなり捻りが利いていておもしろかったです。偽の誘拐犯を追い詰めた所までは、自分も息子が二人いる立場としてジョンと自分を重ね合わせてましたね。ルックスも私とよく似てるし。「息子の仇とれよ!撃て撃て!」って本気で思ったし、「ああここで警官としての使命に目覚めて復習から逮捕に切り替えて終わるんだな。」と見事に騙されました。あれ?1回見てるはずなのにおかしいなあ・・犯罪予知システムの廃止はもったいないですね。何でもかんでも逮捕じゃなくて「計画的な殺人は逮捕」作品冒頭のような「衝動的な殺人はちょっと邪魔をする」みたいにランク分けすればいいんじゃないのかな。不倫の修羅場なんて近所のおばさんに変装した婦人警官が仲裁に入るだけで意外と事態を沈静化できちゃったりするもんだしってだから自分にそういう経験があるからってわけじゃなくてね お、エンディングに入ったぞ。点数はそうだなあ・・8点くらい って思ったらオイオイオイ!「ハム」風に言うとチョイチョイチョイ!あの3人普通に暮らそうと思えば暮らせるんじゃん!読書したり編み物したりドラクエやったりしてんじゃん!私はあの液体の中でしか生きられないのかとずっと思ってましたけど!こりゃ明らかにアガサと双子の人権侵害じゃん!0点。私にとってはここが一番の大どんでん返しでした。