2.《ネタバレ》 『愛と青春の旅立ち』と『トップガン』からの引用が多すぎる。
1.鬼教官がいるところ
2.訓練期間中に女の人と出会う事
3.訓練期間中に大事な相棒が亡くなる事
4.相棒にも恋人ができるところ
5.主人公がクラスでトップクラスのところ
6.相棒が死んで精神的にまいるところ
7.船の上から仲間が一列になってお尻をだしておどけて励まそうとするところ
(これはいくらなんでもやりすぎ)
8.主人公に敵対するライバルがいるが最後には打ち解けているところ(トップガン)
9.相棒が死んで主人公と恋人の仲も微妙になるところ
10.最後には鬼教官と和解するところ
11.寡黙の副教官がいるところ
12.最初に鬼教官が訓練生を並ばせて、訓練生になった理由を聞くところ
13.鬼教官も過去に相棒を亡くしているところ(トップガン)
14.外出許可が出た時に地元の若い奴らともめて喧嘩になるところ
15.訓練中にプールで溺れるところ
16.主人公の恋人が仕事に問題があるところ
(『愛と』単純な流れ作業に疑問を持ち『海猿』はご覧の通り)
17.主人公と恋人の最初の出会いが双方とも不純なところ
18.難しい訓練があり、出来の悪い訓練生がみんなに励まされてクリアーするところ
(『愛と』シュガーの壁のぼり『海猿』工藤のおもりをプールから持ち上げるところ)
19.三作品とも主人公が危険を伴う公務員なところ(これはしょうがないか?)
20.舞台になっている所が田舎なところ
21.主人公と恋人がモーテルみたいなところで最初の一晩を過ごすところ
22.訓練生が精神的にまいっている様子を教官たちが食堂で見る気にするところ
荒野の用心棒のような事にならないか心配しましたが、今のところ大丈夫のようですね
この映画を見た人には『愛と青春の旅立ち』と『トップガン』を一度
見ることをお勧めします。