パリの恋人のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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パリの恋人

[パリノコイビト]
Funny Face
1957年上映時間:103分
平均点:6.51 / 10(Review 63人) (点数分布表示)
コメディミュージカルロマンス
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タイトル情報更新(2024-03-31)【イニシャルK】さん
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監督スタンリー・ドーネン
演出伊達康将(日本語吹き替え版【ソフト】)
キャストオードリー・ヘプバーン(女優)ジョー・ストックトン
フレッド・アステア(男優)ディック・エブリー
ミシェル・オークレール(男優)フロストル教授
スージー・パーカー(女優)
ケイ・トンプソン(女優)
池田昌子[声]ジョー・ストックトン(日本語吹き替え版【ソフト】)
小川真司〔声優・男優〕ディック・エブリー(日本語吹き替え版【ソフト】)
谷育子マギー・プレスコット(日本語吹き替え版【ソフト/機内上映】)
石塚運昇フロストル教授(日本語吹き替え版【ソフト】)
稲葉実デュバル(日本語吹き替え版【ソフト】)
辻親八ドヴィッチ(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐藤しのぶ【声優】レティ(日本語吹き替え版【ソフト】)
宝亀克寿神父(日本語吹き替え版【ソフト】)
片岡富枝ラファルジュ(日本語吹き替え版【ソフト/機内上映】)
星野充昭ガイド(日本語吹き替え版【ソフト】)
吉田孝(声優)マルセル(日本語吹き替え版【ソフト】)
家弓家正ディック・エブリー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
来宮良子マギー・プレスコット(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小林昭二フロストル教授(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
嶋俊介デュバル(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
松尾佳子レティ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
高橋和枝アルマンド(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
矢田稔詩人(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
千葉順二神父(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
青野武ガイド(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
納谷六朗スティーブ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
勝生真沙子ジョー・ストックトン(日本語吹き替え版【機内上映】)
富山敬ディック・エブリー(日本語吹き替え版【機内上映】)
小島敏彦フロストル教授(日本語吹き替え版【機内上映】)
池田勝デュバル(日本語吹き替え版【機内上映】)
滝沢久美子レティ(日本語吹き替え版【機内上映】)
村松康雄ドヴィッチ(日本語吹き替え版【機内上映】)
さとうあいアルマンド(日本語吹き替え版【機内上映】)
石森達幸神父(日本語吹き替え版【機内上映】)
小室正幸マルセル(日本語吹き替え版【機内上映】)
脚本レオナード・ガーシュ
音楽ジョージ・ガーシュウィン
ロジャー・イーデンス(追加音楽)
アドルフ・ドイッチ
レオナード・ガーシュ(追加音楽)
作詞アイラ・ガーシュウィン
レオナード・ガーシュ(追加作詞)
ロジャー・イーデンス
編曲アレクサンダー・カレッジ
コンラッド・サリンジャー
撮影レイ・ジューン
製作ロジャー・イーデンス
パラマウント・ピクチャーズ
配給パラマウント・ピクチャーズ
特撮ジョン・P・フルトン(特殊効果)
美術ハル・ペレイラ
ジョージ・W・デイヴィス
サム・カマー
レイ・モイヤー〔美術〕
振付フレッド・アステア
スタンリー・ドーネン
衣装イーディス・ヘッド
ユベール・ド・ジバンシー
ヘアメイクウォーリー・ウェストモア
その他アドルフ・ドイッチ(指揮)
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5.《ネタバレ》 ファッション「だけ」を楽しむ映画と言っても過言ではないでしょう。ジバンシイのオートクチュール!しかもスタッフにアヴェドン、モデルにオードリー(と、ドヴィマ、スージー・パーカーも)…(タメイキ)。50年代のハーパースバザーを高値で買わずとも、「パリの恋人」のDVDさえ買えばいつでもウットリできます。この映画を見てファッションデザイナーを志した人が多いというのもふかーく納得。でも変身まえのオードリーの服も可愛いです、とくにパリに着いた後に着てるベージュのコート。今でも充分通用するアイテムですよね。あとアステアのボタンダウンシャツや裏地が赤いタータンチェックのコート、黄色いカーディガンなど、(当時としては)そこそこカジュアルな服をあれだけエレガントに着こなせる57歳、驚異的。イディス・ヘッド女史の手腕にも脱帽。また、オードリーが編集長と二人で踊る時の服!メンズっぽい仕立ての白いシャツ、細身の黒いパンツに、黒いローファー。この上なくシンプル、しかしこの上なく粋。でも、あれはオードリーのあの長身・細身の体こそがキモ。あの肢体がなきゃおしゃれにならないのでした(泣)。で、物語ですが、普通にツライです。突っ込みどころが多すぎる。最後に教授が殴られて、何針も縫って何故直後に飛行機に乗れるワケ?…でも、衣装の完璧さに免じて許す!というわけで、しつこいようですが、「物語こそ全て、衣装のセンスなどどうでもいい!」という方はご覧にならないほうがよいかと。でもさすがにあの物語で10点は…ということで9点でございます。
ミカエルさん [DVD(字幕)] 9点(2007-01-05 13:51:50)
4.なんかとっても好きかも。終始ワクワクウキウキしちゃって。本屋さんオードリーはかわいいし、モデルオードリーは美しいし、アステアはこの時点でもう結構なトシながらも相変わらずスマートでカッコイイし、パリのロケはパリ全体を巨大なセットみたいに捉えていて夢のように描いてるし、クラシカルなミュージカルとモダンアートとが1つの映画の中で共存しててオシャレだし。教会のシーンでの過剰に解放された露出とソフトフォーカスが同じスタンリー・ドーネン作品の「ラッキーレディ」のソレを思い起こさせて嬉しくて、すっかり幸せな気分になっちゃって、ああ、なんか私にはドーネンの波長がしっくりくるのかなぁ、なんて。アステア噴水や「ローマの休日」から引き継がれた必殺技オードリークラッシュで存分に笑わせてもくれて、余計な事を考えずに純粋に雰囲気に酔える、楽しいひとときを過ごせた映画でした。スワンダフル!
あにやん‍🌈さん [DVD(字幕)] 9点(2005-12-04 00:35:39)
《改行表示》
3.《ネタバレ》 ダンスの神様フレッド・アステアとオードリーの夢の共演ですが、流石アステアというべきか、オードリーと一緒にダンスする場面でも、オードリーを上手くリードしていました。 一緒に踊っているオードリーもとても楽しそうです。 私が一番ビックリしたのは、怪しげなカフェでオードリーがいきなり踊り狂う場面です。 それまでのオードリーのイメージを、良い意味でぶち壊してくれました。 あれを見た時には、しばし目が点になってしまったものです。 ストーリーは至ってわかりやすくシンプルですが、見れば見るほど味の有る映画だと思います。 オードリーの歌も聞けてお得な映画。
ケース・バイ・ケースさん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-03 20:35:02)
2.もう何度も観ているはずなのに、なぜかお話が一向に思い出せない。それでも、ミュージカル好きな私を惹きつけて止まないのは、オードリー・ヘップバーンが自ら歌い踊っていること。おまけにお相手がダンスの神様フレッド・アステア、曲と詞は、20世紀の偉大な音楽家ガーシュイン兄弟ときているからゴキゲンこの上ないのだよ。“S'Wonderful”なんて、こうしてコメント書きながら、思わず口ずさんじゃうもん!
なるせたろうさん 9点(2003-09-12 20:24:52)
1.多彩なファッション、オードリーの美しさ、パリの町並みの美しさが印象に残っています。当時の日本は海外渡航自由化(1964)以前でパリに行ったことがない多くの人がこの映画に魅了されたと思います。まさにWONDERFUL&MARVELOUSです。
masashiさん 9点(2001-08-11 11:43:42)
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【点数情報】

Review人数 63人
平均点数 6.51点
000.00%
100.00%
223.17%
300.00%
434.76%
5812.70%
61726.98%
71930.16%
8812.70%
957.94%
1011.59%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.75点 Review4人
2 ストーリー評価 5.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.80点 Review5人
4 音楽評価 7.00点 Review4人
5 感泣評価 5.00点 Review3人
chart

【アカデミー賞 情報】

1957年 30回
脚本賞レオナード・ガーシュ候補(ノミネート) 
撮影賞レイ・ジューン候補(ノミネート) 
美術賞ハル・ペレイラ候補(ノミネート)美術
美術賞ジョージ・W・デイヴィス候補(ノミネート)美術
美術賞レイ・モイヤー〔美術〕候補(ノミネート)装置
美術賞サム・カマー候補(ノミネート)装置
衣装デザイン賞イーディス・ヘッド候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞ユベール・ド・ジバンシー候補(ノミネート) 

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