44.《ネタバレ》 ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022)を劇場で鑑賞。2009年のアバターを劇場で見て以来だから13年ぶりなんですね。ストーリーは普遍的なもので、後から来たものが自分たちの利益のため先住民を追い出そうとする、というもの。映像は10年以上経っても素晴らしいものがあります。特徴はやはり3Dでしょう。アバター以降3D映画が流行りましたが、一番理想の3Dに近いのはアバターでした。アバターの3Dはきちんと奥行きが感じられ、空間になっているんです。スクリーンは2次元なのにそこには3次元世界が存在しているんです。アバター以降の3D映画は奥行きというよりは単に一部を飛び出させているだけになっていると言ったら言い過ぎでしょうか。ただ、CGに関しては今の水準から見ると「CGっぽさ」が残ります。動植物の表面のテクスチャーなんか特に。今回本編終了後に2022年12月に公開の続編の映像がちょっと流れたのですが、CGっぽさが全くなく非常に自然に見えました。実在しない動物が登場したのですが、本当にいるかのような出来映えでした。今から本編が楽しみです。あと、敵のクオリッチ大佐役がジャン=クロード・ヴァンダムだとずっと思っていた自分が恥ずかしい。 【MASS】さん [映画館(字幕)] 9点(2022-10-03 18:49:00) |
《改行表示》43.テレビで見ても映像の美しさが際立っていました。 まぁ、ほとんどCGなわけですが、技術の進歩は素晴らしいですね。 この映画は、China非難だと騒がれましたが、アメリカも同じですよね、、、 武力で他国を支配していく国はいつか痛い目にあうことでしょう。 単純に楽しく鑑賞できました。 出てくる技術はどれも夢のようなものばかりなのでファンタジーとして 楽しめばよいと思います。 【あきちゃ】さん [DVD(吹替)] 9点(2016-05-17 09:58:26) |
42.驕り高ぶって何でも支配して正論ぶってる性根の腐った人間ども。彼らの(性根の腐った)正論に反旗を翻して闘う人間の物語。個人的に好きです。自然界が味方してくれたとなれば更に嬉しいです。あんまり小理屈で小難しく見ると肩こるのでゴチャゴチャ考えず勧善懲悪の童話として見て、そのうえで充分楽しめました。 それと、ネイティリもトゥルーデイも最高にイイ女だなと思います。 【役者の魂】さん [DVD(字幕)] 9点(2015-03-04 07:48:05) (良:1票) |
41.映像が綺麗で冒頭から引き込まれました。世界観が出来ていて、ナヴィに感情移入して観ました。 【*まみこ*】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-08-08 21:48:46) |
《改行表示》40.タイタニックのJ・キャメロンが次に挑んだのは3D作品。 "U23D"は一緒に見た友人に「3Dにする必要があったのかわからない」と言われたが、今作は間違いなく3D技術を存分に活かした作品だと言えよう。 3Dな分、普通の映画の1.5倍ぐらい目が疲れた気がするが、2時間半強という長い上映時間は全く苦痛に感じなかった。 これは3Dだからなのではなく、ひとえに作品の出来がよいからだ。 美しい映像、テーマ性のあるストーリーとこの映画の魅力は尽きないが、私が一番惹かれたのはそのストーリーである。 見終わった後にやっと、劇中の「人間は何も学ぼうとはしない」という、先住民が主人公に発していた言葉の意味がわかった。 人間は端っから先住民を見下していて、高圧的な態度で価値観を押し付け、そのくせ彼らの価値観を理解しようとしない。 違う存在同士が理解しあうためには、相手に自分の価値観をわかってもらうことも大事だが、それとともに相手の価値観を受け入れなくてはならない。人間は傲慢さゆえに、そのことにすら気づいていなかったのかもしれない。 冒頭の言葉は、人間は一方的に価値観を押し付けてくるだけで、自分たちの価値観を理解しようとはしない、という先住民たちの呆れにも似たつぶやきだったのではないか。 相手の価値観を無視し、自分たちの利害のみでの侵略というものが、いかに愚かであるかを改めて考えさせられた。 戦い合う場面は、悲痛なほどじっくりと描かれていた。流血などはないが、大事な物たちが壊れていく様が痛いほど胸に迫る。タイタニックでいえば、沈没の場面をじっくりと描いていたように、今作は戦いの場面を痛烈に描くことによって、伝えたいことがここにある、という監督の思いを感じた。 テーマ性はあるが、難解な作りではないので万人に受け入れられる作品になっていると感じた。それもヒットの一因ではないかと思う。 娯楽作品でありつつ、反戦映画でもある作品。 【Sugarbetter】さん [映画館(字幕)] 9点(2011-01-27 16:28:49) (良:1票) |
39.《ネタバレ》 なんか過去のおなじみの名作映画のテーマ性を巧くリスペクトした感じで、万人特に日本人にも受け入れやすい筋になっている。3Dじゃない2Dの方での観賞だったけど、それでもその映像の素晴らしさは十分に堪能できた。ジュラシックパーク以来の大きなレベル替えになったかな。素晴らしいエンターテイメント作品だと思う。ただ、後半にかけて、いつものハリウッド作品らしい展開になってしまい若干興醒め。 【タッチッチ】さん [ブルーレイ(吹替)] 9点(2010-12-14 11:21:21) |
《改行表示》38.《ネタバレ》 衛星パンドラとナヴィには宮崎駿の「風の谷のナウシカ」や「もののけ姫」からの影響が感じられる(キャメロン本人もインタビューで言及しているが)、この星そのものがひとつの生命体であるという視点を西洋人はどう感じるのだろうか。 また本作の筋立てですぐに連想するのが「ダンス・ウイズ・ウルブス」「ラストサムライ」あたりだろうか。侵略者である人類の描き方は辛辣だが、自らを振り返ってみれば差ほど誇張でないことがわかる。突き詰めればこれは白人文明に限らず人類が辿ってきた歴史そのものでもある。 と、ストーリーやディティールに既視感はあるものの圧倒的な映像と軽快なテンポ、演出のうまさでぐいぐいと引き込まれる。観客の自分は「悪役」であるところの人類と同種なのに、鑑賞前は不気味ささえ感じた青い肌のナヴィに感情移入してしまう。 部族の娘ネイティリのけなげさ、力強さはこれも西洋白人文化の求める強い女性像なのだろうが、ナウシカにも通じる繊細さも併せ持つ。 映像は圧巻のひと言。3D立体映像と相まってまさにそこにあるかのように画面の隅々まで完璧に構築されている。どれ程多くの才能のある人々が携わり巨額の資金が投入されたのか、目眩がするほどだ。今後当分は技術面はともかくとして、ここまで念入りで手間のかかった分厚い映像にはお目にかかれないだろう。ただ、全体のテイストは狙ったのだと思うが、何か絵画のようで幻想的。緻密ではあるがライブ感というか匂いまで感じるような生々しさというものはあまり感じられない。僕が匂いまで感じる程リアルだなと思うのは「エイリアン」や「ブレードランナー」の世界だ。 2時間半以上の長尺だが、むしろ短いと思ったくらいだった。ハヤカワSF文庫の海外作家の作品を読んでいるような感慨がある。異文化、異文明交流の物語では、その過程を丁寧に説得力をもって描くことが非常に重要だと思うのだが、「ダンス~」や「ラストサムライ」でもそうだったが、本作でも短いと感じた。現実的にこの部分をこれ以上伸ばすことは出来なかったと思うが・・・。世界が非常に丹念に作り込まれているので、観客はいくらでも想像力を広げられる。映画が終わったエンドロールの向こう側でもあの世界が続いていると感じられるし、ナヴィと星の歴史だけでも長編の小説がつくれそうだ。 【ロイ・ニアリー】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-12-09 14:05:27) |
《改行表示》37.《ネタバレ》 <『特別篇』を見た上でのレビューです。3D上映で鑑賞しました> 映像の革新性は言うまでも無いと思いますが、その一方で物語には(偉そうな言い方になってしまいますが)悪い意味での「アメリカ娯楽映画的な安易さ」がちらついてしまう瞬間が少なからずあるのも事実だと思います。個人的には、そもそも「既に人間が資源を求めて異星を略奪している」という設定からして、「今の時代いい加減そういう『無批判に侵略を描く』という態度は無いだろう」という違和感を感じてしまいます。 しかしそれにも関わらず、この映画は魅力的だと感じました。僕自身はあまり熱心なキャメロン・ファンではありませんが、ただ折に触れて彼の作り出す「生々しい臨場感」はそれなりに楽しんできましたし、そういう「臨場感へのこだわり」が、「強い女性」というモチーフと並んでキャメロン監督の持ち味だと感じてきました。そして個人的にはこの「臨場感へのこだわり」という点に関して、この作品はある種の到達点にたどり着いたと思います(個人的には、あの「翼竜」を手なずける儀式のために訪れた高地の底知れなさが見事だと思いました)。 またキャメロン監督が、この作品に関して宮崎アニメ(特に『もののけ姫』)からの影響を公言してはばからないだけあって、ナヴィたちやパンドラの生物(つまり「自然」)とジェイク(人間)との「交流」の描き方も、かなり印象的だと感じました。例えば(アバターになっている)ジェイクが自分の翼竜を手なずけた直後の様子など、一宮崎アニメ好きとしてはニヤリとしてしまいます。ただし森や生物とナヴィ(そして当然人間)との関係に、どこか「人間の現世的な利害の一致の関係」の影を振り払いきれないところなど、深遠極まりない宮崎アニメをそれなりに見続けてきた一ジブリ・ファンとしては「もう一歩かな」という気持ちを拭い去れないのですが。 しかしそういう宮崎アニメを髣髴させるシーンばかりでなく、例えばラストの「人間のままのジェイクとネイティリとの始めての出会い」という、単なる宮崎アニメの模倣ではないこの映画独自の魅力を持ったシーンも存在すると思います。「大きく猛々しい女性」が「小さくか弱い男性」をやさしく労わる様子など、ある意味「究極のキャメロン節」ではないかとも思いますし、僕自身このシーンが大好きです。 そして僕にとって、何よりジェイクが「足を治す」という選択肢を蹴ってまで自分の意志を貫いたその様子が、強く印象に残りました。このジェイクの決断に関しては、「足も治そうと思えば治せた」という点が劇中できちんと示されているだけに、説得力があると感じました。 先にも書いたようにこの作品には「独自の魅力」と「ありきたり・安易な部分」が混在していると思いますし、僕自身、今後この作品を見返したときに、もしかしたら評価を下げることもあるかもしれません。しかしそういう「ありきたりな部分」の存在にもかかわらず、それ以外の「魅力」といったものがより大きな比重を占めていると僕は感じますし、また映画館の大画面でこの作品の迫力を感じることができた満足感が現時点では加わっていますので、 この点数ということにしたいと思います。 【マーチェンカ】さん [映画館(吹替)] 9点(2010-10-24 20:35:23) |
36.映画の歴史が変わる、というキャッチコピーは嘘ではなかった。3D映画が次の段階に移ったことを決定付ける歴史的作品。とにかく圧倒的・果てしないとしか言いようがない。天才が12年間努力するとどうなるかが証明された大作。 【j-hitch】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-08-17 13:57:43) |
35.これはあれのパクリだの、このシーンや設定はどこかで見たことがあるだのと、色々と文句を付けようと思えば出来るかもしれませんが、ストーリーや設定に気になるような矛盾もなく、これまで見たことのない世界をここまで綺麗な映像で見せてくれたことだけでもこの点数に値します。ジュラシックパークを初めて見たときのような驚きを感じました。 【丸に梅鉢】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-07-26 22:32:40) |
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34.《ネタバレ》 映画のタダ券が1枚余っていて、期限が間近だったので、何か観なくちゃと思い、ここのレヴューで点数の高かったコレを選んで鑑賞しました。いやぁ~、映画館で観てホントヨカッタ。ストーリー的には、人間のエゴとか自然の偉大さとか、これまでの映画でも扱ってるようなものですが、何しろ映像がスゴイ。ただ、初期の3Dでここまでやっちゃうと、あとこれを超えるものって???と余計な心配をしてしまいます。余談ですが、観終わった帰りに3Dメガネを返却しようとして、スタッフの人に怪訝な顔をされたのが恥ずかしかったです。あのメガネ、貸し出しじゃなくて買い取りなのね。 【ラスリープ】さん [映画館(吹替)] 9点(2010-05-25 00:04:14) |
33.《ネタバレ》 映画館で観れたら10点だったでしょう。 キャメロン監督に脱帽。これからも頑張って欲しい。 【まいるどへぶん】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-05-19 05:51:01) |
32.《ネタバレ》 ストーリーは確かにどっかで見たような気がしないでもなかったけれど、素直に最後まで楽しめた。映画館で3Dでぜひ見てみたかったと思わせる映像美でした。ヘリ?のパイロットのお姉ちゃんに惚れたのでこの点数。大佐さんのしぶとさも素敵だった。 【ほかろん】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2010-05-12 22:45:19) |
31.《ネタバレ》 映画館で観たかった。家の小さなテレビで観ても、かなり感動したから、3Dで観たら、もっと良かったんだろうなぁ。ストーリー、良かった。特にパンドラの自然が反撃に出たときに感動した。そうだよ、人類って身勝手だよ、と日頃の便利さを享受しておいて、思ってしまった。これはかつてのベトナム戦争の時にアメリカ映画から出てきたニューシネマと性質が似てるように感じた。でも監督はこの作品、3作目まで構想できてんだって。どういうテーマになるんだろう?キャメロンの事だから、やられた!って思うような内容を考えてんだろうなぁ。まったくやってくれるよ。ホントは10点にしたかったけど、映画館で観てないのに満点にしたら、ちょっと悔しいので、9点ということで。 【トント】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-04-27 20:49:16) |
30.初めての3D。凄い。いや~映画館で観るもんですね。のめりこみました。目が疲れる等の意見もありましたが大丈夫でした。途中からは3Dが当たり前。これからはアクション系は3Dしか観れません。・・・アバター。3Dだけではなくて、いやいや内容自体も非常によいではありませんか!!!アカデミー賞受賞の旧奥様(ハート・ロッカー)を観ていないので評価できませんが、これで受賞できなかったのか・・・。と思いますね。ダンスウィズウルブス、ラストサムライ・・・こういうストーリーはいいもんですな。初3D加点1点♪ 【トメ吉】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-03-31 11:00:19) |
29.《ネタバレ》 2回見てきました。1回目は字幕,2回目は家族と吹き替えです。3Dは目が疲れるのでこれでもうこりごりと言う感ですが,さすがキャメロンの映画だけあって面白かったです。キャメロンの映画にはずれがないので見る前から安心していましたが,この作品もそうでした。子ども2人(小6・保育園)も最後まで集中して見ていましたね。映画館で見たからこその迫力もあり良かったです。 【なかがわ】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-03-22 08:43:08) |
28.《ネタバレ》 ぶっちゃけストーリーなんか気にしてないですわ。この手の仮想惑星生態系もの大好きなんですよね。リングワールドとか、重力の使命のメスクリン星とか、ソラリスとか、、、。誰か最新技術使って映画化してくれないかな。それにしてもあの触手結合行為のエロさといったら(笑) 【ジェフゆないてっど】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-03-09 20:28:50) |
《改行表示》27.三次元効果の加わった映像は、驚異の映像と言っていい。映画の開始から5分間、僕は画面を唖然として見ていた。その間字幕をよく読まなかったため、話の流れを追うのにしばらく苦労した。 だが……それでも、これだけの力をもった映像でも、しばらくすると慣れてくる。飽きてくる、と言ったら残酷だが、より正確だろう。30分もすれば、シーンが切り替わるたびに興奮していた心は、次第に落ち着きを取り戻してくる。 しかし映像が立体的であることよりも、もっと大きな驚きがあった。 映像のCGっぽさが無い。 ここでいう「CGっぽさ」とは、もちろん良い意味ではない。CG独特の、質感のない映像。パソコンのモニタのドットが見えるかのような映像。画面上でどんなにものすごい事態が描かれていても、「しょせんCGだから」と吐息がもれるような、そういう映像のことだ。 しかし『AVATAR』では、それがない。CGと実写の間の違和感がない。 これが、この映画の成功の最大の要因である。 このことが3D効果によってもたらされるものなのかどうか、僕は知らない。だがその可能性は高い。なぜなら、『AVATAR』の映像をテレビやネットの動画で見ると、その印象は全く違うからだ。テレビで見る『AVATAR』の予告は、まさにCG。一瞬にしてCGと分かる、僕が最も嫌いなタイプの映像だ。その激しい「CGっぽさ」は、CGというよりもアニメーションと言う方がふさわしい。だから僕はもともと、この映画をあまり見る気がおきなかった。 もしジェームズ・キャメロンがCGの弱点を克服するために3Dという手を打ったのだとしたら、その功績は非常に大きい。宣伝文句は確か「驚異の映像革命」だったか。確かに革命だ。だがその内容は3D映像ではなく、CGの弱点の克服だった。 CGについて書くだけで長くなった。ここ数年いろんな映画を見るたびに、CGのもつ限界について懸念していた。これをどう克服するかが、映画界の一大ミッションだと思い続けていた。その懸念への回答の一つが『AVATAR』で示された。非常に喜ばしいことである。 内容の方も良い。もし上に書いたような「映像革命」が無かったとしても、この映画は非常に好きな映画の一つになっただろう。アメリカの、他国を武力で制圧しようとする姿勢をまっこうから批判したことは、大いに評価されていい。 映像革命の意味は果てしなく大きいが、それだけの映画ではない。傑作である。 【佐吉】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-03-01 01:45:57) (良:1票) |
《改行表示》26.遊園地の長いアトラクションに乗りました。異世界を冒険している感じになれます。3Dもあいまって圧倒的な映像。スクリーンの大きさによるのかもしれないけど,字幕でも特に問題なかったです。 ストーリーはそんなに真新しさはないけれど,未来における環境破壊,反戦を軸にしていて安定。 異星人が英語話すなどやっぱりアメリカ中心主義なところもあるけど,期待を裏切らない大作でした。 一応実写映画だけど,ほぼCGの映像に人間が溶け込まなければならず,演じるほうは大変そう。 (100本目のレビュー) 【Yu】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-02-22 20:33:48) |
《改行表示》25.《ネタバレ》 (改行表示希望) 正月映画なのに2月に入っても満員御礼でビックリしました。 初めての3Dなのでちょっとドキドキしたりしちゃったりして・・・ 感想 ○ ・世界観の表現・キャラクターの設定、デザインは一流の仕事と思った。 ・ジェームス・キャメロン(監督)は完璧主義なので映画全体の完成度は高い ・ストーリーはとてもわかりやすくメッセージ性も高い、 (自然人災害、勧善懲悪、愛、、勇気、信頼) ・それにしても異星人になってもアメリカ人は決起集会が好き(笑) ・個人的には「もののけ姫」系のお話は好きなので3時間弱は苦にならなかった ・字幕まで3Dで読みやすかった。 × ・これが3Dでなければ、いらないと思われるシーンが多い ・3Dめがねが重い、不慣れなせいか最初目が疲れた ・2Dで観た人には長い映画だと思われる。 ・もう少し地球がどうなっているのか状況が知りたかった。 ・結局、戦争と言う選択でアメリカンな解決をしてしまう ・本編の前にやった3D版アリス・イン・ワンダーランド方が気になっちゃった ・ラスボス強すぎ ・訳:戸田奈津子 【はぶじ】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-02-12 11:22:00) (笑:2票) |